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こんにちは、OKファームです。このラジオでは、脱サラして農業歴11年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や、ちょっと気持ちが楽になる話をしております。
はい、今日のお話はですね、2,3週回って、手書きの文字の重要性がすごく増すというお話をしようと思います。
今日ちょっと雨が降っている状況で、車の中で撮っているので、若干音声がザーザー言っていたら雨です。すいません。このまま続けていこうと思います。
えーとですね、ChatGPTっていうのを皆さん、何らかの形でね、触ったり、見た、知りしたことがあるでしょうか。
僕もね、こういう新しいテクノロジーがすごい好きなので、ChatGPTっていうね、何か聞いたら自動でAIが答えてくれるっていうアプリというかね、サービスを使ってみたんですけども、
本当に、なんていうんですかね、一般論を聞いたらもう何でも答えてくれるよっていう感じで、すごいなしか本当に言葉が出てこないんですけども、
時々ね、嘘をついたりというか、間違った情報を堂々とダーンと返してきたりすることもあったりするので、
なんかこういうパスタのお店を探してって言ったのに、実在しないお店の名前を出して、こんなお店ないじゃんって言ったら、すいません間違ってましたみたいな感じで、
嘘をついた後普通に謝ってきたりとかね、場合によってはちょっとなんかあの、こじつけみたいなことを言われたりするっていうのもあったりするらしいんですけども、
それでもね、なんか一般的なお話、なんで空は青いのとか、雷が落ちたら音がなんでこんな大きい音がするのとか、
子供にね、聞かれたらなんか自分が大人が答えられないよみたいなことも、聞き続けたらもういくらでも返事をずっとしてくれるので、
子供の教育目的で使ったりとかね、あと自分の頭の中の整理、自分は今こういう仕事をしてるんだけども、
僕のコーチになってこういう質問をしてくれみたいな質問を投げかけたら、
じゃああのあなたの経営に対してこういう質問を投げかけるので答えてくださいねみたいな役割をしてくれたりもするので、
秘書が一人増えたみたいなね、エクセルでこういうの作ってとか、挨拶文をこうやって考えてとかやってくれたりもするし、
自分のね、コーチみたいな役目をしてくれる人というかね、アイテムが増えたみたいな感じで、
チャットGPTすごいなと思ってるんですけども、
その一方でですね、本当にこれ人間が書いてんの、AIが書いてんのっていうのが、
本当に全然区別がつかなくなってきてるんですね。
この自分がちょっとめんどくさいなと思うんで、やっぱりメールの提携文みたいなのを作ってみたいなのとか、
要点はこういうことだから先方さんにこういう文章にしてメールを丁寧に送ってっていうのを書いてバッと送ったら、
ちょっとこれ賢かしこまりすぎてるなと思ったら、もうちょっと柔らかい表現にしてとかいう感じで、
ニュアンスなんかもね、割と融通が効くというか、自分の思うように、
小学生向けに書いてとか、ビジネス用の文章にしてみたいな融通も効くんですけども、
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本当にね、人間が書いてるの、AIが書いてるのっていうのが、
もうめちゃくちゃ分かりづらいというか、もう判別不可能っていう状態にまでもうすでになってます。
となるとですね、ここで見直されるというか、必然的に注目が集まるのが、
手書きの文字っていうことだと僕は思ってます。
僕もごぼう農家をやりながら、自分で加工品のごぼうのお菓子っていうのを作ってたりするので、
定期的に通販で注文が入ります。
ごぼうを1キロ送ってくださいとか、
お菓子を1箱ね、中に10袋、12袋ぐらい入ってるんですけども、
そのお菓子を送ってくださいみたいなことがあるんですけども、
なるべくそのお客さんの名前を書いたり、
最近こういうことがありましたねとか、暖かくなりましたねとか、
寒くなりますのでご自愛くださいみたいなことを、
ちょっと簡単なね、挨拶を書いたりしてるんですけども、
それをなるべく手書きで書くようにしたりしています。
自分もすごい字が綺麗というわけではないんですけども、
やっぱり手書きで何かもらうとか、
手書きで自分の名前を書いてもらうという経験は、
かなり印象がいいんですよね。
自分がお菓子を送ったっていう、
こういうお菓子が届きましたよっていう写真を、
SNSとかにお客さんがリアクションとして送ってくださるとか、
公開してくださることがあるんですけども、
手書きの文字が書いてて嬉しかったですみたいな感じで、
感想ツイートみたいなのが入ってたり、
私が実際に手書きした部分を写真を撮って、
こんなことを書いてくれてて、なんかいいなと思いましたみたいな風に書いて、
投稿してくださる方もいたりするので、
やっぱり手書きね、オーダーメイドもオーダーメイドですよね。
その人専用に何かを書くっていうのが、
一つの価値になってるんじゃないかと。
それとさっきのAIの話に戻るんですけども、
今のところですけど、
自分の字を完全にAIに書いてもらって、
印刷するっていうところまでは、
なかなかもう少し時間がかかるんじゃないかなと思います。
この人はこういうクセ字だからとかいうのを、
どんどん学習させていけば、
これ俺のそっくりな字を書くなみたいな、
スパイ映画の一晩かけて、
ジェバンニが一晩でやってくれましたみたいなことを、
できるようにもなるのかなとは思うんですけども、
文字を印刷するというところまでなると、
もう少しテクノロジーとしては時間がかかるんじゃないかなと、
個人的には見ています。
なので、なんていうんですかね、
AIが進化しすぎた上に、
逆にその証明、
自分が人間ですよっていう証明が、
かなり難しくなるというか、
変な言い方ですけど、
こいつはやっぱりロボットじゃないのかみたいな感じで、
メールとかLINEとか、
場合によってはテレビ電話とかZoomをしていても、
こいつほんまに人間なのかっていうふうに、
疑ってしまうような瞬間がこれから、
少しずつ増えてくるんじゃないかと思います。
そうなるとやっぱり手書きのありがたみというか、
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希少性みたいなのは必ず増すと思うので、
このAIがすごい進化しているっていう状況だからこそ、
めちゃくちゃアナログである、
一枚一枚手書きっていう、
そのひと手間がお客さんにすごくいい印象を与えたりとか、
ファンになってもらえるきっかけを作れるんじゃないかなと思いますので、
皆さんのビジネスとか、
お客さんとのコミュニケーションの中で手書きという、
超アナログな要素を取り入れてみてはいかがでしょうかというお話でした。
もちろん、この人書道やってたんだろうなとか、
工筆とかめっちゃ上手なんだろうなっていう感じの、
すごい綺麗な字、スマートな字が書ければ、
それがもちろん一番いいんですけども、
決してすごい綺麗じゃなくても、
昔でいう履歴書みたいなところで、
やっぱり熱意が伝わる文字の書き方ってあると思うんですよね。
例えば筆圧だとか、
一つ一つ丁寧に書いているとか、
字は綺麗じゃないんだけど、
なんか頑張って書こうとしたんだねみたいなものって、
不思議と伝わるところがあると思うんで、
それこそそれはAIじゃなかなか見抜けないというか、
認識しづらいところ、
人間が書いて、人間が読むからこそ伝わる要素だと思うので、
ワープロが出てきたよとか、
Windowsでワードとかエクセルが使えるようになったよっていう時に、
手書きはもういいよみたいな、
これからはもうどんどんパソコンとかワープロを使えばいいんだよっていう流れが来て、
年賀状を書く人が減ってきたみたいな、
そんなところも含めて、
手書きで何かを書けるっていう人が減ってきてると思うので、
皆さんも何かをお客さんとやり取りする際に、
手書きとかアナログっていう要素を少し入れてみてはいかがかなと思います。
こんな感じでビジネス情報、農業情報を少しずつお届けしていこうと思いますので、
ぜひ音声配信やSNSのフォローをよろしくお願いします。
いろいろ悩んだんですけどね、
この音声配信っていうのをやりながら、
同じ内容をYouTubeの方にもね、
ラジオ番組っていう、
動画はついてないんだけども、
音声だけ聞けるみたいなものも、
新しいチャンネルとしてやってみようかなというふうに今思ったりもしてるので、
このスタンドFM以外にも、
GoogleとかSpotifyとかのポッドキャストですでに聞けるようにしてるんですけども、
それに加えてYouTubeでも配信できるようにしようかなとか思ってたりもしますので、
ぜひそういうのも、僕がどんなことやってるか気になる方は、
ぜひ今後のYouTubeとかにも注目していただけたらなと思います。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
以上OKFMでした。