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2025-12-26 17:48

第470回 買い手の「正論」と売り手の「幻想」──認識ギャップを埋められるか

▼今回の概要

与太話:LAとメタル会員/再生案件の“あるある”/債務超過を直視できない立場を知る/信じられない「認識のズレ」/“どうにかなる”幻想/「伴走者」の役割/明日売上が上がるという希望の罠

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サマリー

このエピソードでは、債務超過に苦しむ企業の社長とその現実との認識ギャップについて議論されています。社長は株式の上等によって問題が解決されると考えていますが、一方で会計側は法的整理を主張しています。また、買い手の「正論」と売り手の「幻想」についての認識ギャップも考察されており、親戚や金融機関との関係を含めて、再建の難しさや売却の現実が深掘りされています。

00:06
こんにちは、遠藤和樹です。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ マネトレ
大久保先生、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
さあ、ということで今日は薪でどんどんいきたいなというふうに思っております。
薪のさ、前回のさ、カリフォルニアだけに何も回収されずに終わって。
薪でね、ヨタ話やりましょうという話でしたね。
カリフォルニアロールって言いたかった。
ツッコんでくれるかなと思ったら、ツッコまずにありがとうございましたって言われちゃったから。
ちょっと待って、ヨタ回収、回をまたいでするのはやめます。
恥ずかしい。
やめてください。
なんか、ネタの。
定律してないもんね。
ネタの、そう、解説しちゃってるから、自分で。
えー、大丈夫ですよ。リスナーの方は薪だけになって、たぶんきっと心となってくださってると思うんでね。
ほんとに?
そんなことよりも、早く巻いていかないといけないんで。
アメリカの話ですよ。何しに行っちゃった?
初めに言ったよね。
アメリカどこですか?
LA行ってさ、
いや、もう広いね。
土地の話?
土地っていうか、もう、一ヶ所一ヶ所が遠すぎてさ、疲れたね。
あと時差がひどい。
時差がひどいって、寝る頃に日本の朝なの。
だからさ、すげえメールとか来だす頃に寝なきゃいけないの。
まあ、そうよね。
でも、そんな、いろいろ言ってるけど、そんな変なずるで、起きる頃に、まだ夜なのね、日本が。
だから、メール返すと帰ってきちゃうのよ。
すげえ気持ち悪い。
しかも、それでさ、遅くまでやってるやつとか言ってさ、チェックしてくださいみたいなさ、
日本の夜中2時とかに送ってくるさ、向こう9時だかなんかでさ、
もうちょっと出かけようかなって時に来るわけよ。
朝までに返さなきゃいけないからさ、
俺ちょっと今日、一日出かけんやけどみたいなのを、早く帰ってこなきゃなみたいな。
そうか、彼らからしたら寝て起きたら、もう来てもらわなきゃ困るわけですもんね。
そう。なんだけど、そんな時間に来ると思って、
あいつ送ってこねえなって思ったら、まだやってたんかよみたいな。
遅れて切れたメール送ろうかと思ったら、やってたみたいな。
いや、なかなかハードでしたよ。
オークオーケーだ。オフ昭和になったよね、一人で。
いやいや、もう。
寝れないっていう。
寝れないよね。
で、それはいいんですよ。
そういう側の話じゃなくて、何しに行ったんですか?
それ言わないよね。
おいおいおい。
え?
中身なし。
それはない。言わないよ。
トイの話で台湾、香港でしたけど、LAの話は?
秘密?
あ、じゃあもう、行きますか?本題に。
いやいやいや。秘密じゃないよ。
何?話したい?
いやいやいや。
なんかね、もう疲れたなっていう一言ですよ。
こんなとこに住んでるなって、やっぱ日本がいいなって、今年ね。
もう散々行きましたけど。
今年海外行ってましたね。
めちゃくちゃ、ジャルグローバルメタルになるもんね。
もう、あ、違う違う。ダイヤモンドメタル会員。
メタル会員なんてありましたっけ?
あるの。知らないけど、あるのよ。
知らないんだけど。
15万フライオンと。
あと、北海道で来週一泊すると、マリオトがアンバサダー会員っていう100泊した人がね、アンバサダーになれるんで。
そんな泊まってんの?
アホでしょ。
すごいね。もうほぼじゃいないですね。
だって100日泊まってんでしょ?
100泊。
100泊。
そんな税理士いる?
スタート15泊が特典でくれたりしてるから。
俺もおかしいなって思った。そんな泊まってるわけねーよなって思ったんだよ。
途中、始め4月ぐらいに30何泊ですみたいな。
そんな泊まってねーぞって思ったら、そういう特典がジャンプさせてくれて、結果あと札幌でフィニッシュっていう。
12月最後、ラストスパートですね。
12月札幌に忘年会だけに行かなきゃいけないんだけど。
フライオンも溜まったしさ、もういいやと思ったんだけど、あと1泊どっか行かなきゃいけないと思って。
100泊達成して。
100泊で1年間だけなんですか?
1年。
その1年甘い水を吸った後の戻るの嫌ですね。
でも多分そんな大したことないよね。
でも24時間チェックインチェックアウト自由みたいな。
そんなに魅力的じゃないんだよ。
でも2泊できるよね。
でもそんなもんじゃない。
あと高い朝食がタダっていうね。
タダなんですか?
タダ、タダ、タダ。
アメリカはタダじゃなかったかな。ホテルによるけど20ドルくれたりとか。
20ドルくれる?
毎日20ドル、ホテルの中で使えるみたいな。
でも絶対超えるから、うまくやられてるよね。
20ドルあるし食べなきゃと思うけど、絶対3、40ドル食べてるから。
チップには使えませんみたいな。
チップもさ、結局会計でカードで払ってるから絶対店の売り上げだよな。
確かにね。
ウーバーだって高いのに、ウーバーにまたチップ払うのみたいなさ。
大変ですよ。
結局ヨタ伸ばすのね。
伸ばしてないよ。だからもう行かない方がいいよと思って。
ということでね、そういう意味では2025年大変忙しい海外生活を行ってたようなぐらいの感じになってましたけども。
戻ってきては収録ですよ。
2026年、確かに。戻ってくるたびにネタを持って入ってきてますけども。
さあ、ということで今日はですね、ちょっと質問少しボリューミーなので早速じゃないんですけど行きたいと思います。
早速ですよ。
大久保先生、いつも学びのあるお話をありがとうございます。この流れで学びます。
社長の状況と認識ギャップ
現在、知人から相談された案件に取り組んでいるのですが、整理が難しくご意見をいただければと思います。
売り手企業は債務超過で金融機関からの借り入れが約5億あります。
社長個人も親戚から借金をしており、さらに社長のお母様名義のご自宅が会社の通貨融資の担保に入っていたことが最近分かりました。
破産が視野に入る状況です。
ラスベガス行ったんだけど、そういう感じだよね。もうちょっと入れれば出るみたいな。
そういう感じじゃない?親戚からも借りて、お母さんのってさ、ジャンキーだよね。
しかし社長は、株式ごと買ってもらえれば、借金も担保もすべて整理されると考えており、株式上等を強く希望されております。
そうだろうね。
一方で会計側は、事業上等で必要な部分だけ引き取って、債務については法的整理を前提とすべきだと主張しております。
社長の認識と現実が大きくずれているため、話し合いが前に進みません。
こうした認識ギャップが原因で事業再生の狂気が停滞する場合、まず何から着手し、どのように正しい理解へ導くべきでしょうか。
また双方が納得できる落とし所の考え方についてもアドバイスをいただけると幸いです。
現実認識の重要性
なるほど。めちゃくちゃよくある話だね、これね。
めちゃくちゃよくあるんですか?
めちゃくちゃよくあるよね、特に最近というか。
再生系やってる方にとってはめちゃくちゃよくあるんですね。
めちゃくちゃよくあるけど。
普通に見てたら触れることがない世界ですね。
そっか。
でもね、前提はやっぱりさっき言ったけど、ベガスで入れれば債務出るって思ってるギャンブラーと同じ感覚だと思うよ。
明日売り上げが上がると思ってんだよ。
明日も会社は続けられると思ってる。
なるほど。
これ失礼な言い方かもしれないけど、俺質問者じゃないからね、売り手の人が。
そんぐらい狂った現実認識をしてるってことは、まず思った方がいい。
うちのクライアントだったり、税理士さんの顧客でね、関係性があって、時間をかけて現実認識を正しくさせていくってことができるなら、ちょっとまた話が違うけれども。
売り手が全然関係ない、それでも経営してきたわけで。
親戚にまで金借りて、親の担保入れてまで金借りて授業続ける。異常じゃん。
必死と言えば必死なんだけどね。
必死と言えば必死。だけど異常じゃない?普通の生活してる人から見たら。
一般人感覚で言ったら異常って言うか、ありえない。
ありえないじゃない。でもそれが当たり前だと思ってる人が、しかもまだ高難になって株を売ればそれは整理されるよ、というか、押し付けられるから。
でもそれが整理すると思ってるという異常者の現実と向き合わなきゃいけないというのが、口すごい悪いけど、本当にそう、これは。
こういう局面の時ってこれ普通でしょ。
だからその局面になってるんだもん。正しく現状認識できれば、そんなことになってないじゃない。
早く法的整理をするなり、少なくとも親戚から借りたりとか、身内の土地を入れてまでっていうことはやらないわけですよ。
銀行の返済止めたりね。しながら早めにスポンサー探すとか。
だからそれがなくて自分は大丈夫なんだと思ってるっていうところが、ここはもう最大の問題で、ここを理解していただかない限りは絶対に進まない。
だってそれは主体性が向こうにあるからね。だって売り手なんだから。
で、これで納得しないで半年後ぐらいに破産したなってケースはめちゃくちゃある。
やってる案件で。だから強く言うけど。そういう人が聞いて気づいてくれたらいいなっていうのは思うけど、そうなのよ。
問題解決へのアプローチ
狂ったままそのまま行って、この給料払えなくなって、取引先に対応して、破産できればいいけど、
強奪券みたいな破産のお金も用意できないで終わって仕切った。資金繰り作ってないよ、こういう会社が。
異常じゃないだって資金繰りが厳しいのに資金繰り作んないのよ。
なるほどね。
資金繰り見たくないから。
現実認識ってずっと口すっぱく言い続けてるのはそこなんですね。
そう。だから認識キャップが原因でって、いくらこちら側が買い手が言ったところで、そういうことだという認識をまずしないと進まないよね。
熱意と、大丈夫だって安心感と、たぶん急に買い手だから知ってる人でね、社長破産してもこうしてあげるよみたいな、もちろんその代替案は出せると思うんだけど、
それでもやっぱり、経営してきて少し偉そうにしてしたりね、わかんないけど、自分で全部やってきてるわけだから、苦労も含めて不安ももちろんあるから、
それがまず取っ払えるかっていうことだよね。銀行に殺されるんじゃないかとか、労働されるんじゃないかとか、破産したら生活できないんじゃないかとか。
今は経営者保障ガイドラインとか使えるので、個人の破産はないかもしれないけど、でも就職できないでしょ、社長何十年もやってて。
だからその時の労働をどうしていくのかみたいなこともちゃんと提案して、特に多分この場合は親戚の借り入れがあるから、もちろん親戚の借り入れも金融機関と一緒にカットしなきゃいけないと思うんだよね。
その時に、だからそれが親戚に言えないとかになると思うんだけど。
これケースとしてはあれですよね。今質問、買い手さんの方の支援入ってる側ですよね、きっと。
この買い手の方は、ここに売り手の方の現実認識がずれたものに対して認識を変えてもらう支援から入っていかなきゃいけないっていう話をしてるんですよね。
だって売らなきゃいけないからね。売ってもらわなきゃいけない。
めちゃくちゃ難しいよ、これ。
そうだよね。
買い手の方は元気な会社というか、経営上手くいってるだろうから。
そうですよね。事業上手く考えてる。
その人の価値観から見たら、そんなの再建カットして売るに決まってるじゃんって思うわけじゃん。
それしかないよねって感じですよね。
思ってるし、その方が楽になるよねって思ってるのよ、ある意味さ。
で、俺がその後コモンとかやってあげるしとかさ、いろんなことは提案できるわけじゃない。
だけど、そういうのができないからこうなってるっていうことのギャップがすごいあると思うんだよね。
なるほど。
だからそれを多分理解しないと、常識的にそうだろうって言っても、まあまあ理解されない。
そんなこと言ったってなんとかなるよって思ってる。
可能性が十分にあるっていう事例の研究なんですね。
それで全部失うっていうのを何件も何件も見てるよね、今まで。
一方でちゃんとやって、きちんと。
まあそれ大変だよ、簡単じゃないわけですよ、こういう状態で。
法的整理で弁護士帰ってなんとかやるって言ったってさ、やっぱストレスはあるしね。
返してしまわなきゃいけないし、本当に破産しないのか、ガイドライン使えるのかってあるけど、
でもちゃんとやって良かったというか、資金繰りからも開放されて、
海底企業の小物だとか細々と生きていけるようなお金もらったりしながらさ、
っていう人もいっぱいいるけど、それはもう破産なのか。
ちなみに売り手側にもゼリスさんないしいるわけじゃないですか、きっと。
なんもしてない。
だってこうなる、前の話するとちょっと長くなっちゃうんで、一旦触れないにせよ。
この時点で支援者側も…
それがちゃんと、逆に言えば財団の先生みたいな、MA分かってたり、
再生分かってる先生が入ってて、社長って、だから伴奏してくれる人は向こう側にいればね。
これはそうした方がいいですよって言ってくれればいいけど、ほとんどのゼリス知らないから、そんなの。
こういう局面で。
ガイドラインも知らないと思うんだ。
だから、騙されんやないのとか言ってるやつもいるかもしれない、この段階でね、まだ。
なるほど、結構そんなリアルな現実なんですね。
資金繰りとかわかんないからね、ゼリスが。
この間、うちの会計省が資金繰り表でマイナスになってる月が出してきて、ブチ切れたけどさ、
マイナスになってる資金繰りって存在しないから、この世に。
闇金から借りてきても何でもプラスになってるから資金繰ってるわけで、
マイナスですって出してくるのは、資金繰りじゃねえだろみたいな。
全然リアルに生きてねえなって思って。
なるほど。
だから、その社長が悪いわけじゃないんで、変な言い方したけど、
でもそこにちゃんとアドバイザーがいればさ、やっぱりそうしないとニッチェもサッチェも行かなくなるっていうのは当たり前でね。
まだ売上げ上げますとか思ったりするわけだよ。
なるほど。
上がんなかったからこうなってんだけど。
なので、そんな甘くないというか、本当にこの事業が欲しければ株を買ってくださいってしかないかもしれない。
5億引き受けて、借り入れも引き受けて、それ以上の価値があると自分がやれば。
それが一番…
本当の意味でね、株式ごと買ってもらえば借金も多分…
でも会計だってそれができないって言ってるんだから、やっぱり、
それができないって意味は社長にその分の経営責任を取れって言ってるわけだから。
そこはちゃんと説得ができないんだったら、諦めるか全部買うか。
多分そういうことだと思うんで。
なるほど。
こっち側の常識だとそりゃそうだろうなんだけど、
でも別に5億引き受けても借り変えんだから変えればって話もあるかもね。
そうめちゃくちゃ利益出るよ本当は。
まあそれでもシナリオがあるんだったらね。
そうそうそう、やればだし。
なんかそういうことだと、そういうことというか、
その認識ギャップがこういう案件が生まれていかないところなので、
買い手支援としては本当は売り手の税理士に会うとか、
分かんないけどちょっとどこまでやるかだけどね。
ちゃんとその社長が安心できるようにしてあげるしかないよね。
もう良かれと思ってもちろんやってるんだからさ、事業を残してあげたいとか、
倒れるよりはガイドライン使って社長の財産少しは残してあげたいとか思ってるんだろうけどね。
やっぱり人間の感情は多分ついてきてないと思うんで。
そこのギャップを埋めるところから歩み寄らないと話はまずスタートもしないですよということですね。
再建と売却の現実
すごい緩いLAの話から全然…
もうLAの話なんか何にも覚えてないですからね。
中身なかったな。
今回はこっちで解消させてもください。
ということで、ぜひこの先また動きがありましたら、
ちょっと必要に応じては直接ご連絡いただくというところで、
今日のところ終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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