2025-07-03 13:13

考える深さについて

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もと公務員のオンライン秘書、おかべの
日頃の活動での気づきなどを発信します。
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#オンライン秘書 #公務員 #フリーランス

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サマリー

ディスカッション会では「考える深さ」に関する考察が展開され、特に「風の谷のナウシカ」から得られた教訓や、残業問題に関する組織内の考察が挙げられます。参加者との議論を通じて、考えることの重要性やその深さによって見える景色が変わることに気づいています。

ディスカッション会の開催
皆さんこんにちは、おかべです。もと公務員でオンライン秘書をしています。
この放送は、私のオンライン秘書の仕事や日頃の気づきについてお話をしたいと思います。
今日は、考える深さというお話をしたいと思います。
先日、毎月開催しているディスカッション会を開催しまして、
そこで気づきと、あとちょっと反省があったので、その辺を共有したいなと思います。
先日のディスカッション会は、テーマとしては、風の谷のナウシカについて語ろうというお話だったんですけど、
本当に内容としては、すごく深い話ができたななんて思っています。
ナウシカの話から始まって、世界観とかいろんな考え方をみんなでお話したんですけど、
その中で、その他の漫画とかアニメの作品の話にもなって、
日本のアニメとか漫画っていうのがすごく考えさせられる内容が多いよね、なんていう話をしたんですけど、
そんな中で、考えるっていうこと、ディスカッション会自体も考えるとか、
自分の思いを言葉にするとか、人の話を聞くとか、そういったことをテーマにして活動しているものなんですけど、
考えるっていう概念について、私はすごく考えるのが好きで、いつも何かしら考えているんですけど、
その中で、考える一方で考えない人も中にはいるよねっていう思いで皆さんに話をしたんですけど、
その意見というか議論の中で、考えてないわけではないんじゃないかっていう話をいただいて、
そこで自分が反省というか気づきだったんですけど、
これまで私が仕事をしてきたり生活をしてきた中で、何かしら考えている分、そうでない人が結構目についてしまって、
考えてないっていう枠に自分はその方々を入れてしまっていたなっていう反省がありました。
その方々は別に考えてないわけではなくて、考えているんだけど、例えば深さがちょっと差があるとか、
そういうニュアンスなんだなっていう気づきがありました。
例えばその前の仕事、公務員もやっていて、残業をすごくしている職員の人がいるという時に、
その人の残業を減らそうという話に仮に部署でなったとして、どうするかってなると、
多分その人の仕事をみんなで分け合おうとか、そういう話になっていくのかなって思うんですけど、
でもその結果分け合った人の残業が増えるっていう風になっていくんじゃないかなって思うんですけど、
でもそもそも残業を減らすっていう目的は、その組織として、部署として残業を減らして、
皆さんが早く帰るというか、プライベートな時間を有効に使うとか、
残業で疲弊しないように長く続くような仕事スタイルにしようとか、
そういった目的から残業を減らすっていう目標が出ていると思うんですけど、
でもそれがある人に偏った、偏ったのか、ある人の何かしら要因があって、
残業が積み上がっていて、仕事が増えていて、それをじゃあみんなで分け合おうってなって、
結果みんなが残業しちゃったとしたら、本当の根本的な目標が達成できるどころか、
逆に悪影響になってしまっているのかなっていう風に思うんですけど、
そんなことが以前あって、そういったのも結局その本質を捉えないと、
何かその手段が目的になってしまう、そんなことが多々あったので、
そういう組織にいた自分としては、この人たちは何も考えていないんだなっていう風に思っていたのがこれまでだったんですけど、
ただそのディスカッション会を通じて感じたのが、考えていないわけじゃなくて、
考える深さの違い
考えた結果、ある人の偏った残業をみんなで分け合おうっていう、
それが考えた結果なんだなっていう風に考え直すようにしました。
なので、考えていなければ結果何もしないんでしょうけど、
考えた結果がその人の仕事を分け合うっていう形だったんだなっていう風に振り返ったときに、
そうすると考える深さが違ったんだなっていう風に考え方を変えました。
自分だったら、残業を減らすってどうするかってなると、
まずその残業が増えてしまっている人の仕事ぶりとか、どういった要因で残業が増えているのかとか、
その人の仕事ぶりだったり仕事内容をもう一回細分化して、
分け合うなら分け合うで、負担のないような分け合い方だったり、
もっと別な要因で残業が増えているんじゃないかとか、
例えばコミュニケーションが取れないから、
上司に伺うを立てればすぐ進む話が、性格上なかなか人に聞けない性格で、
日中あんまり上司に相談できず、その時間が例えば2,3時間1日あるとか、
っていうことも可能性としてはあると思うんですよね。
だからそういった残業が増えている人がいるから分け合うっていうレベルではなくて、
もうちょっと深い階層でその人の本質とか、組織内のコミュニケーションとか、
またまた何か上司に問題があるのかとか、いろんな仮説を立てて本人に確認したり、
その人の動きを見たり、声なき声を聞くというか、
そういうことまで自分は考えるんですけど、
これまではそういうふうな見方で仕事を捉える方に出会ったことがなくて、
だいたい上から言われたから残業減らすっていう、
その目的に忠実に残業が多い人の残業時間を分配するっていう単純な知的の上司しか見たことないんですけど、
そういうのを見てて自分がその立場だったらこうするんだけどなとか、
あとは過去にそういったものを提案しましたけど、言われたことだけやればいいんだという、
そういう話もされ、どうしていいんだろうっていうところで、
なかなかうまく回らなかったところもあるんですけど、
というように考えるっていうことを今の残業の例をとっても、
考える深さが目の前の本当に見えるものだけなのか、見えないものにも目を向けるのか、
そういった深さの違いで考える、考えない、考えてないわけじゃないけど、
考えるにも深さがあるんだなっていうのが分かったのがこの前のディスカッション会でした。
なので考えてないと自分が思っていた人は精一杯考えた上で、
この深さなんだなっていうふうに見方を変えるような目線ができたので、
またもし前の職場の方々にお会いしたときは、そんな目線で再度見てみようかなというふうに思います。
そうすることでまた当時分かり合えなかった思いとか考え方とか、
そういうところに気づけるといいなと思うんですけど、しばらく前の職場の方々に会うことはないんですが、
おそらく今も同じような感じで組織は運営されているので、
多分さっきの残業の話だとすれば、残業分け合おうという話で上司は係員に提案しているんでしょうけど、
結果的に分け合うにしても、そもそも何に困っているか、何に時間を割かれているかとか、
何が原因で残業が加算でいるのか、その辺が分析できないと解決をしないんだろうなと思って、
結果、残業を増えちゃっている人が体とか心を壊して休んでしまって、
そこでまた思いも見まして、
何だろうな、こう辛くなってしまう方が増えていくのかなというふうに思います。
そういったことも少しずつ考えて、ケースバイケースなんですけど、
対応ができていけたらいいのになというふうに思います。
いろいろ考えるものってありますけど、そんな時に深さが、
深くしろというわけではないんですけど、深さが変わってくると、
その問題の解決の速さだったり、次に進むきっかけだったりが
意外と見つかりやすいのかなというふうに感じました。
ということで、人それぞれ考える深さは違いますが、考えていないわけではなく、
考えた上での結果だというところに気づけたお話でした。
今日のお話は以上となります。
最後にお知らせです。
ディスカッション会は6月終了して、7月はまだ企画中ですので、
でき次第ご報告をお知らせしたいと思います。
SNACK Kaoriをやっています。
考えるということに関して、私のいろんな気づき、視点を与えてくださった
Kaoriさんという方がいらっしゃるんですけど、
その方とZoomでお話ができるイベントになっております。
概要欄のほうにリンクを貼っておりますので、ぜひ誰かお話をしたいとか、
雑談でもなんでもいいけど、話を聞いてほしいとか、
そういうのがあれば、ぜひ利用していただければと思います。
あと、私の壁打ち商品もありまして、
ホット安心自分応援プログラムというのがあるんですが、
そちらは私の公務員経験ですとか、今のオンライン取得の経験、
そういったものを踏まえて、壁打ちを求めてくださる方にお話をしています。
いろいろ、その相談していただける方に合わせた形で、
私が気づいたことなどお話しさせていただければと思っております。
無料体験プランもありますので、お気軽に申し込んでいただけたら嬉しいです。
本日の放送は以上となります。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
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