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おはようございます。OKファームのOKです。
このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、
新規就農者やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は746回目の放送です。
新規開拓する際に試してほしい三つの泥臭い行動というテーマでお話をしていきます。
ご自分の商品を持ってらっしゃって、
たくさんの人に自分の商品を知ってもらいたいという時に、
やっぱり大事なのが新規開拓、新規営業というやつだと思います。
既存の方のお相手ももちろん大切なんですけども、
たくさんの人に、今まだ会ったことない人に、
今からどんどん会いに行くっていうのが大事になるんですけども、
その時にね、僕自身がやってきてみて、
これやっぱり効果があるんだなっていう風に思ったこともそうですし、
最近僕自身が受けた営業電話で、
なんかここの対応をこうしてくれたら、
もうちょっと電話の話聞く気になったのになーっていうことがあったので、
そのお話を紹介させていただきます。
今日の三つのポイントです。
事前に調べる
ポイント1、事前に調べる。
ポイント2、会いに行く。
ポイント3、継続している姿を見せる。
この三つでお話ししていきます。
一つ目のポイントが事前に調べるです。
さっき言った営業電話の話から行きましょうか。
なんか電話がかかってきて、農家向けにですね、
SNS運用とかそういうこととか、
動画作成を手伝いますよみたいなサービスだったみたいなんですけども、
僕は途中で電話を切りました。
というかお断りをしました。
話自体はもうちょっと聞いてみたいなという風に思いましたし、
30秒ぐらいしか話してないですけども、
担当者さんの対応というのかな、
はきはき喋ってくださいますし、
お時間大丈夫ですかとかいうことを最初に聞いてくださったりとか、
お忙しかったらすぐに聞いてもいいので、
お時間お願いしますみたいなことを断ってくださったりと、
最近の営業電話にしては結構丁寧だなっていう感じで、
こっちの話を聞いてくれそうだなっていう感じがあったので、
もうちょっと話を聞こうかなと思ったんですよ。珍しく。
普段こういうこと僕あんまりないんですけど、
だいたいすぐ切るんですけども、
でも僕に電話をかけたきっかけが、
SNSで見かけて、
すごくあなたに合いそうだと思うサービスがあるので、
っていう風に最初に話を切り出してくださったのに、
OKファームさんは何の野菜を作ってらっしゃるんですか?
っていう風に向こうが聞いてきたんですよ。
その時点で、
あーダメだこの人話してても時間めっちゃ取れるからダメだわと思って、
電話を切ることにしたんですね。
ここで一つ目のポイントに戻るんですが、
事前に調べるというお話ですね。
もちろんこれは僕があくまで営業を受ける側なので、
それぐらいは来てくれという思いがあるので、
僕がお客さんの方に、
僕のバリバリごぼうっていうお菓子を買ってくださいっていう時に、
えー何ですかOKファームのこと知らないんですか?とかいう風に、
そういう態度を取るのとは全然別個の話でですね、
僕から、僕にサービスを提供して、
僕からお金を受け取りたいっていう方が、
僕にコンタクトを取ってくるんであれば、
最低限やっぱり相手のことは下調べをしておいてほしいなという風に思うんですね。
で、もちろん今日営業電話をかけてきた方も、
僕以外に何本も何本も電話をかけているので、
そりゃあね、いちいち全員の下調べをすることなんかできないよっていう風に思うかもしれませんけど、
SNSであなたのことを見かけたんですっていう風に言われてですね、
えーと僕に電話をかけてきたんだら、
僕SNSのプロフィールに絶対どっかごぼうのお菓子って書いてるはずなんですよ。
まあ広島県かごぼうのお菓子かなんか絶対どっかに書いてると思うんですね。
その状況で僕に何を作ってらっしゃるんですかっていう風に聞かれたっていうことは、
あ、僕のプロフィール一個も見てないなっていうのが伝わるんですよね。
となるとその方からしたら、
まあちゃんとヒアリングしないといけないなという風に思って、
僕の方にまず話を聞いてくれたのかもしれませんけど、
なんであなたが誰かわからんのに自分のことをいちいち喋らんにはいけんのんやという感じで、
こっちはもうめんどくさい気持ちが先に立ってしまうんですね。
なのでこれからあなたが自分の商品を持って誰かに提案に行きたいとか、
農家さんで言ったら道の駅とかスーパーとかねデパートとか新規開拓に行きたいということであれば、
事前にその売り場の情報は最低限頭に入れておくべきです。
例えば道の駅に自分の商品を営業したいとそこに電話をかけたいのでいうというのであれば、
その道の駅のですねだいたいいつ頃できたのかとかいう情報もそうですし、
ホームページとかでその道の駅の外観みたいなものであるとか、
雰囲気みたいなものを汲み取っておくだけで、
こいつちゃんとうちのこと調べてくれてるんだなっていう感じで、
前向きに評価してもらえるかなというふうに思いますので、
一つ目のポイント事前に調べるというお話をさせていただきました。
会いに行く
二つ目のポイントは会いに行くというお話です。
もう最近はAIが発展しすぎてですね、文章は自動で作れるわ、
写真も自動でAIが作ってくれるわ、
最近はもうAIが動画も作ってくれるわということで、
はっきり言ってこのメールとかチャットの良さもあるんだけども、
そこにいる相手が本当に本物なのかわからないであるとか、
どこまで相手が熱量を持っているのかっていうのがね、
もう伝わりにくくなってしまっているんですね。
なので何週か回ってこのリアルでオフラインで会うことそのものの価値が
上がっているという風にも言い換えることができます。
ここらへんに関しては賛否両論で、
いやもうメールで済むことを何でわざわざ会いに来て
お前のために会う時間を取らないといけないんだよっていう方も
中にはいらっしゃると思うんですけども、
わざわざ時間をかけてここまで来てくれたのねっていうのは、
最低限のプラスポイントにはなると思うんですよ。
で確率として5年配の方になればなるほど、
わざわざ来てくれてありがとうねって言ってくれる確率が上がります。
なんというかな、この手紙とか電話とかは
あなたに会いに行きたいところなんだけどもそれができないので
失礼ながら電話で失礼させていただきますとか、
お手紙で失礼させていただきますみたいな文脈がやっぱり
昔はあったようなので、そういう名残というのかな文化みたいなものを
5年配の方はね分かっているような感じがするんですよね。
逆にZ世代とかめちゃめちゃ若い子たちに営業かけたいのに
いきなり直接会いに行ったら、
何この人初対面なのになんでいきなりここまで来るみたいな感じで
思う方もいらっしゃいますので年代によって使い分けなんですが
直接会いに行く、特にこう会いに行こうとすると
交通費というものが絶対かかったり時間というものが
人一倍かかったりするので上手に使えば
直接会いに行くということはプラスになるかなという風に思いますので
2つ目のポイント会いに行くというお話をさせていただきました。
継続している姿を見せる
そして3つ目のポイントは継続している姿を見せる
というお話です。
これには2つの継続という考え方がありまして
1つ目はやっぱり何回でも会いに行くというやつですよね。
僕は昔自動車の新車販売の営業マンをやっていたんですけども
飛び込み訪問で何台か車を実際に売ったことがあります。
当然なんですけども初めましてということで
名刺を渡したりカタログを持って行って
新卒なんですけどっていう雑談から入るというか
本当に初めましてからお客さんと人間関係を築いていく
っていう経験もあったんですけども
1回目でそんなに話してくれる人っていないんですよね。
新規開拓の基本
あ、そうなんね。ここの担当になったんだね。頑張ってね。
それじゃあねぐらいでバタンとドアが閉まっていくわけなんですけども
それを毎日毎日言ったらまたそれは嫌われてしまいますので
週に1回とか月に何回かぐらいのレベルで
その方のお宅を訪問していくうちにですね
せっかくだから車を見せてあげようかっていう感じで
車検証の中の情報みたいなものを教えてくれたりとか
次の車検はいつだよとかね
点検今度やるならお願いしてみようか
みたいな感じで関係性ができていくわけなんですね。
なのでこれは1回目で完全に1発目で仕留めようと思うと
かなり無理が出ます。
恋愛なんかで考えたら分かりやすいですよね。
初対面なのにいきなり付き合ってくださいとか
初対面でいきなり結婚してくださいって言われても
いやいやお前のこと知らんしっていう感じで
拒絶されてしまうのが関の山ですよね。
なのでこの方に自分の商品を知ってもらいたいなとか
仲良くなりたいなと思うなら
やっぱり繰り返しその人に連絡を取るとか
繰り返し会いに行くっていうのが結構
重要なポイントになるかなというふうに思います。
そしてもう1つの別の面で継続している姿っていうのは
最近で言うとこのSNSとか情報発信の面でですよね。
道の駅であるとかスーパーであるとかデパートであるとか
オンラインで知り合った方であるとかに
自分の情報を伝えたら
どこかのタイミングで自分のプロフィール画面とか
自分のSNSを見に来てくださることが
確率として当然あるわけなんですけども
その時にこいつ全然更新してねえなっていう
SNSを見られたら
それはむしろ評価が下がっちゃうんですよね。
評価が下がるというか何も気にしてもらえないというのが性格かな。
いちいちそんな評価するような目で見ておられるわけではないと思うので
ただその画面をSNSとかを見に来た時にですね
この子更新頑張ってるんだなとか
その情報発信の中で
今日はこういうところに行ってこういう活動したんだなっていうのが伝われば
自分の店に来る時以外もこういうところで頑張ってるんだねっていうところを
自然にアピールすることができるんですよね。
そしたら次にお話をする機会があった時とかに
日頃からコツコツやっている子だったら
ちょっとお願いしてみようかなとかね
少なくともマイナスポイントには働かないと思いますので
ぜひこの相手にですね
自分のSNSとかブログとかYouTubeとかがんばっているものがあれば
それが見れるね
QRコードみたいなものでもいいですし
検索ワードみたいなものでもいいので
それを名刺とかチラシとかに忍ばせておいてですね
こうやって頑張ってるんでっていうところを見せると
今後の関係が良くなる可能性が上がりますよということで
3つ目の継続している姿を見せる
何回も会うのも大事だし
自分自身の身近なことを継続するのも大事ですよ
情報発信の重要性
というお話をさせていただきました
ということで今日は新規開拓する際に試してほしい
3つの泥臭い行動ということで
やってみたらわかると思うんですけど
もう結構めんどくさいですよね
事前に調べるのもめんどくさいですし
直接会いに行くのもめんどくさいし
継続して相手に声をかけたり
自分自身のことを継続するのもめんどくさいんですけども
こういう基本的なところをやっておけば
逆に信頼されるという風にも
言い換えることができると思いますので
何をすればいいかわからないという方は
ぜひ参考にしてみてください
ということでこんな感じで
農家の方やフリーランスの方向けに
マーケティング情報や
気持ちがちょっと楽になる話というテーマで
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とりあえず無事に確定申告が
昨夜終わりました
終わってよかったというべきなのか
昨日の放送でお伝えしたんですけどもね
終わる直前になって
確定申告が終わる直前になって
クレジットカードの不正請求みたいなのが
あったかもしれないという事実に聞いて
気づいてこう
わーわーわーわーしていたりとかして
なんか例年の確定申告の終了の時よりもね
爽快感みたいなものが
ちょっと減っているような気がしたりするんですけども
気分を切り替えてね
今日もまたやることをやっていこうと思います
確定申告がまだ終わっていない方は
あと10時間ぐらい猶予があるようですが
最後までラストファード頑張ってください
はいそれでは最後になりますが
腰痛にならないように肩を上げ下げしたり
腰を回したりしながら体をリラックスさせたりしつつ
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください
ここまでのお相手はOKファームのOKでした
また遊びにきんさい
ほいじゃあまたのー