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2025-04-08 09:51

#768 話が上手くなる順は『話せない→長い→短い』

サマリー

話が上手くなる過程は、まず話せない状態から始まり、次に話が長くなり、最終的には適切な長さを見極めることです。具体的には、相手に合わせて情報を伝える能力や、自分の経験を通じて話し方が上達する過程が言及されています。

話し方の定義
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は768回目の放送です。話が上手くなる順番は、話せない→長い→短いというテーマでお話をしていきます。
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では今日の本題、話が上手くなる順は、話せない→長い→短いというテーマでお話をしていきます。
今日の3つのポイントです。ポイント1、話し方が上手の定義。ポイント2、慣れたら長くなる。ポイント3、さらに慣れたら適切な長さになる。この3つでお話をしていきます。
1つ目のポイントが、話し方が上手の定義というお話です。話が上手な人とか上手な話し方っていうものを定義したら、
僕の中の現時点での結論は、状況に合わせて、か不足なく相手に情報を伝えるというものだと思っています。
例えば相手とお話しする際に、お互いの持ち時間はどれぐらいあるのか。
次の用事があってめちゃくちゃ忙しい人に話をするのか、1時間ぐらいあなたとゆっくりお話をしてもいいですよという時間に余裕がある方をお話しするのかによって、
とにかく急いで結論を伝えないといけないという状況なのか、順を追って前段からとか、事前情報からゆっくりゆっくりとお伝えしていくのがいいのかという判断がまず必要だと思います。
次に、相手がどれぐらいの知識とかノウハウを持っているのかということですね。
今まで農業をやったことがない人に、いきなり窒素林産狩りとか栄養素の肥料をやるときの窒素林産狩りという用語があるんですけれども、
一般の方からするとマニアックな化学の話をするであるとか、トラクターのマニュアスプレッダーとか、トラクターのロータリーとか、農機具の専門的な話とかをしても相手には全然伝わらないですよね。
なので、相手は僕と同じぐらい農業知識のある人だとか、専門用語がわかる人だという相手には難しい単語とか専門用語を使ってもいいですけれども、
全然情報を知らないという、例えば社会科見学に来た小学生、中学生だったら畑を耕すための機械ですとか、大秘をまくための機械がマニュアスプレッダーと言いますとか、
そういう長さであるとか深さであるとか、そういうものを瞬時に相手に合わせて判断できる人が上手な話し方ができる人とか、話し方が上手ということではないかなというふうに思っています。
慣れることの重要性
この前提条件を踏まえておいていただいた上で2つ目のポイント、慣れたら長くなるというお話です。
どうやったらトークが上手になりますかとか、人前で話しても緊張しなくなりますかという質問を受けたらですね、とりあえずは慣れるしかありませんというのが僕の結論です。
誰でも最初は1年生、誰でも最初は初心者ということは間違いないので、人前に出てお話をするという場合でも、こうやってスマホの前で音声配信を1本撮るということにしても、1回目っていうのは基本的にみんなボロボロなんですよね。
中には自分が幼稚園とか小学生とか、物心を作る時から人とお喋りするのが上手だったとかいうパターンもあるかもしれませんけど、
友達と話をするというのと、やっぱり人前で何か思いを伝えるっていうのは喋り方とか全然違ったりしますので、最初は喋れないのが当たり前です。
思いはあるんだけども言葉が出てこないとか、ゆっくりでしか喋れないとか、適切な例え話が出てこないとか、最初は慣れてないので上手でないというのがスタート地点です。
人前に出て少し話せるようになってきたな、慣れてきたなと思ったら、長くなる場合が多いかなというふうに僕は思っています。
これは自分自身、いまだに気をつけないといけないなというふうに常に意識しているんですけども、僕は人前に出ると基本的に話が長くなるタイプの人間でございます。
話すのがそこまで僕は苦ではないんですよね。話していて楽しいとか、自分の思いを伝えることができたら楽しいというふうに思うんですけども、
相手が退屈していないかなとか、伝わりにくかったから言葉を変えてもう少し説明してみようかなとか、丁寧に説明しようと思うがあまりですね、すぐに話が長くなってしまいます。
ここで最初のお話になるんですけども、話し方が上手というところの定義によると、僕の中の定義は価不足なく相手に適切な情報を伝えるということなんですけども、
長くなるというか情報が多くなりすぎて、話が長すぎて何が言いたいのか結局よくわからないとか、話が脱線しすぎて結論がよくわからないみたいなことになって、
結局なんか別に上手に話せるというか、人前で話すのを苦労していないというのはわかるんだけど、なんか伝わらなかったんだよなーっていうことになりがちなんですね。
なので、自分自身が話すのに苦手意識がなくなった方というのは、人前で話しても全然苦じゃなくなっているから、知らないうちに話がどんどん長くなっている可能性がございます。
僕の場合でいうともう過去の音声配信を聞くとそこら辺が露骨にわかります。
今日が768回目の放送なんですけども、最初1回目から20回目ぐらいは5分から10分ぐらいの間で音声配信1日以降やっておりまして、慣れてきたら20分ぐらい喋ってるんですよ。
長い時確か25分ぐらいある日もあったりするんですよね。
その時はやっぱり自分が喋ってて楽しいんですよね。自分自身が喋るのが上手になってるなとか、思いが伝えられるようになってきたなという風に思うと楽しくてどんどんどんどん喋ってしまうわけなんですが、
途中でどこかでですね、俺の話長いなっていうところに気づくわけですね。ここが大事な自分の成長のポイントかなというふうに思いまして、
適切な長さを意識する
ちょっと次の話にポイントを移るんですが、さらに慣れたら適切な長さになるというお話です。
やっぱり流暢にというかね、言葉が詰まらずに止めどなく出てくるようになったら、口は動かしているんだけども、今余計な一言言ったよなとか、今話が脱線したよなとか、そういうところにも少しずつ自分で気づけるようになってきます。
すると自分の中でこれを10分に収めるんだったら、やっぱり参照立てにしてたら1章目1つ目のポイントは3分ぐらいで話さないといけないよねとか、2つ目のポイントちょっと巻いて急ぎ目にして2分で済ませないといけないよねとか、
何としても最後に自分の挨拶を入れたいから9分20秒までには自分の話のすべてを終わらせないといけないよねとか、そういう時間間隔も身についてきますし、
これ喋りたいんだけど今ここで言うべきでないっていうねあの自精神みたいなものが働くようになってきます。これはもうね一番最初の話せない段階からしたらとんでもない進化ですよね。
最初はもう喋りたいんだけども何を喋ればいいかわからない、言葉が出てこない、例え話が浮かばないみたいな感じでもごもごしていたり、
言ってたのがいつの間にか止めどなく話せるようになって、さらにその上に行くと喋りすぎじゃないか俺とか自分の話を少し客観的に俯瞰してみることができるようになるわけなんですよね。
なので僕もこう1日1つの音声配信を今毎日続けておりまして、4月16日再来週かな1週間ちょっとしたらですね丸2年この音声配信を続けてきていた、聞こえたということになります。
1日5分10分といえどよくやってきたなという気もしているんですが、もっと音声配信を自分で上手になりたいなというふうに思いますし、対面販売とかでねお客さんとの会話もスムーズにできるようにしていきたいなというふうに思いますので、
自分も改めてこれからも適切な長さで相手に必要なだけの情報量を与えていけるようなねラジオであるとか接客をしていきたいなというふうに思っています。
ということで3つ目のポイント、さらに慣れたら適切な長さになるという話をさせていただきました。
はいということで今日は話が長くなる順は話せない、長い、短いというテーマでお話をさせていただきました。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方は是非フォローで応援をよろしくお願いいたします。
広島県の中山間地に住んでいるんですが今日はもう24度ぐらいの最高気温でもう軽い初夏じゃないか夏になるんじゃないかぐらいの暖かい天気だったんですが皆様の地域はいかがだったでしょうか。
結構寒暖差とかもねあったりすると思いますので体調等もお気をつけください。
はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。
また遊びに来てください。ほいじゃまたな。
09:51

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