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2024-08-06 13:10

#523 『子どもの昼食がカップ麺』でも罪悪感は感じなくていい

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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は523回目の放送です。 『子どもの昼食がカップ麺でも罪悪感は感じなくていい』というテーマでお話をしていきます。
今日の音声配信のトークテーマが、夏のご飯事情ということなんですけども、私自身も子供3人がいる父親なので、今は絶賛夏休み、お昼ご飯が大変なわけですよ。
妻も在宅でフリーランスのね、お仕事をやっていたりするので、僕か妻かどちらかが交代交代で、今日のお昼ご飯お願いねーとか、夕ご飯お願いねーという感じで、子供のご飯とかの担当とかもしているわけなんですけども、
僕は妻に対して、なんか食事を神聖死しすぎないようにね、ということを時々言っています。 そのことについて少し深掘りをしてみようと思います。
今日の3つのポイントです。ポイント1、自分の母には絶対に勝てない。 ポイント2、食事を神聖死しない。
ポイント3、惣菜カップ麺ウェルカムという3つのテーマでお話をしていきます。 はい、一つ目のポイントが、自分の母には絶対に勝てないというお話です。
これは僕の妻をディスるとかね、バカにするとかいうわけじゃなくて、 妻自身がですね、自分は料理が好きではないということを言っています。僕に対しても言っていますし、
当初はあんまり多分言いたくなかったと思うんですけども、子供に対しても自分はもう料理があんまり好きじゃない人間なんだよっていうことを伝えるようにしています。
僕も隠さなくていいよっていうことをどこかのタイミングで言ったんじゃないかなと思うんですけども、それに対してですね、私自身の母親はめちゃくちゃ料理が好きで料理が得意な人間なんですよ。
本人は料理は得意じゃないよと言うんですけども、昔から俗に言う専業主婦として、父がバリバリ働く傍ら自分は家にいて、
小学校時代から高校時代まで僕に対してお昼ご飯とかが全部手作りでやってくれて、お惣菜を夕ご飯に買うということはほとんどないようなタイプの人間の人でした。
僕はだから高校、違うわ、大学だ。大学卒業というか社会人になっても妻と結婚するまでは僕の母親がずっとお弁当を作ってくれてたんですね。
それは僕の父がお弁当を必要とするタイプの人間だったので、ついでに作ってあげるよぐらいのつもりだったのかもしれないですけども、本当に一週間のうちほとんど僕のお弁当とか朝ご飯から夕ご飯まで作ってくれるタイプの母でした。
それと別のエピソードですけど、僕が学校が中間テストで午前中で帰ってお昼は家で食べるよっていう時に、僕の母親がたまたま用事でいないという時に、
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1年に1回2回ぐらいですかね、まれに本当に家にいないということがあった時は、
いやなんか今日お昼ご飯作ってあげれなくてごめんねっていう感じで、コンビニで今日は我慢してねっていう感じで言ってくれてたんですけども、
僕からしたら普段コンビニでお昼ご飯を買って帰るとかいう機会があんまりなかったので、逆にテンションが上がったりしてね、やった今日コンビニで弁当が買えるみたいな気持ちになっていたこともあるぐらいです。
なのでやっぱり無意識のうちに結婚当初は妻の方にもそういった存在になってくれればいいなというふうに思っている自分がいました。
これは完全に僕のエゴというかね、なんか昔からの習慣でそれをやってくれたら嬉しいなという思いでいたんですけども、
妻の方は結婚当初から料理も頑張るけどね、できないことはないんだけども、あなたのお母さんほどはできないよということは言ってましたし、
僕自身も本当にそれは思うんですよ。あの人ぐらい料理をするのは無理だというふうにも思うし、
本当にその環境を妻に求めるのであれば、もう共働きしなくて、自分の給料だけでもう余裕で暮らせるよっていうぐらい僕が稼がないといけないというような事情もあったりして、
それはね、妻の方には本当に今は求めていません。
なのでなんというかね、子供たちに、自分の子供たちにそのお惣菜とかで済ませたりすることが僕は多いので、
なんか罪悪感を感じている、自分の母親はここまでしてくれたのに、自分の子供にできなくて申し訳ないなというふうに感じる時期もあったんですけども、
いや、あれはあの母親には勝てんわということでね、もう降参じゃないですけども、時代背景とか本人の性格とかそういうものもあって、
自分の母がやってくれたことを自分ができるようにしようとか、僕の妻にそれをしてもらおうというふうに考えるのはお互いしんどいよというか、
別に自分の母親もそれを求めているわけではないので、もう僕の母には勝てないということで、諦めがついているというような状況ですね。
自分を追い込まないでくださいねということをちょっとお伝えしたいような感じなので、自分の母のエピソードをちょっと紹介させていただきました。
2つ目のポイントが食事を神聖死しないというお話です。
先ほどの母のエピソードにも少しつながるんですけども、
なんかね、子育てに関して食育みたいなものとか何を食べさせてあげるかというところが神聖死されすぎているような気が僕はしています。
なんかね、僕は固定概念というのをなるべく、固定概念というか偏見かな、偏見みたいなものをなるべく持たないようにしようということをこのラジオでいつも言わせてもらってるんですけども、
子供に常に手をかけてあげ続けるのが愛情だとかそうした方がいいとか、なんかね、子供にそういうことをしたらかわいそうだみたいな意見がこうね、世の中いろんなもので、まあニュースでもそうですし、SNS上でもそうですし、身近なパパともママともでもそうですけど、
なんか誰が言い出したのかわかんないけどこうだよねっていう情報が飛び交って、それを信じてしまいたくなる時って誰しもあると思うんですよね。
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あーなんか近所のお父さんお母さんはこんなことができてるのにうちはできてないな、なんか子供に申し訳ないな、頑張らなきゃみたいな感じで、別に誰に注意されたわけでもないのに自分を追い込んでいるということが結構あると思います。
まあ僕もそういう時期がね、あります。いまだにそうしないように、自分を追い込まないようにと思っている僕ですらあるので、本当知らないうちに他の人に自分の言動を縛られているみたいなね、体験がある人は結構いるんじゃないかと思います。
でもなんかこれもね、神聖死しすぎてもよくないんですよね本当に。
世の中にはやっぱり反面教師みたいな言葉とかがあったりしますけど、子供のうちに幸せを与え続けることが本人のためになるかと、必ずいい結果がね、導き出されるかといったらそういうものではないというふうに僕は本当に思ってまして、
子供の頃に何らかの事情があって不自由をさせたから、子供に対して不便な生活をさせたから大人になってからそれがあることのありがたみがわかるとか、何かトラブルが起こった時に子供の頃の習慣とか体験とかがその本人を助けるということがあると思うんですよね。
例として適切かどうかわかんないんですけど、やっぱり田舎に住んでいると和式便所どころかポットントイレみたいなものが結構あったりします。
うちの自宅はもう水洗のトイレ、下水が来てるんですけども、うちのおじいちゃん家というか作業場にしているところは昔ながらのポットントイレなので、子供が1歳2歳くらいの時からおじいちゃん家に遊びに行ってご飯を食べた時にはそこでポットントイレをもちろん使わせているんですよね。
でもこれもさっきのご飯の話とはちょっと違うかもしれませんけど、清潔なトイレとか綺麗なトイレを子供に常に与え続けようというふうに思っていたら、何かしら災害が起こってしまった時とか、極端に環境が悪い国に行ったりした時に、綺麗なトイレしか使ってない子供っていうのは用を足すことすら不便と感じたりとか満足に行えなくなっちゃうんですよね。
でもそれがポットントイレを昔から不便だけどそれを承知で使わせているということをやっていたら、家が停電したとか災害にあって避難所で大変な思いをしている時に、
ああなんだこれ昔おじいちゃん家でやったトイレじゃんっていう感じでね、意外とすんなり受け入れてくれたりとかいうこともあったりすると思うんですよね。
うちの母みたいに料理を完璧にするみたいな家庭で育った男の子がいたとして、その子が結婚する時に奥さんが料理が苦手ということになった時に、
いやお前これぐらいの料理できないとダメだよみたいなことを言うね生意気な夫になる可能性もゼロではないと思ったりしますので、
育児において何が良くて何が良くないのかなんて結局後になってみないとわかんないよねというか、後になってもわかんないよねぐらいですよね。
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子供たちが死ぬ時になって、あああの時ああいう教育をしてくれて良かったなというふうに思ってくれればそれぐらいでいいんじゃないかなというふうに僕は感じています。
これが2つ目のポイント食事を神聖死しないというお話でした。
はいそして最後に打足なんですけども3つ目のポイントが惣菜カップ麺ウェルカムというお話ですね。
冒頭申し上げた通り我が家も夏休みを迎えておりまして中学生の子供と小学生の子供が家にいる確率が高いというね1ヶ月になっています。
そうなったらもう割り切って手抜きをしたりとかねお互いが嫌な気持ちをしないようにするのが一番です。
幸いにしてうちの子はなんだよ惣菜なのかよとかねカップ麺なのっていうタイプの子供ではないし、
カップ麺でいいって言ったらいやむしろカップ麺がいい嬉しいみたいなことを言うタイプの子供たちなので
いやまあそれはそれでどうなんだというふうに思ったりすることはあるんですけども
まあ最低限ね健康に悪影響が出ないように野菜も食べようねとかね3食カップ麺もさすがにダメだぞとかね
そういう冗談めいたこととかねまあバランスよく食べようねみたいなことは言ってるんですけども
食事を通して親がイライラしたりとかね食事をすることが子供にとって苦痛な時間は僕は作りたくないんですよ
なのでね妻の方がイライラしながら料理をして作ってしかも子供がその料理を食べないみたいなねことがあったりしたら
誰も幸せにならないじゃないですか本当に僕はそんな食卓を囲みたくないんですよ
なので僕は妻の方にもうなるべく楽にご飯を作ろうというふうに僕も楽をするから妻の方にも
楽をしてねというふうに言っています残念ながらねあのどいなかに住んでいるので
Uber Eatsとかいうああいう宅配系フードデリバリーは非対応になっているんですけども
近くのスーパーに買いに行ったりね定食屋さんお弁当屋さんみたいなところで持ち帰りがあったり対応しているところはそういうところで買って子供たちと一緒にご飯を食べるみたいなことをね定期的にしています
なのでこの放送を聞いておられる方で今日のお昼ご飯どうしようとかね今日の夕ご飯めんどくさいなっていうふうに思っている方もいると思うんですけどもハードルをめちゃくちゃ下げてくださいね本当家族揃ってご飯が食べれるとかね今日1日無事を無事に終えられるだけでラッキーぐらいで本当にそれだけでねオールオッケーです
イライラしながら食べる手作りの料理よりもねニコニコしながら食べるお惣菜の方がね絶対健康的だと僕は思いますので
自分を追い込まないように楽な気持ちでね料理とかにね家事とか育児とかそういうところに臨んでいっていただけたらと思います
あそうだめちゃくちゃいい宣伝思いついてしまった朝のお味噌汁を作るのがめんどくさいとかねお昼ご飯にもう1品何か欲しいとか思った方はこの僕の概要欄のところに貼ってある
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熱中症予防になりましたとかね家族の食事の時にパスタに入れて美味しかったですとか色々良いご意見をいただいている粉末スープなのでぜひそちらもチェックしてみてください
これたまたま思いついたけどいいなこれ定期的に僕自分で言うようにしようと思います
はい冗談はさておきこんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日一つ音声配信をしております
私 ok のフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願い致します はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体を
リラックスさせ投げつつ今日をやるべきことに向かって頑張っていってみてください ここまでの相手は ok ファームの ok でしたまた遊びに禁歳ほいじゃあまたの
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