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大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオｽマネトレ
ビジネスにおいて欠かせない財務戦力
ポッドキャット財務アタマを鍛えるラジオｽマネトレでは
財務のスペシャリットである、税医師の大久保圭太が
経営者をはじめ、ビジネスパートンが知っておくべき
財務やお金に関わる情報を、ちょっと進捗ながらも
分かりやすく解説します。
こんにちは。遠藤和樹です。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオｽマネトレ
大久保先生、本日もよろしくお願いいたします。
お願いします。
眠い。
本当に眠そうですね。
おはようございます。
おはようございますじゃない。
夕方聴いてる方もいらっしゃいますし。
じゃあ、こんにちはじゃない。
確かに。
確かに。
すげえ機嫌悪いし。
眠いの。
機嫌悪くない。
でもちょっとね、眠い。
眠いですね。
なんでいきなり眠くなったんですか。
朝だから。
早く質問。
ヨタなしですか。
ヨタってなんだよ。
ヨタ話。
ヨタ話じゃない。
メインコンテンツ。
そっち?
財務の話は続いて。
それでもあれだよ、言うとみんなそうですねって言う。
本当に。
やっぱり財務はちょっと面白いですね。
メインコンテンツ。
ちげえから。
頑張ってやらないとみんなだんだんそっちがメインだと思う。
そっちの方が気合い入ってますからね。
違う違う。
ちゃんとやるよ。
いきなりなんで気合い。
番組始める前に気合い入れてください。
そうです。
やりながら気合い入れてくって。
スロースタート。
スロースタート。
スタートしてなかったですか。
じゃあ、いいですか。
色をはさどむながらやってもらっていいですか。
うんじゃない。
質問いきたいと思います。
今回は経営者の方にいきたいと思います。
売却を考えています。
経営してから。
岐阜だな。
いやいや、質問そう書いてあるんですよ。
ちょっとびっくりした。
わかりやすく書いてくださいって書いてあるじゃないですか。
いいですか。
売却を考えています。
経営をしてから10年たち少し疲れました。
売り上げ5億。
ちょっと待って。
売り上げ5億。利益が約600万。
業種はITです。
売却額の試算の考え方や何か注意しておくべき観点などあれば教えてください。
具体的に進める場合、奥歩先生の事務所に依頼したいと思っています。
いいよ。
これ逆に言うと試されてるんじゃないですか。
何が。
ちゃんと回答して。
今度は貼らないでくださいよ。
ちゃんと注文するから答えてねって言うんですか。
そういうのやだね。
ちょっとずるい。
そういう取引ね。
駆け引きね。
駆け引きね。
というわけでね、質問来てますので。
03:01
確かにね。
いつ辞めるのか、いつ売るのかはあるよね。
疲れたからっていうのはちょっと分かんないけど。
でも一番若い時に売るっていうのもちょろちょろ周りでも出てきてるというか。
本当に死ぬまで株主でいるのがいいことなのかってことにちょっと気づいてるよね。
みんな。
みんな。一部。
一部。
事業生計100年企業とか、株主が代管者になったとしても100年続けば100年企業だと思うんだけど。
ボーナー一族であり続けるっていうことのメリットをあまり感じなくなってるという感じが少しあって。
やっぱり今多いのは後継者不在系の、要するにもう50代60代の、70代80代の経営者の株の売却なんだろうけど。
そのぐらいになってるとやっぱりその企業の、ちゃんと次の世代がちゃんとやってればいいけど、やっぱりその世代の方がやってる会社ってパワー落ちることが多いよね。
特に創業者長とかが。
そうそうそうそうですね。
その時になって売ろうとして、価格が、しかも愛しちゃってるから会社を。
うん。
だからすごい感情的にもなるしさ、それでブレイクするケースも結構あるよなって今見てて。
そんな価値じゃない。
結局順一さんとか営業権で見るのに、何だろう、気持ち?
そう、何十年続けてきたこの会社の、それを続けてさせてあげるって言ってたけど。
だからそういう意味では、個人に入るお金いくらであっても会社は続く方がいいじゃんって思ってるんだけど、もちろん分かるよ気持ちは別に。
だけど結構こじれるケースが多いなっていうのは今まで見てて。
実際に話聞いて進めていくと感情が向き出してた。
いい会社の場合は特にそうだし、悪い会社の場合でも、もうただで引き取ってもらうしかないんじゃないみたいな話でも、何十年続けてきたのに馬鹿にしてんのかみたいな。
一回怒られたことがある。
昔の話だよね。
いや財務省かおじさんなんだからそりゃ怒られてた。
そりゃ怒るわ。
そりゃ怒るわ。
いやいや違った、クソ財務省かと思った。
本当にクソ財務省かと思った。
すぐ喧嘩が来るから。
言ってたよ、そんぐらい言って気づかせようと思ったら。
それを喧嘩って言う。
社長は分かってたよ、嫁みたいに出てきて。
この会社なんて思ってんだ。
いや財務省かと思ってたよ。
そうしたやつ社員守れなかったらすんじゃん。
オーナーの英語でね、会社倒してダメだよって思ってんだけど、クソ財務省かと思った。
ちょっと口が悪いから。
クソ系の意味ね。
ついつい。
いくつか分かんないけど、10年くらいだから。
高い経営者なんでしょうけど。
いいんじゃないですか、売ったら。
違う違う違う。
頑張ってください。
06:01
終わってないですよ。
まず注意点あるのかとか、今回の売却額の試算とかそのあたりを聞かれているので。
この情報だけで試算できるんですか?
できない。
ちょっと待ってください、覚えてもらえれば。
売り上げコーク。
利益は見たけど。
利益が600万。
10年経営です。
だいたい中小企業の売買になると、
株価の前提としては純資産。
株価の前提は純資産。
純資産はBDSの情報がないからわからないけど、
資産と負債の差額が今どれくらい溜まっているのかというのが一つ。
その会社という箱の単純な価値、財産価値というか。
現金がいくらあって、資産がソフトウェアがいくらあって、負債が借りるがいくらあって、
結果差し引きすると。
これがまず一つだよね。
これを全部次回引き直したのがその会社の財産価値が目安になる。
こういうところに中小でよくありがちな、謎の数千万の車があって、
そういう資産とかも全部価値として見なされる?
見なされるけど、いらないケースが多いから。
MAの時にそういう車を。
資産ダガーみたいな。
そういうのは多分退職金でもらうとか、そういう話になる可能性が大きい。
その辺はややこしい話になりそうですね。一旦横に置いて。
でもほとんど消却終わっているから、時価ゼロになっているケースが多い。
ただこれを、税率算だとこれで終わっちゃうんだよね。
財産評価基本通達やって、こうやって評価しなさいよ、財産。
これが時価ですって言うのよ。
純資産が時価。
これで売るケースが多分ほとんどない。
これは事業証券の場合にそうするけど、なんでかって言うと、
やっぱ会社を買うってことは営業活動も含めて買うんじゃない?
そうするとそこの、別に建物の箱と売りかけ金と買いかけ金を買うわけじゃないから。
確かにポテンシャルとかいろいろありますもんね。
そこの今後の営業の利益とか、今出ている600万という利益だったり、
それは今後の市場の成長性とか、シェアとか、販売ルートとか、
何を扱っているかとか、食い先がどうとか、いろんな課題要素はもちろんあって。
その利益を何年分かは乗れんとして、営業券として見るっていうのが一般的。
そこの部分っていうのはざっくり言うとどういう見方をするんですか?
09:03
資産上。
資産するとき。
大体これ多分、多いのは大体3年から5年ぐらい。
600万だったら販売で、800万ぐらい。
利益に対して。
利益。
あとプラスその会社が独自性があったりとか、そういう要素があれば、もちろんプラスに。
とんでもないクライアントを抱えまくっているとか。
そうそう。
あとリストを過ぎて持っているとか。
目に見えない要素は乗れんとして評価されるので。
あと利権があるとかね。
ただITではちょっとわかんないけど、
ただ10年ぐらいの会社でオーナーでやっているとすると、
多少節電しているかもしれないなと思ってて、600万しか出てないから、
例えば交際費削ったり、
役員給与課税もらってないかとか、
無駄な投資がないかとか考えていくと、
実際利益水準もっと上がって、
そうすると株の売却額が上がるから。
だからそういう意味で、
そういう目線で、
例えば2年後の売却、2,3年後の売却みたいなのを見たときに、
利益明快出したり、価価値を上げるみたいなことも、
戦略としてありなのかなと。
その売却額が上がるような工夫はある程度できるわけですか?
いや、絶対できると思うよね。
その会社は助長企業だったから、
利益に対してEBITDA倍率っていうのが、
助長企業あんま出てこないけど、
なんて言いました?
やたら難しい。
あんま出てこないからいいんだけど、
助長企業の類似業種を見たときにこれぐらいみたいなの。
利益の11倍くらいついてたんだけど、
利益を上げたら、利益を上げるには薬品給与を落としたりとか、
過剰に落としたらダメだけど、
抵抗体減らしたりとか、
それって無駄に六本木で飲んでるわけだから。
出るんだからみたいな話はしてたけど、
そういう意味で出口が仕掛ければ、
いくらで売れるのかの計算をしながら、
とはいっても利益の何年分っていう感じだから。
その何年分っていうのは今の話だと、
業種とか業界によって若干見方が変わる傾向があるんですか?
傾向があるけど、
助長企業なら3〜5年ぐらいで見てればいいのかなって感じはする。
ちなみにITとかだと、
それも3〜5年ぐらいが普通な感じなんだなって。
そうなっちゃうのかなっていう感じがする。
EBITDA倍率だったら、
何て言ってるんですか?
何て言ってるんですか?
EBITDA。
それは難しくないかな。
教えてくれないやつ。
だから自家純資産プラス営業権で考えていいです。
ただ欲しかったら買うし、
欲しくなかったら買わないので。
そういう意味では、
12:01
多分もう一個気をつけなきゃいけない大事なことは、
誰が買うかはある程度判断つけられると思うんだよね。
自分の会社欲しい人って誰か分かるよね。
売却先。
同業だったり。
品地高さのところとか。
そういうところをちゃんと探しておくっていうのが一つかもしれないな。
意外とMAかけてみて、
やってるうちにそんなとこ買うの?みたいな。
意外な発見も結構あるじゃないですか。
あとは、
どこに頼むかだけど、
自家純が分かんないけど。
今MAの手数料もすごい高いからね。
センターは2千万くらい。
でも上場のMAオブディックだったら1千万以上でしょ、手数料。
手数料、売れた額の何%とかって消えたんじゃない?
売れた額の何%なんだけど、
付債を入れたりとか。
パートナーと会って、
市販機で。
開放されてるからいいけど、
市販機で30億売り切れてるんだよ。すごくね?
手数料商売で。
ふざけてるなって。
付加価値生んでるなって思って。
言い回し。
こんなの買ってるんですか。
ピンポイントやめてください。
でも3社ぐらいしか、
あと7役しか出てない。
調べたらすぐ出ちゃうじゃない。
見てわかるから、決算書。
どんだけ儲けてるんだって。
そりゃそれ価値あると思うし、
全然違うところを持ってきてくれるから、
あるかもしれないけど。
まぁ一応そんな目線で。
あとはその人が、
社長続けるかどうかっていうのも一つ。
若い場合はほら、
今人手不足だから、
優秀であればね、
5億ぐらい売り上げ作っちゃう方だったら、
残ってて欲しい可能性も高いので。
雇われ社長としてってことですか。
そうそう。
買い手側の戦略次第だけど、
別に株主って、
株主だよって言わない限り出てこないんで、
わからないっていう。
応本取りって?
任務は出てこない。
株主は取り締まり役だから。
それも結構みんな錯覚してて。
本当に黙ったら、
裏でオーナー変わってたのもわからない。
なんかグループ会社の
親会社のロゴ入れろみたいな話になった。
その前はわかるかもしれないけど。
契約上ね、
チェンジオブコントロール条項ってあって、
オーナー変わったら、
今まだ何か伝わった?
今日は何か?
財務コンテンツに厚みを出そうと。
オーナー変わった場合に、
支配権が変わった場合は、
ちゃんと報告しなさいよみたいなのが、
相手先との取引にあるかもしれない。
売り先とか買い先に。
クライアント側とかに。
がある場合はちゃんとやらなきゃいけないけど、
そうじゃなければ、
15:01
別に何も言わなかったら、
社員とか全然気づかないで欲しい。
別に社長のままで。
大きなお金を手にした社長になっただけ。
でも大きなお金を手にしたかどうかも、
黙ってるわからないから。
言う必要ない。
個人ではないから。
そうなった時に、
今までくらい気合が入った感じで、
気合ができなくなりそうな感じをします。
首になるリスクがあるから頑張るかもしれない。
逆に。
キャッシュあるからいいやってなるよ。
キャッシュを運用しろって言ってるんだけど。
ちなみにこの場合の、
何億入った場合の、
個人って言ったんですよね。
税率は?
税率20%ちょいぐらい。
株という合体だから。
そうそう、株の状態だから。
20%で済むんですか。
それは、
売りたいですね。
売って、それを運用しといて、
一方で働いて、
今までくらいの給料もらってたら、
良くないって。資産形成できるじゃん。
一つの生き方。
一つの上がり方として。
流れるくらいの株価。
利益水準はちょっと低いかなって思っちゃうので、
もうちょっと売れるように。
多分ね、
投資とかしてるんでしょ?
人入れたりとかね。
結構新卒サイヤとかでね、
金使ったりとかね。
多くでITだったら、それなりに人出てるはず。
だからそれを抑えるなりで、
何にその説明するなりに
価値を上げれば、
もうちょっと高くなるかなと思うんで。
なるほど。
ということですね。
だいぶ今日は手厚めだったんじゃないですか。
財務コンテンツ。
ちょっと引き離した。
この案件取ってやろうじゃなくて。
いらない。
600万しか出ないかなって。
いじったらってあれですが、
結構出るかもしれませんからね。
ちょっと一回見ていただきたいです。
というわけでね、
毎客のお話ありました。
生の子、濃い目で。
私は面白かったですが、
スタートの眠さ加減からしたら。
いつも薄そうじゃないか。
それはご本人が一番わかってるんじゃないかと。
というわけで終わりたいと思います。
本日もありがとうございました。
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