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2025-11-03 10:07

#977 AIを使いこなすための秘訣「日本語力」

サマリー

AIを使いこなすためには、日本語力が重要であると強調されています。特に、バイブコーディングを通じてゲーム作りを楽しむ中で、日本語の使い方がAIとのコミュニケーションに影響を与えることが示されています。

AIと日本語力の関係
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は977回目の放送です。 AIを使いこなすための秘訣、日本語力というテーマでお話をしていきます。
今年の夏頃ですかね、バイブコーディングっていう単語がめちゃくちゃ僕の周りの方、SNSですけどね、SNSでフォローしている方とかインフルエンサーの方がバイブコーディングっていう単語がすごい使われるようになって、僕自身もそれを実際やってみるようになりました。
簡単に言うと、AIに自分の思っているプログラムを作ってもらえるよとか、アプリを作ってもらえるよとかね、AIの力を使えばプログラミング経験がなかった人でもプログラミングができるようになりますっていうね、機能みたいなものが公開されたんですよね。
それがバイブコーディング、雰囲気でコーディング、プログラムのコードを書くっていう意味でバイブコーディングというふうに呼ばれています。
一時ほどね、なんか最近バイブコーディングバイブコーディングっていうふうに言う方は減ったかなとは思うんですけども、引き続きですね、新しいものが出たよっていうブームみたいなものは去ったかもしれませんけど、引き続き上手にそのバイブコーディング使われる方は使われています。
例えば自分のホームページを作るみたいなこともできますし、僕も日頃パソコンを使っていて、なんかこれとこれを起動してこの画面を出したいんだけどなみたいなことを思ったときに、そのバイブコーディングでパソコンを起動したらこの画面とこの画面が自動的に出るようにしてみたいなことをお願いしたりもできるわけなんですね。
そして今回のお話の軸にもなるんですけども、ゲーム作りというやつですね。小学校、高学年の子供がですね、僕が以前バイブコーディングが面白いよっていう話をしていたときに、なんとなくね、自分でシューティングゲームみたいなものを作っていたりしたんですけども、この3連休なんか急に思い出したように、そういえば父さんのパソコン貸してゲーム作るやつやりたいっていうふうに言ったので、親子でね。
まあ1、2時間ぐらいかな。30分を3セット、4セットぐらいの感じなんですけども、一緒にそのバイブコーディングを息子と一緒に楽しんでいきました。
で、やること自体はですね、別にすごい難しいことはなくて、さっき言ったように雰囲気でコーディングをしてくれるということなので、自分でチャットGPTみたいなものがあるんですよ。
その画面の中でこんなゲームを作ってくださいっていうふうにお話をして、今回はクイズのゲームを作ってみようか、クイズのアプリを作ってみようかということで、雑学クイズみたいなものですよね。
世界中に大陸は何個ありますかとか、あとどんな問題があったかな、シェイクスピアの作った作品は次の中でどれみたいな感じでクイズが表示されていて、4択問題ぐらいのクイズが表示されて、それをクリアするごとに敵を倒していくみたいな、スライムのHPを減らしていけみたいなゲームを息子のアイディアで作っていったんですね。
バイブコーディングの面白いところが、なんかこれ違うなと思ったら、それをちょっとずつ修正できるところなんですよ。なんかこのゲーム面白くないなっていうふうに思ったときに、ここが面白くないからここを修正してとか、例えば息子が実際にやったもので言ったら、敵を一匹やっつけたらクイズゲームが終わっちゃうので面白くないよねっていうことで、
雑魚キャラ、中ボス、ボスみたいな感じで敵を3種類に増やしたんですよね。敵をクリアするごとに敵のHPが増えていくので、最初はクイズに2,3問答えるだけで次のステージに行けたのに、最後の方は5問10問ぐらい答えないとそいつを倒せないみたいな感じになってて、
クイズが不正解になると自分の体力が減っていって、最終的には自分の体力がなくなったら、HPがなくなったらゲームオーバーになってしまうみたいなゲームを編み出して、それを作っていました。
さっき言った修正ですね。ここがおかしいと思うからこういう感じに直してとか、敵キャラを増やしてとかいうふうに日本語で指示をしていけば、その通りに大体直してくれるわけです。
中にはAIの方がトンチンカンな解釈をしたりとかしたり、解釈はあっているんだけども、実際に中で動かす行動を間違えて書いてしまったりすることがあるので、その場合はさっきまでうまいこと動いていたのに今度はバグって全然動かないとか、ゲームが始まらないみたいなことも中にはあったりするんですよね。
ここら辺はリアルな人間がやってもAIがやっても同じようなことが起こるので、よしよしではあったりするんですけども、
修正を依頼したりとか、もしくは最初に設計図を書くときに自分の日本語が上手に使えたらというのかな、説明が丁寧にできたらやっぱり精度の良いものが返ってきたりとか、
自分の思った通りに修正をしてくれたりとかするわけなんですよね。
特に今回はうちの小学校、高学年の息子くんがメインになって、キーボードにこんなことを修正してって言ったので、ちょくちょく主語が抜けるっていうことがあったんですよ。
ここの部分を直してってお願いしないといけないのに、Aの部分を修正してって言わないといけないのに、Aの部分っていう一番肝心なところが言葉として抜けているので、
Aの方が全然関係のない、では今からCのところを修正しますね、みたいな感じで、そこを修正するんじゃないんだよ、みたいなことになったりして、
やっぱりこういうところで正しく指示が出せたら、自分にとってAIが上手に使えるんだなということを再確認したわけです。
バイブコーディングの実践
バイブコーディングっていう風に聞くと、なじみがない方も多いかなと思うんですが、
チャットGPTとかGoogleのGeminiとかを使って、仕事の相談に乗ってもらったりとか、悩み事の解決を使うときも同じでして、
自分が伝えたいのはこうなんだけども、こいつ全然私の気持ちが分かってないなっていうときは、
質問の意図が向こうに正しく伝わってないっていうことが結構あるんですよね。
もちろんスタイルとして雑に聞いて雑に返ってくるので、さらにそれに雑にこっちが返答することによって、
会話のラリーを何回かやって、ああそういうことですかっていうことで答えに近づいていくっていうのも一つの手なんですけども、
やっぱり先に目的を伝えておく。こうしたいので以下の相談に乗ってください、みたいなね。
自分のSNSの影響力を高めたいのでその上で相談に乗ってください、みたいなものであるとか、
自分のモチベーションが上がらないのでこれを何とかしたいというふうに思っています。なので以下の相談に乗ってください、みたいな感じで。
自分の課題とか悩みみたいなものを正しくぶつけた上で細かな相談をしていくとか、質問をしていくっていうことをしたら、
回答の精度が間違いなく上がります。なんかこう日本語ってとか言語っていうのは誰でも喋れるじゃないですか。
そして日本人は識字率というやつが高いので、文字なんて誰でも書けるよっていうふうに思ってらっしゃると思いますし、僕自身もそう思ってしまうことがあるんですけども、
この言語というか相手に伝えるポイント、力みたいなところにこだわっていけば、そういった精度も上げられるし、結果的に自分にとってね、
実りのある回答みたいなものが得られると思いますので、ぜひねこのAIを使いこなすときに目的から聞く、目的を正しく伝えておくとかね、
手語を正しく伝えるみたいなところ、この日本語の基礎みたいなところにポイントを置いてみてはいかがでしょうかというお話でございました。
AIとの効果的なコミュニケーション
で、具体的にさらにどうすればいいのっていうふうに思った方がいらっしゃるかと思うんですけども、そういうのをぜひAIに聞いてみてください。
AIに悩み事を相談するときにどういう聞き方をすればいいですかとかね、箇条書きで5つでまとめて教えてくださいとかいうふうに聞いてみるとか、
AIの操作に慣れていない方だったら高校生にも分かるように説明してみたいな言葉を使い加えてみてもいいかもしれません。
なんか本当僕たちが当たり前に1人1台スマホを持っているようにもう少ししたらですね、もう5年か10年かぐらいしたら、
1人1つ自分のAIを持っている相棒を持っているのが当たり前みたいな時代が来ると思うので、
ぜひこういうAIの使い方とかね、AIとの関わり方みたいなこともまずはぜひAIに聞いてみてくださいというお話でございました。
普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げたり腰を回したりしながら体をリラックスさせたりしつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃまたな。
10:07

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