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2023-08-25 15:14

第350回 労働分配率の算定基準は?〜社員にとっては「率」より「額」〜

第350回 労働分配率の算定基準は?〜社員にとっては「率」より「額」〜

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00:03
こんにちは、遠藤克樹です。
大久保圭太の財務頭を鍛えるラジオ~マネトレv
大久保先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、ということでね。
腰が治んないね。
治んないですね。
ね。
久々に福岡でお会いしましたけど。
ね。
痛くて靴着れてなかったですね。
そうそう、本当に。
まあ、それはそれで暑かったんで着なくてよかったなと。
言い訳できてよかったなと。
いや、治んなくてさ。
近所のお店で、おじいちゃんが、大将がさ。
おじいちゃんでもあるんだよね。
で、まあちょっと年配の方で。
ぎっくり腰を繰り返すからさ、結構店が休むんだよ。
あ、その方がぎっくり腰なんですね。
ぎっくり腰友達。
そう、ぎっくり腰友達で一緒にランチ行った時にさ、
そのぎっくり腰のおじいちゃん、俺は知ってるんだけど、
うちのスタッフは知らないじゃん。
ぎっくり腰で休んでるっていうのは俺、話が知ってた。
で、ぎっくり腰の人だなって思ったら、
その大将をどいた時に、もっと腰折れてるおじいちゃんがいたの。
あの人がぎっくり腰だってみんな思ったら、
すっごい腰折れてる老人の人いるじゃん。
あの人じゃないのよ。
手前の立ってる人がぎっくり腰って言って。
何の話?
いや、それで。
行きつけの、カラーズ行きつけの飲食店があって、その大将が。
で、そのめちゃめちゃすごいぎっくり腰みたいなおじいちゃんは誰なんですか?
それは多分ね、そこの従業員のおじいちゃんだと思うんだけど。
こじわるい人がもっとこじわるそうな人を雇ってるんだけど。
だからもう無理だよね、一人倒れたらね。
それで、いや、大丈夫ですか?腰って。
もうちょっと共感度がすごいから、腰痛い人に対して。
で、夜、たまたま行っててさ、帰りに。
あの大将がどう?つって腰って言ったら。
よくなんない?なんかいい腕のとこ知ってる?みたいな。
いや、俺もなんないですよね?みたいな話。
あ、なんとかとかいいって聞いたんですよ。地元の。
地元に根差した美容師とか言ってるからさ、生まれ育ちもこうじまちみたいな。
詳しいのよ。
で、全然なんかゴッドハンド、結構腰痛めと思ったのはみんなゴッドハンド知ってんのね。
てか自分のね、お気に入りの人がいるんだなと思ったんだけど。
確かにね。
ありがたいなと思うんだけど、誰に言っても何個しか紹介してくれるんだよね。
なんかみんな悩みがあんだなと思ったんだけどさ。
そう、それで、そこはなんか普通の診療?
なんだ別にゴッドハンドとも言ってなくて、ただの普通の待ち医者みたいなんだけど、
グーグルマップの評価がえらい良くて、
あそこに通ってた頃はもう、しかも予約とか取らないんだって。
困ってる人が来た時に受け入れられるようにみたいな。
戦争中なの?みたいな。おじいちゃんがやってて。
で、そこを教えたんだけどさ、
そのおっちゃんがさ、検索能力がないからさ、出てこないのよ。
そのおっちゃんのiPad取ってさ、グーグルマップで調べて、
ここをつってお気に入りにしてあげて、
ありがとう行くわっていう、何の話だっていう話だね。
結局でもそれは自分の方のお気に入りのゴッドハンドを紹介してあげたってことですよね。
03:02
俺は行ったことないんだけど、そこに。
情報としてだけ知ってる?
だって俺、予約取れない店に並んでる時間ないんだもん正直。
だからちょっと腕が悪そうでも予約取れるところで、なんとか誤魔化してたけど。
じゃあその方が行って治ったって言ったらちょっと行こうかなと。
行き回しを出しても別にね。
確かに福岡に行ったら福岡でね、ゴッドハンド紹介されてましたよね。
そのおっちゃんがウケるのが、結構だからぎっくり腰休みがちになっちゃったから、ランチとか。
いつ開いてるかわからないってクレームが入ったんだって。
だから赤いのれんで営業中ってのを作ったのよ。
で、あれがあったから入ってきたんでしょって俺見てないんだけど。
で、そうですねわかりやすいですねって言ったんだけど、
今度閉まってるときまで営業中って書いてあるの。
なんでって言ったら、腰が痛くて入れられないって。
戻せないってこと?
戻せないから意味ないじゃんって。
その方は本格的に治療しないとまずいですね。
心配ですよ。
ちょっとこの話、ぎっくり腰の回になりそうなんで、質問にいきたいと思いますが。
労働分配率についての質問ですさんからご質問いただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
年少に多くほどの中小企業を営んでいます。
労働集約型の私業コンサル業の部類です。
括弧内の方が役員報酬を含んでない方の数字ということで2ついただいてますね。
まず前々年が57%が役員報酬を含む。
で、含んでない方が47%。
役員報酬2000万って言ってるもんね。
違う?
いや、いいよ。
確かに。
年少なんですけど。
年少いいんだけど。
あらりなんでね、ちょっと分かりやすいけど。
45%に対して35%。
これ多分全然3年前ですね。
55%×45%。
57%×45%×55%。
役員報酬含まないと47%×35%×45%と推移してると。
前期が分配率が低かったってことだね。
だけど45%ぐらい。
役員給入れて55%ぐらいで、前期だけテンパー落ちてると。
分配率が落ちてるのか、売上が上がってるのかってことだね。
ってことですかね。
はいはいはい。
役員報酬がだからあらりの10%分ぐらい取ってるって感じなんですかね。
そうだね。
今後目指すべき労働分配率を設定をして、
全社的に給料を上げていきたいと考えておりますが、
いざ労働分配率を設定しようとすると、
どのくらいの数値が妥当なのかよくわからず、
考える上でのヒントがあればご支援いただけないでしょうか。
ということでいただきました。
はいはいはい。
そっかそっか。
限界利益というか、コンサルだから外注ないと思ったけどそうでもないか。
もしかしたら売上引く、そうか、
変動費で外注費とかが出てくることもあるのかな。
コンサル業で結構外部パートがついたりしますしね。
そんな中でですけど、まずちょっと労働分配率って何のところから、
ちょっと簡単に。
労働分配率?
06:00
はい。
って何か。
ググれよ話してちょっと。
いや労働分配率は人件費割る限界利益だよね。
だからまあいわゆるあらり。
あらり、はい。
あらりからだからどれくらい人件費に当ててるのっていう比率だけど、
これがまずどれくらい、この比率どれくらい問題ね。
結構知りたがるけど、なんかあんまり意味あるって思うんだけどさ。
なんか標準がどうとかってあんまり関係ないとは、
僕は個人的には思うんだけど、まあでも知りたいんだろうね。
世間的標準に対してどうかっていうことにはあんまり意味ないんじゃないの?
意味ないけど、
労働主役型だと70%ってググると出てきちゃう。
あ、でもそんな。
標準4,50%でも50%ぐらいだと思うけどね。
よくほら給付の3倍稼ぎみたいなのが話もあるじゃないですか。
あの辺が結構3分の1じゃなくて、でも社保が10%ぐらいあるからね。
12%ぐらいとか。
だからそうするともう50%近くなるんだよ、35%ぐらいでね。
なるほど。
まあなんかその辺は一つかなあと思うけど。
なるほど。
その辺っていうのは要は50%ぐらいのところが高いのかな?
まあちょっとコンサルとか修行系だとね。
まあ薬品給入れちゃうともうちょっと違うんだろうけど。
はいはい。
薬品給、要は労働してるのかほとんど。
難しいよね。
なんか大先生みたいな男じゃない限り。
2億ぐらいだとやっぱりプレイヤーもやってるよね。
多分そうだね。
全面的にプレイヤーですね。
そうするとやっぱり労働分配率には入るのかな?
そうかそうか、薬品放出はまず参入するのかどうかで言うと、
労働してるのかって観点で見れば大体この規模だと入れるんだろうね。
まあ入れるよね。
ただあれだよね、一般的にはでも社員の労働分配率考えて、
残った利益額で何となく研究決めるんじゃないかなと思うけど。
うん。
うーん、そうね。
まあだから率はその会社、大体そんなもんだろうけど、
会社によっても全然違うし、付加価値高い会社だったら、
労働分配率って低くなるよね。
よくどこですか?思ってたとこ。
なんか任天堂さんとかが10%切るみたいな、むちゃくちゃなみたいな。
まあだから付加価値が高いからね。
ただ、そういう意味じゃ労働集約はどうしても人件費がメインのものになるからね。
うん。
ある程度分配していかなきゃいけないと思うけど。
うん。
だから何パーセントにしたい?何パーセントを目指すかというか、
目指すなら10%とか目指した方がいい、その代わり金額は高くするっていうことでしょ。
えーと、金額というのは。
向こうにとっては、向こうにとってはというか、
社員さんにとっては関係ないもんね、別にその。
率はね。
労働分配率がいくらだろうとさ、なんか、そうじゃない。
09:02
いやもううちは60%も払ってへんやってても、
いやお前売り上げの取ってくる金額低いやんけって思ってる人もいるよね。
あーそうそう。
率じゃなくて社員さんにとっては額がね。
額でしょ、だから絶対的に。
確かに。
うん。
だからそうなった時に、会社側と、社員としてはじゃあもう、
分かんないけど業界平均が800万なら1000万払えるとかっていうことを多分目指していく、
えー、べきかどうかって難しいなこれ。あんま簡単には言えないけど、
えーと社員の金額上げていきたいって書いてあるからね。
そういう意味ではやっぱり、
あのー、そう外国人にいろいろ買われないように、
まあ買われてもいいんだけど、あのー、
日本人がちゃんとね、いいものを食べれるように上げていくべきだと、
個人的にはすごい思うけど、
あーそういう意味ですね。
うん、だからそういう意味でやっぱ給油上げていくが、
一方で会社側、会社側としては労働分配率はやっぱ下がっていくことを目指すべきなんだろうね。
うん。
うん。
っていう、がやっぱ強い会社なんじゃない?
労働分配率を、まあシンプルに言うと、
下げ、下げ、下げつつ給料は上げる。
うん、額は上がるっていうので、
やっぱ業界、業界なのか、なんかわかんないけど、
一般なのかね、よりもきちんともらえる状態で、
うん、っていうのを目指す、
っていうのがまあベースなんだろうと思うけど。
まあそりゃあそうだね。
だって多分この前々期の方が利益出てると思うんだよね。
だってそのー、労働分配率、
全然が10%違いますからね。
人件費って変えらんないか、
えーと、すごい人が少なかったか、だよね多分ね。
うんうん。
労働集約型で配分が低いってことは、
その、人件費そんな変動させらんないだろうから、
それか、なんか、
あるいは今年人増やしたとか、
ちょっとワンチャンあってやたら稼げちゃった、
なんかあったと思うね。
そうじゃん、でもだから結局、
絶対全然ねえのが利益出てると思う。
あのー、絶対じゃない。
まあ、無駄遣いしなければ。
ていう多分、その、
率じゃなくて利益額と人件費額と、
額で比較してた時に、
まあどこを目指すべきかっていうのは、
もうずっと分かると思うんだけど、
やっぱり率に囚われると、
分かんなくなっちゃうことって結構多いと思う。
なるほどね。
率、率も大事だから、
その額として、
まず、そうだよね、
だって社員さんがもしかしたら、
うちは45目指す、
今50だけどって言ってるけど、
50の率の額に関して、
そうそうそうそう。
全然思ってた。
そうそうそう。
それ社長が、
ビジネスモデルが悪いんじゃないの?
って思ってる人も、
まあそれを、
社長制にする社員を雇いたくはないけど、
まあ一緒に、
だから、
ねえ、
あの、
付加価値出して、
自分の給料も上がってっていう、
方向に変えていくべきなんだろうから。
なるほど。
うーん。
あんまり囚われすぎると、
うちは何パー払ってんやって、
ねえ、他の業界は、
なるほど、分配率が、
30パーだけど、
40パー払ってるって言って、
給料安かったら恥ずかしいもんね。
でも社長は、
別に他の店とは給料変わらないんですけど、
12:00
みたいな。
例えばさ。
確かにね。
おお。
なるほど。
ということで、
労働分配率は、
まあ簡単に、
あらりに対する人権比率で、
労働分配率を下げつつ、
人権比を上げることが、
まあ一つ目指す方向だが、
それを考える上で、
率にこだわりすぎると、
そもそも社員さんの立場とか、
見ていくと、
いくらもらってるのかの額が重要なので、
そうそう。
その率の前に、
その額として妥当なのか、
みたいな議論も、
いったんちゃんとしておかないと、
そうそう。
非常の苦労になって。
非常の苦労になるのと、
あとは、
最近思うけど、
その退職金みたいなのってさ、
なんかもう、
古いじゃん。
古いじゃんって言ったら、
あれだけど、
なんか、
退職金規定とかを見ると、
まあ一般的なもんだからさ、
その65歳までやるみたいな、
前提で作られてるけどさ、
はいはい。
なんか、
果たして本当にそうなのかな、
みたいなのとか、
もう、
その労働分配率、
人件費って考える時に、
まあ、
中小企業だと、
退職金の、
退職金引き当て金みたいなのが
積んでないと思うんだけど、
うんうん。
まあ本来多分、
そこも入れていかなきゃいけない、
わけじゃない。
まあ保険かけたりとか、
いろいろあるかもしれないけどね。
だからあとはその、
その、
本当に、
欠でもらっていいの?
みたいな、
なんか、
まあ人によるんだろうけどさ、
先に、
ああ、
なんか、
今もらっといてさ、
変な話、
まあそれ溶けちゃう可能性もあるけど、
アメリカ、
なんかその、
アップルの株とか買ってたらさ、
退職人には
すげえ上がってるみたいな、
まあ下がっちゃうリスクもあるんだけど、
資産としての、
資産形成の考えとか、
そうですね。
うーん、
なんか、
ニーサーとかに使える、
分を上げるとかさ、
なんか、
ニーサー入れ替え、
確定して、
その辺って、
いろんな設計が多分、
あるんだろうけど、
やっぱ雛形があるとこに寄っちゃうからさ、
どうしても、
逆に言うと、
中小企業は自由にしやすいはずですよね。
ほんとはしやすいんだけど、
やっぱり、
そこまで試行しきれないというか、
まあ目の前のね、
忙しいじゃない、
やっぱり売り上げとかさ、
やめないようにとかさ、
なんか、
でも、
そういう退職金設計みたいなのって、
なんか、
なんか、
シャロウ氏とか呼んでやりたいね。
ちょっとなんか、
ポロッと出ちゃった、
話になりましたんでね、
給与の瞬間不足の1年間の率がどうか、
っていう話は、
労働分配率として話しましたが、
うーん、
あの、
あの、
全体設計30年とかで見たときに、
どうするのかっていう話をした方がいいと、
いうのは、
ちょっとどっかでやりたいですね。
ね、
なんか、
次回やるか、
やらないか。
その、
もし質問もありましたら、
はい。
わかりました。
やり、
やりたいですね、
それね。
うん。
準備しましょう。
まあ、
ということで、
今日のとこ終わりたいと思います。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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