Geminiの問題点
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラシ世農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は981回目の放送です。GeminiはクビにしてNotebookLMを使うことにしたというテーマで、文字起こしについてお話をしてまいります。
えーと、3日4日くらい前にですね、Geminiを使って文字起こしをしてみたという放送をしたんです。
Gemini君というね、GoogleのAIですね、ChatGPT的なやつですね。それにですね、この音声ファイルを文字起こししてくださいっていう風にやったら、すごい良い感じにやってくれるんで、それを最近よく使ってますという風にやったんですけども、
なんかね、めちゃくちゃエラーが出したんですよ。まあエラーというか、もう典型的なハルシネーション?なんかあの、嘘を言うっていうやつなんですけども、
僕はなんかその、Aというファイルを投げているのに、以前投稿したBのファイルとかCのファイルっていう、それ前のやつだよねっていうのを文字起こしを始めるという現象がまず起きたんです。
で、それじゃなくてこっちのファイルですよっていうことを何回か誘導してやったらですね、ああちゃんと今回は文字起こしできたわっていう風になって、まあ仕方ないかっていう風にね、ちょっと妥協して使うみたいなことをしてたんですけども、
ついにですね、全然関係ない話をするみたいな、僕は文字起こしと言いつつ、この音声配信で聞いている方で、この方の放送はちょっと文字起こしして、なんか自分のファイルにまとめておきたいなっていう風に追いかけている方がいるんですけども、
絶対にその人が言わないであろうなっていうことを、突然ジェミニが文字起こしという体でやり始めたんですね。で、まあこういう時って結構問い詰めたらですね、なんか原因が分かって、こういう勘違いがあったのでこういうことが起こってしまいましたみたいな、なんていうんですかね、ジェミニの脳内を文字化してくれる。
こういうことでこういうことが起こってしまいましたみたいな反省文的なものを書いてくれたりするんですけども、本人はあんまり間違ったっていう感覚がないんですよ。なんか音声ファイルを取り違えていましたっていうだけだったら、まあ百歩譲ってね、僕も正しいファイルを読み込んでよっていう教育というか指導を続けていくだけなんですけども、
全然関係ないというか、もうこの人は絶対言わないというか、むしろこういうことはやめましょうねって言っていることを突然推奨するような発言をしだしたので、これはやばいと思って使い物にならんわというふうに思ってですね、別の手段を考えました。
ということで、3回くらい前の放送でジェミニの文字起こしいいですよっていうふうに僕言ってしまってるんですけども、あれ忘れてください。まあこんなこと言っても仕方がないんですけども、その代わりに使ったのが同じくGoogleが出しているノートブックLMというやつですね。
こちらはようやくとかに特化したAIサービスということで、無料で使うことができます。そして僕もっと早くこっちにシフトすればよかったなというふうに思ってるんですけども、このノートブックLMはあらかじめファイルを渡して、そのファイルだけの情報を上手に使って分析してねっていうふうにお願いするようなAIツールなんですね。
チャットGPTとかジェミニとかはインターネット上の情報を拾ってきて、こんなふうに言っている人がいますよ。Aさんはこんなふうに言ってます。Bさんはこういうふうに言ってます。Cさんはこういうふうに言ってます。で、まとめるとこういうふうなのが現在のトレンドのようですねみたいな感じで、たくさんの情報をまとめてくれるのがジェミニとかチャットGPTの得意とすることなんですけども、
ノートブックLMはこの資料しか使わないでねとかね、この資料に書いてあることをここに出力してねみたいなことをやってくれるAIツールなので、さっき言ったみたいにこのAっていうファイルを渡しているのに、突然関係ないCっていうファイルを読み込むみたいなエラーが起こらないようなんですね。
僕もちょっとノートブックLMはあんまり今まで触ってこなかったので、進化している部分とか、逆にこういうのが売りなんだけども、実際それうまくいかないよみたいなこともあるかもしれませんけど、とりあえず意味のわからない、さっき言ったみたいに全然関係ないことを言い出すっていうね、大嘘をつくっていうハルシネーションはかなり防げるんじゃないかなというふうに思っているところです。
それとこのノートブックLMの面白いところは、要約内容を音声にして対話形式で解説してくれるというね、レポートという機能があります。何ヶ月くらいのかな、3、4ヶ月くらい前にすごい流行ったというか、こんな新しい技術が出たよっていうことで、このStandFMとかね、VoicyとかでノートブックLMの音声を流すっていうのがちょっと流行った時期もあったと思うんですけども、
男性の声と女性の声で、「今日は何々についてお話をしていきましょう。」みたいな感じでこう言っていくアレですね。
なんかね、絶妙なところで人間っぽいというか、なんか、「あー。」とか、「えー。」とか、「はあ、そうなんですね。」みたいな合図地みたいなものが入ったりとか、「あー。」とか、「えー。」とかいうフィラーっていうんですかね、ちょっとした人間っぽい言い淀むみたいなものもあったりして、
音声解説機能
なんかこう、今までのものに比べてかなり人間らしい、しかも日本語らしい言い回しができるようになってます。
時々ね、明らかにこれ漢字の読み方間違ってるよねとか、なんかすごい、これは漢字で読むと確かにそうだけど、一般的にしゃべるときにこんな言葉使わないだろうっていう言い間違いとかね、なんかやたら、「なるほど、なるほど。」っていうなんかこう、文章、文字にすると違和感ないけど、しゃべると違和感あるよねっていうものを使ったりみたいなものはあるんですけどね。
こういうものもまあ少しずつ進化していって、本当に人間がしゃべっているのかどうかわからないっていうような感じにどんどん進化していくんではないかなというふうに思っています。
なのでこのノートブックLMを使えば、なんかね、例えばお仕事で使うこの資料読んでおいてねみたいなもの、もちろんAIに読み込ませちゃダメだよっていうものは読み込ませちゃいけませんけど、これならAIに読ませても大丈夫かなっていう資料とかであれば、それをね、文字ではなく音声に、音声解説っていうボタンがあるんですけども、それを押せばですね、
さっき言った男女2人の掛け合いみたいなものが始まるので、耳だけ開いている時ですね、車を運転している時とかでもいいですし、農作業している時とか、家事をしている時とかにレポート、長文で読みにくいなみたいなものも音声で解説してくれるのでね、わかりやすくなったりするっていうこともあるかと思います。
他にも僕全然使いこなせてないんですけども、音声解説以外にも動画解説、マインドマップを作る、レポートを作る、フラッシュカードを作る。なんだこれフラッシュカード。
ちょっと今調べてきたんですけども、単語帳をめくるみたいなパラパラめくったりして裏表で答え合わせするやつあるじゃないですか。あんなものをフラッシュカードっていうらしいんですけども、レポートみたいなものを覚えなきゃ、頭に入れなきゃっていうものがあったら、簡単なクイズみたいにしてくれたりする機能もあるっていうことですね。
これすごいな。僕はあんまり使う場面ないですけどね。試験勉強とかでこれを覚えないといけないとかの時に、このフラッシュカードは結構使い勝手が面白そうな使い方ができるかもしれませんね。ということで、自分も全然使い慣れてないのにおすすめとか言っちゃったんですけども、このノートブックLMね、さっき言ったように資料を与えてその中から情報を抽出してくださいとかね、まとめてレポートを出してくださいということが得意なツールなので、
ハルシネーション、大嘘を使いにくいという特徴があるので、興味がある方はぜひ使ってみてください。普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
はい、それでは最後になりますが、皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃまたのー。