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おはようございます、OKファームのOKです。
このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
土曜の朝は、OKさんの一発撮り、フリートークということで、
雑談や雑学など、平日よりも砕けた放送をお届けしております。
そして、今日の放送が625回目かな。
『THE 有頂天ホテルから学んだ事』みたいなテーマでお話をしてみようと思います。
今日の音声配信のトークテーマがですね、
映画から学んだ事みたいなもの内容なので、
最近挑戦してなかったこのトークテーマにちなんで、
自分の経験とか思い出みたいなものを話してみようと思います。
三谷幸喜さんという方の作品が、僕は結構好きなようでして、
一番最初に出会ったのは何なのかな、古畑仁三郎かなと思うんですよね。
名前が出てこなくなっちまった、忘れちゃいまった、あの人、あの人。
やばい、名前忘れてしまった。
タムラマサカズさん、調べてきました。
今一旦収録中断して調べてきました。
タムラマサカズさんが出ていて、犯人がわかってるんだけども、
刑事はそれに気づいてなくて、
犯人を少しずつ追い詰めていくという作品のものがあったりとかですね。
演劇みたいなのでね、ホームルームっていうのが、
その後僕が高校時代なので、2001年、2002年ぐらいかな。
平日の夜の10時か11時ぐらいからだったと思うんですけども、
もうカメラ一発撮りで、香取慎吾さんとかね、
いろんな役者さんが、三谷ファミリーみたいな方たちが、
予備校じゃなかったな、定時制の高校か、
みたいなところで、ドタバタ劇を広げるみたいなものを見ていたりした記憶があります。
で、最近はね、三谷さんも含めですけど、
あんまり映画とかドラマとかが見れてないんで、
最近の作品はほとんどわからないんですけども、
大学時代にね、ザ・ウチョウテンホテルっていう映画が公開されまして、
それを友達と見に行ったことがあるんですよね。
ウチョウテンホテルっていうのが、確かクリスマスだったかな、
年末、大晦日か、大晦日にホテルが大きいイベントをやろうとしているとか、
ホテルのお客さんも10人か15人ぐらい、
癖のある人がたくさん集まっていて、
全然関係ない話が同時多発的に起こるわけですよ。
一つの人にフォーカスしてその人をずっと追っかけるんじゃなくて、
ちょっとだけこの人の話が出て、
うわなんか部屋がめちゃくちゃ汚いけど、
この人どんな人なんだろう、
でもその人の顔を見たことがないんだよね、みたいなことを言ったり、
刑事さんみたいな人が出てね、謎の事件を追っているみたいな人がいたり、
書道家の方がいて、これ確か小田切城さんだったと思うんですけども、
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書道家の方がいて、お正月に向けて大きな垂れ幕に文字を書かないといけない、
筆でね、字を書かないといけないんだけども、
なかなかそれがうまくいかないみたいなことがあったり、
とにかくね、いろんな方がそのホテルの中で、
2時間だったか4時間だったかそれぐらいの中でね、
ドタバタドタバタと、いろんな事件が起こっていくわけです。
で、ぜひこれはね、映画機会があったら見てほしいので、
オチは言わないんですけども、
なんかその全ての事件がうまいことを、
織り重なってというのかな、視線がつながって、
最後にうわこういうことが起こるのかっていう感じでね、
ハッピーエンドというか、コメディーなんでね、
そんな重苦しい雰囲気のシーンはほとんどないんですけども、
なんかこう、お正月前、大晦日に見て、お正月に見てもね、
本当になんかこう、ほっこりするというか、
なんかいい新年が迎えられそうだなというふうに、
思ったりするような映画ですね。
で、この映画、ザ・ウチョウテンホテルというか、
三谷幸喜作品、全般かなと思うんですけども、
やっぱりこのキャラクターの作り込みというところがすごいんですよね。
当然なんですけど、ドラマとかを描く中で、
本編では出てこない、その2時間の映画の中では出てこないけど、
やっぱりこの人にはこういう過去があってとか、
今回のウチョウテンホテルでいうと、
この人はカメラに映っていない時間があるけど、
この人は何時何分でホテルのこの場所にいるんだ、
みたいなものがすごい作り込まれてるわけなんですよね。
僕なんかでいう素人みたいなのが、
こんな話があったら面白いんじゃないかな、
というふうに思ったりすることはあるんですけども、
やっぱりその20人登場人物がいたら、
主役の何人かの動きを考えて、
それに合わせてサブの脇役とかどうでもいい人、
モブキャラという人の動きを主役に合わせて引っ付ける、
みたいなことしか僕の脳みそでは考えつかないんですけども、
やっぱり上手にできている作品というのは、
主役はもちろん何時何分どこにいて、
こんな過去があって、こんな思いがあるから、
こういう動きをしているっていうことは明らかに考えられてるんですけども、
横にいる脇役とか、
もうエキストラレベルの小さな役の人でも、
この人は実はこのシーンの後ろにちょこっとだけ映り込んでいるんだねとか、
この人がここにいなかったのには、
こっちでこのトラブルがあったから、
実はこういう動きをしていて、
予定の場所にいなくなっていたんだ、
みたいなことがザ・ウチョウテンホテルからはすごい感じ取れるんですよね。
なので、好きなみな言い方ですけども、
こういう映画を作る方とか、
原作とか脚本を作る方の腕前に感覚するとともに、
やっぱり自分自身も、
僕が苦手なことであるのでこう言うんですけども、
何かを作って人に見せるときには、
その背景の背景まで、
一般の人には伝えるべき情報ではないんだけども、
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実はちゃんとこういうところまで考えられていますとか、
質問が出た場合にその細かい設定とか細かい思いについて、
パッと答えられるようにしておいた方が、
作品としての迫力が増すというんですかね、
重みが増すというんですかね。
こういったところは僕がやっている音声配信とか、
こういうふうにやったら気持ちが楽になりますよとか、
ビジネスがうまいこといきますよという情報もそうなんですけども、
他の人のバズっている投稿とか、
耳当たりの良さそうな情報を集めて、
それを自分が言うだけでなく、
なんで自分はそう思ったのかとかね、
こういうときには自分だったらどうするかみたいな、
本当に細かいところまで突き詰めて考えることが、
いい作品作りとかいいもの作りにつながるんじゃないかな、
というふうに思いましたというね、
そんなお話ですね。
ということで今日はトークテーマ、
映画から学んだことということで、
実際僕あんまり映画見に行かないので、
映画の記憶があんまりなかったりするんですけども、
この大学時代に見たね、
もう気づけば20年くらい経つんですね。
ザ・ウチョウテンホテルという紹介と、
作品作りのすごさみたいなお話をさせてもらいました。
今日は雑談みたいな感じだったんですけども、
普段は農家の方やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで、
1日1つ音声配信をしております。
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ぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
今日はですね、僕広島県の東広島市というところに住んでいるんですけども、
1時間半、2時間くらい離れた福山市というところに行ってですね、
平安時代の生活を見たりするイベントみたいなものがあったりするので、
娘のリクエストでそこに行ってこようと思います。
なんか抽選か早い者勝ちかなんかなんですけど、
12人が切られるような体験型イベントみたいなものもあったりするようなので、
チャンスがあればそれも12人、
妻なのか娘なのかわかんないんですけど、
切れたらいいなとか思っています。
はい、それでは最後になりますが、
皆さま腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら、
体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。
また遊びに来いさい。ほいじゃまたのー。