展示の準備と生成AIの活用
おかさん、このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住むアラカン、まもなく60歳、定年を迎えるはずだった会社を希望退職で辞めて、セカンドキャリアを歩き始めたおかさんが、仕事、生活、人生についてゆるーくお話しします。
改めまして、みなさんこんにちは、おかさんです。
今、私はマクハリメッセにいます。マクハリメッセの中に、アッパホテル、有名なホテルチェーンがあるんですけど、そこに今回、散歩して、
今日から始まる、ものづくりワールド東京という展示会に出展して、展示員としてお客様対応をしようとしています。
昨日から来ていて、私が担当するICS研究所という、工場のサイバーセキュリティ専門のコンサルティング会社、会社を設立して初めて単独で展示会に出すんですけども、
そのブースの準備、パネルの最終確認とか、デモの立ち上げとかをやりました。おかげさまで、無事すべてほぼほぼ順調に終わりました。
リハーサルもやりました。なので、今日、朝10時、会場で、1時間前の9時に行って、デモとかを立ち上げたりとか、打ち合わせをしたお客様の来場をお待ちしたいと思っています。
ICS研究所の展示で、デモとかパネルとかを私に担当させてもらったんですけど、かなり生成AIを活用しました。大きく4つの点で生成AIを活用したんですよね。
まず1つはパネルです。A1サイズのLEDパネルっていうのをいっぱい貼っているんですけども、そのパネルの原稿とかを叩き台を作るのに、生成AI、Geminiを使いました。
レイアウトとかを確認したいので、ウェブページ形式で叩き台を考えてとか書いてもらって、それをデザイナーさんにお見せして、最後に仕上げていただいたということです。
2つ目は実際に動くデモシステムです。PRCっていう制御をするコントローラーを2台使って、工場のミニチュアモデルのようなものを動かしているんですけども、このPRCのプログラム、工場のミニチュアを制御するプログラムもほぼすべて生成AI、Geminiで作りました。
一人で作っていたら何日かかったかわからないような話も、生成AIで1日半くらいで調整も含めてできました。
そして3つ目が体験アプリケーションです。
愛知県立研究所は工場のセキュリティ、制御システムセキュリティっていうんですけど、制御システムセキュリティの実力を評価する検定試験というサービスをやっているんですよね。
その検定試験が体験できるよっていう、ミニ検定コーナーというのを今回ご用意しているんですけども、体験アプリも生成AI、Geminiで作りました。
10問ランダムに出てきて、4択でiPadの上で選んでいくだけで採点されて、取った点数によってランクが表示されるというアプリケーションも作りました。
そして4つ目がアンケートです。
Googleフォームでセミナーを聞いていただいた人に回答していただくアンケートも作ったんですけど、そのアンケートフォームとかも生成AIで作りました。
もう1つありました。5つ目がありましたね。
顔ハメパネルです。
顔ハメパネル、ICS研究所、ゆるキャラとかマスコットっていうのを今回作って、仮の名前でファクトリーギアっていうキャラクターを作ったんですけど、
そのキャラクターデザインも生成AIで、Geminiで作ったんですね。
ということで、今回私が担当するICS研究所の展示ブースは、生成AIの成果が満載の展示ブースになっています。
展示ブースの案内
生成AIを使っているかどうかは全然展示に関係ないんですけど、かなり生成AIには助けられました。本当に生成AI様でした。
もしもものづくりワールド東京パクハリメッセ行く予定にしているよという方がおられたら、ぜひICS研究所のブースにも立ち寄っていただきたいなと思います。
ホール9、9号館の製造業サイバーセキュリティ展という一角に出展しています。
近くに大きなブースでいうと、東芝さんが真向かいに出されています。
その東芝さんの展示ブースの向かい側で出展していますので、ぜひ立ち寄っていただいて声かけていただければなと思います。
今日は、いよいよ今日から幕張メッセでものづくりワールド東京が始まって、その展示で生成AIをいっぱい活用していますというお話をしていました。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回の加算配慮をお会いしましょう。
さようなら。