トラウマ話と『すずめの戸締り』
リサフランク
脱字コミュニケーション第11回やっていきます。
もこみ
もこみと申します。リサフランクです。よろしくお願いします。 前回までの感想ということで、結構前になっちゃうんですけど、
前回の脱字コミュニケーションとは何か回で、ようやく紹介した、我々のデザイナーの三浦さんからいただいた感想のラインを紹介したいと思います。
これは何ですかね、階段レストランで唯一くらいに忘れられないトラウマ回のことをピンポインで話しててびっくりした。
あれが一番トラウマで、小3ぐらいの時にタイムリープ者への恐怖だけ植え付けられた。 お母さんとお父さんに助けを求める感じと救いのないラストが刺激強すぎました。
リサフランク
二人のその話に対する感想をもっと聞きたかったですね。 この話に対する感想はないよ。
もこみ
これに関しては階段レストランでリセットできるボタンみたいな感じ。 15秒前に戻れるのかな?短時間で戻れるのかな?
一日前に戻れるのかな?忘れちゃったけど、そういうのがあるんだね。 落ちはビルから落っこちちゃう。
リサフランク
タイムリープが元に戻ろうとするんだけど、ビルから落っこちる直前にどうしても戻れない。 それが無限に繰り返されてますよっていう恐ろしいお話ですね。
もこみ
感想はないです。 僕たぶんこのLINEにも、これに関する感想はないけどなーって。
もこみ
怖かったとか。 でもやっぱ印象的なんだなって。 階段レストランで唯一忘れられないトレウマ回のことをピンポイントで話しててびっくりした。
リサフランク
これで結構いるんじゃないかな? ちゃんとヒットしてびっくりしたね。
もこみ
確かに印象的だよね。 だって戻れないんだよ。何回落ちてもずっと落ち続けるのって怖すぎる。
リサフランク
そこまでなんだよ感想は。 そこまでは僕も思った。
もこみ
これ以上はちょっと出ないですね。 時をかける少女とはやっぱ違いますね。
『君の名は』にまつわる思い出とタイトルセンス
もこみ
時をかける少女はどんな感じだったっけ? 時をかける少女はタイムリープの代表ですけど。
リサフランク
どういうお話だっけ? 主人公の女の子がすごい長い間走るシーンがあって、その息切れの演技がすごい
もこみ
これ取るの大変だっただろうなって思ったっていう覚えしかない。 アニメ版の話に。
ありがとうございます。 今何か話したと思ったけど、
すずめの戸締り昨日見たじゃないですか。 見ましたね。あれも最初息切れのシーンだったね。
リサフランク
言われてみれば。 ちっちゃい頃の思い出的な感じが。
必死に歩いている。 探し求めて何かを探し求めて歩いているっていうね。
繋がってくるんですけど、すずめの戸締りですよ。 かなり遅れての感想となりましたね。
もこみ
劇場ガラガラだったじゃないですか。 これ上映開始はいつだ? 11月じゃないですか。
3年以上前だったかな。 そうですね。
リサフランク
すごい昔ですね。 ようやく見に来ましたよ。
もこみ
さすがですね。この時期までガラガラとは言ってもさ、かしきれではなかったじゃん。
そうだね。ぼちぼち入ってた。 すごいものですよ。
リサフランク
僕は深海のこと見たことなかったんですけど。 すごくはないか別に。まあまあ見たことがある。
君の名は天気の子、すずめの戸締りですね。
もこみ
君の名は高校生の時、高校3年生の時やったんですけど、すごかったですよね。
リサフランク
そうだね。 君の名に関してはたぶん1年くらいやってたんじゃない?
もこみ
あれでラッドインプスも売れたみたいな。 ある場合から売れてるけど、国民的バンドになった。
今回もラッドインプス、前作天気の子、ファクトワールドも、もうラッドインプスだったね。
ラッドインプスは後で話すとして。
映画『すずめの戸締り』に対する感想
もこみ
すずめの戸締りは。 君の名から話すと、僕は見てないとは言っても、家で兄弟が見てる時とか、ちらって見たりとかしたし、
CMでめちゃくちゃ見てたし、めちゃくちゃ周りで話題になってたから、情報が入ってくるんだけれども、
見る気にならなすぎて、どう考えても好きじゃないんだよ。 僕のテイスト的にどう考えても好きじゃないことは目に見てるんで。
もこみ
見ていいこと何もないだろうと思って。 言い過ぎてるね。
もこみ
絶対好きじゃないだろ。天気の子も。 高3の時に嫌な思い出しかないんですよ。
君の名前については。 なんかまつわる。嫌なんですよ。
ないけど。 嫌なんですよ。高校1年生の時に初めて彼女ができたんですね。
高3の時は別れてたけど、同じクラスになったんだよ。
その子が秋ぐらいに、君の名前って夏かな? 夏前とかわかんないけど、そのくらいの頃に付き合ったんだよね。
クラス内の男の子。 ああ他の子。そうするとなんか、
なんかもこみくん、なんか、なんかみたいな、そういう姿勢を感じるわけですよ。
僕は別になんとも思ってないのに。 なんであんな子が好きだったんだろうぐらいに思ってるのに。
それはそれであるんだけど。
そういうのがあったわけです。別に、どちら女の子と男の子とも喋ってましたけど、
リサフランク
その時もね。そういう変な視線をね。 ちょっとしたものを感じていたの?
もこみ
感じていたし、実際、僕の勘違いではないことは確認してるんですけど。
もこみ
なんかね、君の名前で見に行ってますよ。一緒に。 だから僕にとってはもう君の名はそういう映画。
もうなんか、まつわるものすべてが、あの、ろくなもんじゃない。
もこみ
たわったもんじゃないですね。そう。 今回はことも。そんなこと言われたら。しょうもない。しょうもないですよ。
完全にしおんだね。 着地の仕方がちょっと。でも多分見たとしても、あまり良い印象は受けないであろうと。
リサフランク
天気のこう、ファック・ザ・ワールドについても、多分あまり好きではないというね、感じだと思うんですよ。
もこみ
でも、すずめのとじまりはちょっと違ったんですか? すずめのとじまりは、まずタイトルがさ、内容とか全くわからず、タイトルだけ最初出たじゃん。
そうだね。タイトルとこの印象的なビジュアルイメージが出た。 扉だけが出てるみたいな。
リサフランク
で、めちゃくちゃいいなって思ったんだよね。 そのタイトル。タイトルが。
もこみ
とじまり!と思って。 すずめのとじまり。なんかすごい、めっちゃ良さそうじゃんと思ってました。
リサフランク
いや、まあ確かに、この三部作の中では間違いなくこれが一番良いタイトル。 そうだよね。
もこみ
君の名はとか言うしょうもない。 言えないよ。
すずめの戸締りのあらすじ
もこみ
それ、60年前とかの映画もセットで出てきてる。 ありましたね。君の名は。
すずめのとじまりは、タイトル印象がすごく良くて、 見に行きたいなと思ったんですけど、
案の定、SNS上で公開日からジャンジャンジャンジャンいろんな話が流れてくると。 そうですね。
天皇がどうなのとかね。 そうだね。どういう話なんだろうね。
震災がどうなのとかね。 震災がモチーフなんだっていうのは、そこで予約してるわけですよ。
東日本大震災ですよね。 そうね。まさかに。
リサフランク
明らかにっていうか、あれはもう本当に東日本大震災のこと。 出てたね。もう完全に日にちとかね。
もこみ
バンと出てましたけど。 だと思うんですけど、だから主人公はそこの被災者なんですね。
この主人公のすずめ、高校生ですね。
宮崎に暮らしている。 今、そうだね。 宮崎県に暮らしているという。
だから被災して移り住んでしまって、お母さんが亡くなっちゃって、多分震災で亡くなっちゃったかな。
そうだね。 4歳の頃っていう設定だったから。
すずめの戸締りについての感想
リサフランク
で、お母さんの妹、おばさんに引き取られる。
もこみ
っていう競偶の子が主人公っていうお話でしたね。
リサフランク
見てるかな?みなさん。 どうでしょうかね。見てる人もいるし、見てない人もいるかもしれないですね。
もこみ
見に行ってもいいんじゃないかなって思いますね。 そうですね。君の名は見に行った人は必ず行ってください。
もこみ
君の名なっていうしょうもないものを見に行った人は必ず行ってください。
もこみ
言い過ぎだね。見てないから僕だって。言っちゃいけないよ、この悪口。 そうなんだよ。
もこみ
本気に撮られたらちょっとあれだから。そんな人はいないと思うけど。
リサフランク
僕の印象としては、すずめとトジマリは昨日一緒に見に行きましたね。 そうですね。ピカテリーですね。
もこみ
新宿ピカテリーに行って。 僕の印象としては結構良かった。
なるほど。 結構良かったです。 伊沢フランクさんはどう思いますか?
僕はすごい新海誠が頑張ってるなって思ったんだけど、それはそれとして気になる部分も結構あったなっていう感じ。
リサフランク
まさにその東日本大震災っていうのがさ、もう完全に東日本大震災に突きつけて出てたじゃないですか。
作中で。それがなんか引っかかる部分があったっていうか。
この作中でさ、その地震の原因としてさ、ミミズっていう、天才みたいな感じのさ。
なんか黒い、ドス黒い色をした。あれは明らかにエヴァっぽい。
で、それがエネルギーが溜まってバーン!地面に叩きつけられると地震が起こってしまうみたいな。
この世界の地震は全部実は普通の人には見えないけどそのミミズで、ミミズによって引き起こされてるみたいな感じの世界観だったけど。
もこみ
それが扉から出てきてて、閉めるっていうのが戸締り。
リサフランク
そうなんですよ。なんていうか、東日本大震災ももちろんミミズによって引き起こされたものだっていう風になってたと思うんだけど、作中では。
もこみ
なんかそれが、閉じ師っていう役割の人がいて、そのドアを閉めれたらその地震は引き起こされなかった。
リサフランク
人の手でどうこうできるようなものだったみたいな感じの描かれ方がちょっと引っかかったっていうかね。
すずめの戸締りについての考察
リサフランク
フィクション上のさ、何ていうの、架空の災害だったらまだその、なんていうかリアルのものでそういうことをやられるっていうのはなんかちょっと気になったなっていう。
もこみ
しかもその、やっぱり問題だなっていうのはその通りで、廃墟の扉から扉が常世っていう、いわゆるあの世的な、この世ではない場所からミミズが飛び出してくるっていう。
その扉が押さえつけられているのは、金見石っていう石で押さえているっていうのもあるんだけど、廃墟にかつていた人の心の重みみたいなので。
そうだね。飛び出すはずに住んでいると。
リサフランク
残留思念的な感じなのかな。
もこみ
そんな感じですね。
リサフランク
だからこう、結局地震っていうモチーフがミミズっていう生命体っていうかミミズっていうモチーフに託されて、ただそれを押さえているとか、そのコントロールするのが人間っていう構造、構図に設定しているっていうのはまあすごい確かにいろんな問題があったね。
そうだよな。だって関東大震災とか、阪神淡路大震災とかそういう実際の大震災もこの作中では、めっちゃドライ塗ってしまえばその都市の落ち土として描かれているわけじゃん。
もこみ
そういうことになりますよね。
リサフランク
だからそこは、なんていうか気になったんだけど、ただその深海誠は多分この批判されることはもう確実に前提として作っているじゃん。
もこみ
だしこのミミズってね、完全に村上春樹のパクリなんですよ。
リサフランク
そうなんですか。
あのカエルプン東京スク、昨日キノクニア行った時にそういうパクリがありましたね。
もこみ
で、あれって阪神淡路大震災、神の子はみんな踊るっていう短編集が村上春樹があるんだけど、あれが震災後の文学として、まあ阪神淡路の、てか村上春樹は阪神淡路大震災とオウム心理教の同じ時に都市に起こりましたね。
で、アンダーグラウンドっていうオウム心理教のその被害者、地下鉄サリンチケの被害者にインタビューしたっていう分厚い、彼は小説と呼んでいるんだけど、それをドキュメンタリーインタビュー集と、あとカエルプン東京スクとか、神の子はみんな踊るっていう短編集があるんだけど、あれそのカエルプンっていうのと、地震を引き起こすのがミミズなんですよ。
リサフランク
なるほどね。
もこみ
だからそれを完全に借りてる。
引っ張って引く。
リサフランク
なるほどですね。
っていうのは一応知っておいた方がいいのかなと思うんですけど。
影響を持ったとき。
そうですね。
もこみ
ただまあそれを人の心とかっていうふうに絡めたのが。
まあそうだね、もうちょっと。
ただまあ廃墟っていうモチーフ、日本ってまあ人が減っていってるわけじゃないですか。
で当然廃墟も増えていってるっていう、まあなんかそことつなげたかった、うまくつなげたかったっていうことなんかなと思いました。
リサフランク
そうだね、まあでも震災は良くないね。
もこみ
まあそうですね、震災。
震災の描き方
リサフランク
でもその進歩として確実に言えるのは、なんて君の名はとかでもさ、このパンフレット、雀の戸締りのパンフレットをね、僕がトイレに行ってる途中にもこみくんが買っていたので読ませていただいてるんですけれども。
もこみ
買いました。
リサフランク
この君の名はの時もちょっとその東日本大震災のことを意識して作った作品だみたいな感じに言ってたじゃん。
もこみ
これ監督のインタビューですね。
リサフランク
監督のインタビュー。
でこれその君の名はっていうのは、隕石とかが落ちてきて滅んだ街があるんだよ。
でそれを救おうみたいな。
っていうかそこ、その隕石自体はどうしようもないけど、そこにいた街の人々を助けようみたいな感じの話なの。
知ってますよ。
知ってますか?
知ってます。
見てないけど知ってます。
もこみ
見てないけど知ってます。
それは良かった。
リサフランク
でそれはまあ架空じゃないですか、完全に。
もこみ
でそういうところから比較すると、何というかその現実のものを描こうとしたっていうその頑張りみたいなのは、何となくその評価してあげたい気持ちにはなるんだけど、ただ描き方が良くなかったなっていう。
設定としてね。
そうですね。
リサフランク
だから地震っていうのは、要は大陸のプレートの動き、歪みで起きるわけですよ。
もこみ
作中でもミミズは、完全にそのプレートの地震の起きるメカニズムを敷いた説明が完全にされていたね。
リサフランク
歪みがどう打たれていけば。
もこみ
歪みが溜まると暴れ出す。
ただそれだけの。
だからファンタジー、フィクションとしてそういう地震、ミミズっていうモチーフ自体は別に良いと思うんですよ。
良いと思うっていうか、結局僕らがプレートの歪みだって考えてるのはさ、
僕らは科学っていう、ある意味宗教を信奉しているからそういう風な考え方になるっていう、ちょっと危険な相対的な考え方だけど、
震災との向き合い方
もこみ
でも、科学の時代ですから今。
だからそういう風に考えているっていう。
だから別にミミズがどうのこうのっていうこと自体は全く問題ないし、村上春樹の拝借したという。
リサフランク
だから、ただね人の心、そこが良くなかったっていう批判はできるけど、まあでもそれはまあ1個設定上の批判でしかないとも言えるわけじゃん。
はい。
リサフランク
で、まあ多分この震災を描くっていうのは、みんながやろうとしていることでもあるわけじゃん。
そうだね。
もこみ
これを真正面から描いている。
で、深海もまた長野県の人ですよね。
被災者ではないわけですね。
で、僕らもさ、被災者、東北の被災者では全くないわけじゃないですか。
で、その当事者性みたいなことを、なんかめちゃくちゃ難しいなっていう。
リサフランク
確かに。
もこみ
だってこれをじゃあ、東北出身の人がこれを作るかって言ったら、
多分できないことだと思うんですよね。
リサフランク
そうですね。
もこみ
だし、まあやらなきゃいけないことでもないし、別に、だって本当に心の傷を負ってるわけだから。
震災の影響と人間性
もこみ
だから、でもやっぱり、今これ見て、監督のインタビューでも言ってたけど、
多分これを見ている中学生とかは、マジで震災の記憶ないわけですね。
東北でこういうことがあったとか全く知らない。
もこみ
僕も塾校で教えてると、もうなんか全然記憶はないですっていう、なんですよ。
リサフランク
僕ら小学6年生とかだから、5年生、小学5年生。
3年生だけど、まあでもあの時の空気感とかもう完全に忘れられないですよね。
もこみ
僕が朝だけって映画を最近見たんですよ。
リサフランク
朝だけ。
もこみ
ニノミヤ、嵐のニノが主演の写真家、浅田政という写真家が、
結構チャランポランな生活をしてたんだけど、
家族写真を撮って、写真集をいろんなことがあって出版して、賞を受賞して、
写真家として家族写真、いろんなフリーな写真だと思うんだけど、
撮って、そうやっていう写真家が、面白い写真家の人がいて、
で、その映画が後半は完全に震災の話になるんだよね。
で、それを見て、それを僕は先週とかつい最近見たんですよ。
で、また説明のときも震災だから、
東日本大震災の話を立て続けに見たわけですね。
で、すごい僕、痛感したのが、
震災で人が死んだってことを僕は全く理解してなかった。
リサフランク
あー。
もこみ
ってことをめちゃくちゃ思ったんですよ。
朝だけを見た時も、
被災地、なんでその浅田さんが被災地に行ったかっていうと、
最初にこう、家族写真を仕事として撮ったのが、
依頼してくれたのが東北の家族だったから、
っていう風な描き方が実際、そうなのかわからないけど、
されてるんだけど、それでいくと、
写真をずっと洗ってる須田雅樹がいるんですよ。
リサフランク
ほう。
もこみ
なんだそれ。
もこみ
須田雅樹がいる、須田雅樹なんですけど、
で、大学院生がいて、
で、写真家としてやるべきことは何だろうみたいな、
実際にこう、写真を展示して、
その洗った写真を展示して、
これうちの写真だって被災者の人が撮りに来るっていう、
まあそういう、これ実はね。
で、なんなら今もうそういう、
展示はしてないけど写真を被災者に返すってことはやってるらしいんだけど、
それで娘が死んだお父さんとか出てくる。
で、お葬式をやるけど写真全部流されちゃったから、
家に使う写真がないんだって。
リサフランク
なるほど。
もこみ
で、写真を探しに来る。
とか、まあそういうのがあるんだけど、
あ、そっか、人が死んだのかっていう。
リサフランク
そこでなのか。
それをなんか本当に分かってなかったなっていう。
もこみ
震災、よくさ、3月11日2011年のあの日何してたとかってさ、
なんかたまに聞かれんじゃん。
そうだね。
何してました?
リサフランク
僕は帰りの回をやってる最中でしたね、小学校で。
もこみ
僕はなんか掃除をしてたかなんかあったと思うんだけど、教室の。
次の日何してた?
リサフランク
次の日何してたかな、あんま覚えてない。
震災後の描写
リサフランク
まあ、ある程度普通に過ごしてた。
もこみ
そうだね。
僕次の日、友達と一緒にガンプラ買いに行ったんですよ。
もこみ
ガンプラね。
もこみ
ガンプラ買いに行った。
リサフランク
完全に日常。
もこみ
近くの家電量販店。
駅ビルに入ってる家電量販店に行って、
もこみ
行く前に電話して、やってますかって。
もこみ
電話して、普通にやってますよって言って。
で、ガンプラ買いに行って、友達の家で組み立ててたんだよね、塗装とかして。
なんか、そういえばそうだったなって。
そうだよね。
で、やっぱりなんか、人が死んだってことは、
なんかあんまり、やっぱ小6だしさ、
まあ、なんか理解、うまく理解できない。
そうだし、場所もさ、すごい離れてるし、
実際東北に親戚がいたとかでもなかったから、
で、やっぱ、だんだん、だんだん、こう、分かってくるっていうか、
その人が死んだってことが、あんまり分かってなかったなっていうことが、
やっぱこのすずめの戸締りでも、めちゃくちゃ感じた。
死ん、人が亡くなったのかって。
で、やっぱりそういうことを描くのって、
やっぱ外部の人にしかできない、
外部の人にしかできないって言うとあれだな、
外部の人じゃないとできないことも絶対ある、と思いますよ。
そうだね。
だから、当事者として深海誠をめちゃくちゃ批判する、
まあ、そういう文書とかもネットに上がってましたね。
あるし、その震災を人の、
まあ、その設定は確かにうんって僕も思ったんだけど、
なんかそこを批判するのも難しさは伴うよなというのは感じるな。
僕は結構素直にこの映画はめっちゃ良かったと思うんだよね。
震災の描き方、その設定は確かにうんとはなるけど、
まあでもそこを堪えて見たときに、
なんかいろいろ面白い点は?
リサフランク
そうだね、全然その、
僕もその設定の部分が納得できないっていうか、
そういう部分があったけど、
それ以外では結構良いなって思った点も結構多くて。
もこみ
例えば?
「すずめの戸締まり」への批判と反響
リサフランク
例えばだと、もうラストシーンだけどさ、
ドア閉めたときにさ、「行ってきます。」って言うじゃん。
それがめちゃくちゃ良いなって思って。
それがさ、過去との欠別だったらさ、
さよならとかさ、そういうことを言うじゃん。
ただ行ってきますなんで、
その押し、辛い記憶をさ、押し留めるとかそういうんじゃなく、
とりあえず一回行ってきますって言って閉じ参りをするっていう、
その割り切るとは違うけど、
その感じがめっちゃ良かったかな。
もこみ
行ってきます、行ってきますっていうのも結構重い言葉だしな、
その震災っていう部分だけで言うと。
まさにそこも描かれてる。
あとなんかよく批判されてあるのは、
すずめちゃんの行動原理がわからんみたいなことがめちゃくちゃ書かれてるのは見るんだけど、
でも、なんかそれはそれで、
リサフランク
結構そのすずめが被災者っていうことをちょっと無視した意見かなと感じるんだよね。
多分この審会のことも絶対山下さんはあるはずなんですよ。
震災のことを描くっていうことについて。
間違いない。
もこみ
自分は当事者、ちょっと分かんないけど当事者じゃないわけ。
当事者じゃないっていうか、
当事者じゃないだろうっていう批判もめちゃくちゃ難しいから、
なんかそこはいろいろ脱辞がたくさんあると思うんですけど。
審会のことを山下さんは絶対あって、
ただそれをこうあまり明けすけに描くってことはやっぱ難しいのです。
で、すずめの日記を見に行くじゃん。
リサフランク
ちっちゃい頃帰った。
もこみ
で、あれ黒塗りにしてるでしょ。
で、あれはやっぱりそういうことでもあると思うんだよね。
やっぱり描けない、そこはどうしても。
で、このすずめの行動原理がどうっていうのは、
被災して母親を失って引き取られて、
引き取られた先でもめちゃくちゃいろいろあったわけじゃん。
あったね。
多分さ、描かれてるところからめちゃくちゃ視察されるじゃない。
で、多分そんなに馴染めてないわけですよ、おそらく。
知らない土地に来て、そこでやっていくって。
ある意味、ちょっと親戚に預けられてやっていくっていう。
で、しかもそれなりに田舎の方だから人付き合いとかも色々あるけど、
そういう人間関係に対して色々なバックグラウンドがあるっていう背景があると、
相他にめちゃくちゃついていくみたいな。
なんか理解できないことではないんじゃないかなって。
作品に見る行動原理の論点
もこみ
結構腑に落ちましたね、そこは。
龍とツバカスの姫だっけ?
リサフランク
ありましたね。
もこみ
あれはマジで僕は分からなかった。
もこみ
あれの行動原理は本当に最後の方マジで、
なんでそんなことするのっていう。
もこみ
あれは、僕も一番理解できなかった。
もこみ
行動原理が分からないのはあれのことだろうって。
図面は結構理解できる方だと思うぞって思うんですけど、あれに比べたら。
リサフランク
細田守は脚本を書いちゃダメだよ。
もこみ
あれ本当に意味増えすぎたんだよな、龍とツバカスの姫の。
僕は別に映画はそんなに脚本がどうとかは割とどうでもいい派なんですよ。
映画がすごい良ければOK。
それはアニメでも変わらないと思うんですけど、
でも龍とツバカスの姫はちょっと、
もこみ
あの行動原理は本当に後半に行くにつれてどんどん理解不能になっていく。
もこみ
あれも東京に行くよね?
リサフランク
あれも東京に行くね。
もこみ
東京に行く意味が分からなすぎる。
もこみ
あれ?
リサフランク
東京に行くことは分かるんだけど、
もこみ
分かるし、オンラインでの関係じゃなくて実際に対面するに行くっていうことの意義はコロナとかもあるし、
もこみ
すごく分かるけど、その話の持って行き方が飛びすぎてる。
もこみ
周りにも飛びすぎてる。
猫との関係性
もこみ
僕に読み取れてないことがあるのかもしれないですけど。
リサフランク
あれは変でしたよ。
もこみ
あれは変だったよね。
だからこれは東京に行くってことは分かるし、
全然すごい自然だったし、
リサフランク
ぶっちゃけめちゃくちゃ面白かった。
もこみ
どんどん高部に行って、
しかもその行動が追跡されるのが、
もこみ
昨日リサフェラーションで言ったけど、
もこみ
スイカで、スイカカパスモだからさ、
リサフランク
交通系ICで候補者に知ればたぶん。
電子マネーの劇的というか。
もこみ
あと猫の大神っていう名前がついてたね。
もこみ
気づいたらみんな大神って名前を受け入れてるっていう。
いつから大神だったんだって。
大神って名前の猫。
ツイッターでね。
あと椅子がね。
リサフランク
椅子が歩くんですよね。
もこみ
椅子は衝撃的だよな。
このまま2時間後続くの?みたいな。
コミカルで面白かったです。
椅子とかも、動く椅子だってツイッターで追跡されちゃうとか。
そういうのもスリリングだったし。
なんかね、本当にね、すごい面白かったですよ。
お話として。
だし、最後の
常用っていうのは全ての時間がある場所。
で、最後に
すずめちゃんがすずめちゃんにね、椅子を渡すというね。
あれもなんか、
なんだろうな。
ベタかもしれないけど。
そこで言ってることも
リサフランク
普通のことだけど。
もこみ
でもなんかあれは
結構
グッとくるものが
あったと思うし。
割と僕は、パンフレット買ったしな。
もこみ
そうだね。
リサフランク
良かったんじゃないかなと。
新海誠作品の比較
もこみ
ただ僕はこれが新海誠を見たのが
初めてなんで。
感想で見たのは
やっぱり新海誠、今まで見てきた
人間からすると
話がちょっと分かりやすすぎるみたいなのを
リサフランク
感想で見かけて。
もこみ
分かりやすすぎるっていうか、
どっかで見たような
なのかな。
僕は知らないけど、
でもそういう感想もあって。
僕はこれが初新海誠だから。
そう思ったのかもしれないし。
リサフランク
そうだね。
僕も新海誠作品に関しては
家族の物語
リサフランク
君の名はと天気の子しか
他には見てないんだけれども。
その2つと比較すると
さっき新海誠頑張ってるって言ったけど
何が頑張ってたかって
おばさんのさ
玉城さんっているじゃないですか。
あの人と
主人公の雀ちゃんが
衝突するシーン。
あそことかっていうのは
前の2作とかには
絶対なかったものというか。
ちゃんと大人の視点が
あったっていうかね。
玉城さんの心情だったりとか
すごいリアルで。
もこみ
えげつないシーンですよね。
リサフランク
あれはえぐかったと思うんだけど。
それと比較するとさ
君の名はと天気の子っていうのは
割となんていうか
視点が思春期っていうか。
天気の子なんてまさに
主人公が小島みたいな感じの
ところに住んでる主人公が
なんとなく地元に嫌気がさして
親とかに無断で状況してきちゃう。
でヒロインに出会う
みたいな感じの話なんで。
あれ見た時
僕高校3年生
とかだったと思うんだけど
なんて幼いんだみたいな感じで
むしろ受け入れられなくて。
もこみ
自分と同い年
リサフランク
だからこそ
もこみ
その幼さが
リサフランク
変に映る。
今となってはむしろそういうのもあるかな
もこみ
って認められるんだけど
リサフランク
そういう視点だったんで結構。
でそれと比べると
かなり視点が変わってきてるな
みたいな感じの。
もこみ
私この
三角関係になってるのがいいなって思った。
三角関係。大神
猫ちゃんと
金見石で会った猫とすずめと
ソウタっていう
ある種の三角関係ですよね。
二人の関係じゃなくて
ここにもう一人いるっていうのが
すごい物語を面白くしてたし
あとそのさっき
玉城さんとすずめちゃんの
衝突もサダイジっていう
もう一匹の黒い猫の
リサフランク
仕業なんでしょあれは。
もこみ
だからこの猫
第三者がいることによって
何か起きる
関係性、出来事
あと友達も出てくるよね。
ソウタの友達。
リサフランク
何だっけ名前。
もこみ
セリザワだ。
セリザワも
セリザワももうちょっと出てきても良かったんじゃない
って思うんだけど
もう仲良かったし
リサフランク
セリザワ。
もこみ
戦曲がね。
リサフランク
カーステレオで音楽を流すシーンがあるんだけど
ルージュの伝言から始まって
そこから
昭和歌謡的なものが続くという。
もこみ
あれちょっとなんかでも
戦曲がちょっと狙ってるな
もこみ
って感じがあって
リサフランク
やかましかったね。
もこみ
あれちょっと戦曲狙いすぎだな
っていう風にちょっと
感じましたけど
あとそうだ九州とか四国で
女の子と出会いますよね。
地下。
ルミ。
やっぱり
すごい気になったのは
父親が完全に消されてる。
リサフランク
確かに。
もこみ
一切出てこない。
多分女で一つで育ててきた
シングルマザーで
そのシングルマザー
お母さんが4歳の頃震災で
いなくなっちゃうから
さらに痛ましい恐怖ということなんだ
と思うんだけど
小さい頃からお父さんいなかった。
行き先で助けてくれる人も
みんな女性だし
玉木さんも女性だし
お母さんを引き取ってくれる保護者も
っていう。
父親が
全く出てこない。
今思ったけど
蒼太は逆に両親出てこないよね。
リサフランク
そうだね。爺ちゃんは出てくるけど
もこみ
両親は出てこない。
だから
神道三部作と日本語の思考様式
もこみ
親子関係
血縁関係としての
親子関係の
描き方は
普通じゃないと言ったら
あれなんだけど
リサフランク
あえて除外されてる感じ
もこみ
というか
描こうとして
もこみ
でもテーマは神道
リサフランク
神道ね
神道三部作だから
君の名はから 雀の閉じ間に
もこみ
神道を
扱うから
天皇がどうみたいな話になってくる
日本語って
ずっと思うんだけど
日本語って結局
天皇がいる
言語圏なわけですよ
うまくあんまり言えないんだけど
常に天皇が
リサフランク
いるじゃないですか
もこみ
天皇はずっといるじゃないですか
日本語の問題
というか
日本語が引き起こす
日本語による思考様式とかって
天皇がいる
天皇という存在がある
ということは
絶対に不可否
いろんな言説とかも
天皇性
ということが
リサフランク
必ずどこかで影響してる
もこみ
そうなるよね どうしても
だから雀の閉じ間にも
天皇という存在が
ちょっと出てきて
全く描かれないんだけど
それが逆に変だっていうのは
指摘としては分かるけど
アニメーション表現の変遷とすずめの戸締まり
もこみ
見てる最中はあんまりそういうことは
もこみ
考えなかったかな
もこみ
そういう批判も
すごいありましたけどね
リサフランク
そんな感じですかね
あと最後にアニメーション
もこみ
表現について
リサフランク
リサフラ先生
アニメに関しては
僕も最近さ
テレビアニメを
めちゃくちゃ見てるんだよ
先月とか50作品くらい
見てるレベルで
勢いよく見てたんだけど
久々にさ
こういう
これだけで完結しますみたいな
ここに全てを注ぎ込みます
みたいな気合の入り方をした
アニメ映画を見たからさ
もこみ
感動しちゃったよね
リサフランク
いいアニメって
重力があるなって思った
走ってる時とか
髪の揺れ方だったり
足の跳ね
反発
とか
そこら辺がやっぱり若いな
もこみ
確かにみかんが落っこちるところ
リサフランク
そこら辺とか
もこみ
椅子が走るっていう訳の分からないことを
もこみ
やってるっていう
リサフランク
あれは面白かった
結構前の2作と
比べると
この新海誠作品ってさ
色彩がめちゃくちゃ豊か
もこみ
そういうイメージ
リサフランク
それこそ
ヴァイオレットエヴァガーデンとかって
世界を過剰に美しく描くことによって
綺麗さを
生み出してるみたいな感じの話を
しましたけど
まさにその象徴っていうかさ
新海誠作品っていうのはそういう感じだけど
ただ
今までのと比べると案外そういう部分が
もこみ
少なかったかなっていうのを
思ったんですよ
見ててそんなにストレス?
リサフランク
全くなかった?
それが忘れられてしまった場所を
描かなきゃいけないから
ある程度忠実に描かなきゃいけなかったのかな
みたいな感じのことを
思ったんですけど
宮城県とかが
異常に美しく描かれた
物語と成立しないの
もこみ
あとは
それで言ったらさ
せりざわがさここってこんな綺麗なんだ
それで雀が
ここが綺麗みたいな
あそこはやっぱり
原発の話だと思うんですよね
原発とか津波で流された
ところを東京の人は
綺麗って言うんだっていう
そういうことを示唆した
表現だと思う
やっぱりギリギリのところで
当事者性みたいなものを
外部からの当事者性
みたいなものを表現しようと
はしてるし
されてるんじゃないかな
っていうのは思いましたね
結構なんか
緊張が走るシーン
そうでしたね
だからやっぱり
当時の2011年
当時の言論空間
というか言説とかは
僕は全く知らないわけですよ
小録だし
どういう空間だったのかもわからないし
でもやっぱり東北の人は
東京とかで
別の地域で語られる
言説に
不満を絶対持ってただろうし
でもそれは東北がどうとか
って話じゃなく
当事者とそうじゃない人
っていう間で起こる摩擦
でもそこを
外部から表現するには
みたいな
でもその表現が
結構控えめだから
すずめの行動原理がわからないみたいな
感想も多分出てくるし
いろいろ
察してねみたいな
ところも感じた
外部からの表現と作品の受け取り
もこみ
だからこれがさ中国とか韓国で
リサフランク
めちゃくちゃ売れてるわけ今
とんでもないことになってる
中国とかも工業収入
もこみ
とんでもないことになってる
アメリカでもさ
劇場公開されてるでしょ
どう受け取られてるのかね
アメリカ人が
どう思うかは
どうでもいいというか
置いといて
中国韓国でどう受け取られてるのか
とかすごい気になりますね
そうですね
東アジアは東アジア
スラムダンクとかめちゃくちゃ売れてるしね
リサフランク
あれは韓国が
やばいらしいねその伸び方が
工業収入の
もこみ
その辺の
そういう外部性もちょっと
リサフランク
気になりますね
もこみ
東京っていう東北から見たら東北じゃなくて
日本から見たら
中国から見るとどう
見えるのかとかね
どういう風に
売れてるのも単純に
面白いからだよな
リサフランク
とも思いますね
もこみ
丁寧に作られてた
映像が綺麗っていうか
すごい質素だけ
質素ではないな
今言われて思った
オーロラとかもさ下品じゃないもんね
全然
君の名とかさ
雑草育成日記
もこみ
CMとか見ててもあんま見る気しないのが
なんかちょっとじゃらじゃら
すぎるというか
リサフランク
じゃらじゃらであってるのか分からないけど
明らかに手が込んでるのは分かるんだけど
彩度が高すぎる
っていうのはあるから
もこみ
彩度高いのってさ
なんかみんな一回はやるじゃん
写真とか加工できるようになったらさ
とりあえず彩度上げるでしょ中学生とかが
リサフランク
今思ったけど君の名が
出た時
ちょうどインスタ映えとか
もこみ
言葉が出てきたとか
リサフランク
2016年
そこら辺もなんか
結びついたりしてるんですかね社会と
過去作を全く見てないから
全然分かんないんですけど
もこみ
それは
もこみ
見ていろいろ
もこみ
見た人にいろいろ聞きたいところでは
ありますね
ポスター見る感じ
リサフランク
2002年星の声
もこみ
でもやっぱ
君の名とかとは違いますね
星を追う子供
2011年のやつとかは
結構今に繋がっている感じは
君の名に繋がっている感じは
しなくもないかな
僕も新海誠に興味湧きましたよ
これ見て
リサフランク
ぜひ見てください
新海誠作品を
もこみ
見るようにします
リサフランク
じゃあいきましょう
神奈川県在住ペンネーム
りさフランクさんからのお便りです
もこみさんりさフランクさんこんにちは
こんにちは
ベランダに花壇を放置していたら
雑草が生えてきたので
せっかくだからと育てていたら
ここ数日で急成長を遂げました
もこみ
嬉しいです
ありがとうございます
おめでとうございます
雑草を育ててるんですか
元々何育ててたの
リサフランク
遠い昔過ぎて
全然覚えてないんだけど
相当長い年月放置していた
花壇なんですよ
僕マンションの
結構高めの階に住んでて
そこのベランダに
置いてあるところから
急に草が生えてきたら感動するわけですよ
風に乗ってこんなところまで
来てくれたんだね
しかも3本くらい生えてる
あまりにも
愛着が湧いちゃって
普通に毎日水をあげたり
とかして
土を変えたり
手のこんなことはしてないまでも
ちょっとしたサポート
住んでもいいぜ
って感じでやってたら
どんどん大きくなってきて
ちょうどこの収録してる日の
一昨日とか先一昨日
とかにとんでもない
雨が降った
それのせいなのか知らないけど
昨日
ふと雑草を見たら
もこみ
とんでもないデカさになって
リサフランク
一瞬でデカくなってたってこと?
トトロの
大きくなあれみたいな感じで
もこみ
あ、伝わんないんだ
もこみ
トトロ見てないんだ
リサフランク
こう
にょきにょき
にょきにょきとした動作を
子供たちがすることによって
草が急激に育つシーンがある
そんな感じなのかな
もこみ
って思った
リサフランク
トトロいたのかもしれないもんな
雑草は見てないんだけど
花が開きそう
もこみ
花開くの?
開きそう
リサフランク
花あるよね雑草は
ものすごくちっちゃいんだけど
紫色の何かが咲きそうになって
もこみ
へー
リサフランク
ということで花が開くのを
みんなも祈っててくれたらいいな
もこみ
そうですね
これが配信されてる頃にはもう
リサフランク
咲いている
もこみ
あるいは枯れている
リサフランク
枯れさせたくないけど
なぜか知らないけど
他のところにも
もう2つくらい同じ草が生えてる
だからもうすでに種が
どっかしらから出たのか
もこみ
雑草って種あるの?
リサフランク
あるんじゃない?
もこみ
種がない草
雑草って
リサフランク
雑草って何?
もこみ
あいつらなんで生えてくるの?
分かんないけど
リサフランク
とにかく生命力が強い
もこみ
それを見て
リサフランク
頑張ろうと思う
最近は
もこみ
生命力強い人を見ると
頑張ろうって思うよね
じゃあみなさんも雑草育てましょう
リサフランク
雑草育ててください
もこみ
ということで
今回はじゃあ
何か言うことあるかな
ディスコードですね
達人コミュニケーションは
ディスコード初なので
ディスコードコミュニティ
もこみ
歴史修正を
リサフランク
ディスコードから始めてるもんね
もこみ
正確に言えばそうですよ
ウォーターワークがディスコード
ウォーターワークが始まった時に
ディスコードを僕も始めたんですけど
コミュニティを作ろうということで
一般開放して
いきますので
しているのかな
まだしてない
していた場合は
入ってください
してなかった場合は
リサフランク
もう1週間2週間待ってください
頑張ってますので
もこみ
ぜひ番組のフォローと
エンディング
もこみ
評価の方
お願いします
今回はこんな感じで
リサフランク
ありがとうございました
