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2024-12-07 09:58

#646【メンタル】ポキッと折れた心はそう簡単に治らない

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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、だつさらして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、土曜の朝はOKさんの一発撮りフリートークということで、雑談や雑学など平日よりも砕けた放送をお届けしております。
と言いつつですね、今日は若干重めの内容になるかもしれないんですけども、自分自身の昔のね、しんどかった時期のこととかをちょっと思い出すことがあったので、これは吐き出しておいた方がいいなというふうに思うこともあるので、今日は646回目。
ポキッと折れた心はそう簡単に治らないというテーマで、昔語りみたいなことをしながら、ご無理のないようにしてくださいね、という注意喚起のようなお話をさせてもらおうと思います。
はい、まずですね、寒くなってきてですね、明らかに自分のパフォーマンスというのかな、気分が落ち込むことが増えているなというふうに、ここを最近感じています。
僕はサラリーマンをやっているときに1回診療内科に通っていた時期があるのと、農業を始めてからも農業そのもののストレスと妻の産後鬱のサポートをするストレスみたいな感じで、1回かな2回ぐらい診療内科に通っていたことがあります。
なので3回ぐらい人生で診療内科にお世話になったり、薬を飲んだりしていたことがあるみたいな感じなんですね。
いまだに多分、どっぷりじゃないんだけども、冬の期間だけに鬱っぽくなる、冬季鬱なんだろうなというふうに、自分で自己診断みたいな感じでね、いまだにそうなんだろうなというふうに思うことがあるわけです。
こうやって自分でね、自分は冬季鬱なんだろうなというふうに思うことによって、苦手意識みたいなものが生まれるのも良くないなぁとは思いつつ、
最近はもう寒いから仕方ないよねとかね、こういう時無理しすぎないほうがいいなという感じで、自分で意識して忙しさとかそういうものを調節するようにしているので、僕はこれぐらいのスタンスでやっているというような感じです。
考えても仕方ないことなんですけど、なんでこんな体調になっちゃったかなというふうに考えた時に、やっぱり社会人2年半やっている時に、社内での上司との人間関係みたいなので、苦しんだ時の記憶みたいなものがね、嫌でも蘇ってくるんですよね。
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今回のタイトルの通りでもあるんですけども、ポキッと折れてしまった心っていうのはなかなか簡単に治らないんだなぁということを僕は思っていまして、
なので自分の身の回りですごいしんどい思いをしている人とかには、一回休んだ方がいいよとかね、明らかにその環境が合っていないのであれば一旦そこから離れた方がいいよみたいな話をしているという今回の結論にもつながるわけです。
当時はもちろん自分が望んで車の新車販売という営業職に大卒で入社したわけなので、最初からやらされて入った会社とかね、親に敷かれたレールに従って入った会社というわけではありません。
そこはまず間違いないんですが、当時22歳、23歳ぐらいだと思うんですけど、自分に何が合ってるかどうかっていうのもわかんないわけですよね。
なかなか今までの自分の20年間ぐらいで、自分職よりも営業職の方が向いているのかなというふうに思って、その営業マンを選んだということが背景としてあったとしても、やっぱり販売そのものは嫌じゃなくても、上司との人間関係がすごい辛かったみたいな時期とか、
上司からですね、成績が営業ノルマが達成できないとかいう背景があったにしても、人格を否定されるようなこととか、当時はまだやっぱり大会系みたいなノリが結構通用する、今ほどパワハラパワハラ言われてなかったギリギリ最後の時期かなっていう感じなので、
圧をかけられるみたいなことも多かったので、何を言っても怒られるみたいな、上司に怒られないように今日も一日過ごさねばみたいな感じで、後ろ向きに後ろ向きに仕事をしていたみたいなタイミングがあったんですよね。
本当にこれは今から言うことはもうどうしようもないことで、自分でもこんなこと言うべきじゃないなと思うんですけど、でも自分が今本当に心から思っていることなんで言うんですけども、あの時もうちょっと早く辞めておけばよかったなというふうに本当に思うんですよね。
あっこでもう診療内科に通うほどしんどくなる前に、もうこの上司無理だとか、自分この仕事向いてないわとパッと辞めていたら、もしかしたら今のこの陶器鬱の症状なんかもここまでひどくなってないんじゃないかなというふうに思うことがあるわけです。
特にこういう状況なので、冬寒くてパフォーマンスが上がらないので、そういう昔のことまで、もう13年ぐらい前の話になるんですけども、そういうことまで思い起こしてね、あの時当たったなみたいなことを考えてしまったりするんですけども、自分の妻や子供や大切な人にはそういう今の僕みたいな思いは本当にしてほしくないなというふうに思っているんですね。
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まあせっかくなので、このタイミングでこのヘタレ的な弱者の言い訳みたいなことをもう一個させてもらうと、なんかこういうそういう厳しい職場で揉まれた方がいいよとか、そういうところで揉まれるから強くなれるんだっていう考えをお持ちの方もいると思うんですけども、それはそこで生き残れた方とか上手にこなせた方は間違いなく成長できると思うんですけども、
やっぱりここらへんにちょっと前のお話でも紹介した生存性バイアスっていうやつがかかっていると思いまして、海の近くで育った人はみんな泳ぎが上手だよっていうデータがあったとしても、そこはみんな上手なんじゃなくて下手だった人が溺れて死んでるから結果として泳ぐのが上手な人が海のそばの街には多いっていうデータとして残っているみたいな感じのものを生存性バイアスというんですけども、
この厳しい会社で揉まれた方が後でいい経験になるっていうのは、その会社で得たしんどい経験を自分にプラスにできた人だけが言えるセリフであって、そのしんどい状況で心がポキッと折れてしまった人はもうそういうアンケートに答える機会すらないのでもう見逃されていってしまう。
気づいてないだけでもっとしんどい思いをしている人はたくさんいるんだよというふうに38歳になって思ったりするわけなんですね。
なので自分自身がそれでもこんだけしんどくてもこの会社にまだいたいとかこの環境でなんとかこのピンチを乗り越えたいというふうに思っているんだったらそれは挑む価値があると思いますし応援ね周りの人にもしてほしいというふうに思うかもしれないんですけども
いやもうこの環境とにかくしんどい何をすればいいのかわかんない。休日ももう布団から出られないとかもう休日もその嫌なことが頭から離れないっていうね状況に陥ってる方だったらそこから一歩離れるのもまた勇気だし別の世界で自分に合っている人がいたりあっているね仕事とか人間関係とかがあるかもしれないよっていうことでね逃げても全然いいんだよっていうのとか
このポキッと心が折れてからだとね自分の心をまず元の状態に戻すのに近づけるのにすごい時間がかかっちゃうよっていうね言葉を過去の自分にもかけてあげたいし自分の大切な人にも届けてあげたいなというふうに思っていますねそんなお話をさせていただきました
はいということで今日はかなりネガティブ目なというかねなんか自分のしんどい思いをトロしただけの放送みたいになっちゃったんですけどもねメンタル面のお話みたいなことをさせてもらいましたこれで収録するまでね実は1時間ぐらいかかってます
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あー何からそう何話そうこういう話しようかなどうかなーとか考えながらこんな時間になってしまったんですけどもでもまぁ自分としてはこういうお話もできてね自分もちょっと気持ちの切り替えのスイッチになれたかなというふうに思ったのでね良かったかなというふうに思っています普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日一つ音声配信をしております私 ok のフォローがまだの方は是非フォローで応援をよろしくお願い致します
はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないようにねなんかこの土日めちゃくちゃ寒いらしいのでね 腰痛ならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつね体を温めてあげつつ今日やるべきことに向かって頑張っていってみてくださいここまでのお相手は ok ファームの ok でしたまた遊びに来てくださいほいじゃまたの
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