デマによる情報の拡散を防止する方法
おはようございます。OKファームのオーケーです。このラジオでは、脱サラして農業歴11年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日は307回目の放送です。2018年西日本豪雨ではこんなデマが流れましたというテーマで、デマ拡散を助長する、自分が加害者にならないためにはどうすればいいのかというお話だったり、
この3つのポイントです。平常心の人は誰もいない。ポイント2、2018年のデマの一例。ポイント3、拡散する前に調べる癖をつける。この3つでお話をしていきます。
まず前段なんですけども、僕もそれなりに仕事でSNSを使うので日々TwitterXというものを開くんですけども、また来たかと思ったのが被災地でのデマ情報というやつが僕のところにも回ってきました。
はい、では次のポイントです。
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デマ拡散防止のための具体的なポイント
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ないという気になって応援しようこの人の支援をしたいと思ってしまうんですけども その前に一旦その人のプロフィール画面を見に行ったり
少し前の投稿を遡ってみたりしてください それだけでこれはいたずら目的のアカウントなのかね12月31日まで日常を送っていた
アカウントなのかという判別が最低限ねあの常識的な範囲内でこれは怪しいかどうか っていうのがもう直感的にわかると思います
最たる例がもう日本語が全然使われてないアカウントですよね 最近なんか妙なアラビア語のようなものであったりとかもうこれ絶対日本人じゃないな
っていう人がコピペでね適当に日本人の言葉をつなぎ合わせて作っている言葉なんだ なっていうのを
はっつけてね sns でインプレッション稼ぎっていうんですか
あの自分の投稿がたくさんの人に見られたら x 社からねあのお金が少しもらえるという制度があったりするので
まあ広告料目的みたいな感じで海外の人が日本人になりすますケースというのも多数あるようです 海外の人からしたらこれなあのね挟まれてます助けてくださいっていう言葉の意味を理解して
なくてもよくわかんないけどこの文字をよく見るなこの投稿したらバズるかもしれない なっていう感じでねあの完全にコピペで意味もなく貼り付けて
投稿しているみたいな人もね多分言ってすいたりすると思うので悪意を持ってやって なくても遊び半分でそういうことをやったりする人もいるかもしれないということですよね
そういった場合の投稿はもうねあの拡散する側がプロフィール画面を言ったら見に行ったら 確実に止めることができます
あこれ絶対なりすましだなぁとか便乗してるやつだなぁとか 遊び半分でやってるやつだなぁとかいうのがわかったりします
それとまぁあと sns 上でよくあるのが1日前の情報を間違えて
しちゃったりとかいうやつですね1月1日に何とかの被害がありましたっていうものが 1月2日3日になって回ってくるケースも時々あります
そうすると1月1日に起こったね悪い出来事が2日3日になってちょっと改善している 1日時点では大変な思いをしましたけど3日目は少し落ち着きましたっていうね
投稿に関してもねあの後から見たらそれがいつの情報なのかわからなくて うわぁこんな大変な人がいる助けなきゃみたいな気持ちになってね
また拡散したりする場合があるのでねあのその人が誰なのかというのかが分かった次は この情報はいつの情報なのかというのを確実にチェックしてください
僕はその2018年の西日本豪雨という時に年自分の近所もやっぱりあの川の水が溢れてい たりとか
道路が壊れたりとかいうことがあったのでその場面の音写真を投稿する際には必ず 写真に日付を入れるようにしていましたね何年何月の何日現在
の様子ですっていうのを必ずね入れるようにしていました 情報ね摂取する際も自分が情報発信する際もこのいつというところにねしっかり注目して
いただきたいかなというふうに思います これが3つ目のポイント8拡散する前に調べる癖をつけるというお話でした
まあ以下雑談というかデマ話の音余談みたいな感じなんですけども 2018年にその自分がね西日本豪雨ということで実家が
被災したり自分の身の回りでもいろいろ変化があった時にこのデマというやつの 怖さをね身をもって知ったんですよね
すごい仲の良かった商工会のね面倒見のいい先輩から 窃盗団がいるらしいから気をつけてっていうねライングループラインが来たところで僕は最初
その窃盗団っていう単語を聞いたんですよ すごい面倒見が良くて思い切りも良くて判断力に普段長けている先輩からそういうものが回ってきたので
最初めちゃくちゃ信じてしまって普通に信じてあ僕も知り合いに伝えておきますという ことでねえ思ったんですけどもその自分が投稿する前にチェックしてみようと思ったら
なんか全然違う話が出回ってたのであこれ たぶん嘘だわと思ってその商工会の先輩もね
たぶん平常心じゃなかったんだなというふうに今思ったらね当然のことなんですけども まあそこで僕は発信をねそのデーマの情報発信する自分で発信することはやめまし
た そこらへんから自分で発信することはやめましたそこらへんから自分で発信することはやめましたそこらへんから自分で発信することはやめましたそこらへんから
ね過去の災害時のデマ情報みたいなものもね災害が落ち着いた後に少し調べてみたり したんですけども
デマの恐ろしさと拡散防止の重要性
関東大震災っていうね今から100年以上前の大震災の時には えっと在日中国人とか在日韓国人が井戸に毒を入れたらしいみたいな変なデマが回った
らしくてその時に何にもほんまに井戸に毒とか入ってなかったらしいんですよ 僕もこれを資料を調べたというかねインターネットで調べた
だけなのでどこまでが本当のことか審議のほどは怪しいんですけども とりあえず毒はね入ってなかったらしいんですけどもそれによってね海外の人に対する
差別がまず激しくなったっていう出来事があるあったらしいです 実際に多分人も死んでるみたいですねその中国人とかお前は中国人だから毒を入れた
やつだろうとか俺たちを殺す気なんだろうみたいな感じでその時点で中国人とか 韓国人の方が殺されたっていうケースがあったのとここからが本当に恐ろしいんです
けど
日本人が日本人を殺してるっていうね意味のわからないことが起きているっていうね 事件があるらしいんですよね事件の名前で言うと福田村事件っていうね
事件がトラブルがあったそうで8行商に来ていたね10人から15人ぐらいの 一行が一段が8千葉県の方に入ったらしいんですけども香川県だったかな
四国からその千葉にね行商の人が入ったらしいんですけども なんか鉛が
らしくてそのねあの事業所で来ていた人のね鉛があるということであいつの喋り方は おかしくないかということになってあいつらは日本人じゃないんじゃないかということになり
ね俺たちを殺そうとしてるんじゃないかということになり 時計団というねまあ当時は sns なんかあるわけはないんですけどもやっぱりそうやっておひれはひれがついて
自分の噂噂話みたいなものがね自分のこととして考えるがあまりね 自分たちがね他の悪い奴をやっつけない
家族を守らないといけないという正義感とかそういうね不安みたいなものも相まってこの15人の行商のうちの9人が殺害されたり残った人も川に投げられたりとかね大変な思いをしたということです
本当にねその人たちは日本人でまなまってはいたけど言葉に鉛があったけども全然何も悪いことをしてない日本人で
まあそしてまあ別にその中国とかね朝鮮の方も別に悪いことをしてなかったのに疑いをかけられておひれはひれがついて
あいつらは人殺しに違いないとか悪いことをしているに違いないというね正義感からもとでこうやってねお亡くなりになった方がいるということで
なんか本当にねデマって怖いなっていうのと防げるデマもあるんだろうなというふうに思ったので
SNSの使用についてのリスクと注意点
僕は絶対に簡単に拡散しないというふうに心に決めております
災害時も
通常時も同じなんですけども自分の投稿が誰かを傷つける恐れがあるっていうことはねあのしっかり認識しておいた方がいいかなというふうに思うので
自分の子供にもねこのデマのニュースが流れてきた時にその点は口すっぱく言っておきました
誰が発信しているのかとかいつの情報なのかとかねその情報に信憑性はどれぐらいあるのかとね
でもしかしたら自分の発信で誰かが困るかもしれないけどそれでも拡散したい
自分はこれを信じるというのであれば
まあそれはねする価値があると思うし責任のね所在も自分はちゃんと考えてやりましたよということで言えると思うんですけども
何も考えずにねみんなが拡散してるから応援しようっていうのはなんかねちょっと違うかなとか
違う別の被害を生むことになるかなというふうに思いましたので今日はこういう話をさせていただきました
普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマでお話をしております
まあ今日は自分自身のね
SNSの上にねデマ情報というのが流れてきたので
自戒を込めてというところとまあこういった危険性もあるので上手に使っていきましょうね
子供たちにねこういう危険性もあるんだよでも便利なツールだからねというね
光の部分と闇の部分と両方をねみんなで伝えれるようにしていけたらいいなというふうに思いますので
皆さんもね今後自分がSNSを使うときにはぜひこの放送を少し思い出していただけたらなと思います
はい皆さんめっちゃ僕固い話ばっかりしてますので
ご視聴ありがとうございました
