00:04
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向きに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は491回目の放送です。追い込まれたら、たった50円の支払いが怖くなる、というテーマでお話をしていきます。
少し前のお話なんですけども、久々に、友人でもいいし、職場関係、仕事関係の方とか、ご想像はお任せするんですけども、
とある方と会ってきて、ちょっと最近お金についていろいろとしんどいんだよねっていう体験談、その人の緊急報告みたいなものを聞いてきました。
僕が何かお手伝いするというわけではなくて、大変ですよね、そういうことありますよね、というふうに合図打ちを打ちながらお話を聞いてたんですけども、
僕も今から10年ぐらい前かな、本当にお金がしんどかった頃に、50円の支払いにめちゃくちゃ悩んでいた、みたいなことがあったので、そのお話を今日は紹介しようと思います。
今日の3つのポイントです。500円の親子丼、550円のカツ丼、ポイント2、内蔵を売ったらいくらになる、
ポイント3、ことわざ、ひんすればどんする、この3つでお話をしていきます。
フリーランスあるあるでもあり、サラリーマンの方もどうなのかな、月末になったらしんどいとかあるかもしれませんけど、お金の悩みというのが誰しもあると思います。
僕の場合なんですけども、さっきの500円の親子丼、550円のカツ丼というところに入るんですけども、当時ですね、資金繰りが本当にしんどかった時期が農業を始めて2、3年目ぐらいであったんですよ。
新規収納者向けの補助金みたいなものが年間150万円ぐらいいただけてたっていう時期ではあるんですけども、やっぱり新規で買う機械代があったりとか、その時は妻の体調もまだ万全ではなかったので、畑に全力投球ということもできずに、
夕方の4時か5時ぐらいになったら畑を切り上げて、子供を保育園に迎えに行かないといけないみたいな生活をしながらの農業をしていたので、お金が本当に全然見入りが少ないという時期でした。
広島にあるイオンモールっていうショッピングモールがあるんですけども、とある日、妻と子供と3人だったかな4人だったかな、多分3人だったと思うんですけども、買い物に行ってお昼ご飯を食べようということになったんですけども、
とある入った定食屋さんでメニューがあったんですけども、親子丼だったら500円で、550円、プラス50円したらカツ丼が買えるというメニュー票だったんですよね。
でもその時に、常に月末の支払いは大丈夫かなっていうことを考えながら、本当にそんなことばっかり考えながら生活をしてた時期だったので、この50円節約した方がいいんじゃないかなって本当に真剣に悩んでたんですよ。
多分子供が選んだり妻が選んだりするのを待たないといけないのでっていうのはあったと思うんですけども、店に入ってから5分か10分くらい本当に悩んでたんですよ。
03:08
で、はっきり言ってそんなことに悩む時間の方がもったいないじゃないですか。50円ここは節約しようなら節約しようでいいし、今日は50円贅沢しようっていうのであってもいいんですけども、そんなこと考える前にお金になる仕事をした方がいいわけですよ。
パソコンを叩いてもいいし畑に出る時間を増やしてもいいしっていう方向にすればいいのに、この50円を節約した方がこんな状況で俺は贅沢をしていいのかみたいな50円の贅沢をしていいのかみたいなことを真剣に悩んでたんですよね。
なので後でも紹介するんですけども、貧すれば鈍するっていうことわざがあるんですけども、本当に追い込まれたりしたら人間は正常な判断ができないというかどうでもいいところで悩んで、
もっと大事なところで悩むよっていう時間をどうでもいいところに使ってしまう人間なんだなということを思い出しました。今日その知り合いの方からのお金が大変お金資金繰りが大変なんだってエピソード来てその話をちょっと思い出しましたという話でした。
2つ目のポイントが内蔵を売ったらいくらになるという話です。これがさらにエスカレートしたバージョンの話なんですけども、もう資金繰りが本当にやばいと、はっきり言って誰かから借りないとやばいとかいうことを考えないといけないタイミングがありました。
選択肢としてJAさんから借りるとか、自分の両親のところに事情を説明して、こういう事情だからちょっと今月末ちょっと手伝ってくれないかっていうことを言いに行くかとかね、そういうことを悩まないといけないタイミングがありました。
その時は両親にお金を借りに行ったわけなんですけども、その過程でですね、いやこれもしかしたら自分が内蔵売ったらいくらになるんだろうとか、そういうこともふと頭によぎってしまったら調べちゃうんですよ。
なんかね、ギャンブル漫画とかであるじゃないですか。借金の方が払えなかったら、女の人だったらこういうお店に売り飛ばすぞとか、男の人だったら人蔵が何万円だから前の場合だったら人蔵1個でいいなみたいな悪いキャラが言ってたりするようなセリフがあったりするんですけども、
生実家そういう漫画で見た一コマみたいなのがあるから、自分の場合はどうなんだろうみたいなことを調べてしまうんですよね。
でももっと別のケースで言うと、車に僕が当たりに行って、歩行者として車に当たり屋みたいなことをしたら、もしかしたら入院するかもしれないけどお金はもしかしたらこんぐらい手に入るんじゃないかみたいなことを考えてしまうわけですよ。実際にはやってないですよ。
やってはないんですけども、もしかしたらこうすれば自分はこの支払いがしんどい状況から解放されるかもしれないみたいなことを考えるがあまり、自分の内蔵値段みたいなこととか人蔵いくらみたいなことで調べてしまったことが僕自身はあるんですよ。やばいじゃないですか。
今もまあもちろん、経営が常に余裕ですよとか、人にどんどんお金貸せますよとかね、散財できますよっていうお金の状況じゃないんですけども、当時から比べたら今の方が当然安定している、落ち着いているわけなんですね。なのでこの今落ち着いている状況から考えると、あの時の俺なんでこんなこと調べてたんだろうみたいなことを思うわけです。
06:05
あと他にはあれですね、治験っていうんですか、新しい薬の実際に飲んでみて体調にどんな変化があるのかのアルバイトみたいなのがあって、この1泊2日とか2泊3日とか1週間とかかな、どこかに泊まってその薬を飲み続けて臨床なんとかって言うんでしたっけ、臨床実験なんでしたっけ、なんかそういうののテストになってみませんかっていうので、その中で普通に漫画とかを読んでもいいけど薬を飲むだけでね、1日当たり何万円みたいな仕事とかを見て、これを申し込んだらどうなるんだとかね、調べてましたね。
内臓を打ったらいくらになるというね、ちょっと怖いような単語なんですけども、実際に僕は調べたことがありますというテーマのお話でした。
そして3つ目のポイント、これが一番伝えたいことでもあるんですけども、ことわざ、貧すればどんするというお話です。
貧すればっていうのの貧は貧乏の貧ですね、貧しいっていう字で、貧すればどんする、鈍感になるの鈍、鈍いっていう字なんですけども、
これは本当に上手いことを言ったことわざだなと思うんですけども、ピンチに陥ったら、ピンチというか自分がしんどいときかな、しんどいときっていうのは人間正常な判断ができないし、
変なところは敏感になって、大事なところは鈍感になるみたいな状態になります。
僕自身もそうだし、場合によっては最近話したお金に困ってるっていう経営者さんも、考えちゃいけないんだけども、こういうふうにしたら楽じゃないかっていう、
周りの家族とか友人からしたら、そんなこと考えないでくださいよみたいなことを、脳裏に本当によぎってしまう瞬間があるんだというふうにおっしゃってて、
いやそれなんかわかるなっていうふうに僕はさっきのことを思い出したわけなんですね。
今となっては僕はその10年前の50円の親子丼とカツ丼の差額の話を懐かしいような気持ちで見ているんですけども、
下手したらこれ1ヶ月後の自分がなっててもおかしくないんですよ。1年後の自分がおかしくなっててもおかしくないんですよね、本当にね。
そういうふうに考えててもおかしくないんですよ。なので、そういうふうに考えてしまうこともあるよねっていうこととともに、
そういうことになっても大丈夫なんだよというか、そういう時にこそ落ち着く方法を見つけておいてほしいですねっていうことを言葉をお題にして、
例えば自分の子供たちにもそうですし、自営業でやっている仲間たちにも伝えていきたいなというふうに思っています。
リラックスするという意味で言ったら、自分の好きな音楽を聴く、漫画を見るとか、
僕で言うと最近ぼーっとした時間が取れてないなというふうに言ってて、一人でせかせかしてたということがあるんですけども、
そういうところで自分がリラックスする時間を取るみたいなものとか、何でもいいんですけども、
平常心になれないうちままでいい仕事はできないとか、いいアイディアが降ってくることはないということはお伝えしたいですね。
頑張らなきゃ、頑張らなきゃと思っていい成果が出るタイプの方だったら、どんどん自分を追い込んでいいと思うんですけども、
頑張っても頑張っても根本的なしんどい状況から逃げ出せないのであれば、そうこうは頑張るべきところじゃないですよみたいな感じですかね。
09:08
まず一旦、もう酸欠状態になっている、溺れかけているのなら、どんな方法でもいいので、
まず自分が深呼吸できる状況を作ってくださいということを大変な状況の方にはまずお伝えしたいなというふうに思っています。
ということで、いろいろ話が脱線しちゃったんですけども、
貧すればドンスルーということわざの紹介をしながら、本当に自分の実体験ですね、
法系自身の実体験として50円の支払いが怖くなったことがあるんだよということで、
お金の心配というのは尽きないんですけども、なるべく肩の力を抜いてリラックスした状態を作れるように頑張ってみてくださいというお話でした。
はい、ということでこんな感じで、農家の方やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方は、ぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
知り合い、知り合いということにしとこうか、知り合いの最近こんなお金でピンチだったんだよっていうお話なんですけども、
やっぱり初対面の方じゃないわけですよ。
なのである程度近い関係だからこそそういうお金の悩みを打ち明けてくれたんだと思うんですけども、
皆さんの身の回りでもね本当なんか悩み事がありそうな方がいたらお金を貸してあげれとかね仕事を手伝ってあげれというわけじゃなくて、
ちょっと話を聞いてあげるだけでその人が楽になるということもあるかもしれませんので、
誰かの話を聞いてあげてほしいと思いますし、
いや誰にも言えないんだよね、言ったら怒られそうなんだよねっていうことがあったらぜひOKの方のDMとかコメントとかで全然問題ないので、
こんな悩みがあるんですよみたいなことを言ったらコメント返し会とか個別のDMとかでお返事させていただけたらなと思いますので、
僕もね内臓を打ったら何になるかなとか考えたことがある人間なのでそこら辺は全然恥ずかしがらずにというか、
もうみんな誰でもそういう気持ちになるんですよっていう感じで僕はお答えする自信があるので、
どんびきしませんのでお気軽にコメントを寄せてみてください。
はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように本当に健康第一なので肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー。