1. 空地的ジンブン学
  2. #27 空地第4号編集会議! 学
2023-12-30 28:59

#27 空地第4号編集会議! 学

第四号はどうする?

サマリー

中村博人さんはポッドキャストの名前についての違和感について話しています。彼はシューゲーザー音楽の特徴や架空のノスタルジアについて考えています。現代社会では共同体や家族の役割が失われ、ニヒリズムが広がっていますが、個人が安心を見つけるためには小さな臨場や共同体の存在が重要だということを彼は考えています。また、彼は児島信穂作家一史の小説論、第4号『空き地のノスタルジア』および小坂圭さんの「1日3枚書くメソッド」についても触れます。

00:00
内原です。
松崎です。
中村博人です。
ポッドキャストの名前の変更
というわけで、空地的ジンブン学なわけなんですけども。
あれなの?
ポッドキャストは中村渚じゃなくて本名っていう人格なの?
そう、俺ちょっとそれやろうと思って。
渚って言われることに最近ちょっと違和感をずっと覚えてて。
っていうのも、ポッドキャストを聞いた人に言われることが多かったのよ。
ポッドキャストはちょっと正直ごめん、中村博人として話したいから。
そうなの?
知らなかった。
知らなかった。
ごめんね。
名付けることだよ。
だから別人、別人。渚くんって人って別人。
分かってTVスタイルで言うから、俺。
知らねえけど、分かってTVがそうなのか。
あれね、ダウ9万円の蓮見と、
蓮見水族館。
蓮見水族館ね、個人チャンネルの話。
はいはいはい。
別友達。
別友達。
というスタイルで。
というわけで、年末ですよ。
あとあれだ。星野源と偽明。
いいから!
いっぱい切り上げたら切りないんだ。
というわけで、年末ですよ。
というわけで、このシーズンやってまいりました。
はいはい。
第4号制作開始!
あとあれじゃね。
IKKOとチョコプラ松尾が最悪じゃん。
最悪じゃん、こいつ。
最悪だよ。
シューゲーザー音楽の特徴
いやーさ、シュウゲイザーなんですよ。
何が?
ちげえよ。
たぶんちげえよ。
たぶんちげえよ。
シュウゲイザーなんですよ。
シュウゲイザーじゃねえよ。
でもね、シュウゲイザーなんですよ、やっぱり。
シュウゲイザーの何が?なんで?
あのー、シュウゲイザーってさ、
まあ割と別にね、昔から。
最近流行ってるよね。
たぶん。
最近っていうか日本ではずっと流行ってるよね。
そうだね。
印象としては。
そう、日本では流行ってるし、あとやっぱり、
まあ特にコロナ以降のやっぱネット音楽、
まあ俺の観測?観測範囲。
例えば?
ではあれだよ。
どういうの?
暗闇サッカーじゃん、とか。
あー。
あとパラノールとかだよね。
わかるわかる。
まあちょっと古いね。
あとなんだっけ。
明日の上場だっけ。
うん。
とか。
あとシュウゲイザーだった後何か。
まあそれがどうしたの?
まあだからその、なんだろうその、
ネット系の音楽とかでまあ特に多いけどさ、そういう。
まあネットのそういう内向的な感じと近いかなっていうのはあるけど、
やっぱそういう中で、あれですよね。
大事なのが、まあ前もたぶん公開収録でしゃべったが、
うん。
架空のノスタルジアですよ。
うん。
存在しない記憶ですね。
呪術回戦?
呪術回戦。
俺もそう。
いやでも元ネタは、元ネタはね、呪術回戦なんだと思うんだよ。
あ、そう、そう。
でも存在しない記憶が呼び起こされるような音楽みたいなのがシュウゲイザーのその特に、割とネットの、もうちょっとそう、ネットのもうちょっとナードな。
だから遥中村とかも例で挙げてたよね。
そうそうそう。
ああいう。
一種ね、なんだろうね。
何てんだろう。
わかりやすくセンチメンタルな音楽で何か序章があって。
序章が呼び起こされるけどその序章に実態がないとか。
そうそうそう。
起因がないとかっていう。
だから俺結構ね、インスト的な音楽が多いんだよね。
うん、そうだね。
あの、ハラカビの一部にもそういう風に感じる時あるし。
うん。
シュウゲイザーも一種声を楽器として扱うみたいなのあるじゃん。
うん。
そのマイブラのラブレスのさ、には歌詞カードが付いてない。
うん、てかパラノールとか特にそうだよね。
うん。
あれ韓国語だからってのもあるけど。
そう。
だからなんだろう、その歌詞がある音楽ってさ、歌詞の詩的真実に基づいて書かれてることが合意にしてあるわけじゃん。
うん。
そういうことではなくてさ、多分あれはさ、広い意味でのさ、現代詩の詩。
うんうん。
詩的真実に基づいた音楽なんだろうね。
うんうん。
架空のノスタルジア
それだから後ろ向きの力があるんで、その故郷で立ち返ろうっていう。
うん。
そうそう。っていう風に思って、だからそういう意味でインストとかが多いよね。
そうだね。
歌詞に力がないものが多い。
君島の大空とかでもちょっと感じるぜ、俺。
まあそうかもしれない。
もっとイメージとかでもね。
そうそう。やっぱ君島の大空ね、俺結構聞くんだけど。
だからさ、だからさ、それがどうしたのって2回目言うのあれかなと思って黙ってたけどさ。
いや違う、そしたらさ、君島の大空っていうさ、シンプル中学生ボケが来ちゃってさ。
いやもう、どっちもいいわ、なんだよこいつの話で。今別に音楽の話したいじゃねえんだよ今。
怖い人だ。
怖い人だ。
僕の話も聞いて。
黙れ、お前は。
髪切ったから可愛くなってさ、いろんな人に許してもらえるのかなと思い始めたんだよね。思い上がって。
思い上がってね。
まあでも、髪を切るとかまあ、やっぱ自己認識が変わるってことは、見える世界が変わるってことですからね。
鏡に映った自分がね、まだ未だに0.3秒ぐらい自分じゃないんだよね。怖いよね。
ね、やっぱ。
うん。
髪切ってないとこに訪れるよ。
それはまた別なんじゃねえか。オートですから。
何も見た目が変化してないのか、鏡見たときは。
それってやっぱ、故郷がないからなんだよね。
実地がないんだよ。
原風景。
っていうことをやっぱ僕は思うわけですよ。
うん。
だから、そういう意味でのシューゲーザー的な音楽の、だから、実体のない感傷とノスタルジア。
うん。
ノスタルジア。
ノスタルジア。
タルコフスキー。
ちょっとお前、公開収録で喋ったからって、すごい文脈が巻いてるよ。もうちょっとしっかり説明したほうがいい。
え、分かんなかった?
いや、俺は分かんねえよ。
え、だから。
俺ら分かるからさ、2人とも。
え、でも、今、だからその、もう1回喋るね。
うん。
だから、シューゲーザー的な音楽が呼び起こすその、感傷とかさ、エモですよね。
だから、あの。
糖水感。
うん。
だから、なんか懐かしい気持ちみたいなものが湧き起こるんだけど、特定の懐かしさがないんですよね。
うん。
あの、自分の町の話したときに出たんだっけ、この話って。
そうそう。
そうだよね。自分の地元の話とかをしてるときに、この流れになって。
そう。それでさ、まあ、作家においてノスタルジアっていうのは1つテーマなわけじゃない?黄金にして。
そうだね。
うん。
僕好きなんて、ね、映画館とかの。ずっと自分の少年時代の話とかしか撮ってないわけだよね。
うん。
でもね。
故郷。
故郷。
母性。
母性。まあだから、なんだろうね。帰る場所?
回帰ってことだね。
うん。
まあ。
対抗だ。
基盤だよね。
うん。
まあでも、結局そこに対抗、そこの対抗とまあ前進の間でまあ人間っていうのは揺れるわけじゃないですか。
うんうん、そうだね。基本的にはそうだ。
で、そこにまあ堕落と高潔といろんなものがさ。
うん。
入り混じりって二律背反で。
うん。
まあ今日もね、浪輪浪輪してくわけじゃないですか。
はい。
回り続ける。
回り続けるって言われ、まあ味観だったけどね。
あ、はい。そうだよ。
でも、それさえ架空でないならば、僕らはどこから来てどこへ行くのだろうと。
はい。
はい。
ということを何となく、そしてそういう僕らにとっての文学のふるさととは何ぞやというようなことを最近は考えてるね。
うん。
うん。
ちょっと今気になったんだけどさ、それがないっていうのは、力、後ろ向きの力がないってこと?それともふるさと自体がないってこと?
ふるさと自体がない。
ふるさと自体がない。
ふるさと自体がないのに後ろ向きの力があるってこと?
そう。
そうだね。
うん。でもなんかその、あんだ、量子的覚じゃないけど、後ろ向きの力があることは、ふるさとがあるというふうに言い切ることもできるじゃん。
いや、あるのが架空なんで。
量子的覚ができる。
そうそう。
それがあるのに、存在しないってことでしょ。
うん。
架空がある。
架空がある。はいはい。わかるわかる。架空だってことだから、自覚的ってことだよね。
うん。そう。
はいはい。なるほど。
やっぱね、一人暮らしだからっていうのもあるね。
あるいはそれを目に見えて名前を付けられないってだけなのかもしれないけどね。
うん。
まあ。
最近思うね、普通に。帰る場所がない。
あの、そういえば。
絶対足りないじゃん。なんか。
タイムリーな話なんだけど、その実家に帰ってさ、実家の海見てみたのよ。これ結構、しらと海って言葉使うから、わりとこう、なんだ、それこそふるさと的な意味があるのかなと思ったのよ。
うん。
で、見たら全然そんなことなかったのよ。早く家帰りたいしかなかったのよ、立川の。
ああ。
っていうふうにやっぱね、ふるさとってたどり着いちゃうと、
うん。
深海のものになっちゃうのよ、距離が近くて。
うん。
っていう話もあるよね。あの、なんだろう。その、文学のふるさと論でよく言われてることだけど、あの、暗号ってふるさとって富士山だっていうのよ。
うん。
やっぱり、近づくと深海のものとして、人間が立ち入れない自然として現れると。
うん。
遠くから見ると風景の中に入る、入り込むと。
うん。
で、その、だからそことの距離感の中に人間が揺れ動いていくわけで。
うん。
その対象物がないことは多分問題じゃないんだよ。ないということが自覚されている今の状況が多分おかしいんだと思う。
そんな存在しない異境が得意な、記憶が得意だとすれば。
うん。
うん。っていうふうに思うね、なんか。
あれは存在しない、その、ふるさとに対する感覚ってのは後ろ向きじゃないのかもしれないしね。
ああ。
うん。
うん。
後ろ向きじゃなかったらふるさとじゃなくなっちゃうんじゃないの。そこ難しくない?
そしてふるさとが創出される。
うん。メイヤーが。
ふるさとが前向きの力にかかったときも。
うん。
で、だからさ、そのさ。
うん。
その、戻りたい場所としてじゃなくて、その行きたい場所、その回帰、その後ろ向きっていうんじゃなくて、存在しない人にとってはそれが行きたい場所かもしれないしね。
でも。
まあ、あるいはそうなのかもしれないな。
でも、俺結構思うんだけど、あの、今、松崎が挙げたミュージシャンの話、聞いて思うって話なんだけど、ここではない、どこかに行こうではないんだよね、明確に。
うん。
あの、明らかに後ろを引いてる感じがするんだよね、やっぱり。
うん。
その。
そうだね。
なんか、感覚的なもんなんでうまく話せないんだけど、だからやっぱり後ろにあると思うんだよね、前というか。
うん。
それじゃないぐらい抽象的な話になってる。
ね。
ほんとだよね。
小さな共同体の重要性
これまずいんじゃないの?
いや、でもなんかどうだろう。でも、あれ。
でも、なんか今聞いてる人にもなんか分かると思うんだよ。
うん、もうちょっと話せる気はする。なんかそんなになんかこう、分かりづらくはなってるけど、やばいくはないかな。
やばくはない。
喋ってる実感だと。でも、だからなんだろうな。そうなんだよ、その、こうさ。
うん。
だから架空のノスタルジーだっていうのはさ、あるというよりは作り出してるんだよ、きっと。
うん。
何かで自分を縛っておきたいんだろうね。
うん。
自分がどこかへ飛んでいってしまうから。
うん。
浮遊しないようにとか。
そう。
世界と自分をつなぎとめるっていうか、ことなのか。安心の問題?
そう、安心の問題だと思う。
うん。
どこかに自分がつながっているのだという実感。
はいはいはい。
何かさ、今までは割とさ、社会の中でさ、普通に、それが何かあの、実際に行われてたと思うんだよね、割と。
ウォームとかもそうだけど。
うん。
世界と自分をつなぎとめるという行為が、社会生活に割と根ざしてたのかなって今思ったのよ。
それは普通にあれだよな。
うん。
モダンの大きな物語っていう。
そう、その話の流れで。で、それすらも許されなくなった結果、そうなったのかなっていう。
でもそういう意味で、物語が何かを回収するってことが。
うん。
の危険性っていうものが、ウォームだったわけで。
うん。
うん。
まあそこに対する忌避感が、日本人に対して強く残った結果、物語が失われてって。
そうだよな。完全に、モダンに終止符を打ったわけだよな、ウォームっていうのは。
うん。
反社発大震災、ウォーム。
うん。
大きな物語っていうのが、その、社会学とか哲学的なレベルの問題の次元での崩壊じゃなくも、
うん。
もっと。
生活レベル。
生活レベルで崩壊した瞬間だもんね。
生活、もう風俗レベルだよね。
うん。
文化、風俗。文化ですらない、もう風俗レベルで失われてると。まあそういう意味で。
だから松崎に、そこから地続きなのかなと思った。
まあそうだね。
日本における。
最近思うもんね、やっぱり。でも最近思うんだよ、やっぱり。すごい自分が、どこにも属していないなと思っちゃう、なんか。
うーん。
まあ、それは、まあ。
うん。
ここがさ、ベッドタウン生まれが揃い過ぎてるっていうのも一つ。
ある。
ある。そしてここが東京だからっていうのもですよ。
うん。
すごい。割と局所的かもしれない。
局所的な話なのかもしれないけどさ。そうなんだよな。もうちょっと多分、地方の方だと変わってくるのかもしれないけど。
感覚はね。
感覚はね。
うん。
いやでも。
そこはなかなか難しいよ。
難しい。
我々、我々の若者がそんなもう、地方の臨時が。
手に負える範囲としてね。
自分と、今この3人で割とそこは、多少は共有できてるんじゃない?
うん。
だからやっぱそれをやっぱ、俺らという個人をやっぱ文学で、何らか歴史に接続できればいいという、
うん。
目論みを持ってしゃべり続けるけども。
うん。
だから、なんだっけ?だから、その自分がどこにも属していない感があるよ、やっぱり。
うん。
それで、何か、よりどころを見つけようとしても、それはやっぱ。
それはやっぱ、過去に、存在しないノスタルジア的なるものに縛られて、でしか縛ることができないから、
存在していないから、結局縛ったことにならないみたいな。
うん。
結び目じゃなかったんだよね。
まあ、自分がその、どっちかっていうと、その、もうそうなってくるとさ、結局問題意識はさ、そのさ、架空のノスタルジアじゃないのかもしれないし。
そうそう。
どっちかっていうと、本当に問題ないのは我々が一人じゃないということなのかもしれない。
そう。
うんうん。
そもそも、それぞれの孤絶がやっぱあるんじゃないか。
そうだね。
社会には。
やっぱ、日本文学精髄史の戦後文学編で、
うん。
高橋源一郎が、
うん。
付けてるタイトルが、今夜は一人ぼっち会だからね。
うーん。
一人ぼっちですよ。
現代通じたいは。
なるほどね。
うん。
それはそうだな。
と思うね、やっぱり。一人暮らししてるからね、単純に。
多分ね、それね、社会人になってもそうだと思う。
うん。
今さ、社会の流れがそういう方向に向かってんだよな。
うん。
その、多分、資本主義とか実力主義になってきてるけど、
うん。
その、結局近代は職業と社会が一致してないから、
うん。
そのさ、職場に行ってる自分と家にいる自分が別だから、
そうだね。
うん。
仕事人間になったらさ、家にいる時の自分って誰もどうしてくれないからね。
うん。
だから、職業としての自分の成功と、
うん。
自分の人間としての成功、別物っていう世の中になってきたじゃん。
うん。
うんうんうん。
そうなってきたから怖いよね。
うん。
結局。
ケアしてくれる人いなくなっちゃう。
そう。
うん。
で、自分に残るのって、
うん。
帰り良しの役って僕でしょ。
で、家庭もなくなるわけでしょ。
うん。
で、
怖いよね。
そうなってきた中で、人に何が残るんだろうと思って。
うん。
でも、そういう時にさ、共同体が、
うん。
そういう時にさ、共同体が、
うん。
共同体とまで行かなくても、その小さな臨場を信じるしかないみたいな、
うん。
そういう時にさ、共同体とまで行かなくても、その小さな臨場を信じるしかないみたいな、
うん。
そういう時にさ、共同体とまで行かなくても、その小さな臨場を信じるしかないみたいな、
うん。
そういう時にさ、共同体とまで行かなくても、その小さな臨場を信じるしかないみたいな、
うん。
そういう時にさ、共同体とまで行かなくても、その小さな臨場を信じるしかないみたいな、
うん。
信じるしかないみたいな ことを
前の小説で書いたんだけど 未来参考では
だからそれも 限界があると思う
コロナとかもあったし
なんか結局最終的に共同体 小さな共同体が残るっていう感覚
あるいは各家族が残るという感覚 血縁ではなくても家族が残るという感覚
あるのかもしれないけど そこがなんか広がりを持ってるような感じ
それぞれの人生のあり方でしかないけど
やっぱ小さな共同体だから 力も小さいわけだからな肯定する
だし 簡単に崩れるもんだからね
そういう意味で 共同体としての家族じゃなくて
人と人との小さな繋がりでしかない 家族っていう今のあり方が
今の社会の救いになってる部分は 俺はあると思うけど
救い?
そうだね
もはやそういう浮遊とか 何にも信じられるよりどころがない
根拠もない 家族もないっていう状況が
今一番の安心を生んでるっていうのが
若者の安心を生んでるっていうのが 割とネット入手する見解ではそうだよ
そうかい?
自分に当てはめてみると
俺は どうだろう
俺は結構分かるよ
別の感覚を
でもやっぱ なあ きちいって一人は
やっぱり俺は切実に寂しいと思う
多分だから 寂しささえも別の何かに 追いかぶさっていくんじゃない?
ニヒリズムと孤独
その場合
TikTokだ
そうなんだろうな
そういうことなんだろうな
結局 寂しさを生まないんだよ まず
うん その情報とか
快楽とか あと あるいは物質が
全てを
等価交換にしたと思ったら それが 等価交換でさえなくなって
その価値でしかなくなるのかな
だから 一種
堕落していく方が楽なんだよな
堕落といえばなんだろう
見て見ぬふりを意識的にすることだよね
そういう意味で そうなんだろうね
個人としての人間としての特化とか 私たちの人間としての特化とかが無くなるんだよな
伝統主義の道徳的な完成 っていうものが求められてないんだろうね
そうだね
それこそその前後のさ 最初の当初のテーマだった
彼らの自分学関係って 話とも近いんだと思う
そうだね 今しゃべったと思ったけど
だからこそ一種 ニヒリズムが蔓延するわけだしね
そう
なぜならニヒリストであった方が 寂しくないと思う
うん そうそこで
その社会的な成功も 人間的な成功もないってなった時に
存在しない記憶だったり
存在しない教習だったり
あるいは
でもさ 多分存在しない教習ってさ
簡単に結論つけるわけじゃないけどさ
何かここにはないものを 信じるっていうことにもあるじゃん
そうだね
一種超越的ではあるよね
そうだね
大きな物足りと一緒だよね
そうそうそうそう
でもそれが誰にも 共有されてないから一人なんだよ
個人にとっての 超越はそれしかないから
存在しないものがだから 手に取る形で作られたわけでは
ないから
文学の役割
だからなんか
ポストモダンだよな
投げられてるよな こっち側に全部
本当にポストモダンなんだな
そうそう
本当にポストモダンだよな
ポストモダンであるということを 受け入れて我々がどう生きてるか
そうだね
文学は
まあそうだね
それの答えは今ここでは出せないから 我々は書くわけじゃないんですよ
いやその一言で言えないから テキストを用意するってのが文学じゃん
うん
太宰保さんも言いましたけどもね
うん
短ければ短いほどいいんですからね 文章っていうのは
でもう一言で説明できないから 文章書いてんだよって言ってるんですよ
確かなんか太宰が兄とかなんかに 言われるんだよ
こんな長く書く必要ないんじゃないか みたいな
一文字一文でいいんじゃないか みたいな
確かに短い方がいいですよって
でも一文で伝わるならねって 言うんですよ
まあそういうもんだからね
あるいは神々弘美が言うように わからないから書くという
それで別にそれが分かるために 書いてるわけじゃなくて
わからないことを書く中に何かがあればいいし なくてもいいしみたいなね
なんか逆もあるしな
俺あの分かること長く書かないようにしてるし
一文でまとめること一文でまとめてるもんね
なんかやるそれたまに
なんかこの小説のテーマこれだなって 思った時にさ
そのテーマ一言まとめて 最初に書いちゃったんですよ
テーマねないね
ないじゃん
そんなの文学にないじゃん
だからこういうこと書きたいなーって 思った時に
それが全然良くないかもしれないけど
なんかそれが全然伝われればいいな みたいなこと
でも言い争いちゃってみたら もう書いちゃおうって思ったりするし
まあその話は思っててさ
テーマはないですよ
いや僕のねツイッターのね
Xのね下書きにねあるんだよ
テーマと小説の一回性
生きるために生きたくはないっていうか
やっぱ生きるために生きたくはないっていうことで やっぱなんだろう
だからそもそも人生にテーマがないわけじゃない
はいはい
そしてやっぱり
児島信穂作家一史の小説論みたいなものに 影響を受けてる僕としてはやっぱり
小説というのは生きることの一回性そのものなんだよね
うん
ってなった上でやっぱりそうすると テーマはないやはり小説に
うんうん
児島信穂ってそういうからね 自分の小説読み返さないのに
自分の昔の小説を引用し続けて小説を書いてるっていう
だから全然違う
引用してるけど元を見てないからさ
全然元とは違うものになるじゃない
そういう一回性
話がそれだな
まあなんだっけ
第4号
第4号?
第4号はそういう意味で現段階での仮タイトル
文学のふるさと 架空のノスタルジア
またまた重いですけどね
うおー
第4号の実務的な話
うおー
架空のノスタルジア
いいぞーってならない
でもまあでも俺は結構その話題がタイムリーだよね
俺ずっと暗号読んでみんなから
暗号からあとフルサトロンって言った パルスの話とかもよくしてるし
そうだね
俺の場合はなんかエモみたいなことかな
一種
あとやっぱタルコフスキーのノスタルジアがベストムービーですからね
あれはいい映画だったね確かに
見てね
なんか映像ちょっと話変わるけど
まあこれは後で話多いから
話変えないんだよじゃあ
ってことであれじゃないですか
もうちょっと4号の実務的な話?
4号はさ
力強くいこうぜ
実務的な話って言ったら0.5秒後に
噛んでんじゃしゃべんなさ
4号はパワーのあるさ
パワー
それすごいね星野源があれじゃん
恋作るときに最強の曲を作るのだって言ってたよみたいな話でしょ
そう
じゃあ俺恋みたいなの作る
分からないな
お前にとっての力っていうのがどういうものか分かんないしな俺らには
これよくないですよ
これ文芸学科のよくないですよ
もう全部考えちゃってる
文芸学科っていうか普通に文学やってるやつのよくないところですよ
とりあえずね2万字以上書きます
いいねそういうのがいいね
絶対2万字以上書きますなぜならダザーがその書に出さなきゃいけないんで
いや最近ね小説書いてるんですよ
大学入ってからというか空き地始めたから初めて
うん
予定もなく小説を書いている
うんうん
楽しいね
中学1年生のときに初めて小説を書いたような気分で夜寝る前に次どういう展開にしようかなって思いながら
いいじゃない
書いてますね
うん
まあでもそういうふうに一種ねたまには楽しく書いてみようかななんて思ってますよ
俺あの
背負おうとして背負えるものはないですから
笑おうか
書こうかなって
何ヒーローインタビュー
何か書こうかなって
赤門前近かった人
まあできることを一つずつ書けるものを書く
何だこれ
っていうことですかね何かグダってきたな
グダってきたでも4個ちょっとまださ気持ち的に遠いっちゃ遠いんだよね
締め切りいつまでだっけ
3月末
そうそうそうそう
遠いよな
やばい
やばいよ
この時期の中村宏人ってめっちゃビッグマウスなんだよな
いやね
だから
まずこの春休み小説何本書いて評論書いてずっといて最終的に1個しか1個空き地の原稿が残るだけこいつ締め切りすぎた
だから今俺話したくなかった
今流れでさ言おうかなと思ったんでやりたいこと
でもさ言ってもできないなと思ってさ悲しくなっちゃってさ
でもそうだねでも1個原稿は載せるわけでしょ
1個はどこ
1個はどこさすがに
ここでこんなにビッグマウスで0本はやばすぎる
いやでも小説ちょっと書けるか分かんない
なんか今は割と今評論書きたいんだけど評論書いたら小説書けない気がするんだよね
3ヶ月もあるでしょ
俺忙しいんだよ俺忙しいんだよ
まあ頑張ろうぜ
なんかだから
だから希望としては日常的に小説文章書く癖をつけていかないといけないなと思いますね
そうですね
3号4号に向けて
まあ1日1200字ですね
1日3枚
1日3枚
出ました
小坂圭さんってやつですね
お前が名付けたけどな
小坂圭さん1日3枚書くと
2ヶ月で長編が1本書ける
2ヶ月で長編が1本書ける
ずるいな
あれを直す時間も入れてね
直す時間も入れて
あれ成功2週間とか言ってるから微妙に舐めてるけど
長編の成功が2週間残るわけがない
終わんじゃない
ガルシャンマルケスって毎日その日書いたとこをこう書いてる
俺らマルケスじゃないんだよ
だから作家によるしな
だから作家によるからメソッドっていうのはもちろん作家によるけどメソッドなわけじゃん
だからメソッドで1日それ言い出したら話にならないですよ
確かに
計算が
方法を引き当てみたいんだよな
うん?
俺が喋ったの誰かに書いてもらいたいのに1回
わかる
俺もこう術筆記やりたい
詞とかでもいいからちょっとやってみたいんだよね
俺前ね
でもそんなウィッキー君言ってたよ
音声入力で詞書いてるって
そうなんだ
へーそうなんだ
それあのね吉松光三とかがね
微妙にやってるよね
やってると思う
あのなんだスラッシュにさ
縦棒でイを書いたりするのよ
うんうん
なんかなんてあの人あと
まあそういう組版でね
そうそう言葉を手書きの文字を
打ち込むとき分解して書いてるの
画面するときとかあと
ネモンスみたいなこと
ん?
ネモンスみたいなことでしょ
そういうことなんだ
まあタヒとかね
タヒとか
まあまあまあ
そういう流れだよね多分
まあ事故頑張ろうぜ
ちょっと時間も時間なし
うん
まあ楽しみにしててくれ
デッキへの覚悟は
どーん
次もおもれーからよ
いや俺あのねギックマウスにならないように
詳細なことは言わないスタイルで決めた
でっかいことは言うけど
ということで
楽しみにしててください
お疲れ様でした
お疲れ様でした
28:59

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