伝えたつもりのすれ違い
おかさん、ハイ。このチャンネルでは、琵琶湖のほとり、滋賀県に住むアラカン、まもなく60歳。
定年を迎えるはずだった会社を希望退職で、辞めてセカンドキャリアを歩き始めたおかさんが、仕事、生活、人生について、いろいろとお話しします。
改めましてみなさん、こんにちは、おかさんです。
今日はね、伝えたつもりだけどすれ違いになっちゃったみたいなことを2つ立て続けに経験したんで、ちょっとそのことについてお話したいなと思うんですね。
まずこれ、今朝のお話で、まず妻なんですけども、
友達がちょっと立ち寄りたいと、家に。
で、いつでもいいよってLINEを妻が送ったらしいんですね、友達に。
そしたら返事が来て、朝は無理と。
で、当日朝になって、で、友達一体何時に来るんだろうって、ちょっと困った様子をしてたと。
これ、ちょいちょいこういうことってあると思うんですけども、
こちらからね、自由というかオープンな感じで、いつでもいいよって相手に選択する権利を与えたつもりでも、
相手にとってはね、自分で決めるのとか、お互いが察し合ってるとか察してくれるだろうみたいな感じで曖昧なやり取りになってしまうみたいな。
こんなことってあったりしますよね。
この件だとね、いつでもいいよって言いながら、例えば午後なら助かるけどとか、何時以降だったら確実にOKみたいな。
何か一言付け加えていたら、もう少しね、混乱は防げたんじゃないかなと思うし、
お膳が無理って言われた段階でね、じゃあ午後ならOKってことねとかって確認を返せば、いいんじゃないかなと思ったと。
一方でね、また私も実は似たような体験を、つい先日やったんですね、仕事で。
ある企業さんから会社のお問い合わせページ経由で問い合わせがあって、○○で困ってましたというシンプルな問い合わせが来たんですよね。
詳しいことがわからないから、具体的にどういうことでどのくらい困っておられるんだろうっていうのを知りたいので、
その方にぜひヒアリングをさせてくださいという状況を踏まえた上で提案をさせていただきますみたいなつもりでメールを送って、
オンラインでミーティングをしたんですけども、いくつか質問をした途中、先方の方が不満そうな顔をされて、
そちらの方からサービスメニューの説明はないんですかとか、こんなことができますって、提案がないんですか、みたいなことを言われたんです。
こちらはちゃんと聞くのが最初で、聞いた後で別途提案をしたいなというつもりだったんですけど、
先方は困ってるって言ったんだから、それについてまずはサービスメニューの説明が聞けるんだと思われていたと。
なので、この件についてもヒアリングしますというだけでは、ちゃんと相手に当日、最初の打ち合わせ何をするかというところが伝わってなかったんだろうなと、ちょっと反省しました。
なので、この件なんかも本当は、まずは初回は本社の方にじっくり伺った上で、次回にそれを踏まえて提案させていただきますというように、
今回と次回みたいなところをきちっと分けて添えていたら、意識のズレは防げたんだろうなと。
先方は最初から提案を期待されているんだったら、そのメールに対してやや初回から一般的なメニューでもいいんで教えてくださいと言われていたかもしれないわけですよね。
なので、今の2つの妻の話と私の仕事の話の次第で共通してばかり思ったのは、曖昧な表現というだけで行動をするというのは非常にいかんなと。
なので、プラスアルファ補足というのがすごい大事だなと改めて思ったということです。
曖昧なことなんですね。いつでもいいよとか、エアリングしますというのは相手にとってはちょっとオープンすぎただろうなということですよね。
当然、相手による話なんだけども、そういった相互とかすれ違いを防ぐためには伝えたつもりではなくて、しっかり伝わったというふうに変えていかないといけないなと。
そのためにちゃんと補足をするとか、きっちりやり取りをして目的やゴールを明確にするとかということがやっぱり大事なんだなというのを一貫しました。
なので、相手がある時点で相手がどう受け取るかということに対する想像力が足りてなかったのかなということは思います。
なので、ちょっと意識することで無用な誤解やモヤモヤを減らしていきたいなというふうに思いました。
今日はというわけで、伝えたつもりのすれ違いを防ぐための気づきみたいなやつを共有しました。
誤解を防ぐために
おそらく皆さんも似たような経験をされたことがあるんじゃないかなと思うので、何かそういった経験があればぜひ教えてほしいなというふうに思います。
今日も最後まで聞いていただき、本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかさん配慮をお会いしましょう。
さようなら。
