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2022-10-14 14:57

第305回 同業者から資金ショートが原因で、事業を引き継いでもらえないかと相談されました・・・

第305回 同業者から資金ショートが原因で、事業を引き継いでもらえないかと相談されました・・・

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/okubo/q/

00:03
こんにちは。円田岡崎で大久保圭太の財務頭を鍛えるラジオ~マネトレ。大久保先生よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、ということでね、ヨタ話取り直しということでいきたいと思いますけど。
やっぱワインよ、やっぱ。
ワイン?
ワイン。
これからはワイン?
これからはちょっと大人のね、勉強しながらと。
なんか、ちょっと余計なお金を使うようになってますね。
色調を見てね。レモン、イエロー、ゴールデンかね。香りをね。南国系か柑橘系か。
あの、マトリックスで。
なんかね、送ってくるサービスがあるのよ。サブスクの。
ああ、はあはあはあ。
なんか、説明、解説等、ワインが4つぐらい入ってて。
へえ。
で、解説動画見ながら飲むんだけど。
楽しそうじゃん。
ちょっと楽しかった。
普通にさ、いきなり今バカにしようと思ったのに、すごいあれちょっと紹介してくださいぐらいの気持ちになったな。
結構1万円ぐらいなんだけどさ、そんな量ないよ、ちょっとずつだから。
だけど、月に1回それが送られてきて。
12回ぐらいで、新世界から始まるんだけど。
新世界ってなんだよって思って、ワンピースから始まったら。
ああ、そういうことね。
フランス以外の新しいところで、勉強できるんだよ。
へえ、面白いな。
始める方は覚えてるんだけどさ、だんだん酔っていくからさ、記憶が曖昧。
結構、しっかり酔えるぐらいの量は送られてくるんですか?
まあ、その前に、ウーバー待ってる間に飲んでたからね、各杯を多分。
別の話だね。
そうだね。だからちょっと我慢してここから始めようっていう。
ウーバーとワイン会をね、1人でやる。
北斗先生、ヨタ話としてバッチリ。
何がヨタ話。いやいいよ、勉強になる。
いいヨタ話でした。
ちょっと言えるやん。
俺が会社組の時に言ったら、こいつ勉強したなって思って。
これサービスクラシーですよと。
これガーネットみたいなね。
ちなみにサービス名は知り合いですか?
知り合いじゃないですよ。普通にフェイスブック広告でポチってなったの。
何ポチってるんですか。
結構最近やっぱ点注釈とかいろいろ来て、いろいろポチっちゃうんだね。
点注釈にするのやめてくださいね。
フェイスブック広告でポチって押してるのは自分ですからね。
そうなんだけど、さっきも病院行かなきゃいけないのに、
次から次へ大和と佐川が来て、何買ったんだっけ俺みたいな。
あ、これ押してたんやみたいな。
点注釈1ミリも関係ないじゃないですか。
こんなTシャツいっぱいいらねえわとか思いながら。
全然聞き取りますので、収録後にお話ししたいと思います。
さあ、そんな中で小本先生にご質問を聞いておりますので、
早速いきたいと思います。
ちょっと業界が分からないんですが、経営者の方43歳。
ご質問いただいております。
売上が2億、借り入れが3.5億。
赤字で2ヶ月先くらいに資金ショートしそうな状況だという、
03:01
同業の社長から相談がありました。
その社長からは、社員の雇用は守ってあげたいと言っており、
どうにか助けてあげたいという気持ちもあるのですが、
借り入れ額も大きく、引き継ぐにはちょっとリスクが大きいと思っております。
何か良い大久保先生ならではのウルトラシーな解決策はありませんでしょうか。
ない。
ということでね、資金ショートの話も出ていたので、
ちょっと早めに質問を取り上げさせていただいておりまして。
確かにね。
こういうのはロボットキャストじゃなくてさ、
お問い合わせで来てもらった方が早いと思うんですけど。
来るんじゃないかなと思いますが。
2ヶ月先だしか。
でも結構あるね、そういう話ね。コロナの影響と給付金なくて。
同業から助けてほしいというような話があるってことですか。
まあ俺らもね、まずい会社いたら同業とか関連するところに、
やっぱり今で言うとMAじゃないけど、
一部ショートとかね、事業残すとか、社員残したいみたいな話も。
まあ今社員、本当は自分だけ生き残りたいとか言う人結構多いんだけど。
ずっと詰めていくと、別に分かるから嘘つかんでいいよって。
嘘つかれると困るんだけど。
再生のとき優先で決めるんだけど。
その自分だけ生き残りたいっていうのは、
ショートしちゃいそうな社長さんと話していくとっていう意味ですか。
話していくときに再生とかも。
でも生活しなきゃいけないしさ。
やっぱすごいそこって大事だよねと思って。
ちょっと質問とはずれるけど。
それを嘘ついて言われるとさ、なんかね。
根本の本音の目的がずれちゃいますからね。
ずれちゃうから、ソリューション変わっちゃうんだよね。
ただこういうケースだったら、
基本的には借り入れを引き継ぐのは難しいんでしょうから、
やっぱ事業を譲り受けるってことにはなると思うんだよね。
いわゆる事業譲渡スキーム。
株式譲渡じゃないって。
株式譲渡じゃなくて。
ただ同業だから基本的にはできるんだろう。
赤字だからそもそもそのまま引き継いだら、
赤字の可能性が当然あるわけで。
その中で社長が辞めるとか、薬金保持なくなるとか。
例えば場所を統合しちゃって、
家賃がなくなるとか。
なんかいろんなコスト削減。
まずコスト削減トントンになるかだよね。
そうやったら売り上げも上がるし、
統合するプラスのシナジーというかもあるだろうから。
そこは加算要素として。
本当に引き継いでいいのか。
ある意味事業譲渡だとM&Aと違って、
売り上げも再契約。
事業譲渡契約はするものの、
売り上げも再契約だし、
社員も再雇用なんで。
そういう意味では売り上げも選べるし、選ばれるし。
売り上げの再契約というのは、
顧客側との契約を巻き直すって意味ですよね。
だからそれが嫌だっていう人がいて。
基本的にはM&Aであればそのままね。
06:02
親会社というか株主が変わっただけなんで、
COC条項って言って、
Change of Controlみたいに入ってると、
引き継げない可能性もあるけど、
大体は普通OK。
会社保険金は変わんないんで。
でもそれが一個一個移していかなきゃいけないんで、
そこで売り上げがこぼれるリスクがあると。
あと社員も厄介な社員とかいたら、
逆にこの期間に辞めさせておいた方がいいかもしれない。
ところもあるから。
その辺精査してちゃんと履歴が出て、
今後やっていけるっていうことであれば、
引き取ることを考えてもいいのかなっていうところだよね。
事業を譲り受けたほうがちゃんと、
別にうちのメリットというよりは、
社員さんを介護したくないとか、
事業を残したいっていう思いがあるんだったら、
そういうことを検討して、
ただ赤字になってうちの事業まで食われちゃったら、
本末転倒なんで。
一応そこは考えられた上でやったほうがいいかなと。
なので会計ちゃんと見て、
してきちんと引き継ぐべきかどうか。
その次の難関、逆に言ったら、
あんまり資金繰りで社長の交渉費がどこって話はあんまりないと思うけど、
逆に社長辞めたら事業回るやんみたいなこととか。
例えば不採算事業。
経営者の能力なしという観点で。
いやいや、役員級がなかったなとか。
不採算事業は例えばありますと。
不採算事業はもういらないと。
例えば何かの同業ないか分かんないけど何とか業やってて、
そこで飲食やってます。
こっちの飲食も赤字なんですよみたいな。
ときにこの飲食が赤字でこっちが例えばプラスの場合、
本業がプラスだった場合、
その本業だけ引き取ったらプラスじゃんっていう。
そしたらのれん払うよって話になる。
借り入れしてるので、銀行だけで少なくとも3.5億の再建者がいて、
その他に未払いだったりとか。
事業上等で不採持っていくならいいんだけど、
倒れちゃう人もいるわけですよ。
家賃とかあるんだったらそこ使わないならそこ倒して。
保証金で回収できるんだろうけど。
みたいな人たちがいる中で、
何勝手に持ってってんのって話になる。
昔だから会社分割とかでグッドバッド分けでやったりとか、
分け物やったケースもあると思うんだけど。
それと同じようなことが当然出てくるので、
基本的にはその会社、
今相談してきてる社長のところは事業を移してその対価を、
会社が事業上等の対価をもらって、
そのまま破産みたいなイメージなんで。
その破産に関しては関税が確認するわけですよ。
きちんとした事業上等、隠し財産ないかみたいな。
その時に事業上等の対価がどうなってんのって絶対見てくる。
そうすると最低限、
引き継ぐ資産に関しては母化以上。
09:01
ケースバイケースはなんとも言えないんだけど、
基本的にと言われる。
よっぽど既存してるとか紛失してるとか。
そういう理由があればいいけど、
実態として母化があるものは、
母化以上では上等しなきゃいけないっていうところと、
そうすると事業上等の対価がおかしいみたいな、
否認するぞみたいな話も出てくる。
ややこしいのはさっき言ったノレンだよね。
例えばこっちの事業だけ利益出てる場合に、
じゃあ利益出てるんだから、
この3年から5年分くらいはノレンとしてみろよみたいな。
話は出てくる。
それは当然手放す方側からそういう話をできる。
適正にちゃんと破産して、
事業勝手に残したっていう話だと、
再現者からすらふざけんなって話なんで、
何も隠してないけどどうしようもなく、
最善の策が事業上等でしたと。
対価としては最善を尽くしたけど、
これしかもらえませんと。
他に書いてもなかったですみたいな。
そういう流れとかストーリーとかが必要になってくるので、
破産のところは弁護士がやらなきゃいけない。
やってもらわなきゃいけないけどね。
ある程度の額が入ってくるんだったら、
社長自体も前も出たかもしれないけど、
経営者保障ガイドラインで連帯保障を解除してもらえる可能性もあるので、
割とせいせい堂々とやったほうが。
昔は徐々にしてる時代もあったみたいですが、
今は堂々とやったほうがいいんじゃないかなっていうところで。
ただ弁護士に相談すると、
破産の手続きのことだけだったり、
あんまり正しいんだけどね。
ここは難しいよね。
破産する側の弁護人だと事業を譲り受けるケースを手続きするのと、
こっちの代理人だから買う側というか、
助けてあげる側は利益相反の関係になっちゃうので、
ここで話でブレイクするケースって、
ブレイクするというか、そんなこと言うなら買わねえよみたいな話とかなってきたりとか
結構あるなと思うんで。
ある程度経営者はそういう理解して弁護士さんを抑え込むのか、
買う側がね。
基本的な考えとしては、
やっぱり株式上等じゃなくて、
こういう常に赤字で借りれもあってっていう状況の中における、
株式上等じゃなく事業上等になった場合って、
事業上等のほうが買う側としては、
マイナスなものは良いものと良いものだけ得るわけじゃないですか、基本的に。
なので支払う対価としては、
多くなるみたいな感じになりがちなんですか。
でも付債を引き継いで、
この会社を買うんだったら1円だろうから。
その代わり3.5億円の付債がついてくる。
そうですよね。
だから手出しは今は少ないけど結果多いっていう。
はいはいはい。
事業を譲り受けの場合、
基本的には事業を買うってことは価値あるでしょって見られるわけじゃん。
12:02
価値なかったら買わないんだから。
そうすると少なくとも資産あるものはボカで買えだし。
その時にさっき言ったボカになるので。
ボカの連を払えっていうのは当然なので。
そこの額の調整だけきちんとやらなきゃいけないし、
借資定義でもこれは難しい。
逆に言ったらボカ以下でもいけちゃうケースもある。
結構ケースバイケースだし。
逆に言うと本当に可能であれば、
例えば会社も破産してから買うとかもあるわけですね。
ただ大体事業起訴しちゃうから、生きてるうちに移して。
死人を蘇らせるよね。
病人の一部だけ移植しちゃったほうが。
その立ったと言うと死人は蘇らないんですか。
蘇るかもしれない。
わかんないけど。
ちょっと当たり悪いな。
そんな感じですよ。
なるほど。
というとこでいくと、
最後まとめてくださいましたけど、
事業譲渡ということを前提にどう折り合いをつけていくのか。
話をしていかなきゃいけないし、
この生産をすることになるかもしれない方に関しては、
弁護士をちゃんと選ばないと、
この交渉自体に破産の仕方次第でブレイクが起きるかもしれない。
逆に言ったら破産申し立てだけお願いすればいいのかもしれないけどね。
場合によってはね。
ということですかね。
さらっと質問でしたけど、
非常に重たい内容だと思います。
多いよね。増えてきてるよね。
そうですか。
感覚として。
でもじゃなかったらフォトキャストでね、
今までこの類の人も来たことないですからね。
コロナ終わって給付金も終わって返済も始まるとね、
ちゃんと止めてりゃいいけど、
結構止めてないゲストが多いんだよね。
ゼリーストが言ってやれよみたいな。
このゼリーストさんかわいそうだよね。
これ1年前止めてたらなんと終わったんじゃないですかみたいな。
止めるなんて。
借りたら返すな言うてるやろ。
ということでね、
この方もしあれでしたら、
具体的にお問い合わせもいただいた方がいいような感じもしましたけれども、
今日のところ学ばせていただきましたので、
このところで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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