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2025-03-04 09:30

#733【古民家解体】事前の片付けがめっちゃ大変…

サマリー

古民家解体の過程では、片付け作業が非常に困難であることが語られています。特に、使用されていない道具や思い出の品の処分を巡る葛藤や、解体費用を削減するための工夫についても触れられています。

古民家解体の背景
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になるお話をお届けしております。
はい、今日は733回目の放送です。古民家解体のリアルみたいなテーマで、事前の片付けがめっちゃ大変…というお話をさせていただきます。
1ヶ月ぐらい前の放送で概要をお伝えしたんですが、僕のじいちゃんが亡くなり、ばあちゃんも高齢者施設に入っているということで、うちのじいちゃんばあちゃん宅が、とりあえず空き家になっているんですね。
ただ、僕が農業していく中で、そのじいちゃんの家のすぐそばにある畑とか農機具とかを使わせてもらっているので、じいちゃんばあちゃんがもともと住んでいた家は引き続き僕が使わせていただくということになっております。
ただ、僕が今収録しているまさにこの場所なんですけども、じいちゃんばあちゃんが50年ぐらい前に住んでいた古い家、旧宅と言っても言えない倉庫というか廃墟、廃屋みたいな感じになっている家があるので、暴ら屋とかそういう感じのやつですね。
これはさすがにこのまま放置していたら危ないだろうということなので、じいちゃんの娘でもある僕の母とか僕の父とかが解体してもいいんじゃないかということで、この度解体することになりました。
解体業者さんと三森のやり取りとかをさせてもらったんですけども、その中でですね、解体する建物の中の掃除というのかな、物品を出す、片付けはどうしますかというご提案があったわけです。
それこそ古い家なんですけども、じいちゃんが農作業に使っていた道具であるとか、ちょっとした大きいものとかを入れたりしていましたし、僕も例で言ったら冬用タイヤを付けるときに車のスタンドレスタイヤを付けたら、夏用タイヤが邪魔になるので、それを置かせてもらったりとか、
ちょっと大きいな、どこに置こうかなみたいなものをその倉庫、アバラヤに置かせてもらってたんです。床も半分抜けそうだし、雨漏りも結構してきてるよねとか、近所の野良猫が入ったりとか、狸が明らかに出入りしてるなというような状況な場所なんですけども、中にやっぱり物が入っているわけです。
そしてもう明らかに使えないものは当然処分をするわけなんですけども、解体業者さんにお願いして、配品回収ボックスみたいなものを置いていただいてですね、それを満杯にしたら5万円か7万円かぐらいのお金を払って、そのトラックが一回ね、ゴミ捨て場まで回収してくださるということで、
僕らは特別分別をすることなく、そのトラックの荷台みたいなものに積んでいけばいいという選択肢をとりあえず取ることにしました。
ちなみにこれをその中にあるものを全部出してくださいっていう選択肢を取ったら、このトラック一杯につき5万円から7万円ぐらいなるのかな、それぐらいのものがやっぱり人件費とかがかかってくるので、それよりもどんどん高い金額になってきますよということなので、
とりあえずできるところまで自分たちで、主に僕でですね、僕が一番、じいちゃんの家を一番使わせてもらっているので、僕が中を掃除をしますよということになったわけです。
はい、すいません。前置きが3分ぐらいと長くなってしまったんですが、これがやっぱり想像以上にハードでございます。
今日のお昼にですね、そのコンテナというのかな、トラックの荷台だけボーンと置いて、トラックの前の運転席が帰っていくみたいな状態になったわけなんですけども、
試しに1時間中にあるいらないものを入れていくかということになった思い立ってですね、今やっている最中なんですが、やっぱり捨てると言っても全部捨てるわけではないので、
倉庫代わりに使わせてもらっている部分もあるので、これはまだ使うなっていうものとか、これは明らかにいらんだろうということを考えながら、回収ボックスにどんどんものを入れていくわけです。
僕は片付けがどっちかというと苦手な人間なんですけど、このいるかな、いらないかなっていうのを考えながら中のものを出すというのがかなり面倒くさいというのと、
それこそ一応手袋をつけたり汚れてもいい服を着たりはしているんですけども、やっぱり倉庫の奥の方になってくると、これいつから置いてあるものなんだっていうものとか、
雨漏りがしている部分もあったりするので、床が抜けている部分があるとか、持とうと思ったら木箱みたいなものがボロボロに崩れていてですね、
中のものを出し入れするという負担とは別に怪我をしてはいけないとか、思いもよらぬトラブルがあったりして、びっくりばその度その度開けるような心境であったりしているところです。
もちろんね、片付けの最中の咲いたるトラップでもあるんですけど、うわぁこれ懐かしいみたいなものも出てくるわけですよ。
うわぁこれじいちゃんに昔買ってもらった道具だなぁみたいなものがあったり、僕が農業を始める前の子供の頃とか学生時代にこういう思い出がありますよみたいなものも時々出てきたりするので、
うわぁ懐かしいなぁとかね、こんなことあったなぁっていうことを思い出しながら、プラスでね、これは残す?残さない?っていうことを考えながらやったりしているので、
まあ肉体的に大変という部分と、誘惑が多いという部分と、またさらにこれは捨てるべきなのかどうなのかという微妙な葛藤みたいなものと戦いながら、
とりあえずね今1,2時間ぐらいアバラヤの片付けをしているという状況です。まあ間隔で言うと100このアバラヤの中にものがあるとしたら80は確実に捨てるんですが、
20ぐらいのものをどうするか悩んで、実際に残すのは10ぐらいになるんじゃないかなというような感覚ですね。
まああとは細かいことなんですけども、さっき言ったあの回収ボックスみたいなトラックの荷台だけバーンと置いてあるような感じなんですけども、
そこにはどれだけものを積んでも1車あたりでお金が何万円というものがかかるので、これは明らかに燃えるゴミだよねとか、これは明らかにリサイクルプラだよねとか、
自分で普通の燃えるゴミの火とかリサイクルプラの火に引き捨てられるものがあったら、そこに乗せたらですね多分明らかにお金を損しちゃうと思うんですよ。
なのでこの解体費用およびこのゴミ処分の費用を浮かせるためには、これはビニールゴミリサイクルプラにした方がいいなとか、これは燃えるゴミだなとか、
これは実際燃えるゴミがいいんだけど細かくバラしたり袋に入れるのがめんどくさいから、燃えるゴミっていうのは分かってるんだけどまとめてこっちに乗せてしまえとかね、そういう細かい判断をどこまでするのかまだ慣れていないので、
細かいこと気にせずどんどん入れていこうっていう風になるかもしれないんですが、できるところはお金を浮かせるためにも明らかに分かりきったゴミとかカンカンとかそういうのは自治体に普通に捨てるゴミに入れていって、
お金を浮かせようかなというふうに思ったりしているので、またそういうさっき言ったものとは別にリアルなお金の面なんですが、そういうことも気にしてたらまた脳みそを使ってしまってね、肉体とは別にいろいろと疲れてしまうみたいなお話を今日はさせていただきました。
リスナーへの呼びかけ
これをお聞きのあなたも実際に小民家を解体したことがあるとか、場合によっては引っ越しとかもそうですよね、引っ越しの時に結構いらないものはまとめて捨てるということをやってたことがある方もいらっしゃると思うんですけども、こういう一斉ゴミ処分みたいな時のアドバイスとかですね、経験談、体験談、出版談とかある方はぜひ教えていただけたらと思います。コメントお待ちしております。
はい、ということで今日は小民家解体のリアルみたいなお話の続きで、この不要品じゃないな、ゴミ出しというか家の不要品処分が大変みたいなお話をさせていただきました。
普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで一日一つ音声配信をしております。私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
はい、それでは最後になりますが、皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃまたのー。
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