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おはようございます。OKファームのOKです。
このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、
新規就農者やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、土曜の朝はOKさんの一発撮りフリートークということで、
雑談や雑学など、平日よりも砕けた放送をお届けしております。
そして今日が688回目の放送なんですが、
とんど、どんど、どんと、ということで、
方言みたいなものとか、
とんど焼きというものについて、
少しお話をしていこうと思います。
えーとですね、明日の1月19日かな。
19日の日曜日に、私の住んでいる地域では、
とんど焼きというね、無病即災をお願いする、
えーと、なんて言うんだろう、
伝統行事みたいなものが行われます。
竹をたくさん切ってきてですね、
それで、なんて言うんだろうな、
塩水になるのかな、
あの、ピラミッドの形みたいな、
竹でその矢倉みたいなものを作って、
そこに火をつけてですね、
その焼いた火でお餅を焼いたりして、
無病即災を願う、
1年間健康でいられるようにというね、
健康を願うお祭りのようなものがあるんですけども、
これがですね、僕の住んでいる地域では、
とんど焼きですね。
通称とんどと言うんですけど、
とんどとんどという風に呼ばれているんですけども、
とんど焼きという風に言っています。
これがですね、調べてみたら、
結構地域性があるそうで、
とんど焼きとか、どんと焼きとか、どんど焼きとか、
えーと、あとね、おにびたきとか、
ほうげんきょう、ほんげんきょう、ぎょう?
とかなんかね、いろいろ地域によって、
全然呼び方が違うみたいなんですよね。
これなんて読んだろう、さぎちょうって読むんですかね。
左に、えーと、ぎりがたいの、ぎに、ながいって書いて、
京都の方は、さぎちょうって読むんですか。
ごめんなさい、これちょっと読み方がパッとわかんないんですけども、
他にも、どうそじんとか、
なんか呼ばれる地域もあったりするみたいですね。
なので、同じ、やってることはほぼ同じなんだけども、
呼び方が違うっていうものが、
この地域とかの、この文化の面白いところだなというふうに思うんですけども、
とりあえず、あなたの住んでいる地域に、
えー、とんど焼きみたいなものはありますでしょうか。
そして、えー、あるようでしたら、
その、その、とんど焼きの呼び方は何になっていますでしょうか。
ぜひコメント欄とかね、
えー、シェアみたいなもので教えていただけたら嬉しいです。
ちなみに、僕が住んでいる町では、
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いまだに昔ながらのやり方で、
このとんど焼きが続いているんですけども、
えー、僕の実家ですね、
えー、今住んでいるところよりも、
わりと広島市の中心部に近いところになるんですけども、
そこではですね、もう田んぼの数が減っているということと、
まあ、まだギリギリ田んぼはあるんだけども、
やっぱりその田んぼの周りに、えー、家が増えているので、
えーと、とんど焼きをするとですね、
周りに、えーと、すすというのかな、
灰というのかな、生えたものが飛んだりするので、
えーと、家にそういう灰とかが来てほしくないとかね、
洗濯物が汚れちゃうとか、
まあ、火事にならないようにとか、
いろんな理由はあると思うんですけども、
やっぱり町中ではどんどん、
このとんど焼きをね、する自治体が減っていっているということですね。
えー、で、僕の住んでいる実家も昔は、
えーと、近所のね、人の田んぼで、
こう、やったりとかいうことをやっていましたけど、
まあ、それがまず減ってきていますよ、というのと、
昔はね、なんか夜にやる行事だったイメージがあるんですよね。
夕方ぐらいから火をつけて、
こう、夜通し大人がお酒を飲んだりしていて、
子供はね、普段だったらもう寝る時間だよ、帰る時間だよっていうのに、
8時になっても9時になっても、
その田んぼで走り回ったり、
まあ、ちょっと火遊びみたいなことをしたりね、
えー、していたという思い出があるんですけども、
やっぱり、あの、夜にしても昼にそのとんど焼きをする自治体が増えて、
自治体というかね、あの集落というかなんて言うんだろう、
んー、昼にやるパターンが増えてきているような感じらしいですね。
それと、とんどの雑学みたいなお話を一つさせていただくと、
えーと、神様の義と書くのかな、
神義という風に言われるんですけども、
神義の義がちょっと字が違ってたらごめんなさい。
えーと、とんどの中の、えーと、一番長い竹の、えー、竹があるんですけども、
それを、あの、神様の義と書いて神義という風に読むらしい、
あの、言うらしいんですよ。
で、その神義を立てて、その神義を中心にこう周りに竹をどんどんどんどんこう、
えー、重ねるようにしていって、とんどを完成させるわけなんですけども、
その神義が倒れる方向っていうのがあるんですよね。
あの、きっちりできた矢倉のようなものが、こう燃えてしまってですね、
あるタイミングで燃え始めて2、3分くらいしたら、
どちらか一方にバーンとこう、とんどが倒れるんですけども、
その神義の向いている方向、倒れた方向に、
えー、今年赤ちゃんが生まれますよ、みたいな、えー、
なんて言うんだろう、予言みたいなね、
えー、風習みたいなものがあったりするので、
とんどを作るときはね、こう、
大体男の人がいっぱいみんなで作るんですけども、
えー、ね、あの、若い何々君の家の方にちょっと神義傾けとけや、みたいな感じで、
こう、冗談を言い合いながらね、
えー、とんどを作ったりすることがあります。
まあ、もちろんね、迷信だとは思うんですけども、
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こういう命の誕生とかね、無病息災とかいうところに、
昔の人はいろんな意味をつけたりしてね、
えー、楽しめるような行事にしていたんだろうな、という風に思うので、
えー、今もね、いつ頃から始まったのか、
僕も調べてないので分からないんですけども、
ちょっと後で調べてみようかな。
えーと、あの、とんどの、うーん、が今でも残っているっていうのはね、
おもしろいなーっていう話と、
こんなね、えー、雑学みたいなことがありますよ、という話。
そして、うちの地域ではとんど焼きという風に呼んでいますというね、
お話をさせていただきました。
改めましてになるんですが、
身近にまだとんど焼きみたいな行事が残っている方は、
その呼び方をぜひコメントで教えていただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
ということで、今日は完全な雑談だったんですけども、
普段は農家の方やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで、
1日1つ音声配信をしております。
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ぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
はい、それでは最後になりますが、
皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり、
腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。
また遊びに来てください。
ほいじゃあまたのー。