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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
今日は、雑談みたいな感じのお話をしようと思うんですけども、626回目、人生を変えてくれた後輩というテーマでお話をしていきます。
今、僕は地元の東広島駅という新幹線の駅の近くのコンビニで後輩を待っております。
今は広島県からは結構離れている県で働いている後輩なので、本当に数年に1回ぐらいしか会えない子なんですけども、その子は応援団という僕が所属していた高校時代の部活のニコしたの男の子の後輩になります。
結構皆さんもですし、僕もですし、いろんな人にこの人と会って良くも悪くも人生が変わったなっていうキーパーソンみたいな人がいると思うんですよ。
僕にとってはそのニコしたの後輩というのがかなり人生を変えてくれたなというふうに思うことがあるので、そのお話を少しだけ紹介しようと思います。
本題の前に一般論みたいなお話をするんですけども、人生を変えてくれた出会いというお話でいうと、例えば先輩とか、例えば上司とか、自分よりも詳しい人、自分よりもプロフェッショナルみたいな人に出会った時に自分の人生を変えてくれましたっていうようなケースが一般的には多いんじゃないかなというふうに僕は感じています。
皆さんの場合はどうでしょうかね。ご自分の人生に影響を与えてくれた人っていうのは自分より先輩とか自分より後輩どっちかなというふうにちょっと思い浮かべてほしいんですけども、僕の中でこの後輩との出会いがめちゃくちゃ大きかったんですよね。
僕は高校時代応援団という部活にいたので、高校3年生になった時の1年生というポジションですね、その後輩が。応援団という部活がやっぱり放っておいても人がどんどん入ってくるっていう部活じゃなくて、一人一人1年生を3年生とか2年生が勧誘するんですよ。
応援団一緒にやらないかみたいなことを言ったりとか、人によっては自分の部活を伏せた上でとりあえず部室に連れてきて、場合によっては食べ物を食べさせてよし一緒に部活頑張るぞっていう丸め込むようなことがあったりとか、少し上の先輩だったら怖い態度で何も言わんけどお前入るのよっていう雰囲気だけでとりあえず入らせてもらいますみたいな感じで勧誘しているような時代もいろいろあったんですけども。
僕の場合は応援団という部活を明かした上で、面白いから一緒にやってみなよっていうことを言ってくれて結局その子は入団してくれることになりました。
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その子がどう人生を変えてくれたかということになるとですね、とにかく僕に全幅の信頼を置いてくれていたんですよ。
1年生から見た3年生っていうのはやっぱり部活に限らずすごい人だっていう感じの目で見てくれるじゃないですか。
やっぱり応援団っていう特殊な部活にいたので、全校生徒の前で何かの式をするとか、挨拶をするとか、要所要所ででかい声を人の前で出すみたいな感じで
うわーなんかこの人すげーなっていう気持ちもあいまって、僕のことを本当にね、信頼してくれたというかね、持ち上げてくれたというか、まあ持ち上げてくれたじゃないな。
まあとにかく信頼してくれて、部活動の練習に熱心に臨んでくれるとか、部活動が終わってからも、
ああ大きなさん行くなら僕も行きますみたいな感じでついてくれるタイプの後輩だったんですね。
僕は応援団に入るまでそんな後輩がいたことがなかったし、応援団に入ってからも3年生になるまではそこまで自分のことを追いかけてくれるみたいなことをしてくれる人がいなかったんですよね。
自分がこの人すごいなという人についていったりとかね、その憧れのまなざしで見たことはあったんですけども、憧れられたことがなかったんですよ。
ちょっと大げさな言い方かもしれませんけど、一応本人もそういうふうに、今はどうか知りませんけど、高校1年生の時はそういうふうに言ってましたし、
その後輩の結婚式にも出席させてもらったりとかしたんですけども、その後輩のお父さんお母さんとか弟くんとか親戚とかも、
僕に初めて会うんだけども、高校の時すっごい家であなたの話をしてくれてましたよみたいなことをね、ご家族とかご親戚とかも言ってくださってたんですよね。
人生を変えてくれた出会いということなんですけども、もうね、この全幅の信頼を置かれるというか、憧れのまなざしで見られるというのはめちゃくちゃのプレッシャーなんですよ。
こいつが俺のことを見てくれてるから下手なことはできないなとか、かっこ悪い姿ももちろん見せられないし、かっこ悪いことをしてしまったならかっこ悪いことをしてしまったね。
どうやってこの場を持ち直していくのか、素直にトラブルがあったらその相手に謝った方がいいのか、場合によっては突っ跳ねた方がいいのかとか、そういうのも考えて、
今までだったら自分一人のことだったので、自分が恥ずかしいことをしても別にいいやぐらいのつもりでいたのが、僕が恥をかいたら間接的にこの後輩にも恥をかかせてしまうとか、
自分だけのことを考えればこの後輩にがっかりさせたくないみたいな思いが芽生えて、今までと違った感覚を持つことができました。
これは僕自身だけじゃなくて、応援団のいろんな先輩方もおっしゃっている話だったんですけども、
先輩方がいろんなメッセージを残してくれている文章みたいなものとか、キャッチフレーズ、コピーみたいなものがありまして、
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その中の一つのメッセージとしてですね、1年生から見て2年生3年生という先輩はとても怖い存在だと思う。
だがしかし本当は3年生の方が1年生の目をとても怖がっているのだというか、これほど怖い目線はないというようなメッセージがあるんですね。
1年生の時はこの先輩厳しいな、怖いなとか無茶やるなという感じで怖く見えるんだけども、それと同じくらい3年生になった時に1年生が自分のことを見てくれる目線というのはめちゃめちゃ怖いんだよというメッセージがありまして、
だからこそ1年生には困ったことがあったら言ってほしいし、疑問に思うことがあったら何でも聞いてほしいみたいな先輩からのメッセージみたいなものがあったりするわけです。
1年生の時はまあそうだろうなそういうこともあるだろうなぐらいで思ってたんですけども、3年生になっていざそのね、僕が今から出会う後輩が入団してくれた時にですね、うわ先輩が言ってたのってこのことかっていうふうに思ったんですよね。
例え話として一般的に近いのが、子供さんが生まれて自分はお父さんになったんだよ、お母さんになったんだよっていうふうな瞬間にやっぱり今までとは違った視線を感じるとか、頑張らなきゃっていうような気持ちになる感情に近いのかもしれませんね。
僕も応援団を通して42個上の初代団長、最近亡くなった方なんですけども、その方との出会いももちろん大きいですし、初代様以外もこの先輩かっこいいなっていうふうな演技がめちゃめちゃ上手いとか、考え方とか応援団論みたいなものがすごいかっこいいなっていう人もたくさんいるんですけども、
それと同じくらいこの二戸下の後輩との出会いは自分にとって大きかったなというふうに思っていますよね。そんな雑談なんですけども今日はそんなお話でした。皆さんも人生を変えた出会いみたいなものが先生とか先輩とか、彼氏彼女、旦那さん奥さんみたいなものとか、自分の子供さんとかね、全然違う繋がりとかいろいろあると思いますので、
これで自分の出会い、この出会いで自分の人生が変わりましたよ、みたいなものがありましたらぜひコメント欄で教えてください。今日は雑談みたいな感じになったんですけども、普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで一日一つ音声配信をしております。私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
はい最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら、体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃまたのー。