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  2. #564【雑談】戸籍ってすげぇなぁ
2024-09-16 08:30

#564【雑談】戸籍ってすげぇなぁ

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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱さらして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、すいません。今日は親戚多久で収録をしているので、いつもより声が小さめなんですが、その点ご了承ください。
はい、そして今日が564回目の放送です。戸籍ってすげぇなぁというテーマで、雑談のようなものになるんですが、お話をしていきたいと思います。
皆さん、本籍地というやつをご存知でしょうか。ちょっと前だったら、免許証の中にね、自宅の住所とは別に本籍地というやつが記載されていました。
今は個人情報の関係とかで記載されていないものがほとんどだと思うんですが、この度ですね、うちのじいさんが亡くなったので、その相続とかに関する書類を集める中で、
じいちゃんの戸籍というのかな、いろいろとうちの両親が役所に行って申請するという手続きが必要だったそうで、
じいちゃんの生まれてから亡くなるまでがずっと記載されている戸籍みたいなものを今回目にすることがありました。
僕はいつも言うように変なところが懲り性なので、こういうじいちゃんの戸籍みたいなものとかがあったら、いちいちじいちゃんのお父さんの名前とかね、おじいちゃんの名前とか、
わかるところはExcelみたいなものだったりとか、かけずアプリみたいなものに入れていくのが結構好きだったりするので、そこでいろんな人の名前とか、生まれた年とか、もしあったら亡くなった日付みたいなものも入力していきました。
明治、大正、昭和、令和とかこういう元号というやつもありますけども、じいさんから見たらおばあちゃんとかおじいちゃんぐらいになるのかな、それぐらいになってくると、
慶応何年とかね、安政何年とかいう元号も出てきて、
安政の大国とか昔、日本史の授業で習ったなとか思いまして、吉田松陰とかが弾圧されていたこの安政という年号をね、身近な人の生年月日として、身近な人でもないんですけども、身近な人のご先祖様、
自分のご先祖様の元号というか、生年月日としてこの安政とか慶応とかいう年号を見るとね、いろんな歴史上の事実も結構そんな遠くない話なんだなというふうに思ったりすることもこの度ありました。
そしてこの戸籍というやつの正確性というんですかね、こと細かに書いてある内容が本当に詳しくみっちり書いてあるなということを改めて再確認させてもらったみたいな感じですね。
例えば僕のじいちゃんは8人兄弟で、男の子としては5番目になるのかな、5男という存在だったりとか、家族的には7人ぐらいしかあんまり扱われてないんだけども、あれ?と思って戸籍をよく確認すると、
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じいちゃんの一つ上のお兄ちゃんですね、4男に当たる人は1歳になる前に亡くなっていたみたいなことが戸籍というものにちゃんと記載されているんですね。
もうこのうちのじいちゃんでいうと、昭和3年にここの家に生まれましたというものがあったりとか、結婚してこの籍を抜けたとしても、今度はそのじいちゃんの名前の戸籍が新たに誕生して、
じいちゃんはそこでばあちゃんと世帯を持つことになり、僕の母が生まれみたいな感じで、今度は母が僕の父親の方にとついだら、じいちゃんの籍からその名前が抜けるみたいな感じで、
生まれてから死ぬまで必ずそこに人の名前がずっと流れが記載してあるんですよね。
よくある単語ですけども、×1とかいう離婚したときに良くない表現として使われる×1ですけども、
一旦結婚したんだけども離婚してしまったという場合に、その人の情報を白紙にするんではなく、その籍の情報でその女性のところに×がついて、
その人はまた元いたね、自分のお父さんとかお母さんの籍に戻るので、とついだ先には女性が奥さんとしていましたよという情報が残る。
で、そのために×がついてて×1みたいになったりするみたいな感じで、どこの家にとついで、またそこから抜けてどこの家に戻ってとかね、
場合によっては二人目の方と再婚して、今度はこちらの方にまたその人の名前がついたりみたいな感じで、どういう人生をたどってきたのかというのがよくわかるような感じになってるんです。
うちのじいちゃんばあちゃんに限っては離婚もしてませんし、うちの母親が一人娘ということでね、その事実はもうずっと僕らの中ではもうわかりきっているというか当たり前のことなんですけども、
もしもじいちゃんばあちゃんが離婚して別の方と結婚していたとか、病気で亡くなって別の方をね、5歳というのかな、別の奥さんを迎えたりしていると、
何というか、相続の対象がめちゃめちゃ増えていくことがあるみたいなんですね、現実問題として。
まあドラマみたいな展開かもしれませんけど、死ぬ間際になって、実は今まで言ってなかったんだけども、要素に自分の子供がいるんだとかね、実は孫がいるんだみたいなことになったらですね、
法廷相続人というのかな、じいちゃんの財産を受け継ぐ対象が、じいちゃんの妻である僕のばあちゃんと僕の母親だけで2人で分割するよというふうな段取りをしていかないところで、
いや実はもう一人子供がいるんだということになったらですね、自分たちは知らなかったけどその戸籍をたどってたどってたどっていけば、
ああそうかじいちゃんはばあちゃんと出会う前に確かにこの人と結婚して、この人と子供が実はいたんだねみたいな感じで新たな親族というふうに増えたりするということが、その戸籍をたどっていけば必ずわかるようになっているわけです。
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さっきの話に戻るんですけども、法務局に行ったらですね、じいちゃんの相続の手続きをしないといけないんだけど、
法廷相続人というじいちゃんの財産を受け継ぐ権利があるのは誰と誰ですかっていうね、書類確認するための書類としてその戸籍というものがね必要になったわけですね。
僕もじいちゃんとかじいちゃんの実家の親戚みたいなところから、昔はじいちゃんにこういう兄弟がいたんだよとかね、この人は今も元気にしてるよとかね、いろんな話を聞くんですけどもその戸籍を見るとね、
あの親戚のところで言われた何々さんだなとかね、この人が戦争で戦死した何々さんだなとかいう情報が出てくるんですけども、客観的にというんですかね、俯瞰で見れるというんですかね、
誰かがそれこそ手書きで一つ一つ書いてくださっている文章がこの100年ぐらい経っても、安成とかから見たらもう150年とか経ってると思うんですけども、
そんな時代からちゃんと続けて、この人と人の生きき、生まれてから死ぬまでが書いてあるこの戸籍というシステムは本当にすごいだという風に感じましたというお話でした。
これから日本に外国人の方が増えてきたりとかね、僕も全然勉強してないところなんですけども、夫婦の性別がお父さんとお母さんで別になって暮らしていくという生活も今後起こり得ることかなと思うんですけども、
せっかく自分のご先祖様がどういう人がいて、どういう流れをたどっているのかということをチェックできる戸籍というシステムは維持とか管理するのが大変な面もあるかもしれませんけども、
日本の素敵な文化として残っていってくれればいいなという風になんとなく思いましたというね、そんなお話でした。
今日は完全なる雑談会なんですけども、戸籍についてお話をさせてもらいました。
普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方は是非フォローで応援をよろしくお願いいたします。
せっかくなので皆さんも自分のご先祖様とかね、家計図みたいなものとかそういったエピソードがありましたら是非コメント欄でお寄せいただけたらと思います。
それでは最後になりますが腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃまたのー。
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