ゴミ拾いおじさんの登場
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は983回目の放送です。雑談なんですが、ゴミ拾いおじさんの話というテーマでお話をしてまいります。
まず、僕は広島県の中山間地域というんですかね、どいなかに住んでいるんですけども、月に1回ぐらいすれ違うというか、目にするというかね、そういう方がいらっしゃいまして、僕は勝手に最近ゴミ拾いおじさんというふうに勝手に自分で呼んでいます。
で、うちの近所とか、家から畑に行くまでの途中を車で走っていたら、割と大きい国道があるんですけども、その国道付近でですね、そのおじさんがゴミ拾いをしているというところに結構出くわすんですよね。
で、そのおじさんの近くには普通のというかね、5人乗りの普通車が1台いつもあるので、多分この車にこのおじさん乗ってきたんだろうなというのがわかるのと、基本スタイルがひばさみと、うちの住んでいる自治体が出しているゴミ袋を持っているんですよね。
スーパーとかコンビニとかでなんかゴミ袋、有料のね、これを買わないとゴミステーション捨てちゃダメですよっていうやつがあるんですけども、ひばさみとそのゴミ袋を持って近くの茂みとかね、道路沿いにあるゴミを拾ってるんですよね。
で、なんというんでしょう、こうキビキビキビキ動いてなんですよ。まあ50代かな60代かなぐらいの年齢だと思うんですけども、なんかね土日の度にそういう作業をされているような気がしてまして、平日はあまり見かけない気がするんですけども、またあのおじさんだと思ったらもううちの周りで作業されていることもありますし、
ちょっとね車で移動していたらどうだろう5キロ10キロぐらい離れたところでも、またあのおじさんだみたいな感じで見かけたりすることがあるんですよね。おそらく僕の住んでいる町内の方ではないかなと思うんですが、そこまでの情報もなく確証もなくという感じなので、あくまでね僕の予想ばかりにはなるんですが、本当にねなんというかボランティアというべきかも真のボランティアですよね。
もう誰かに呼びかけられて一緒にやろうみたいな感じでやっている感じではないので、とりあえずその現場ではお一人で作業されているようなので、なんかねあの別の方と話をしながらというわけでもないですし、
なんていうかなぁなんか看板を背負ってなんか自分はこの企業に勤めていてとかこういう仕事をしていて、それのPRのなんか看板のようなものとかねチラシのようなものを持っているわけでもないので、本当にこの方はおそらくボランティアでやっているんだろうなぁっていうようなねごみ拾いを自らの意思で、
なんていうかねもう自分の町のために、まあ自分の住んでいる町かどうか確定じゃないんですけど、自分の地域のためにそういう行動されているんじゃないかなというふうに感じるんですよね。
でなんでこの話を今日しようかと思ったら、そのおじさんのですね効率化がすごいなというところにもちょっと実は目が入りまして、たまたま今日その小雨が降る中、そうあの雨が降っている中でもされていてすごいなというふうにも思ったんですけども、
雨が降る中ですねそのごみ拾いをされているところに僕は出くわしたんですよ。
で自分の畑にちょっとだけ忘れ物みたいなものがあったので、そこに行ってですね10分15分したらまた元の家に帰る道に戻っていたんですけども、行きの時点でああまたあのおじさんだというふうに見かけたんですよ。
で帰りに見たらですねキックボードに乗ってたんですよ。
それを見てこのおじさんすげえなというふうに本当に思ったんですよね。
おそらくなんですけども車の中に普通車5人乗りぐらいのね2列シートの車があるんですけども、それの中にキックボードを積んでいるようで、なんかちょっと移動したい時とか車を起点にごみ拾いをしているようで、車を止めてその周りをちょっとだけ歩いてごみ拾いをして、でまた別の場所に行ってごみ拾いをしてということをされているような感じなんで、
どこに出るか、どこでそのおじさんと出会うかはわからないんですけども、今日見たらですね、まあちょっとだけ広範囲を車を止めてから広い範囲をやりたいと思ったんですかね。
なんかそのキックボードを蹴りながらこのごみを探している様子っていうところを見たんですよね。
なんか失礼な言い方に聞こえるかもしれませんけど、本当に心の底から、なんでごみ拾いを始めようと思ったんですかっていうのと、なんでそうやって継続することができるんですかとかね、
地域への感謝の気持ち
そのキックボードを使ってまで効率よくごみ拾いをしようみたいなことを思われたのかっていうのをね、なんかちょっと聞いてみたいような気持ちになりましたね。
いや僕自身はもう自分のことで精一杯っていうのが本音ですし文字通りなんですけども、周りの方のためとか地域の方のために何かをする、しかも継続してやるみたいなことが本当にできていないので、
素直に尊敬するというかすごいですというふうに思うとともに、やっぱりなんかこういう方を目にした時になんかすごいなというふうに思う気持ちみたいなものはちゃんと持っておかないといけないよなということもちょっと思ったんですよね。
やっぱりタイムパフォーマンスとかコストパフォーマンスっていう言葉が大事だと思っている、自分もいるので、それは本当に自分の本音として大切な時間は大切な人のために使いたい、自分の家族とか自分の会いたい人のために時間を使いたいなっていうふうなことは常日頃思っているんです。
でもやっぱりこのタイムパフォーマンスとかコストパフォーマンスっていう考え方は、突き詰めていきすぎるともうすごい自分勝手な発想になりすぎちゃうっていうような気持ちもあるんですよね。
自分で言ってて自分でもよくわかんないっていうのが正直なところなんで、言ってること矛盾してるじゃないかっていうふうにも後から聞いて自分でも思うかなと思うんですけども、ゴミ拾いをしているおじさんしかも宣伝をするわけでもなく本当にボランティアでされている。
ましてはゴミ袋も有料ですし、ガソリン代もかかるし、金銭的なもので見たらどう考えてもマイナスじゃないですか。自分の家の周りという感じじゃなくて地域を車で5キロ10キロ移動してやってるっていうのは間違いないと思うので、
なんかね本当にこの人の行動を素晴らしいなというふうに思える感性みたいなものは心の隅っこでもいいのでちゃんと持っておきたいなというふうにも思ったのも事実なんですよね。
まあもちろん僕が気づいていないだけでこのゴミ拾いおじさんのように人知れず地域のために時間を割いてくださっている方、うちの子供の峠港の時間に合わせて町内を散歩したりとか声かけ運動みたいなことをしていらっしゃる方ももちろんその一つかなと思いますし、
本当に僕は今時点でも気づいてもないけどその方が亡くなったりとかねその方が引っ越しをされた時にあの方がいたからこれができてたんだなってことに気づいたりするとかそういうこともあったりすると思うんですが、
まあそういう方、目にもは見えないけど、他の方のために何か行動していらっしゃる方の思いみたいなものを気づける人間とかねなんか忘れないでいられる人間ではいたいなというふうに思ったということで今日はゴミ拾いおじさんのお話というテーマでお話をさせていただきました。
普段は農家の方やフリーランスの方向きにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃまたの。