1. 空地的ジンブン学
  2. #39 kurayamisaka、揺らぎ、き..
2024-05-02 54:53

#39 kurayamisaka、揺らぎ、きのこ帝国、For Tracy Hyde…シューゲイザーはなぜ聴かれているのか?Y2Kと「エモい」との関係は?

最近シューゲイザーがよく聴かれているらしい/シューゲイザーの定義と三人の音楽体験/シューゲイザーの特徴であるメランコリックは実体のない感傷?それってY2Kと「エモい」と関係がある?/Y2Kはこれからどうなっていく?

サマリー

シューゲイザーの音楽ジャンルについて議論が行われます。日本において和製英語として使われる言葉であり、その特徴は大音量で包まれる感覚や女性ボーカルの存在です。例として、暗闇坂、キノコ帝国、ゆらぎ、For Tracy Hydeなどが挙げられています。シューゲイザーはなぜ聴かれているのか?Y2Kと「エモい」との関係は?シューゲイザーの流行りなんですね。結局モディファイエースってすごく前向きな曲が出したことが嬉しかったんですよね。ザカオはアニメカルチャーのようにちゃんとストーリーがあるから、暗闇坂とリンクする音楽だと思っています。Y2Kと「エモい」との関係について考えます。暗闇坂やTHE TOKYO MEMORYなど、Y2Kの中でエモさを表現するアーティストが存在し、Y2Kの流行はまだ終わらないようです。エモい音楽を聴く理由やY2Kとの関係について考察します。

シューゲイザーの特徴とは
こちらです。松崎です。
中村です。
というわけで、空地的ジンブン学なんですけども…
シューゲイザーね。
シューゲイザーですよ。
なかなか早い意味ですね。
シューゲイザーじゃないんだけどね。
あ、何て言うんですか?
出ました?
シューゲイズ。
何か伝わると何か違うんですか?
普通にシューゲイザーって和製英語って言うだけ。
日本以外で言わない。
あれだ、あれだったらハイでかと思ったらハイテッカーって言う人だった。
そういう話でもない。
ハイテッカーが問題じゃないでしょ?
ホームランだっけ?和製野球で。
ホームランは言うんだっけ?
なんかあるんだよね、野球の。
結構みんなが言うやつでも。
ホームランそうだったと思う。
確かホームランだよね。
アメリカとかホームランって言わないみたいな。
何て言うだろう。
それは何かともかくぜひ皆さんチェックして。
そこは今いいや。
この前さ、授業でさ、
ちょっと割と年配の先生の授業で、
何か調べなきゃいけなくなった時に、
どうせみんな持ってるでしょ?四角いやつ。
あれで調べればいいでしょ?って言われて。
正視でしょ?
怖かった。
あれ、それクソ怖いね。
本当に大学教授によくないとこ出てる。
スマホを使えって言ってんのに、
シューゲイザーの音楽ジャンル
どうせ使うんでしょ?みたいなこと言われて。
腹立つんだろうね。
学生が授業中ちょっとスマホ見たりとかするのに腹立つんだろうね。
それでスマホ出して何見てるかっていうと、
修芸図の進歩情報なんだろうね。
で、話し続けちゃうけど、
今日もさ、上映のある映画学科から、
上映のある授業があったんだけど、
今日は学生ファーストなので強くは言いませんが、
みたいな感じでさ、
その鑑賞まだ気を付けてくださいね、
みたいな注意書きあったりとかして。
その先生が去年の実習で、
今飲むもん飲んでも何も言わないし、
みたいなことを言ってたよ。
相当昔の映画学科の実習って厳しかったんだろうなと思った。
それとも修芸図ですか?
修芸図ですね。
ランニングホームランが和装英語です。
何て言うの?
英語だと、
えっとね、
インサイズ・ザ・パーク・ホームラン。
インサイズ・ザ・パーク・ホームランですね。
インサイズ・ザ・パーク。
だからその市内に落ちたけどホームラン。
そうそう。
ランニングホームラン慣れちゃってないもんな、文法として。
ランニングホームランはでも、文法として慣れちゃってないけど、
意味としては結構すごい言い当ててるよね。
ホームランになったら、ランニングホームランだもんね。
ヒットのエラーでもランニングホームランになるわけね。
さよならホームランもらしい。
さよならホームラン。
そりゃそうだよ。
それはこのサイトで言って。
さよならホームランももちろん和装英語ですって書いてある。
それは何て言うの?
対応する言葉ないでしょ、どうせ。
ウォーク・オフ・ホームラン。
それさ、さっきも思ったけどさ、
対応する言葉きっとないからさ、
普通にさ、その。
状態を言い出してるだけなんじゃない?
言葉なんじゃない?
それはどうかといって、
集計座、集計座、どっちを言います?
それはまあ、
でもさ、集計座っていう日本でしか言わない言い方がさ、
あるっていうところにやっぱりさ、
戦後的思考をさ、感じとるよね。
分けてけばいいんじゃない?
集計座と集計座を。
怖い話?
それ怖い話じゃない?
いや、これは集計座だけど、これは集計座。
てか、今の話だと明確に違くない?
集計座と集計座は。
いや、一緒なんじゃない?
一緒?
まあ、日本においては、
集計座のことを集計座と呼ばれている。
集計座っていうのは一般的な国宿だから、
集計座でいいと思うけど。
じゃあ、その集計座とは何なのかってことを
軽く松崎さん説明してもらっていいですか?
変ですよ、パソコンの中村。
あ、万の万に説明してもらえば、
本宿の方に。
いや、怖いこと言っちゃいそうで怖いですけど、
集計座ってやっぱさ、
まあ、どういう国に成り立ってきたとか、
そういう話は、
まず集計座っていうのは、
語源が集計図、足元を見つめる。
スター・ゲイズとか言うもんね。
ゲイズが。
ゲイズフェスにありましたからね。
ゲイズがあるんだよね。
そうそう。
って意味で、
で、エフェクターっていうの分かるかな?
ギターの。
ちょっとでもバンでやったことある人とか、
分かると思うんだけど、
足元にいっぱい置いて音変えるやつ。
近くにカモコンみたいなやつね。
そうそう。
キサッコが紹介したやつね。
人の足元見上がってて。
一気に分かんなくなる。
ボワッとしたり、
ジュワーンとしたり。
エフェクターの説明はもういいよ。
エフェクターの説明は大事でしょ。
集計座ってエフェクターは大事。
集計座ってエフェクターはめちゃくちゃ大事。
何なら、
これは後で話そうと思ってるんだけど、
集計座って形式なのよ。
同じエフェクター、
このエフェクターを使うと
集計座になるみたいなのも存在する。
そういう考え方がある。
だから集計図って単純に、
ディストーションとリバーブでいいんじゃない?
ディストーションもしくはファズとリバーブ。
リバーブもリバースリバーブが多い。
代表的なシューゲイザーバンド
これも話したいことだけ言っちゃうけど、
普通のリバーブを反転させたやつ。
リバースリバーブ。
で、ゴー音にして、
有限な雰囲気。
軽く言うと。
一番有名なバンド、マイムラッド。
ライド。
あとライド。
スローダイブ。
あとスローダイブ。
日本で分かりやすいところで言うと、
キノコ帝国とか。
あと最近だと、
集計図的要素を入れてるっていうのもあって。
あとあれだね。
そういう意味で、
このエフェクターを使うとか、
こういう機材を使う。
ギターもジャズマスターとか、
ジャジャ馬系の、
正当な良いもの、トラディションなものっていうよりは、
消費者が買えるジャジャ馬系のものを使う。
こういうエフェクターを使う。
っていうのが、
ちゃんと形式としてあるジャンルだね。
他のジャンルよりもっと明確だよね。
それはだから、
メタルとかエモとか、
ジャズとかに近いところもある。
オルタナティブロックの枠っていうよりかは、
ちょっと外れた方にあるイメージがある。
精神性が、
内田優弥が言うロックと、
ハッピーズの言うロックが違うけど、
ロックだぜみたいなことあるじゃん。
集計図は精神性とか関係なく、
そのエフェクターを使ってたら、
集計図になるとも言えるよね。
これは俺が正しいと思っている言い方、
正しいと思っていることではないんだけど、
音がでかいから。
音が割れててでかくて、
有言っぽいから集計図ぐらいの言い方もあるっちゃある。
集計図的なものみたいな言われ方がする。
でもノイズミュージックとの違いは、
やっぱりそういうところだよね。
形式がちゃんとあって、
その形式にのっとってる。
集計図に欠かせないものは女性ボーカルとか。
別になくてもいいんだけど、
あった方が集計図としては、
ないことないかもしれないよね。
有名なバンドってほとんどあるし、
男の集計図ってノイズによるよね。
男の集計図が俺今思いつかない。
男の集計図、
でも本当に思いつかないよね。
だから女性ボーカルがいることとか、
フラリーボーカリーのバンドも多いからね。
スイングボーカル。
そうそう。
集計図のどこがいいですか?
それだけ聞かれてるって話ですよね。
なんでこの話するかというと、
最近集計図よく聞かれてるらしいよね。
集計図って最近も聞かれてるし、
割と2010年代ぐらいからずっと人気のある音楽じゃない?
うっすらあるよね。
分かりやすく集計図のバンドが流行ってるわけでもないけど。
大にしてそのコアなのが分かりやすいもの、
形式に残ってるものっていうのは受けないっていうのはよくあることだけど。
うっすら集計図の要素がある。
っていうのはすごい増えたね。
すごい増えたし。
タイトルにもつけますけど、例えばなんですか?
暗闇坂。
大学生の周りから聞いてる音楽っていうのと、
暗闇坂っていう5人ぐらいかな。
5人だね。
人が多かったりするのも光者集計図の特徴かもしれない。
ギターの人数が多い。
レッチリ的にピンボーとギター1本で乾いた音でやるっていうよりも、
集計図はドライじゃなくてもうウェットにどんどん音を足していきたいって言っちゃったから。
あとは、さっき言ったキノコ帝国もそうだし。
あと、
ゆらぎとか。
ゆらぎは集計図のど真ん中のバンドとして日本で人気があったね。
本当にそうなのか分かんないけど。
あと宇宙猫子とかね。
宇宙猫子はちょっとインディーのりの集計図。
あとは、難しいのはさ、
本筋に長い間行かないけどさ、
ベッドルームポップとかさ、
あとさ、だからなんだっけ、
ドリームポップとかとも微妙に隣接してて、
集計図なのかドリームポップなのか、
どっちか難しい問題もあるから。
だから宇宙猫子はどっちかっていうと、
ドリームポップとかベッドルームポップとか。
ドリームポップ、ベッドルームポップ、集計図の違いって、
集計図は暴力的なんだよな。
よく耳が壊れるって言い方するけど、
そんぐらいデカい音でやるっていうのが最初になったし。
マイブラー全員ナンチョだしね。
フォートレーシーハイドは?
あれは集計図ど真ん中ではないと思う。
まあ、ではないけど、
集計図の最中。
本人たちの全員では。
まあ音デカいしね。
フォートレーシーハイド音デカいからいいんだよね。
あれはドリームポップの方がデカいか。
だからよく言われるのは、
空間を埋め尽くすような感じね。
ストロークスの逆ね。
そうそう。
だけど、
集計図は
なんか
よく
今松崎は流行ってるって言ってたけど
集計図は
さっきも言ったけど、
大体女性ボーカルな訳じゃん。
なんか、こう
海と花束、キノコ帝国の
ちょっと例え古いかもしんないんだけど
そんぐらい集計図ってキノコ帝国のイメージがあるから
とか
明らかな分かりやすい大量的集計図なんだけど
なんかこう
包まれる感覚みたいなのあるじゃん。
自分が大きなものの中にいて
それに身を委ねる。
そういう聞き方するじゃん、集計図って。
なんか音かき消すとかさ。
よく言うけど。
やっぱだからあれって
なんだろうな
その、大輩と
なんか
そう、なんか
すごいね
協力的な音楽の一つではあると思うんだよね。
端微的?
端微的だと思うんだし
だから女性ボーカル
あと声の問題として
母性への憧れとか
こう
今俺がさ
今俺がさ
女性ボーカルなのは
ジェンダー的な意味じゃなくて
女性ってどちらかというと女の声の方
女性に重きが置かれてるから
女性ボーカル
あれは音域の問題なんじゃない?
音域、女性の声
性別に基づいて
そう言ってるわけではなく
それ自体が空間で包む
ってこと自体がボス対会
規則である
ヒロとの見た目ね
よく
集計図で見る言葉って
これも自分の狭い観測範囲だけど
ゆりかごとか
その
渦の中にいる感覚とか
温床とかね
温床なの?
温床?
上の温床っぽいの温床?
温室か
温床は村上晴明が好きな温床
そっちの温床ね
温床だとかさておき
庁外の庁で温床ね
なんかそういうね
俺の狭い了識と
狭い観測範囲の中である
一人の意見として言うけど
やっぱボスへの憧れは見えるよ
すごい集計図っていうのは
シューゲーザとは何か
確かに自分が聴くときはそういうものを感じてる気がする
空間を包み込むとか
大きな音で書き消すっていうのは
そういうことなのかな
それ自体がボス対会規則である
なんか
フガジはね
ボスへの会規じゃないもんね
フガジっていう
オルタナハードコアバンドがあるんですけど
何らかに違うからね
あと普通に
メランコリックな
音楽ではあるよね
明るくはないね
明るく暗いって言い方は
ちょっと二元すぎるかな
憂鬱で
悠減で
あれだよね
パッと決まるところがないっていうか
ドリームポップの流れを受け継いでるんだろうけど
途切れない感じというかね
後ろ向き
後ろ向きなのかな
後ろ向きの雰囲気もちょっと
後ろ向きだと思うよ
後ろっていうか本当は下向いてんだけどね
シューゲーズだけに
そんなこっちを見てさ
こっちを見てなんか
課長怒ったみたいな顔してないで
これシューゲーズマンダンでしょ
シューゲーズだけにね
と言っても結局下見てるんですけどね
シューゲーズ
シューゲーザとエモい関係
パコーンって
シューゲーズ師匠で
シューゲーズ師匠はやっぱりマリムラのキュービンシールズさんじゃない?
それは本当の師匠じゃない?
ハンバーグ師匠って意味が分からない
ハンバーグ師匠は
ハンバーグって言ってる謎の男の人だから
坂本慎太郎とかやってたらかっこいいよな
おもろいよな
坂神がシューゲーズ師匠やってたら面白い
坂神がボケたらめちゃくちゃ面白いもんね
でもそしたら伊藤さんとハンバーグの距離そんな近くないんだよ別に
坂神とシューゲーズと
伊藤さんとハンバーグで考えたら
距離が違いすぎる
坂神師
難しいけどこの話し続ける意味はない
カーネルサンダースぐらいじゃない?
カーネルサンダースが
ハンバーグって言ってるぐらいの
距離感になっちゃう
のほうがいいんじゃない?
だから麻生太郎がね
麻生太郎がゴルゴサーティの
話をしてるみたいになっちゃう
麻生太郎がシューゲーズの説明をすれば
ハンバーグ師匠的な
そう
シューゲーズって言うのはね
シューゲーズってそんぐらい一言で言えるもんだからね
あのyoutubeで特有のものが書かれてる
シューゲーズって言うのはね
シューゲーズって言うのはね
パッサイシューブンの方
パッサイシューブンの方
パッサイシューブンの方がまた
わかってないらしいよシューゲーズって言うのは
まあいいよあれは怖いから
聞きますから話したいんですけど
まあ個人の音楽体験
聞くの話の前にさもう一個
聞きたいのはさ
暗闇坂のさ
なんだっけ
あのアルバム
終わりの季節じゃなくて
君を想っている
君を想っているはさあれだよね
女子高生2人が卒業して離れ離れになる
ストーリーで一番言ってきたんだよね
だからさそういうノスタルジーとかさ
いわゆる
レンビンじゃないけどさ
鑑賞
そういうのもあってさ
後ろ向きの力ってさっき言ったけど
教習とかね
ネット音楽とかでも
多いじゃん
シューゲーズ系の音って
俺にも思いつくのが
リミックスになっちゃうけどさ
金沢カナンの代表曲を
全部シューゲーズリミックスしたのが
サンクラに落ちてるんじゃない
聞いたことある
戦国なでこ
サーキュレーション
恋愛サーキュレーションシューゲーズバージョン
戦国なでこな
でもそうなるじゃん
戦国なでこなって
戦国なでこが好きだった
中学生時代に対するメランコリーじゃん
金沢カナンも結婚したし
もう俺のそばにいないから
オタクの自分方には置いといて
置いときたかったな
でも実際そういうさ
割と
2000年代
ゼロ年代以降のアニメとかの
一種あるじゃん
ちょっと物悲しくて
感傷的な
ネットカルチャー
日常系アニメではよく見るよね
日常系アニメとか
物語シリーズもそれに含まれる
時代的には
ゼロ年代全体のカルチャー自体が
そういうものをまとってる気もするんだけど
そういう雰囲気と
シューゲーズの相性が
いいからこその
最近の流行りなのかもしれない
シューゲーズが流行ってるのは根本的にクークだから
それってさ
2000年代に対する
憧憬とかさ
ノスタルジーみたいなの
ってエモンとかと近くない?
まあまあ
それもあるし
ゼロ年代に対する憧憬っていうよりは
ゼロ年代あたりから日本のカルチャーに
登場し始めた
明らかにそういう感傷的な
だからポストエヴァ以降の
世界規模もそうだけど
そういう感傷的な
なんか作品を
メディアル精神フード
にシューゲーズが
合ってるんじゃないかな
それが懐かしいというよりは
そういうジャンル
そういう精神性を持つ作品っていうのが
その時期から生まれ出して
今も続いてて
そこにシューゲーザが合ってる気がする
だから2000年代自体にそういった
シューゲーズ要素が入ってるのであって
2000年代も2024年から見た段階に対して
シューゲーズ要素があるってわけではない
2000年代から脈々そういうものが
ずっとあると思う
シューゲーズの個体の力が2000年代へ
向かうものではないよね
2000年代アニメカルチャーを見てきた人としては
日常の担保であったから
日曜日アニメ
それは持ち上げられている要素の
一つではあると思うけど
2000年代の
教習は
でもベースはそこではないと思う
その話は音楽体系の話にいきますか
シューゲーザはそれなりに聞いてる
ってすごい偉そうなオタクみたいな言い方だ
シューゲーザはそれなりには聞いてるけど
でもシューゲーザをさ
全く聞かない人生ではなかったわけじゃん
どういう聞き方してたっていうの
いやそもそも
この話をするにあたって
俺がこの話を
2回くらい収録を引きずってるっていうのはあるんだけど
そもそも俺があまり音楽オタクじゃないっていう
聞いてないんですよ音楽って
全く
ヒロとバンドバンだし
松崎くんは結構ジャンルで音楽を聞くってことも
ちゃんとやってる人だし
リスナーとしての
文脈大好きおじさんだからね
リスナーとしての濃度ってのは違うわけですよ
それが濃度なのかっていう気もちょっと
分かんないだって
音楽が好きなんじゃなくて文脈が好きなだけが気もしてきたもん
こうなっちゃうから
いいのか悪いのか分かんない
それは年齢だと思うけどね
それともかくとして
最初にたぶん
シューゲイザーを聞いたのは
個人の音楽体験とシューゲーザ
たぶん普通にキノコ抵抗だったと思う
ファストウズになるだっけ
はいはい
インザプール
思えばあれがシューゲイザーでしたってことでしょ
そうですねあれ何年でしたっけ
あれはね2013年
もっと後じゃない
もっと後か
インザプールでしょ
ちょっと今パソコンの音が
だからさ
シューゲイザーでジャンルを
意識してたわけではない
キノコ帝国を
あれで聞いたんですよ
タワレコで
今はなくなってしまったタワレコ渋谷文化
タワレコ渋谷で聞いたんですわ
そっからキノコ帝国というのも
はやまりまして
そっからやがて
2012年ですね
結構最近だね
あれじゃあ多分どっかであれかな
フェイクワールドワンダーランドかな
はいはい14年
フェイクワールドワンダーランドがリアルタイムステラーなの
すっごいね
コンサントいたしてるよね
フェイクワールドワンダーランドがリアルタイムステラーで
あれめっちゃ好きなんですよ
その次がタイムラプスだっけ
違うその後に
メジャーになってメジャー化したやつで
猫とアレルギー
愛の余計もある
猫とアレルギーと愛の余計俺そんなに面白くなかったんだ
そう
だからか
愛の余計は主芸者だと思うよ
めんどくさいもん
タイムラプスと
猫とアレルギーは主芸者ではない
タイムラプスってケンモクセンに入ってるやつだよね
ラスタロウ
今でも好きなのはフェイクワールドワンダーランドなんですよ
フェイクワールドワンダーランドっていうのは
東京が入ってるやつだっけ
東京が入ってるやつ
みんな好きな東京
フェイクワールドワンダーランドリアルタイムで中1だったんで
田植子渋谷店で聞いて
買えなかったら渋谷
渋谷じゃない
伝えてレンタルして
みたいな記憶がありますね
その後は別に取り立てて
聞いてなかったんだと思うな
主芸者にどっぷり使った
いわゆる主芸者ということを意識的にも無意識的にも
どっぷり使った人間ではない
あれじゃない
俺全然そういうの分かんないからさ
ネットで見てるだけなんだけど
あれなんですか
羊文学の若者たちは主芸者なんですか
主芸者的なサウンドの特徴を
持ってはいるんじゃない
主芸者と混同されやすい構造を
持ってると思う
俺は本当に主芸者か分かんないけど
本人たちはそうであると言ってなかった気がするから
本人が言ってないんだよ確か
でもそういう構造に見えちゃうのはしょうがないと思う
だからあれは主芸者って言ってもいいと思う別に
あれは聞きましたよ
あと分かりやすいのだと羊文学だとあれだよね
パワーズの一曲目
マザー
あれは明らか主芸図だよ
意識して作ってると思う
これはパワーザーだしね
個体
それは聞いてました
大学入ってから松崎くんがやたら
主芸
主芸王子さんじゃん
ユーザーネーム
ツイッターのユーザーネーム
ユーザーネームが主芸図サマーのやつってやばいと思ってるけど
俺は
マイブラだもんね
マイブラじゃん
ゲーサーよりもマイブラかけげんじゃん
松崎兄ちゃん
主芸図って何よ
マイブラとライドだよって言われて
主芸図原理主義王子さん
でもマイブラとライドを聞いて
主芸図って
明らかに原理あるから
他よりね
正端が分かりやすい
マイブラとか聞いたことあったんじゃないかなと思うけど
1年の時くらいに
マイブラ
死ぬほどゆぶな赤いね
ラブレスね
放題愛なき世界
かっちょいいとかダサいとか分かんないないね
多分向こうの
ワシャからしてもラブレス
あんまいけてないタイトルな気がするけど
それはいいけど
あの
マイブラも聞いたし
ライドも聞いたし
松崎でいける危機感があったっていうのは結構
松崎から
大取締役も教えてもらったし
でも暗闇作曲流行ってるから聞いたよ
あれは結構大学生レベルで
いろんな人が聞いてる
暗闇作曲めっちゃ嫌ってんじゃん
暗闇作曲聞いてます
って感じですかね
口挟むけど
今収録した時点だと
ちょうどカネパンの新曲2曲出たじゃん
あれ
主芸図じゃないよね
あれはノイズじゃない
私たちが主芸図的だったよね
主芸図的な要素があったけど
そこじゃないところを掘り下げた感じがしたかな
っていう感じがした
それともかく
確かにカネクアが私たちを出した時に
ここまで主芸図になってんだと思った
俺は
なんかね
オタクっぽい話するけど
カネクアなんて意向的に
フォークを出してる人だから
そういう音作り
カントリーで使うような楽器とかを入れてたんだけど
私たちだけそれないんだよね
オルタナの色なんだよね
アーケードで歩いてた人がびっくりしたよね
アーケードで歩いてた人
アーケードで歩いてると思ったらずっと下向いて歩いてた
幻想的な森の中でね
PVもね
棒一挙覗いてるやつにやったか
まあ下向いてるから
主芸図なわけなんですけども
主芸図はマンナね
カーンだね
主芸図
僕の話はそんなことでした
というわけで
これで話終われないだろ
というわけでにつく人たちに
自分の話して
自分の話してというわけでに終わらせる人かと思った
僕は
マイブラ聴いた人ですよ
マイブラのサブスクに
なくなってて戻ってきたじゃん
でそれと同時に
普通に音楽雑誌で
マイブラ特集やたらやってたんだよね
マイブラの
ケビンシールズが
20年くらいに
今年はアルバム2枚出すって言って
結局出さなかったんだけど
なんかあったよねそういう時期
いまだに言ってるけど
あれひどいよね
カニエとマイブラは言っても出さないから
言った瞬間に
いろんな会社がプロモーションして
結局出さないっていうかかわいそうな感じだった
だからそのプロモーション直撃世代ですよ
だって俺聞いてないのに買ったもん
マイブラディバレンタインの世界っていう
エレキングの別冊の
ケビンのインタビューとか
あと評論とかが
ユリイカみたいなやつとか
あとシルギダディスクガイドも買ったし
聞く前に
普通に
だから普通になんかそういう熱狂
物語の熱狂に浮かされて
聞くようになった
聞くようになって
でも結局マイブラライド
マイブラライドって
日本だとポコトレシーハイド
あとはなんだろう
どういうところに聞かれるとかある?
どういうとこがいいとか
自分がどういう気持ちで聞いてるとか
やっぱあれじゃない?
何も考えなくてよくない
確かに
あとやっぱ感傷的な気持ちになるのって
気持ちいいからね
っていうのはあるんじゃない?
でもなんだろうね
その感傷はさ
やっぱり
テクノ効いてて
普通に首動くみたいな
そういうレベルの感傷が
メランコリーなんじゃないかな
肉体的な
反応、リアクションなんだろうね
リバーブすごいかかった
女の人が
女性ボーカルが歌って
で、何も
不明瞭な中にいると
それはなんか
もう寂しいな気持ちになります
あるじゃん
陽気とかのコメント欄でさ
夜にベランダで酒飲んで
タバコ吸いながら聞くクライマックスナイトが
最高なんだよ
結局あれ
これキリンジのエイリアンズのさ
youtubeのコメント欄で一番好きな
大学通ってないのに
大学行ってた気がする
っていうコメント好きなんだよね
あるね
あるじゃん
なんか懐かしい動画系によくあるコメント
大学行ってないのに大学行ったきりだ
っていう
ダイソースミュージックね
普通になんか糖水感じゃない
音楽聴くのって
普通にそういうやっぱ音楽って
高校だらけ
だからそういう感じで
聴いてみようかな
でもやっぱ外観がでかいかな
松崎の外観
何が違った
何が
言語ができる
中芸術の中でもね
メロがいい
メロがいい
中芸術の中でも
ちゃんとメロディがある
フックがってポップなわけだし
あとそこまで
中芸術的な
大会の方に行かないのも好きなんだよ結局は
意外と
あることでそのジャンルで
慣らしめてるもの以外が好きになる
そう
ごめん俺も
大分好きなんですけど
教わったって言い方
俺が圧かけてるみたいな
松崎が好きって言うから
俺って基本的に18歳で耳死んでるので
2年間音楽聴かなかった時期あるから
基本的に松崎とヒロとのディグを
タイミングに生活してるんだけど
俺らがお前の音楽の好きなのを
グルーミングしてるってことだよね
自分で聴くときもあるけどね
ホトハイは
松崎の
ホトハイの好きとって
リアルタイムの熱狂みたいなとこあんじゃん
普通に
解散ライブ行ったからね
でも俺もホトハイは乗り遅れてるよ
一番熱あったのって2016年とかじゃない?
じゃない
アルフォネット2枚目の
君に東急が聞こえるやつ
なんだっけ
何だっけ
ハーツ
俺は普通に
5枚目だった
5枚目が一番良かったし
あれ?インディペンディスで
インディペンディスでじゃねえや
違うホテルインスムニア
解散する前の最後のやつ
創設に使ったの
それはいいんだけど
ホートレーシーハイドは
エモいよね
エモいしあれが俺
ホートレーシーハイドの夏をとか
地に足ついてるとこあんだよ
そういうところが松崎の好きなのかもしれない
メロがちゃんとあるって
そういうことだと思うよ
結局
ちゃんとコクピライティーでやられてるバンドの一つだし
ジャンルの外に出てね
いわゆる
集計座とかってさ
ここでまとめて自分の話もしちゃうけど
俺がどういう集計座を聴いてたっけ
普通に王道で
マイブラライトを聴いてきて
ハードコアとかそういうのも聴いて
GMAILも聴いて
普通の古典的な人間なんだけど
高校生の時にバンドやってたから
その中でも集計座バンドっていう形式を
選んでやってる人たちの周り
多かったのよ結構
でもね
集計座って完全に日本における
集計座って村社会なんだよ
村社会かどうかは別にとして
そういうコミュニティがあるのよ
だから
マニアがいるコミュニティというか
だから
そっから出たっていうのが普通にすごいところだと思う
ホートレーシーハイドの
その中で評価されてって上がっていく
そのジャンル王道の人たちっていうのは
あんまりポピュレーティーを得られないことが多いから
基本的には
あとね
集計座が面白いのって客が若いんだよ明らかに
オリジナル全般そうだけど
いわゆる
カントリーミュージックとかさ
ポップとか
とは明らかに
やってる顔が若いとかの問題じゃなくて
違うんだよ
本当に10代が多い
10代20代が多い
そういう思春期の気屈みたいなものと
リンクするとこあるだろうし
若いが言うような破滅願望とか
そういうものともリンクするから
騎士観念ってやつだね
そうだね
騎士願望
音を全部消したいっていうのもそうだし
そういうところ
あと時代も
どうなんだろう
最近流行ってるっていうのは
なんだろう
なんかイーロジボッド的なノリじゃない
なんか懐かしい
なんか懐かしい音楽ボッドなわけじゃん
重力戦のマスタラーか
なんかすごい面倒くさいことを
言わないように今言うんだけど
獣と集計座って違うの明らかに
獣っていうのがもっと乾いてるし
その集計座みたいに
耳を塞ぐにした隙間があって
この叫びがあって
っていう音楽なんだけど
でも日本において獣と集計座って
ぶっちゃけねえ
そんな離れてないのよ
同じジャンルの
ダウントとかもそうなんだよ
集計座ではなくて獣なんだけどあれは
でも
いわゆる日本の
集計座の流れを
ちょっと組んでるような気がする
ダウントとかは
獣にしてはウェッティーだよね
そう獣にしてはウェッティーなんだよ
だから
大出陣機構だから
ダウントウェッティーなのって多分そうだよな
さあ京都でさ
日本で有名なバンドってさ
アイジェントオブザサマーって言うんだけどさ
あれは空った瞬間で
京都のバンドだからなとちょっと思った
盆地で
湿った風が
東京湾太平洋からの
湿った風や変成風みたいなの流れてこないから
そうだから関西のバンドに多いんで
割とその
やっぱりアメリカでも内陸で
アメリカと関西のバンドと同じ
でも
だから結局
シューゲイザーって俺なんかね
シューゲイザーの流行り
今もう最近
徐々に聴けなくなってきてるジャンルの一つなんだよね
なんか
意味を塞いで
その
シューゲイザーってそのなんだ
形式がちゃんとあって
目的もちゃんとあるジャンルだから
聴く側に
洗練させてくるのが難しいんだよね
なんかある一点以上の
いくの難しくない?シューゲイザーって分かる?
その
形式が完全されちゃって
耳を塞げちゃえばそれ以上に
生きにくいのよって感覚があるの
すごい
新しいのいらないっちゃいらない
そういらないし
新しいバンドが古典的なことやってるパターンがすごいもん
神奇性みたいなのが難しいよね
ある程度様式化されてるから
そうそう
だからこそ自分を思ってやる人だから
シューゲイザーになってきたジャンルの一つなんだよね
そういう意味では分かりやすく
お断りはシューゲイザーじゃないんだよね
シューゲイザーじゃないところがいいところなんだよね
そういう意味でさ暗闇坂のさ
君を思っているは明らかに
メランコリーなんだよ
あれはシューゲイザーの
その
シューゲイザーの良さを
あの
シューゲイザータランとしているところを
他の要素で補っているっていうバンドだと思う
分かる分かる
シューゲイザーの持つ
メランコリーとか憂鬱な感じとか
ウチの向きの力をさらに
2000年代の
アニメカルチャーの引用とかで
深めてるって感じだと思う
ザカはそこまで
シューゲイザーっぽくないよね
音はね
シューゲイザーにしては音は
シューゲイザーと同じ音がするギターっぽくらいの
イメージじゃない
ボーカロイドとかに近いかも
すっごい
パソコンで作ってる音楽
セッションで作ってる音楽じゃない
と思った
だからそこのシューゲイザー的な
メランコリックさが
シューゲイザーっぽい
ギターロック
ギターポップに足されることで
シューゲイザー
たらしめられてるんじゃない
て気がする
そういう意味では
ギターポップに物語性の補完とか
って話になった時にさ
そのさ今シンプル
モリファイエスとエバーグリーン
あれは明らかに後ろ向きじゃないんだよ
あれって
あれはギターポップなんじゃないの
かもな
でもだからね
あるいはそうなのかもしれないぐらいしか
俺は喋れないんだけど
でもなんかシューゲイザーバンドだって
自覚はあるかも彼らに
でもねだからどっちかというと
君を思っている的にある
シューゲイザーの流行りなんだよね
結局あれが一番聞かれてるからね
今シューゲイザーの
観測範囲というか
のそれ
モディファイエースの前向きな曲
っていうよりはそれ的なるものじゃない
今のシューゲイザーが
の流行っていうのは
俺はその中でモディファイエースって
すげー前向けな曲が出したことが
なんか嬉しかったなーっていう感じはあるんだよ
まあでも結局モディファイエースも
なんか
なんか君が確か
かき氷を
季節ハズレに食べてるみたいな記憶から
だかんたらみたいな歌詞なんだけど
でもなんか
前向きなんだよ
なんか
リスナーはまだ前向きになってないと思うよ
リスナーは
君を思っているって止まってる?
やっぱり
ザカオってアニメカルチャーのようにちゃんと
ザカオのストーリーテリング
ストーリーがあるから
空間差がより強いんだよね
他のシューゲイザーバンドより
やっぱり
暗闇坂って自分の空虚とリンクする
音楽だと思ってる
割とそうじゃん
業の中の空虚というか
喧騒の街の中の空虚じゃん
だから
結局
空虚のものが
形式としても
ちゃんとあると思うよ
暗闇坂って思う
あれだったと思うんだよね
THE TOKYO MEMORY
今のシューゲイザーは
THE TOKYO MEMORYなんだと思うよ
THE TOKYO MEMORYって何ですか?
藤原君
THE TOKYO MEMORYっていうのは
THE TOKYO MEMORYの
THE TOKYO MEMORYファンなんです私
これ恥ずかしいことですけど言うのは
THE TOKYO MEMORYは
かなり観測してます私
俺フォローしてるよ
多分俺もフォローしてる
THE TOKYO MEMORYっていうのはだいたい
THE TOKYO MEMORYの中にも
何種類かあるんですけど
THE TOKYO MEMORYってなんだっけそもそも
THE TOKYO MEMORYっていうのは
東京のメモリーです
全然言いたいこと言ってくんないよ
Xのアカウントなんだよね
あ、それ?
Xのアカウントで
BOTなんだけど
東京メモリーって東京
東京でもないんだけど
昔の
我々X世代
X世代はまだ生まれてない
X世代はまだ多分ね
ツイッターを初めてやった時
Xだったって人がこれから出てくるんでしょうけど
初めてやった時にツイッターだったって
我々世代
そのツイッター世代は多分ミクシーとかのネット世代
が重力性のない
自分たちの存在しない記憶
あれは渋谷メルトダウンとかが
流行った時期なんだけど
渋谷メルトダウン
渋谷メルトダウンっていうのは
それもツイッターのアカウントで今無くなってるんですけど
ツイッターなのかな
渋谷の潰れてる人たちとか
渋谷の惨憺としている様子を
写真に撮って
あげてるっていう
東京メモリーとY2Kの関係
やつなんですけど
東京メモリーは大体女子高生の
女子高生が
田舎町で
立っていたりとか
タバコを吸っていたりとか
メイド服の女の子がキスしてたりとか
っていうエモさ
あとあれもあるんだよね
アヤナミレーとか
あとは初期の乃木坂46
初期の乃木坂46もね
エヴァとか初期の乃木坂って
すごい象徴だよね
俺は初期の乃木坂が東京メモリーに出てきた時に
俺の人生終わったんだと思ったんだよ
しかもあれだよね乃木坂の中でも
割とみんなが制服を着てる
MVのオプションとか
制服とかに重点があるよね
だから
乃木坂が
中期の方向性になる前
初期の方向性だったら
ガールズルール以前の方向性
ニコマリアがセンターだった時の
乃木坂の話いつまでするんだよ
全然乃木坂の話
ここでしてほしい
結局さ
さっき暗闇坂が一人でパソコンの前で作ってるって言ったけど
そういう
空虚というか
しがらみのない
教習を
しがらみのない
個人が一人で机に向かって作ってるって感じがするんだよね
暗闇坂って
ライブ映像でわけが一緒に作ってるのが分かるからな
パラノールとかもそう
パラノールもね
パラノールの話はちゃんとした方がいい
俺パラノール直撃したいと思うんだよ
俺もパラノールはすごいな
あれはすごいことやってて
パラノールは後になってきてるけどあれすごいな
パラノールはインタビューできる
パラノールって韓国の一人でやってる集計図
ギターも完全に打ち込み
全部打ち込みでやってる
パラノールのすごいところ
インタビューとか見ると
こんな音楽やってるのは隣人にも知られたくないし
誰にも言えないし
恥ずかしいことみたいなこと
ずっと言ってて
個人がネットの中で埋没して
いく中で作ったもの
一つなのよ
あれはね
だからそういうなんだ
空虚さじゃないけど中心の無さ
しかもそれが個人的なものであるっていう
感じが
流行ってる原因が普通に一つだと思う
そういう話を受けて
リトーキューメモリー説明を僕しましたよ
それで何ですか松崎君
リトーキューメモリー的な
あれですよね
なんかいいもんなんですよ
なんかいいもんみたいなのと
集計図が流行ってることの
空気感はやっぱ
近いんじゃないかなっていうか
園芸音楽って
あのね
音楽ライターの人で
が提唱して
ディスクニューオンとかで
レーベル持ってる人なんだけど
加藤章
なんとかっていう
字は分からなくて読めないんだけど
っていう人がやってるんだけど
その人が園芸音楽っていう
投稿用の音楽
っていうジャンルを提唱してて
まあ広い意味での
後期での中芸術なんだけど
はあれなんですよ
定義が存在しない記憶が
呼び起こることみたいな
ことなんだけど
その中芸術から
派生した園芸音楽とか
そういうのをコンセプトにしてるのと
リ東京メモリ的な
Y2Kの流行
そこにやっぱり
リ東京メモリ的な地場があると思う
Y2Kとかも近いのかな
Y2Kもそうなんだよ
Y2Kってリバイバルじゃないんだよ
リバイバルっていうのは
その年代の時代背景とかいろんなものを
汲み取った上で
もうちょっと時代にちゃんと
何年前のそういうカルチャー
Y2Kってさ
最近もうさスピードY2Kって言われるじゃん
そこまでは
Y2Kって何か分かる意味?
Y2Kってどういう意味なんですか?
リア2000Kだから
2000のK
だから2000年代前後の
カルチャー的なものだから
なんだろうね原宿とか
そうだね原宿文化とか
あれだよね
ギャルじゃない?
ギャル文化じゃない?
ギャル文化は90年代末か
そこに何だろうな
懐かしさみたいなのが入ってきて
その時代のギャルっていうよりも
高校生のイメージある
女子高生とか
その時代の高女子高生
これY2Kの中で何か分かんないけど
アブリル・ラビーンとかもそうじゃん
アブリル・ラビーンとか歌ってる女の子って
16歳じゃん基本的には
あと岩井春二
パラノールのね
パラノールのあれね
青いやつの1曲目で
何聴いてんの?
To the next part of dreamsだ
DDシュシュ
あとY2Kといえば
ディットニュージンズの
あれのMVは完全に岩井春二の
映画リバレートとしてあるし
ああいうね寂しげて
感情的なやつのムード
やっぱY2Kにもあるし
単微的でね
あとテクノロジーに対する
教習みたいなものも
今ありましたね
ウォークマンとか
最近よく俺は
ネットで見かけるんだけど
古いビデオカメラ
古いビデオカメラとか
最初期のスマホ
最近流行ってるやつ
フィルターでさ
ポリゴン
最初のプレステンみたいな
フリーフィルター
カメラのフリーフィルターで
ポリゴンみたいな見た目にする
あれプレステンション2って発祥なんだけど
あれプレステンションの技術なんだよな
あれプレステンション2はもうちょっと綺麗だよ
プレステンション2ってもっとすごいんだよ
多分分かんないんだよ
あのポリゴンって
プレステンション2の方が有名だから楽しい
あれはギリギリプレステンション2
ってことも楽しいんだけど
あれはプレステンションのFF7が初めてやったこと
FF7が初めて全ポリゴンのゲームなんだけど
その技術を使って
プレステンション2のゲームは大きく発展していった
任天堂64とかのゲーム
っていうところの16歳のアサンだよ
俺はプレステンション2のゲームも
結構友達にしてやり込んだりしてるけど
そこで教師もあるけどそういうのがない
あと最近は
DSのゲームとかの
サントラっていうのもよく聞かれるよね
それはすごく勘違いする
昔のゲームの
ポケモンもBGM
俺が子供時代だったものが
サントラ
サウンドトラックが上がってるんですけど
それは多分ダイヤモンドパール
俺が子供の頃のゲームも
上がってるんだけどそれは多分今の子供は知らないで
聞いてると思う
とかねWiiのゲームのサウンドトラックとか
あとそういうものの
今のゲーム実況で
そういうのやったことないんだけど
Wiiのゲームのリアルタイムアタックとかも
流行ったりとかしてる
っていうのを観測してますね
結局さっき松田が言ってくれた
限界だったかな
忘れちゃったけど
リヴァイバルじゃないから
もうちょっと続きそうっていうのは分かるんだよね
言ったねそれ
収録外だね
Y2Kが
結構ずっと流行ってるよねって話になって
何がずっと流行ってるのかって考えると
それがなんかこう
Y2Kっていうのが分野にした概念だから
うっすらずっと拡張
拡張され続けてるから
流行り当分終わらなそうだよね
スティーポップは終わったよね
スティーポップは今Y2Kに組み込まれてるじゃん
スティーポップはY2K的なものの
始まりなんじゃない
そうかもしれない
スティーポップは
始まりとスティーポップ
ど真ん中の明確にちゃんとあるんだよね
でもスティーポップって
コロナ禍で
スティーポップっていつからコロナ禍じゃないの
2015年
リヴァイアンスタジオスあたりが出てきたところから
スティーポップと言われてる
スティーポップの方がただの音楽ジャンルだから
Y2Kの方がもっとひどい
あれってむずいよ
ファッションでもあるし
東京メモリーの話もあったけど
ぼやっとしたファッションでも
音楽ジャンルでも
なんでもない何か
でも俺の中ではすごくない
スティーポップが特集めっちゃ組まれてたのってコロナ禍だったんだよ
あれはでも終わった後
終わった後なのか
あれはなんかその
親戚のおじさんが
スティーポップやってるらしいよなって言われた時に
いつの話してんだよって思うやつ
それを懐かしがって
自分が昔聴いてた80年代の音楽を
みんなに懐かしがる度にテレビが用意した
茶番
カラピ
特集されてる時点でもう流行りじゃない
特集された時に形式化されちゃうから
もう流行りとしては終わるようです
ヒップの流行りとしては
でもあらゆみは70年代だろみたいなことだったから
あの時もさ
あらゆみとかさ
セイラームーンとかセルガ時代のさ
アニメの映像に合わせてっていうのは
めっちゃやってなかった
あれも存在しない教習なんじゃないの
ドラゴンボールの
初期の作品だとか
始まりの一つではあるかもしれない
それは当時のアカヌケイの憧れでもある
ドラゴンボールの初期っていうのもそうだし
アカヌケイのデフォルメされた世界に対する憧れ
Y2Kってさ
その形式もさ
内容もさともにさ
ぼやっとしてんじゃない
エモい音楽とY2K
だから結局終止符打てないっていうのはめちゃくちゃわかる
終止符打てないところがさ
拡大していくんじゃない?
あれって
人類を動かすんじゃない?
イメージで言えば
うん
てか拡大していくっていうのはそうで
多分今話したけどさ
セルガ時代のアニメ
プルセイヤズラとか
朝陰のスティーポップの引用ってさ
ギリさ
Y2Kでもされてるよな
されてる
同じ時代にモーターとして扱われてる時あるよね
ていうより
どんどん長くなっていくと思うよ
僕たちが2000年代とかから
距離が離れていくにつれて
そこから5年10年
伸びていくと思うよ
ちょっとずつ移り変わっていくと思うよ
そろそろ2010年代半ば
より前ぐらいが懐かしくなってくるんじゃない?
あと2000年代
後半
Y2Kって明らかに前半じゃん
確かに2000年代後半ぐらいまで
いってるかもね
ラットウィンプスとかののりね
ラットウィンプスかワンオークロックとか
でもちょっと思ったけど
2000年代前半ってより
スマホ以前なのかもしんない
あんな懐かしさは
でも最近は
最初のスマホで
秋葉原を撮った
映像を見た時に
最初のスマホってノスタルジーなんだ
って思ったよ
最初のスマホに載せられるカメラの
性能が
その時にちょっと踊ってるものであったから
その前のビデオカメラの性能
踏襲してるっていう意味の
映像のノスタルジーだと思った
だとしてもあと5年経ったら
それも組み込まれていくんじゃない?
5倍に対する
去年がノスタルジーになっていく
それ最後
今がノスタルジーになるんじゃない?
そんな加速的なものの見方する?
今がなるのは分からないけど
加速していくのは分かる
それは多分
技術革新のスピードが上がってるからなんだろうな
いやそうだと思う
上がってるから遅くなっていく
技術革新も
世界の流れも同時再発的で
掴みにくくなってくるから
そうやって全てをぼやかしていくっていう方に
現代人の
動いていくんじゃないかっていう
ニュアンスかな
俺も
俺は個人の
感覚としては小説では
エド・シーランが
懐かしくなったら終わりだよなと
書いた記憶はあるけど
多分来るだろうね
どこでも読めない小説だけどね
あれどこでも読めない小説で書いたっけ
あとあれだよ
Y2Dやってもワンガンステーションの話はしないじゃん
っていう話
確かにね
去年
ノスタルジー化したよさ
逆殺だとかさ
そういうの全部薄くなってさ
もっと自分に気持ちいい情報だけ
データベースとして
摂取できるようになってくる
それはさ生活全体で我々がさ
日常的に行っていることでもあるんじゃないか
それがどんどん顕著にある方向に来てる
ような気もしますね
文革のふるさと架空のノスタルジアってこと?
文革の生活架空のノスタルジアは
エモのディストピアなかもしれない
全てが重力制を失い
我々が振り返るべき力のあるカボテンを
そこに反抗できるほどの力は
我々には残ってない
現在は止めどなく衰退していくばかりなわけだから
そうなった時にどうするかって言ったら
一人ヘッドホンつけて
集計座聞きながら
下を向いて
飛ぶと終わるわけですよ
ディストピアだね
そう思うと
そういうわけでさ
でも俺は
第4号の関東圏に松崎
そのうち多分みなさん見れると思いますけど
ノートに
ノートに多分そのうち上がると思うんですけど
見れると思うんだけど
でもやっぱアンゴーが言った通り
我々の仕事は
ふるさとに帰ることではない
母体回帰することではないというわけですよ
ふるさとにいてね
アンゴーが言ったことも
基本的には変わってないからね
あれはアンゴーの普遍性だけど
俺はそう思って小説書いてますから
あとあれだよね
俺がフォトファイ好きなのはそこなんだよね
フォトファイは普通に
集計座のそういうメランコリー的で
現実同期的なところ
じゃないことをやろうと思ってる
っていうのはよく言ってる話だから
やっぱり
アンゴーが言う
情報加速と不条理
立ち入れないものとか
おぞましさとかそういう非人間的なもの
にふるさとがあるっていうのは
やっぱり今におけると
そうなってしまう
空虚で加速している
世界の裏にあるものになる
移り変わったんだよねアンゴーの時代から
だから戦後が本当に
終わってる時期だと思うんだよね
っていう風に思うね
そういう意味で
集計座を聴きながらも
何かに向かっていかなきゃいけない
すごい決意するね
でも集計座って別に
あれってやっぱり
とことん協力的な音楽だと思うべきだと
方がいいと思う俺は
逃げ場と言うかね
だから
なんだ
逃げ場っていうか
趣味とかに近いもん
俺の問題はエモが
ありふれてる中でも
生活がエモに回収できない
ところにある不条理が
生活の中にあると思うんだよ
そこにエモで
目を背けたいとか
そこでエモで気持ちよくなるとか
あるいは
情報加速によって
自分の情報で麻痺させるとか
っていうのはあると思うんだけど
それでも不条理に目を向けていきたい
っていうのが僕の感想ですかね
感想いって終わるのか
っていうのが第4行であるんじゃない
そういうこともあるかもしれないよね
でもそれでも書いていかなくちゃいけないですから
それでも書いていかなくちゃいけないんでね
というわけで
番組の感想を僕たちへの質問は
openspace.gin
atmarujinwell.com
openspace.gin
atmarujinwell.comまでお願いします
Xのハッシュタグ
秋色人文学でも感想をツイートしてくださると
嬉しいです
公式Xは
公式Xは
atmarujin
atmarujinです
あわせてSpotifyの番組のフォローも
よろしくお願いします
AppleとかAmazonの人もお願いします
あとXもお願いします
また5月19日に開催される
文学フィルムは東京38にて
第4号
秋知vol.4文学のふるさと
架空のノスタルジアを
売ります
5月19日ね
この番組は確保をさせたものです
じゃないんだよ
ぜひ皆さんもお手に取ってください
というわけでお疲れ様でした
54:53

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