1. OKファームのノーテンキ農業(仮)
  2. #70 テレビラジオ新聞は何だか..
2023-05-16 14:48

#70 テレビラジオ新聞は何だかんだで影響力あります

私が5/16 から出演するFMみはら のラジオが聞けるのはこちらです。(リアルタイム配信のみ)
https://www.fm-mihara.jp/simul.html

#農業 #新規就農 #農家 #フリーランス #個人事業主 #経営者  #ポジティブ #人生をポジティブに #OKファーム #ノーテンキ農業
00:05
こんにちは、OKファームです。このラジオでは、脱さらして農業歴11年を超えた私が、新規収入者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日のお題はですね、テレビラジオ新聞は何だかんだで強いというお話をしようと思います。
俗に言うオールドメディアというやつですね。SNSとかいうのを新しいのに対して、オールド、古いという感じで、テレビとかラジオとか新聞とかね、
古いよとか、終わったよとか、オワコンだとかいうふうに言われることがあるんですけども、何だかんだでまだまだ結構影響力があるよね、というお話をしていこうと思います。
今日のポイント1、SNSでは絶対にリーチできない層に届く。ポイント2、お金に余裕がある人にリーチしやすい。
ポイント3、社会的信用がつく。この3つでお話をしていこうと思います。まずですね、農家をやっているとテレビ局とかね、ラジオ局とか新聞社からよく取材がきます。
取材させてくださいとか、写真撮らして記事書かしてくださいとかあるんですけども、やっぱり若手がやってますよっていう側面で取り上げていただきやすかったりとか、
街を歩いて面白い人を発見するみたいなコーナーがあると、とりあえず1軒ぐらい農家探してみようやっていう雰囲気になるんですよね。
もう何回も出演経験があるのでわかるんですけども、とりあえず1軒農家入れるときは、まあ大御化せんわとか企画倒れにならんわという側面があったりするので、
そういった意味でもね、僕はよく声をかけられます。若いし農家だし、ごぼうっていうね、広島県では珍しい作物を作っているのでということで、よく声をかけていただくことがあります。
そういった中で、やっぱり自分もSNSで情報発信をしているので、テレビとか自分もあんまり見ないし、自分自身も新聞を撮ってなかったりするんですけども、
やっぱりテレビとかラジオに出演すると反響が結構あるんですよ。それについて少し深掘りをしてみようと思います。
1つ目がSNSでは絶対にリーチできない層に届くということです。これは文字通りなんですけども、やっぱりSNSもね、広島県も豪雨災害があったりとか、
東日本大震災以降でツイッターを始めたとかいう感じで、若い人だけが使うツールではなくなってきてはいるんですが、とはいえやっぱり一定の、どうかな、50代とか60代とかになってくると、
SNSは名前は知ってるけど、Facebookとか使ったことないよとかね、何のことかわからんとか、孫がよくやってるあれじゃろみたいな感じでスルーされることが多いと思います。
結構新しいもの好きな人はやってるけど、昔ながらのスタイルで生きていらっしゃる方はあえて挑戦してないみたいな感じですね。
使ったら使ったなりに新しい繋がりが生まれたりとか、今まで会えなかった人と会えたりして楽しいとは思うんですけども、あえてそこまでせんよっていう方が60代以降になると大半だと思います。
そういった人々が普段は何で情報を得ているかっていうと、やっぱり新聞ラジオとテレビという感じなんですよね。
03:03
あと雑誌を買ったりとかね、そういうのもあるかもしれないですけども。なのでやっぱり新聞で見たよとかテレビで見たよっていうことをきっかけで僕らとか発信者のことを、農家のことを知ってもらうっていうケースは結構多いです。
よくあるのが、私自身は最近やってないんですけども、イベント出展でね、マルシェとかなんとか祭りみたいなのに出たときに会ったことのない人が、「あんたどっかのテレビに出てなかったか?」みたいな感じで声をかけられることが結構多いんですよね。
僕の方も結構テレビに回数出てるので、「何かしらに出てると思います。」って言って、畑でこんなことやってて、こんなごぼう料理しとった人やねみたいな感じで、
そこで目の前にある商品と僕のテレビ出演がリンクして、あの時出てた人かみたいな感じで、こちらは初タイムなのに勝手に親近感を既に抱いてくれているみたいな状態が起こったりします。これは本当によくあることです。
これ同じ現象はもちろんSNSでも作れるし、作っていくべきだとは思うんですけども、SNSをそもそもやってない人にですね、「SNSを始めてください。」っていう訴求はまず不可能なわけです。
せいぜい自分の親戚とかに、「面白いからやってみて。」とか、「僕も時々投稿してるから覗いてみてね。」っていう提案はできるかもしれませんけど、それは番外編というかね、本来のSNSの使い方ではないので、
やっぱり今はもうラジオとかテレビとかしか見てないよ、新聞しか読んでないよっていう人にリーチできるというのはとても強いことだと思います。
最近で言うとね、やっぱり広告を新聞に出す人が減ってるのでみたいな感じで、新聞に広告を出さないかっていうのが意外と値段が安くできるというお話も聞いたことがあります。
なので、あなたの作っている商品とかね、ターゲットが60代、70代のご年配の方だったりするのなら、SNSを頑張ってやるというよりも、ちょっとお金を貯めてそれを広告費として使う方が面白いかなというふうにも思ったりします。
これが一つ目の理由、SNSでは絶対にリーチできない層に届くということです。
そしてポイント2つ目、お金に余裕がある人にリーチしやすいということです。
ポイント1とも若干被るんですけども、なんだかんだでやっぱり今の日本はご年配の人になればなるほどお金を持っている率が高いようです。
ちょっとごめんなさい、今具体的なデータの引用元がパッと頭で思い浮かばないんですけども、
当然ですけど、社会人成り立ての20代よりも30代の方が貯金している確率は高いし、30代より40代、40代より50代みたいな感じで、70代、80代になった方がお金を持っているという話が一般的だと思います。
特殊なケースを除くということで、一般的な話ですね。
となると、やっぱりさっき言った年配の人になればなるほどSNSをやっていない、かつ新聞ラジオとかしか情報収集の元がないということなので、
はっきり言って、お金を持っている人にリーチできる確率がさっと上がるのはSNSよりもテレビ、ラジオ、新聞のオールドメディアと言われる方が高いですよというお話ですね。
06:01
なのでテレビCMとかね、特にBSチャンネル、僕時々野球、広島東洋カープのファンなので、BSで時々野球を見たりすることもあるんですけども、
BSにしたらですね、本当にね、5年配の方向けの健康食品とか補聴機のCMとか、そんなんばっかりです。
はっきり言って、視聴者層が上になっているので、そういう方向けの商品をどんどん流すのが一番効率がいいということだと思うんですけど、
なんかね、若い20代、30代の目から見たら、誰がこんな布団買うんやっていうものが出てきたりとか、
健康食品と言っても、これはいかに言っても高かろうみたいなものがあったりするんですけども、そういうCMがボンボン流れている。
で、CMがやっぱりある程度流れているということは、買う人がいるから企業も広告を回しているというか、
このCMずっとやってるねみたいなものは効果がなかったら、効果があるから流しているわけで、効果が全くなかったらそのCMをサッと切り替えたりとか、
違う商品のCMを始めたりすると思うので、やっぱり何かしら買っている人がいるっていうことですよね、そのテレビ。
僕で今言ったのはBSですけど、テレビの情報、CMを元に高い商品を買う人が結構いるということなので、
やっぱりSNSとかも大事だけど、こういうところも自分の商売の販路としてというか、ビジネスチャンスとして使えたらいいよねというお話ですね。
なんかフェイスブックはウワコンみたいな感じで言われて、インスタの時代とかね、ツイッターの方にとか、もしくはツイッターもあってピックトックみたいなことを言ったりしますけど、
なんだかんだでフェイスブックの方も高齢化が起きているので、なんていうんですかね、ツイッターとかに中途半端にやるよりも、
フェイスブックをやっている50代、60代とかに広告を投げた方が商品が売れるんじゃないかというマーケターの方とかも見たことがありますので、
これはちょっと本筋のオールドメディアとSNSという比較とはまた別の話になるんですけども、
なんとなく若い人がいるとか、参入人口がすごい多いからというだけで選ぶんじゃなくて、年齢層が高い人がいるところに狙って広告を出すとか、
うまいこと自分でポジションを取るというのも面白い戦略じゃないかなと思いますので。
ということで、ちょっと話脱線しちゃったんですけども、テレビとかラジオ、新聞に出るとお金に余裕がある人にリーチしやすいというお話が2つ目のポイントでした。
そして3つ目、社会的信用がつくですね。これ結構見落としがちなんですけど、結構重要な要素でして、
テレビに出てた、新聞に出てたからその後の別の取引がスムーズにいくということが往々にしてあります。
具体的に言うと、やっぱり恒例からあなたが自分の商品を持って、自分はこういう商品、野菜を作っていますとか、こういう加工品を作っていますということで、
どこかに営業に行く時に、その新聞記事のコピーしたものを、ラミネーターみたいなのをやって、こういう新聞に取り上げられた実績がありますということで、
相手の企業さんが、これは上司とかにも提案しやすい材料だなという感じに捉えてもらえることがほとんどです。
09:05
商品そのものに魅力がないとか、ミスマッチということだったらもちろん、きっかけ契約にはならになりませんけども、
どうしようかな、どっちにしようかなっていう商品が、あなたプラス全然違う農家とかであった時に、こっちの方がテレビに出たことがあるなら反響もあるかもしれないよねっていう感じで、
好意的に捉えてもらえる場合が多いです。また全然別の視点からになるんですけども、新聞とかテレビに出るときって、結構なんだかんだで反射との繋がりがないかとかいうのがさりげなくチェックされるんですよ。
テレビ局とか規模とかにもよると思うんですけども、どっか一社僕サインしたことがありますね、そういう反射ではありませんよねみたいな、携帯電話とか買うときに裏面にチェックボタンつけてくださいねみたいなあったりするじゃないですか。
あんな感じで、あなたの名前を教えてください、住所を教えてください、電話番号を教えてくださいとか、それまでの経歴ですね、何県で生まれてみたいなことを聞かれたりすることがあります。
多分あれは資料をまとめたりとかいう、これまでの経歴みたいなレポートみたいなのを書いたり、テレビ画面に表示させたりとかいうところもあるんですけども、さりげなく反射チェックみたいなことをしてるんですよ。
早い話が新聞社が取り上げた人が実は反射とズブズブでしたっていうのがあったら結構やばいわけで、知りませんでしたで済む場合もあるかもしれませんけど、いやお前そこ確認しとけよみたいなこともあったりすると思うんですよ。
なので色々と自分の名前とかでググった上で、この人大丈夫だなとかいうのを確認した上で、やっぱり新聞記事にまとめたりとかいうことがあるんですけども、逆に言うと新聞に出ているということ自体がクリーンな存在ですよというのの一つの手がかりになるわけですね。
僕が全力で、例えば反射とズブズの関係があって、なんとかごまかそうと思えば住所をごまかすとか、自分の名前をなんだかの形でごまかすとかいうので、新聞記事社の方をごまかすことはできないことはないんですけども、
やっぱり顔を出して名前を出して農家ですという形でやってたりということになると、嘘をつくのがやっぱり難しいので、その上で顔写真とか名前とか住所場合によって出るので、そこまで公開してるっていうことは反射じゃないよねっていう信頼度がすごい増すわけですね。
なのでさっき言った飲食店とかスーパーとかと取引をしますよっていう商談会みたいなところに行ったときに、新聞ここ出てますんで、テレビこんだけ出たことがありますというのがビシッとまとめて出せるようにしておけば、とりあえずこいつヤバいやつじゃないんだなっていう感じには認識してもらえるかなと思います。
もちろんこれに関しては、実際の町内での評判はどうかとか、今までの売上がどうなのかとか、この人は農機をちゃんと守ってくれる人なのかとか、そういうのは全然別個ですね。テレビに取り上げられたというのと、あなたの今までの実績とかスキルがどうかというのは全然別ジャンルの話にはなるんですけども、新聞とかラジオ、テレビに取り上げられると、信頼される要素が、社会的な信頼が増すみたいな感じですね。
12:14
これが3つ目の理由、社会的信用がつくという話でした。まとめるとね、自分が嫌でなければ、そういうメディアなんかも上手に使えばいいと思います。やっぱり初めて出るときはね、すごい緊張するとか、出てなんか嫌な思いとか、デメリットもあったらどうしようみたいな風に思う方もいると思うんですけども、
番組の規模感にもよるんですけども、最初の1日2日かな、せいぜい1週間ぐらい、近所の人に言われたりとか、ネットショップをやってらっしゃる方だったら、注文がちょっと増えたりみたいなことがあるかもしれませんけど、もうね、1ヶ月後はもうみんな忘れてます。
あなたもね、1ヶ月前の芸能人のニュースとか忘れてるでしょ。そんな感じで、誰もあなたがテレビに出たことを珍しがることはないので、新車を買ったみたいな感じですよね。
おーあいつんちの車変わっとるで!みたいな感じで注目されるのもせいぜい1ヶ月ぐらいのもんじゃないですか。そんな感じなので、あんまり気負わずに出てみたいならテレビに出てみたりしたらいいんじゃないかなと思います。
まあ最初から何回も言っているようにね、思わぬところで縁が繋がったりとか、僕で言うともう何年かも10年以上連絡取ってなかった学生時代の友人から、おーお前テレビで撮ったねーって感じで久しぶりに電話がかかってくるみたいなこともあったりするので、
なんかね、嬉しい反響みたいなのとか、まさかこんなところまで届いていたのかみたいな、全然連絡取ってなかった人と繋がったりとかいう面白い側面もあったりするので、メディア出演とかいうのもぜひ積極的にトライしてもらったらと思います。
さあということで、私は今三原市に来て、ラジオ局の隣の駐車場みたいなところにいるんですけども、今からFM三原というところのラジオ局に出演していきます。
農家としてというよりかは、ラジオが好きな人という感じで取り上げていただけるそうなので、野菜の話そっちのけで自分のラジオ愛みたいなことを話すようになるんじゃないかなと思うんですけども。
概要欄のところにFM三原のリンクを貼っておきますので、リアルタイムだったら視聴もできるということなので、今日の火曜日7時からのFM三原さんの番組なので、興味がある方はリアルタイムでのサイマルっていうインターネットラジオのページから聞けるそうなので、よかったら聞いてみてください。
こんな感じで、マーケティング情報とか気持ちが楽になる話みたいなことをしてますので、音声配信、SNS等のフォローもよろしくお願いいたします。以上、OKFMでした。
14:48

コメント

スクロール