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おかさん、ハイ。今日の立場で、今日行った展示会は何展?
満展!
次回も行きます。
このチャンネルでは、琵琶湖のほとり、滋賀県に住むアラカン、まもなく60歳、定年を迎える会社員、プロタクトマネージャーのおかさんが、仕事、生活、人生についてゆるくお伝えします。
皆さん、こんにちは、おかさんです。
今日、展示会に行ってきました。
どんな展示会に行ってきたかというと、グランキューブ大阪というところで、産業オープンネット展、聞かれたことありますかね?
産業オープンネット展という展示会に行ってきました。
どんな展示会かというと、まさに産業オープンネットワークのいろいろな商品とか技術とかが展示されている、専門の展示会なんですよね。
PRCという工場を制御するコンピューターのプロタクトマネージャー商品企画をやっている私おかさんが、なぜそんな展示会に行くかというと、
PRCと産業オープンネットワークは切り離せないんですよね。
今、ロボットを動かしたりとか機械を制御・コントロールして工場で自動化してものを作るという時に、ネットワーク・通信技術って欠かせないというのもあって、今の現状を知っておこうかなというふうに言ったのと、
私自身、オムロンという会社に入って34年経つんですけど、ずっと産業ネットワークに関わってきて、産業ネットワーク畑の人なんですね。
私、1990年、34年前にオムロンに入った時には、研究開発のエンジニアで入ったのが、コントローラー研究所第2技術開発課。
第2技術開発課って何をする部分かというと、産業ネットワークの技術を開発する課だったんですよね。
そこで、産業用の通信ネットワークのいろんな技術を開発すると。
自分に立ち触って、一番最初に私が開発した通信ネットワークは、プロフィーバスっていう、ご存知の方おられますかね。
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ヨーロッパの世界最大のPRCメーカー、シーメンスっていうのが作った、当時としては珍しいオープンネットワーク。
オープンじゃないネットワークというのは、PRCの各社がシーメンス専用とか、日本だったら三菱電機とかオムロンとか、三菱電機専用とかオムロン専用。
各社が独自の通信ネットワークの技術を開発して、商品として提供するっていうのが普通だったんですよね。
そんな中で、世界最大のPRCメーカーのシーメンスが、プロフィーバスっていうオープンな。
シーメンスは考えたんだけども、それをみんなで使って商品にしましょうっていうのを発表して、
私がいたオムロンもプロフィーバスっていうのに対応したPRCを開発したんですね。
それの第一号機の開発を担当させてもらったと。
その後もいろんなオープンネットワーク、ネットワーク技術をやってきました。
デバイスネットっていうやつとか、その後イーサネットIP。
今では今日の展示会でもいっぱい出てたんですけど、
アメリカと日本で一緒に広がっているオープンネットワークでイーサネットIP。
2000年かなに、私多分日本で初めてイーサネットIPを動かしたんじゃないかなと思うんですけど、
アメリカのロックウェルオートメーションっていう世界第2位のPRCメーカーが中心となって企画、使用を作ったネットワークで、
それもオムロンが導入して対応して、発売してようやく日本で何年か前からかな、
いろんなメーカーが対応して広がり始めてたりします。
なのでオープンネットワーク。
一社の専用じゃなくて、いろいろな複数のメーカーが使えるネットワーク技術っていうのが今では当たり前になりましたよね。
だから産業オープンネットとかって言っても、オープンじゃないネットがあるのみたいになってきて、
すごい時代も変わったなというふうに思うわけです。
私もその後、PM、プロダクトマネージャーになってから、
PLCの商品企画もしながらも、
今日も出てましたけどね、日本OPC競技会っていう。
OPCUAってこれもオープンな接続企画なんですけど、
今、世界的にIoTやDXが広がる中で注目されている接続企画。
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今日の展示会にも出展してました、日本OPC競技会。
そこで10年ぐらい、マーケティング普及の活動に関わらせてもらってきました。
そういった方々とも、今日お会いして非常に懐かしいなというふうに、
いろんな方に会えたし、最新の投稿も知れて、非常にいい時間になったなというふうに感じました。
だから産業オープンネット展に行った、採点結果は満点ですという感じになります。
私は今週で、ももろんを辞めて、プロダクトマネージャーという役割から離れるんですけども、
じゃあ、産業オープンネットって関係なくなっちゃうのかということなんですけど、
実はこれからも緩く関わっていくんじゃないかなというふうに思います。
新しい仕事は9月の中旬から始めるので、またその近くになったらお祝いお伝えしたいなと思うんですけど、
きっとこの産業オープンネットワークとは接点を持ちながら、また新しい仕事をセカンドキャリアに挑戦していきたいなというふうに考えています。
今日は産業オープンネット展に行ってきましたというお話をしてみました。
いかがでしたでしょうか。今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
ではまた次回のお母さんハイでお会いしましょう。さようなら。