2024-07-04 08:29

怒りの根源を探る

怒りって、一見マイナスなように思えますが、とても大きなエネルギー源になります。使い方によっては、それが自分を成長させる源になります。

私のメーターさん(とぽさん)のラジオです📻
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#怒り #公務員 #エネルギー #メンター #オンライン秘書
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みなさんこんにちは、おかべです。今日は、怒りの根源を探るという話をしたいと思います。
昨日、私が今所属しているオンライン秘書のサロンがありまして、そこでイケダン秘書養成所という講座が今あります。
そこでのメンターの方に面談をしていただいて、その中で出た話がその怒りについての話だったので、みなさんに共有できたらなと思って配信したいと思います。
まずその怒りなんですけど、何かこう人が行動をするとか、何か人に物を伝えるとか、そういった時に熱量が必要になると思うんですけども、
その熱量の元となるのが怒りだよという話をメンターの方からいただいて、すごく自分の中でも共感できたことだったので、
すごくそうだったのかというふうに、そこで思いまして、
例えば自分のこれまでを振り返ると、私は3月で公務員を辞めたんですけど、普通に考えたら公務員19年やって40代前半で子どももいて、
公務員辞めるってなかなか行動に移さないのが普通なのかなって思うんですけど、でも辞めたんですよね。
で、それって自分の中でもいろいろ悩んだ上の決断ではありましたが、辞めるという行動には移したわけで、その行動に至った根源は怒りなんですよね。
振り返ると、自分が公務員になりたくてなったんですけど、その時に根底としては人を助けたいっていうのがあって、そのために公務員試験を受けて最初落ちたんですよね。
で、その時落ちてすごく絶望だったんですけど、でも落ちた自分への怒りだったり、何かもっと成長しなきゃいけない機会が与えられたんじゃないかとか、
そういうことに対する期待というか壁というか、それを乗り越えなきゃいけないんだぞっていうふうに自分に対して忌ましめだったり、そういうのがあってリベンジして次の年合格したんですけど、
ようやく人を助けるスタートラインだったっていうふうに思っていたんですが、公務員にならないといけない現場だったり、できない仕事だったりっていうのが多々あって、やっぱり人を助けるには自分の中では公務員という鎧を着ないとやりたいことができないと思って公務員になったんですけど、
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最初はそんなに知識もなかったので、周りの先輩方、職員の方はすごく輝いて見えて、すごい人たちだなと思ってたんですけど、それが10年もするとある程度組織の状況も分かって、自分も知識がついてきて、周りを見ていろいろ話をすると、
公務員になった時点でゴールだという方々が多いんだなっていうのがすごく印象的だったんですけど、自分はあくまで公務員になることがスタートで、そこから自分何ができるんだろうっていうことで自己成長を重ねいろいろやってきたんですけど、周りの人は入庁入ることがゴールなんで、
特に勉強もしないよとか、入ったんだから好きなことやるよとか、ゴールになっちゃうと、勉強ってこれからっていうか死ぬまで勉強じゃないのかなって思いながら聞いてたんですけど、やっぱり周りの人はそういった勉強なんて大学までで十分じゃんとか、
入るためにいい大学に行って、
なんかこう履歴書にいい内容を書けるように努力してきたんだから、もう入ったらもういいじゃないっていう、そんな感じの会話とかを聞いていて、やっぱり自分の中ではどうしても怒りが出ちゃうんですよね。
だからといって、別にその人たちをどう落とし入れたいとかそういう思いは全くないんですけど、自分の中でこういう人たちと仕事してるのかとかって考えた時に、周りの人の考え方に対する怒りだったり、
自分がそういった人と仕事をする中で思うように仕事ができない自分に対する怒りだったり、そういうのが積み重なって19年積もり積もって、
まあ違うか、それを思い始めたのは入って10年後ぐらいなんで、9年ぐらい思いが積もって行動に至ったっていう感じですかね。
だからその自分がやりたいことをやるために、例えばそのオンライン秘書という新たな世界の勉強してみたりとか、
あとは組織の中で何かもっとできないかとか、そういったことを行動させたのはやっぱり怒りだなというふうに思います。
実際やめてみて、
何ていうんですかね、目の前にそういった職員の方はもういなくなったので、
気持ち的には全然違うんですけど、
ただ何かちょっと皮肉というか悲しいのが、公務員を辞めたからこそできる公務員の仕事みたいな、
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そんなことが今自分を目指しているなと思っていて、公務員を知っているからこそ、
公務員の知識だったり経験から自分がこれからやる人を助けたいということは、
やっぱり住民の方に直接届けていきたいものなので、
本当だったらそれは公務員の鎧を着て現場に行って住民の方と話をして、
いろんな意見をもらったり、自分たちの仕事の説明をしたり、
そういうことで人の役に立つようなことをしたかったんですけど、
ただ今はその鎧はもうないので、
ないんですけど、でも困っている人が目の前にいるから、
公務員の知識だったり経験をもとにその人の助けになることを自分が提供していきたいという思いで仕事をしています。
今はオンライン秘書の仕事としてやってますけど、
それだって場合によっては公務員の経験なり知識が生きてくる時もあるので、
それを使いながら本当にやりたいことをやっていきたいなあなんて思っています。
なので、そういった過去を振り返ってみて、
メーターの方からいただいたその怒りっていうものの根源を探るということをちょっとしてみたところでした。
皆さんも何か今抱えている怒りとか、
なんかあるのかなと思うんですけど、
あるのであればそれを私のように抱え込まずに一度ノートに書いたりとか、
何か自分の目の前にそれを表してみて、
で、分析してみると意外と自分のやりたいことの根源になっていたり、
自分がやりたいのはこれだったなとか、そういう気づきにもなるんじゃないかなと思います。
なので、もしよかったらそういった怒りがあれば、
そういうものをちょっと可視化してみるのもいいんじゃないかななんて思って、
今日は話をしてみました。
はい、ということで今日の話は以上です。
では今日も良い一日をお過ごしください。
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