1. 声と 呼吸と 感情と
  2. S3-06 佳甫さんに聞く、ボイス..
S3-06 佳甫さんに聞く、ボイストレーナーとは
2025-01-24 20:19

S3-06 佳甫さんに聞く、ボイストレーナーとは

1 Mention
spotify apple_podcasts youtube

声はその人の体調や感情を表現していて、ボイストレーニングによって呼吸を変え、気持ちを解放することができる
ボイストレーナーとは、歌が上手になるための指導をする人と思っている人が多いのではないでしょうか。しかし、声のスペシャリスト佳甫さんにとってのボイストレーナーは、少し違うようです。呼吸、姿勢、重心など、体へのアプローチが多く、感情のコントロールを大切にしているそうです。そんな話を深掘りしてセッションしてみました。

● 「 Club おなかにてあて」という名前でオンラインサロンも開いています
https://onaka-teate.jp/

● ホスト
西川 佳甫:ボイススキルコーチ・きほんの呼吸®︎呼吸トレーナーC™︎
Natural Voices ( https://www.naturalvoices.net/ )代表

かつみ院長:ネイチャーポジティブセラピスト・きほんの呼吸®︎呼吸トレーナーC™︎
自律神経と呼吸の治療院「おなかてあて」( https://naizotyosei.info/ )院長
note https://note.com/onaka_teate

● 音楽
夢和 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://yumekazu.jimdofree.com⁠⁠⁠
オープニングテーマ 「Spring Green Days〜あのころの ふたり」
エンディングテーマ 「薄明かりの中で」

● ディレクター
高木 剛志(Webデザイナー) X https://x.com/nigorock

● コミュニティ機能を備えたポッドキャスト配信サービス「LISTEN」では、コメントやメッセージを受け付けています。内容は番組内で紹介させていただくこといただくことがありますので、ご了承ください。
https://listen.style/p/onaka-teate/fmxfphyf

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

西川佳甫さんは、ボイストレーニングが単に歌を上手にするだけでなく、呼吸、姿勢、重心といった身体へのアプローチを重視し、感情のコントロールが声に大きく影響すると語ります。かつみ院長は、内臓体壁反射や情動の観点から、身体の不調が声や感情に現れることを指摘し、身体の引っかかりを取り除くことで感情が自然に解放される治療スタイルを説明しました。二人は、身体と心の状態が声に密接に関わっているという共通認識のもと、それぞれの専門分野で連携し、クライアントがより自然で自分らしい声を出せるようサポートする重要性を強調。このポッドキャストが、リスナーにとって多角的な視点を提供する場となることを目指しています。

ボイストレーナーの役割と佳甫さんのアプローチ
スピーカー 1
ナチュラルボイスセッション クラブおなかに手当て。クラブおなかに手当ては、一人一人、みんな違うナチュラルボイスを大切に、息を合わせてトークセッションを楽しむ、ポッドキャスト番組です。
はい、こんにちは。 都市療法課で、呼吸トレーナーのかつみ院長です。
スピーカー 2
はい、こんにちは。オーダーメイドで、皆様の本物の声を引き出すボイストレーニングをしてます。ボイススキルコーチをしてます。西川佳甫です。よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
今回はですね、前回の終わりにちょっとご案内した通りに、ボイストレーナーとは、ということを佳甫さんに聞いてみようかなと思ってます。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
緊張するな。
スピーカー 1
ボイストレーナー、よく分かんないって人も多いって言ってる。
スピーカー 2
そうかもしれないですよね。ボイストレーニングっていうと、やっぱり歌を歌う人が、歌が上手になるためにするものっていうイメージがやっぱり強いと思うので、実際多いですけど。
でも、私、例えばどうでしょうか。私が60分仮にトレーニングするとすると、ほぼほぼ呼吸の練習して、姿勢がとか重心がとか、そこから声出す練習してっていう感じにするので、半分ぐらいは声出さずに体のことずっとやってるんですね。
なので、私今ボイストレーナーっていう名前、肩書きみたいなものを今までずっとやってきたんですけど、皆様が考えていらっしゃるボイストレーニングって、例えばちょっと発声練習をして、それから曲を歌いましょうっていう風に流れていったりとか、そういうケースも多いかと思うので、
そうすると、私がやってることってひょっとしたら違うのかなって、ちょっと思い始めてもいるんですね。なので、今時々ボイススキルコーチとか言ってみたりはしてるんですけど、割と声、ボイストレーニングといっても体のことにシフトしてる内容がすごい多いですね。
声と身体、感情の深い繋がり
スピーカー 1
体のことにシフトしてる。
体を表現してるってこと?体とか心とかをこうやって。
スピーカー 2
そう、そうですよね。私はでもそう思ってます。
例えば、そうですね、体を、例えば、今日こんにちはって聞いたときに、今日声出にくそうだなって思ったり、とか、ちょっとなんか目疲れてるよねって、声固いかもしれないなとか、なんか想像やっぱりしちゃうので。
それでやっぱりお話ししながら、なんかちょっと軌道というか声道が、声を出る道が狭そうだなとか思ったりすると、やっぱり息吐く時間を長めにしたりとかいうことをしているので、やっぱり声っていうのはその体から出てくるものっていうことを考えると、体の状態が非常に声には影響するなと。
思います。もちろん感情もですね。思います。
スピーカー 1
ですよね。
私は治療のときに、ちょっと難しい言葉で言うと、内蔵体壁反射っていう言葉があって。
内蔵体壁反射。
スピーカー 1
自律神経とか内蔵の状態が体壁ね、体の表面、壁だとすると、そこにいろんな表情が出てますよって。
例えば姿勢のゆがみだったりとか、皮膚の張りだったりとか、お顔見たって目のバランスだったりとかね、いろんなのがあるじゃないですか。
そういったのからいろいろ読み取れるんですよ。
そんな、という医学とかでも、声からもすごい読み取れるものって当然多いなというふうに。
入ってきたときに、治療室にね、患者さんが入ってきたときに、その時点でいろんなことがわかるんですよね。
その中で声もすごく、声聞いただけで結構わかることあるよね。
スピーカー 2
そうですね。いろんなことが考えちゃいますね。
スピーカー 1
もっと声から読み取れることはたくさんあるんだろうなと思って、いつもカホさんの話を聞いてるんですよ。
呼吸と感情コントロールによるボイストレーニング
スピーカー 2
なるほど、なるほど。私本当に、レッスンしてる中で、だいたいスケジュール的には呼吸の練習していただいて、何秒吐けるかなとかやったりするんですよ。
何秒吐けるかなって吐いていくと、吐けないときは本当に30秒弱で終わっちゃうんですね。息吐いてください。
いつも吐いてくださいって言って50秒ぐらい吐ける人でも、本当に吐けないとき30秒以下で終わっちゃって、じゃあもう一回吐きましょうって言うと、また30秒以下で終わっちゃうんでしょ。
いつも50秒吐けるのに。やっぱり吐けない体になってるんだなっていうのとか。
あと吐くことに対して、なんて言えばいいのかな。窮屈っていうか怖くなってる。息がなくなるから苦しくなるのがもう嫌だからもうここで息止め終わりみたいな。
そういうのがどうしても気持ちが解放できないので吐けなくなっちゃってるとか。そうするとやっぱり歌ってても声出ないんですよね。
なので私が最初に息長く吐きましょうっていう練習しているときは長く吐けるようになってほしいってこともあるんですけど、
息を吐いていくことに対しての怖さというか不安とか心配とか、できないかもしれないとか、なくなっちゃうどうしようみたいなのとか、そういった気持ちが言葉で言うとマイナスみたいな思考になっていく言葉を立ち切ってもらうために練習している部分もあって、
例えば吐けないって思ったら吐けないって思わないでくださいとか、例えばまだいけるって言葉に置き換えましょうとか、あと床に触れている部分から体重が下に下がっていくように自分の体が溶けるように力抜きましょうとか、
あとある人はずっと歌を歌いましょうとか、飛行機雲がまっすぐ伸びてるみたいにそれを辿るように息吐きましょうとか、なんかできないことに思考がいかないように切り替える練習でもあったりして、そうするとそれが30未満だった人が急に45とか吐けるようになったりするんですよね。
歌を歌っている時の声ってやっぱり歌えないかもとか、音程外すから心配とか、この高い音ってちょっといつも出ないんだよね私って思って歌うとやっぱり出ないんですよね。
その気持ちが、その言葉が浮かんでくる時に違うことをイメージしましょうっていうことがしやすくなるんです。最初に呼吸のトレーニングしておくと。
だからなんか感情がやっぱり声には乗ってしまうので、感情のコントロールをしてあげることが穏やかな声とか、自分らしい声が出せる一歩になるんだよっていう練習も含めて、私は一番最初に呼吸をやってます。
スピーカー 1
感情を最初に、感情をコントロールするところをサポートしていくってこと?
スピーカー 2
そうですね。不安になるとか心配ができないとか、そういったことからそっちに自分の気持ちを向けないようにする。今からやることに集中できるような状態にしていくとか。
そうすると素直になれるっていうか、素直って言うとなんて言うんですかね。じゃあ吐いてくださいって言うとスルンと吐けるようになるとか、じゃあこのまっすぐなロングトーンをほーって出してくださいって言うとほーってきれいな声が出たりとか。
やっぱりなんか気持ちがロングトーンで声を出している間に、なんか考えるんですよね。あいつもの声と違うとか、音程揺れそうだとか、考えるとやっぱり声は乱れてしまうので、そこを安定させるために自分の体を自分の気持ちで窮屈にしないようにする作業っていうのが、
一番最初の呼吸でやっていることです。
かつみ院長の治療スタイル:身体からの感情解放
スピーカー 1
なるほど。だからきっとカホさんが関わっている生徒さんやクライアントさんの手前の段階の人を私は見てるのかな、治療だから。
私はね、だからね、あんま感情を変えようとしないの、逆に。
スピーカー 2
あーなるほど。
スピーカー 1
感情がコントロールできないぐらい苦しくなっている人たちが来ることが多いので、そこを体が変わってないのに感情を変えようとしないでくださいっていうアプローチをすることが多い。
でないと体がバランスを崩れてしまう。例えば自理神経がすごく乱れている、内臓が動かなくなってしまっているところが、背骨が曲がってしまって固まったために神経がうまく機能しなくなってくる。
もう自分ではどうにかできる段階ではないっていう風なレベルの人が来てくれることが多いんだけど、
それを体が変わってないのに感情で変えようとすると、変な根性とかが入ってきちゃう。
気合や根性で変えてしまうみたいな作業に入っていってしまうので、結果的に交換神経が経っていくようなことになってしまう。
感情は感情で、よく私は感情の手前の情動っていうものがあるので、体の中で起こっている生理的反応がそれを認知した状態で感情と浮き上がってくるので、
情動が変わってないのに感情を変えようとしないようにっていうのは諮りをしていくんだけど、
だからただ引っかかりを取っていくっていう意味では同じなんです。
だから私は感情を変えないで体の引っかかりを取っていくわけです。
自分では動かせないような、癒着しているような組織を剥がすとか、
硬化して固まりかけて動きづらくなっているような関節を少しずつ、それはテクニックが必要なので、
そこが技術の見せどころとかでもあるんだけど、
そこを動かすことによって体が変わったっていう、ある意味心地いい状態を体験してもらって、
この状態だったら自分の感情はもっと解放できるとかっていうような状態をそこで体験してもらって、
体が変わって感情も自然に変わるような状態を作っていくのが私の治療のスタイルなんです。
「おなかてあて」とボイストレーニングの連携
スピーカー 2
すごく自然ですよね。無理が。
患者さんとお呼びすればいいのかわからないですけど、クライアントさんにとっては非常に自然な流れですよね。
私の生徒さんも結局、今のをやっても変わらない方は変わらないので、
そこにそうなると、ちょっとじゃあ呼吸ケアを入れましょうかっていう感じで呼吸ケアを始めるんですけど、
呼吸以外の例えば、佐藤さん、霞坂さんがおっしゃったみたいな、いろんな関節、他の例えば足の方だったりとかいう部分に及んでいくと、
もっともっと多分その方の体はニュートラルというかリラックスした状態になっていくんでしょうね。
その体だったら声は鳴りますよ。
スピーカー 1
だからね、私だからこのポッドキャストもそうなんだけど、いろんなところでこの人と組みたいなって繋がりをいっぱい作りたいなと思ってね。
カホさんにお声掛けしたのもちょっとそんなところがあって、
自分の治療というファーストステップを手当てさせてもらって、その段階を過ぎて、
例えば呼吸、私たちがやってる基本の呼吸の評価だったらある一定の点数のところを超えたら、
もういろんなことを楽しんでいいですよっていう点数のラインがあるんだけど、実は。
それを超えた時に、じゃあヨガやってください。歌歌ってみませんか。
治療のレベルはあなた超えてるから、私のとこじゃなくていいですよって。
カホさんのとこ行って思いっきり声出してきてっていうふうなことをしたいわけですよ。
スピーカー 2
いいですね。私のところも息が30秒超えない人は佐藤さんのところにいてほしい。
スピーカー 1
前にこのポッドキャストの初期のころにヨガ講師のじゅんこさんっていう、
私が前から一緒に連携してやってる東京のヨガの先生がいるんだけどともそんな話をしてて、
昔も扉があって、今だったら私がこっちにいてカホさんがこっちにいて、
私が治療のところからサポートして、この扉を開けてカホさんのボイストレーニングを受けてきてもありだし、
カホさんがもしかしたら声とか、カホさんの展開してるボイストレーニングの現場で、
なんかちょっとうまくいかないとかって言ったときに、
実は体の中で組織が固まって動かせないようなところがあるとか、
そういう時があったときにちょっと治療、専門的な治療を受けて、
もう一回戻ってこないっていう風なアプローチもあるとするといいかなって。
この扉のこっちと向こうでお互いに行き来できてて。
このポッドキャストもそうなんだけど、
私は治療家としてちょっと内観をするような話を展開してて、
カホさんが加わることによってもっとそこから声にして誰かに伝えたり、
っていうようなことをできるかなと思ってるんですよ。
その間には必ずクライアントさんがいて、
このポッドキャストの場合にはこれを聞いてくれるリスナーさんが
デバイスの向こうにいてっていうのを常にイメージしてやってる。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だからきっとカホさんがボイストレーニングを通して、
その生徒さんやクライアントさんの中に見てるようなものは、
私が違う方向から見てるものときっと重なってるんだろうなと思ってるのね。
なるほど、そうですね。
スピーカー 2
そのクライアントさんにとって何がいいかは、その方が選んでいただいてもいいし、
好きな歌から入ってもいいし、ちょっとリラックスしたいわということで、
勝美委員長のところへ行って体をケアしてもらうところがスタートでもいいわけですしね。
スピーカー 1
そうやって考えると、このクラブの中に出会っててさ、
結構面白いことやってると思ってるんだけど。
自画自賛しとくけど。
スピーカー 2
いや、そうだと思います。
ここにいろんな方がまた入ってきたらね、
すごいコミュニティチームになっていくんじゃないかなと思いますね。
今後の展望とセッションの締めくくり
スピーカー 2
そうなったらいいですね。
スピーカー 1
そうですね。
それをよく理解してくれているのが、ディレクターの高木くんなんですけどね。
コミュニケーションをどういう風に組み立てて、どう流れて、どういった影響をするか。
それがセッションかなという。
スピーカー 2
本当ですね。
スピーカー 1
考えると楽しくてしょうがないんだけど。
スピーカー 2
いいですよね。
人っていうのが中心にいて、多面的にいろんなところから見れて。
そんな風になってたらいいな。
スピーカー 1
そうですね。
じゃあ、ゲストを呼ぼうかな、今度。
スピーカー 2
いいですね。
どなたにいたしましょう。
スピーカー 1
ゲストを呼ぼうね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ライブカホさんと二人で話して、何回くらいになる?
スピーカー 2
6回くらい?
スピーカー 1
6回目くらいかな。
そろそろゲストを呼んでも面白いかなと思ってます。
いろいろとオファーしてみようかなと思ってます。
スピーカー 2
楽しみです。
スピーカー 1
カホさんの生徒さんとかでもいいよ。
スピーカー 2
本当ですか?
スピーカー 1
もちろん、もちろん。
スピーカー 2
ちょっと考えてみます。
スピーカー 1
そんなのもやっていきましょう。
スピーカー 2
わかりました。
スピーカー 1
ということで、カホさんのボイストレーニングについて聞いてみました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
また次のセッションを楽しみに、今日はこのくらいにしましょうか。
では、年齢放課で呼吸トレーナーの勝美委員長と、
スピーカー 2
本物の声を引き出すお手伝いをしてます、ボイススキルコーチの西川カホがお送りいたしました。
スピーカー 1
では次回、どんなセッションをしましょうか。
お楽しみに。
スピーカー 2
楽しみ、楽しみ、楽しみ。
スピーカー 1
ではまた、バイバイ。
スピーカー 2
バイバイ。
20:19

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

スクロール