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11月の第三木曜日といえば、何を思い浮かべるかな?ペンベックマン。
文化の秘。
ああ。
ああ。
おじさんのアウトプット。
どすこいです。
白根さんです。
ボルサリーノじゃありませんでした。
いや、てっきりボルサリーノが来たかと思いましたけど。
すみません。直前のね、くだらない話を引きずっているだけなんで、収録は全く関係ないです。
よくね、キザルから入りますからね。我々の収録は。
キザルでね、マイクテストしてるんで、我々。
まあ、それはいいんですけど。
11月の第三木曜日。何かというと。
聞けば、ああってなると思うんですけど。
ボジョレヌーボーの解禁日なんですよね。
ああ。11月第三木曜日だもんね。
そうそうそう。
私、頭の中でなぜか11月三日だと思っちゃいました。
怖いね。
怖いよ、それほんと。
だいぶ怖いね。
だいぶ怖かったね、今ね。
平常運転ですので、これが。
ということで、今日ちょっとボジョレヌーボーに関する話をしていこうかなと思うんですけど。
我々ね、二人ともお酒飲まないんで、あんまりね、縁がないんですが。
逆に言うとそんな我々でも聞いたことがあるワイン。
聞いたことあるワイン。
ゴビーワインみたいなそういう人じゃないですか。聞いたことあるワインみたいな。
独特すぎるね。
だいぶキャラ作ってきたのかと思った。
聞いたことありますよ。セブンイレブンとかね、並んでますもんね。
コンビニでもね。
最近どうなんですかね。結構前にね、流行りましたよね、ボジョレヌーボーってね。
そうですね。一時期ね。
フランスとの時差の関係でね。
先進国で一番早く解禁日が来るっていうんで、日本で流行りましたよね。
そうですね。
そんなこんなで、ボジョレヌーボー。
これちょっと表記揺れが結構あるんで、私もどう表現してもわからないですけどね。
ボジョレヌーボー、ボジョレヌーボー、いろいろあるみたいなんですけど。
私ちょっと今回の配信の中で表記揺れるかもしれないですけど、ご勘弁いただければと思うんですが、
このワインと聞いて、何か思い浮かべるものとかあります。
浮かべるものはですね、私の記憶になるんですか。
はいはいはい。
私の父がワイン好きで。
そうですよね。
うちの父はちょっと若くてシャバシャバしてて、あんまり好きじゃないっていう話をよくしてたんですね。
だから本当これだけ動画撮れたよっていう意味で、みんなお祝いをしてるワインだから、美味しいワインではないかなみたいな話をしてたんですね。
なるほどなるほど。
私それなんか社会科見学か何かの時に、私ホテルに行ったことがありまして。
学校の行事で。
で私ワインも飲めないのにその話を聞きかじったまんま言ったら、ホテルマンの人がすごいですねその若さでみたいな感じで。
そうだよね。
未成年飲酒になっちゃうしねそのままもし飲んでたら。
それを実体験で言ってるんだとしたら色々問題だよね。
若くてシャバシャバしてるみたいな謎のことを。
自分のこと言ってるみたいな。
確かにおめえだよって。
はいっていう記憶が出てくるくらいですね。
めちゃめちゃ深い話出たじゃん。
私今日もっと表層な話しようとしてるの。
そうなんですね。
っていうね思い出があるんですね。
っていう思い出が出てきました。
ありがとうございます。
我々ねあんまりそんなお酒詳しいわけではないので。
今日はそんな深い話はしません。
しらねさんの今の話が一番深いところです。
うわーお。
一応さらっと触れますが、今おっしゃっていただいたようにね。
ボジョレヌボ自体はフランスのブルゴーニ地方南部のボジョレ地区。
一つの地方ですよね。
その都市に収穫されたガメイという種類のブドウを使って作られたワインですと。
まあまあそういう説明あるんですが。
これを聞いても私は別にピンときません。
ですね。
まあ特殊な製法とかあるらしいです。
はい。
まあそのくらいにしておきます。
ボジョレヌボ自体の話は。
じゃあなんでこんな酒も知らない私がボジョレヌボの話を取り上げると思ったかというと。
私ねこのボジョレヌボと聞いていつも気になるのがキャッチコピーなんですよ。
キャッチコピーって言われてピンときます。
えー。
来ないっすね。
どんなだろう。
私の今回の企画をやる前のイメージは毎年10年に一度の出来みたいなこと言ってるなと思ってたんですよ。
あー確かに。
これがキャッチコピーなんですよ。
なるほど。
毎年やってんのに。
そう。そのイメージが私はとてもあったんですよ。
はいはい。
なんかそんなイメージないですか。
確かにありますね。言われたらしっくりきましたね。
なんかねそんなイメージありますよね。ほんと飲まない人間からするとね。
そうですね。
むしろそっちのイメージが先行してしまってるんですよ。
でさあ私は思ったんですよ。
うん。
10年に一度毎年やったけど。
うん。
実際いつが一番うまいのって。
そうですね。
ということで。
はい。
このトリビアの種つまりこういうことになります。
おっ。
キャッチコピーを元に判断すると近年最も出来の良いボジョレーヌ棒は。
うーんねん。
おー。
トリビアの種ですね。
やっていきましょうか。
おー。
それを算出できるのかすごいな。
できるんですかね。
ははははは。
できるんですかね。いいですね。
実験的な姿勢。
そうです。種ですから。
もしかしたら結論出ないという可能性も。
うん。
あるかもしれない。
はい。挑戦してみましょう。
ということでまずですね。
はい。
毎年発表されるボジョレーヌ棒のキャッチコピー。
うん。
これはですねフランス食品振興会。
はい。
と読むんですかね。
うん。
S.O.P.E.X.A.ソペクサ。わからない。
なんて読むか。
ソペクサ。
ソペクサでいいんですか。
ソペクサ。
詳しい方すいません間違った。
かわいいですねソペクサ。
ソペクサ電気を消してって感じですね。
あー。
ということでこのソペクサが発表している。
いくねー。
公式見解を和訳したもの。
うん。
だそうです。
へー。
ということで。
うん。
ちょっとどこまで遡ろうかなと。
うん。
できるだけね正確な数値が欲しいなと思ったんで。
今回は2000年まで遡ります。
おー。
2000年から今年2023年。
うん。
の24年間。
はい。
で音もおいしいボージョレヌーボー。
おいしいというのはちょっと主観が入ってしまいますが。
はい。
いわゆる出来のいいボージョレヌーボーは何年なのか。
おー。
これを探っていこうかなというふうに思います。
ほうほう。
検証方法は。
はい。
2000年と2001年をまず比べます。
ほう。
これによりどっちが出来がいいかがおそらく出ます。
おー。
出来がいい方と2002年を比べます。
うん。
出来がいいものを残し2003年と次は比べます。
おー。
これを2023年まで繰り返していけば理論上最も出来がいいボージョレヌーボーが何年かが出るはずだと私は踏んでるんです。
おー。
すごいね。面白いですねそれ試みが。
なんかこの年の強かったボブサップとこの年の強かったミルコクロコップと戦わせてみたいな。
で勝ったボブサップを次の年のドンフライと戦わせてみたいな感じですよね。
違います。
一応聞いてみましたけど違いました。
その年のK-1優勝者と翌年のK-1。
違います。
違います。私がやろうとしてるのは2000年のボブサップと2001年のボブサップを戦わせて勝ったボブサップを2002年のボブサップに当てるんです。
なるほど。
あーわかりました。思考の修正がかかりました。ありがとうございます。
そうですよね。確かに違うワインと戦わせてましたね私の場合ね。
そうそうそうそう。
あーなるほどね。
危ない危ない。
OKです。危ない。
大丈夫でした?
大丈夫でした。
OKソペクサ。じゃあ行きましょうか。
怖いねー。
聞かせないよー。
左冒頭だけでちょっと置いてきてもらっていいですか?
あーそうですね。ボルサリーのヌーボーはもうちょっと置いていきましょう。
置き去りの。
さあじゃあ行きまーす。
はい。
検証スタート。
2000年から2001年までの比較
まず2000年。
はい。
キャッチコピーが出来は上々で申し分のない仕上がり。
良さそうですよね。
うん。満点じゃないですかそれも。
って思うでしょ。
はい。
これから長い旅が続きますから。
おおー。
2001年。
はい。
ここ10年で最高。
マジ?
これもう2001年の勝ちじゃないですか。
そうですね。
ここ10年で最高なんだから。
それ最強のキャッチコピーですから今。私の知る中でも。
でしょ?
はい。
早速出てきましたよ。ここ10年で最高。
だってもう前の年ダメって言ってますもんねそれね。
まあダメっていうか。
ダメって言ってないです。前の年は上々な出来ですから。
そうですね。
それを凌駕してるってことですよね。この10年で一番良いという。
ここ10年で最高だから確実にこれはもう2001年の勝ちですよ。
ですね。
じゃあこの2001年を2002年に当てます。
2001年から2002年までの比較
おおー。
2002年。色づきが良くしっかりとしたボディ。
うん。
これ2001年ですねこれはね。
そうですね。
はい。なんかこれ褒めるところがなくて頑張ってる感ありますよね。
そうですね。なんか居酒屋さんの説明に書いてあるやつですねよくね。
市販のワインの説明文。
あー書いてあるやつ。
はい。
色づきが良くしっかりとしたボディね。
はい。そんなイメージです。
まあ上手く逃げてますよね。
そうですね。当たり障りない感じが。
じゃあまあ2001年を暫定トップとしましょう。
はい。
2003年と2004年の比較
2003年。
うん。
波外れて素晴らしい年。
おおー。
これちょっと難しくなってきましたね。
波外れてかー。
まあでもまだ2001年な感じはしますね。
アグリーです。
はい。
私もまだ2001年だと思います。
ですね。
2001年強いですね。
強いです。
2004年。
生産者の実力が現れる年。
これは文句なしに2001年ですね。
そうですね。
どっちかも分かんないですもんね。
この生産者の実力が現れる年。
現れる年ってまだ味の感想も言えてないような感じがしますね。
そうそうそう。
なんかね、タリキョホンガンみたいな感じですよね。
しますね。
トップ集団の形成
まあ2001年でしょうね。
強いですね2001年。
強いですよ。
うん。
2005年。
59年や64年、76年のように偉大な年の一つ。
おおー。
ん?
昔話をし始めましたねこのあたりでね。
難しいですね。
私もこれ59年、64年、76年を存じ上げないので。
はい。
うーん、その一期に何があったか分かんないから全然。
そうなんですよね。
やっぱ10年に一番の出来のやつが一番、2001年のが。
やっぱ2001年が強いですよね。
はい。
いや強いな2001年。
マジで強いですね。
次2006年。
うん。
とてもうまくいった年。
誰に任せたんでしょうね感想を。
どうしたんですか急にやる気がなくなった。
とてもうまくいった年ってのは大したことない感じがしますよね。
すごいですね。
なんか学職の請求に書いてありそうな。
今年1年どうでしたみたいな。
みたいなね。
とてもうまくいった年でした。
微笑ましくありますね。
まあそうですよね。
はい。
ちょっと尖ってはないですよね。
尖ってないです。
パンチラインが全然ないですね。
そうですねゆるゆるですよね。
ゆるゆるですね。
2007年。
はい。
果実味が豊かでエレガント。
おお。
これ居酒屋のワインですね。
そうですね。
居酒屋に失礼になっちゃいますけど。
あのごくごく普通の説明文って感じですね。
なんか分かりやすいようなね。
そうですね。
低価格帯の居酒屋のね。
そうですね。
ワインですねこれ。
そうですね。
2001年強いですねやっぱりまだ。
いやーシンプルに強いな。
2008年。
はい。
フルーツフルーツフルーツ。
おお。
パンチラインでしか勝負してきてないですよねこれね。
本当ですね。
これは成果点か何かなのかなもう。
そんな感じしますよね。
フルーツフルーツフルーツ。
なんかすごいですね。
哲学的ですね。
非常にだから要するに果実味が強いんでしょうね。
あーもうそれぐらい芳醇な香りが。
そうそうそう。
でもこんな素人に補足させてる時点でダメですよ多分。
そうですね。
いやーすごいフルーツなんだろうなってのは分かるんですけどね。
バランスと生産者のテクニック
出来に一切触れてないからね。
フルーツフルーツフルーツ。
っていう感じですね。
まあ2001年強いな。
2009年。
はい。
数量は少なく。
完璧な品質。
桁外れに素晴らしい年。
わー。
強豪が現れましたねこれね。
ついに戦えるやつ来ましたね。
戦えるやつがやっと出てきた。
2009年。
2009年にして。
どうでしょうねこの2009年。
まず数量に触れてますね。
消化値が高いということを言ってる。
そしてその後完璧な品質。
完璧出ました。
そして桁外れに素晴らしい年。
これはいいな。
私もねこれ2009いいんじゃないかな。
まあただ2001を捨てるにはちょっともったいない。
時点で2001ぐらい持ってていいかなぐらいな。
どっちも保持しておきたいですね。
そうですね。
だからちょっと2009を手で持ちながら小脇に2001行きましょうか。
おーいいっすね。
今その状態でじゃあ。
分かりました。
じゃあ2010。
うん。
果実味豊かで滑らかでバランスの取れた。
余韻が残る感じですね。
消えていきましたね途中で。
ねえ何か取れた何か分かんないですけど。
すごい成仏してますけど途中で。
途中でねキャッチコピー作ってる人ここでちょっと何かあったら悲しいです。
なんとなく欲しいです。
新しいなそういう余韻を残して去っていくっていう。
そうそうそう。
まあでもこれだけだとやっぱり20092001が強い気がしますけどね。
そうですね何かもう果実味豊かさんは2度目の登場な気もするので。
フルーティーを売りにしているところはちょっと何かあれですね。
うんしますね。
何かしてきちゃいますよね。
はい。
一種の法則が見えてきますよ。
いやフルーティーなんでしょうねきっとね。
と思いきや2011年3年連続で偉大な品質となった。
ちょっと待てよと。
3年連続ということは200920102011なんですよ。
ほう。
2009が今トップじゃないですか。
はい。
案外2010も良かったんですよ。
さっきの余韻残しのやつですね。
そう余韻残しが。
そして3年連続で2011も良いんですよ。
ほう。
これちょっと難しくなってきましたね。
この3年が競合になってくるってことですねそしたら。
そうなんです。
200920102011が良くて。
うん。
時点で2001みたいな。
うん。
ちょっとトップ集団が形成されてきたんですよ。
いやだいぶ揃ってきましたね。
揃ってきましたよね。
うん。
じゃあ2012行ってみましょうか。
一応この4つを残しつつ。
はい。
2012。
うん。
心地よく偉大な繊細さと複雑味のある香りを持ち合わせた。
おや?
またちょっとキャッチコピー作ってる方途中で何かあったみたい。
あったみたいですね。
そんなに命がけなんですかねこのキャッチコピーを書く人っていうのは。
命がけですよこれはもう。
狙われてますからこれはもう。
いや。
まあでも残念ながら出来という面では。
はい。
あんまり触れてないので。
うん。
まあ脱落じゃないですかね。
ちょっと表面を撫でてるだけって感じがしますね。
そんな感じしますよね。
はい。
2013。
うん。
繊細でしっかりとした骨格。
美しく複雑なアロマ。
ああ。
なんですかね入浴剤なんですかね。
もしくは柔軟剤ですね。
ああなるほど。
いやそれにしてはどっちも格式高いですね。
まあでもまだ弱いですよね。
そうですね。
この出来欲を比べるっていうさ。
なんていうか戦いにおいては。
そうですねちょっとパンチがやっぱ足んないですね。
足んないんですよ。
持続する品質の平凡さ
はいもう聞き慣れてきちゃった感じがあります。
じゃあその流れで2014。
はい。
エレガントで味わい深く。
とてもバランスが良い。
うん。
残念でした。
はい。
はい次。
2015。
記憶に残る素晴らしい出来栄え。
足りないな。
ちょっと足りないな。
そうですね。
記録に残ってほしいですね。
そうですね。
辛辣な一言がちょいちょい出てくる。
2016。
はい。
エレガントで魅惑的なワイン。
はいありがとうございました。
終わりか。
2017。
ピッチが上がってきた。
2017。
高慢で小柄か。
絹のようにしなやか。
しかもフレッシュで輝かしい。
褒めるところがないほど長くなりますよね。
そうですね。
褒められてる感じがしなくなってきましたね。
すごいスタイル良いですね。
髪もすごい綺麗で厚めもすごく綺麗にされていてって感じですよね。
内面を見てくれってなりますね。
っていうのが2017ですね。
なるほど。
残念。
はい。
2018。
うん。
2017年、2015年、2009年と並び主曲のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう。
ちょいちょいちょいちょいってなってきますよねこれね。
イヤコンが上がってきたぞ。
今まで流してきた2015、2017、今まで完全に流してきましたよ。
ちなみに2015は記憶に残る素晴らしい敵映え。
2017は飽満でほがらか絹のようにしないか。
しかもフレッシュで輝かしい。
この2つがなんと2009年と並び主曲のヴィンテージに刻まれるそうです。
2009年は我々が今1位に据えてるものです。
ですよね。
ということで今整理します。
はい。
本当に並ぶとなれば今トップ集団は2009、2010、2011、2015、2017、2018となります。
はい。
そして時点で2001。
うん。
どうしましょうね。
どうしましょうね。
本当に飲んでもないワインにこんな本気になって考えてるのはなかなかないですね。
すごいどうしましょう本当に。
一応今私が言ったののままにしておきます。
そうですね。
これからとんでもないの出てくるかもしれないですからね。
まだね楽しみですよこれからも。
そうですよね。
じゃあ一応そういう謎の団子状態のトップ集団があるという状況にしておきましょう。
はい。
2019年。
はい。
有望だが生産者のテクニックが重要な年。
あ、出たまた生産者任せな。
2004年に近しいですよねこれね。
はい。
生産者に依存するパターン。
そこで何なんですかね。
なんかあんまり美味しそうに聞こえないフレーズですよね。
そうですよね。
はい。
そうそうそうそう。
なんかこれ考えた方がいいですよね。
うん。
ちょっと常に生産者さんの腕はね震われてるわけですから。
いやそうそう。
全ての年において生産者の実力が出てるわけですからね。
そうですよね。
うん。
よっぽど特筆するところはないんでしょうね。
何か言いたいことがありそうですよね。
なんかね。
そして2020年。
はい。
20年。
最近ですねもうね。
うーん。
非常にバランスの取れた爽やかさのある仕上がり。
ああ。
ああ。
ああ。
美味しそうですね。
なんかバイアリースって感じがしますね。
サンキストって感じですね。
そうですね。
サンキスト。
いいじゃないですか。
うん。
美味しそうでした。
はい2021年です。
はい。
朝鮮の末たどり着いた納得のぬうぼう。
納得のぬうぼう。
なんかグータンぬうぼうみたいですね。
そんな感じですよね。
納得はしたみたいですけどね。
はーい。
捉え方によっちゃまあようやく9大点ぐらいかなって感じですよね。
納得のぬうぼう。
うん。
確かに驚きの枠は出てないっていう感じですよね。
そうなんですよ。
うん。
合格にはしてあげるけどって感じですよね。
うん。
弱いですね。
はいちょっと。
2022年。
はい。
太陽に恵まれたヴィンテージ。
果実味とストラクチャー。
完璧なバランス。
これ多分考えたの宮台真嗣ですね。
そうですね。
多分そのストラクチャーっていうのはね。
プリミティブな。
伝わらないんだよね。
そうですね。
すいませんこの収録の直前にお互い宮台真嗣の話をしてたんでね。
はい。
出てきてしまいましたが。
ちょっと。
はい。
これトップ集団にはまだって感じですよね。
はい。
ちょっと横文字が出てきたなって感じですね。
うん。
そんな感じですよね。
うん。
そして今年2023年。
まるで積み立ての赤い果実をそのまま口に頬張ったような味わい。
おお。
ピュレ組ですねこれね。
ああ。
ピュレ組まさにそうですね。
果汁組とかピュレ組ですよね。
ということなんですよね。
うん。
なるほどね。
こうしてこの世界にまた一つ新たなトリビアが生まれた。
うん。
キャッチコピーをもとに判断すると近年最も出来の良いボジョレヌーボーは
2009、2010、2011、2015、2017、2018、時点で2001年。
トリビア。
はい。
出ました。
ねえスッキリしないね。
いやあ。
スッキリしないですね。
これじゃ終われないなと思ってるんです私。
お、良かった。
あ、やった!
実は。
はい。
このボジョレヌーボーのキャッチコピー。
うん。
2種類あります。
ほう。
今私が解説したのが。
うん。
ソペクサ。
ソペクサ。
ソペクサが出してるやつです。
ソペクサ。
反応してないですか?
うちのソペクサは反応してないです大丈夫です。
ワイン流してって言うと流してくれる可能性がありますからね。
ジョボジョボジョボジョボ。
なんか年に1回ぐらいあれやった、箱根ユネスさんとかでやってるよね。
ああやってますね。
ワインのプロみたいな。
あれ行ったけどギッチギチでした人で。
ああ本当に。
肩と肩が当たり合ってて凄かったですね。
やだね。
はい。
そこまでして。
っていう話はいいんですけど。
はい。
ソペクサが出してない方が実はありまして。
ほう。
それはですね、もう一方の方は。
うん。
日本での販売促進を目的に。
はい。
これも色々説があるんですが。
誰が出してるのか分からないと言われているものと。
はい。
あとはサントリーさんが出してると明言してる人もいる。
ほう。
そしてもっと言うと色々調べれば調べるほど。
はい。
毎年複数のものがあるんですよキャッチコピー。
へー。
日本国内用の。
なるほど。
まあちょっと色々私なりに調べた感じでまとめると。
はい。
誰が出してるか分かんないラインとサントリーが出してるラインがあって。
ほう。
で、ごっちゃになってるんですねその情報も。
あーどっちかどっちか分かんなくなってると。
そう分かんなくなっちゃってて。
だから今から私が言う国内販売促進用のやつは誰が出したか分かんないものもあればサントリーが出したものも入ってるんだと思います。
ほう。
だからできるだけきれいに整理したつもりではあります。
うんうん。
なのでちょっとそれを元に国内用のものを見ていこうかなと思います。
わー楽しみじゃ。
国内用に関して色々見ていくと2000年2001年は国内独自のものがないのか私が探しきれてないのか分かんないんですが。
はい。
あまりなさそうなんですよ。
ほうほう。
なのでこれは公式をそのまま踏襲します。
うん。
公式を踏襲すると2000年は出来は上々で申し分のない仕上がり2001年がここ10年で最高。
うん。
なので2001年を基準として以降比べていきたいと思います。
OKです。
では行きます。
はい。
2005年から2010年までのボジョレー
2002年。
うん。
過去10年で最高と言われた2001年を生まれる出来栄え。
はい来ました。はい2002年の勝ち。
はい。
いいですね。
ちょっと減った。
うん。
はい2003年。
はい。
100年に一度の出来近年にない良い出来。
はい2003年の勝ち。
いやー雑。
強。
さあこの辺りでお聞き下さっている皆さんもなんとなく気づいていると思います。
うん。
国内販売促進用は大げさです。
いやーちょっと触れ幅がすごいですね。
うん。
売っちゃえ売っちゃえみたいな感じですね。
はい次2004年。
うん。
香りが強くなかなかの出来栄え。
正直になってきましたね。
そうですね効果もてますね。
いいんじゃないですか。
じゃあやっぱりここは100年に一度の2003年ですね。
ですね。
2005年。
はい。
ここ数年で最高。
え。
さあここ数年をどこまで入れるかですね。
いやーそうなると2003年が含まれた場合ですよ。
100年に一度の。
さあじゃあちょっとそこの辺の言葉の定義感覚値を詰めていきましょう。
はい。
ここ数年ってここ何年ですか。
えーとですね。
そう聞かれると考えたことないですね。
3、4年とかじゃないですかね。
3、4年とじゃあ仮にしましょう。
はい。
私も大きくそこに異論はないです。
はい。
まあ2、3年か3、4年かそんなもんでしょう。
はい。
いずれにせよ2年は入りますよ。
絶対入りますね数なんで。
2年3年まで入りますよね。
うん入りそうですね。
ってなると2005年から遡ること2年3年になると2003年が含まれるんですよ。
うん。
ということは100年に一度の出来と比べてここ数年で最高なので。
はい。
2005年の勝ちです。
勝ちだ。
はい100年に一度を2年で超えてきました。
すげーな。
ほんと面白い。
超えたねシンギュラリティーが起きましたねなんかワイン会。
起きましたよね。
はい。
時空が歪んでますよねこれ。
そうですね。
だいぶ。
もう言葉を信じられなくなってきてますね。
なるほどまあ起きたものは起きたものなんでしょうね。
じゃあ次。
はい。
2006年。
はい。
昨年同様いい出来栄え。
おや。
ちょっとまたトップ集団が形成されつつありますよねこれね。
すごいですね100年に一度を超えたものと同じものができちゃったってことですよね。
そうですね。
100年に一度のものが2年後に更新されたと思いきやそのレベルが翌年出てきます。
うわすごいな。
もう常識が変わってますここでもうここら辺で。
そうです。
はい。
いい出来のインフレが起きてます。
そうですね。
ということで2005、2006が強いです。
はい。
2007。
はい。
柔らかく果実味が豊かで上質な味わい。
ああ。
なんか安心するな。
はいそういうスタイルどんどん来てください。
はい。
はい。
2008。
はい。
豊かな果実味と程よい酸味が調和した味。
うん。
いいねそういうの好きだよ。
なんか逆にそっちの方が好きになってきた。
そっちの方がうまそうに今度見えてきますよね。
見えてきましたね。
やられてましたキャッチコピー。
2009。
はい。
50年に一度の出来栄え。
おお。
どこからどこの50年なんだろうな。
そうなんですよこのねここの定義非常に難しいんですよ。
はい。
過去50年と捉えていいんだったらここですよね。
そうですね。
確かにね。
ただこの前にあった100年に一度の出来栄えのやつよりは弱そうに感じますよね。
おっしゃる通りそうなんですよ。
はい。
うん。
でもこれ難しいのがさ50年に一度の出来栄えの中に100年に一度の出来栄えのやつ入ってくるんだよ。
ああそっか。
どうしよう。
どうしようと。
じゃあちょっと保留かな。
うん。
そうですね。
2005、2006が強いラインと2009がもしかしたら強いかもしれない世界線ちょっとこのパラレルワールドで考えておきましょうか。
そうですね。
はい。
2010年。
はい。
2009年と同等の出来。
おいちょっと待てよ。
おいおいおい。
なんだこれ。
2009年のパラレルワールド側がちょっと賑やかになってきましたね。
そうですね。
まあまあでも保留しておきましょう。
はい。
2011年から2012年のボジョレー
2011年。
うん。
2009年より果実味に富んだリッチなワイン。
おお。
なるほど。
ただこれ果実味にしか触れてないですからね。
そうですね。果実味特化型ってことですね。
そういうことそういうこと。
一朗より調打力のあるバッターみたいな感じですよね。
ああなるほど。
そこだけ見ればって感じですよね。
そうそうそうそう。
ちょっと言い方良くないですか。
まあでもなんかこれは超えてこない感じはありますよね。
そうですね。
はい。2012年。
うん。
ボジョレイ史上最悪の不作。
うわあすごい。論外が出てきましたね。
逆に私はこれを飲んでみたい。
確かに。
必死に長所もないのに褒めてるようなさ。
なんかでさ、クソ味噌じゃんこれだって。
そうっすよね。わざわざ輸入しといて売る気ないって。
すごいよねこの年。2012年。
ちょっと気になるんですよね。
これ確かに飲んでみたいっすね。
ねえ逆にね。
2009年と飲み比べしてみたい。
そうそうそうそう。どれが違うのか。
ねえ。
まあというね。
はい。
まあでも今回の趣旨で言うとこれはもう論外ですよ。
そうですね。
はい。
2013年から2014年までのボジョレー
2013。
はい。
みずみずしさが感じられる素晴らしい品質。
おいしそうだね。
ありがとうございました。
はい。2014。
はい。
2009年の50年に一度の出来を超える味わい。
おお出た。
これでパラレルワールド側の2009年が負け。
2014年が上がってきます。
なるほど。
すごいな。そこまで全文引用して言ってくるんですね。
ちゃんとなんかね、成功性取ろうとしてくるんで。取れてねえのに。
ねえ。
うん。
ちゃんとキャッチコピーつける側も自流は組んでるんですね一応。
いやそう一応ね意識はしてるっぽいんだよね。後悔してるけど。
そうだね。たまに組んでるだけだもんね。
そうなんです。
次。2015。
はい。
今世紀で最高の出来。
うわあ。
パラレルワールドが統合しました。
はい2015トップです。
もう速攻でぶっちぎりましたね。
はい気持ちいいですね。
いやあすごい。分かりやすい。
2015トップです。
はいということで2016年以降説明していきます。
はい。
ここら辺からおそらく私が持ってきた情報が違うのか、キャッチコピーを作る人が変わったのか、何か変わってます。
他の年の味の特徴
2016年。
とれたての赤いベリー系の果実が口の中で弾けるようなヌーボー。
急にシリみたいになりましたね。
昔話を翻訳して3回ぐらいラリーした感じですね。
そうですね。
3回逆翻訳ぐらいしてますね。
いやほんとですね。全然入ってこなかったですね。
入ってこないでしょ。
はい2017。
完熟したベリー系の香りがあふれる風味よくまろやかな味わい。
うわあすごいすごい。
はい2018。
うん。
フレッシュなイチゴの完熟したブルーベリーをバスケットに詰めたような魅力的な香りで丸みを帯びた滑らかな味わい。
うわあ入りきるんですかねそれなんかポップに。
うーんちょっと意味がわかんないですよね。
ですね。
これ私の転記が間違ってるのかどうかわかんないですけど、フレッシュなイチゴの完熟したブルーベリーっていうのが日本語がおかしいんですけど。
そうですね。
私これもしかしたらちょっと間違ったかもしれないですね。
フレッシュなイチゴの完熟したブルーベリー。
ちょっと脳バグってきますねこれ。
バグってますね。
もう聞きすぎてでも普通に入ってきちゃってますもん体の中に。
普通に入っちゃってないよね。
はい。
はいはいそんな感じです。
2019。
見逃してました。
イチゴやラズベリーなどの赤い果実のピュアなフレッシュさの中に丸みを帯びたエレガントな味わい。
うーん。
フルーチェってことですねこれはね。
フレグミに続き今度はフルーチェ。
2019年はフルーチェですね。
フルーチェでしたね。
ありがとうございます。
はい。
何のキャッチコピーかを当てるものになってますねこれね。
そんな感じですねこれね。
これ聞いてボジョリだとは思わないですね。
確かに。
2020年。
はい。
ブラックチェリーのような完熟した黒い果実の香りと共に心地よい余韻が残る。
まあほどほどですね。
はいえー2021年。
うん。
とれたてのイチゴやチェリーにそのままかじりついたような味わい。
おー。
ロココでしたっけ。
ロココ。
そんなグミなかったですか。
コロロだっけ。
あコロロね。
コロロ。
ぷちっとね。
2021年はコロロですね。
ユーハーミカクトンさんのやつですよね。
あそうですか。
そうなんですね。
よくご存知。
はい。グミ好きなんで。
はい。
いやーもう言い得てみようなと思います。
はい。
2022年。
うん。
果実たっぷりの赤いベリーやイチゴの甘酸っぱいジャムを口いっぱいに含んだような味わい。
いっぱいだな。
どうしたんですかね。
どうしたんでしょう。まだ失踪しちゃった人の方が好きですよね僕は。途中で。
あのーソペクサの2010年とかですね。
はい。そうですね。
果実豊かで滑らかでバランスのとれた。これいいっすね。
すごい。なんかここだけ聞いてるとすごいワイン談義してるみたいですね。ワイン好きが。
2010何年のとか言って。
はい。2023年は今年なんですけどこれねさっき説明したまるで積み立ての赤い果実をそのまま口に頬張ったような味わいなんですけど。
はい。
これ公式のものとも書いてあるし。
はい。
国内反則用とも書いてあるサイトが結構あってこれどっちかわかんないんでもうこれも統一しておきます。
うん。
で何が言いたいかというともう途中からわけわかんなくなっちゃったと思うんですけど。
はい。
この国内反則用に関して言うと。
うん。
2015年の棒状レーヌ棒
2015年なんですよ。
ほう。
今世紀最高の出来。
ほいほいほい。
そしてさっきの公式ソペクサの方を見てもトップ集団に2015が入ってるんですよ。
お、すごい共通項が。
こうしてこの世界にまた一つ新たなトリビアが生まれました。
ほう。
キャッチコピーを元に判断すると近年最も出来の良い棒状レーヌ棒は2015年。
おー。
答えが出ました。
答えが。
はい、みなさんの飲み会が多くなる時期かと思いますが。
うん。
ちょっとそんな主席でですね、話に詰まった時なんか近年一番良い棒状レーヌ棒って何年だかご存知でございましょうかと上司なんかに言ってみて。
お、何年だいってこう聞かれた日には2015年なんですよと。
こうね、答えていただければね。
おー。
まあもう当たるんじゃないかとそう思う次第でございますのでね、よろしくお願いいたします。
はい。
いやもってこいですね、棒連会シーズンにね。
ですね。
40分弱ね、多分話すことも出来ると思うんで、テーブルで。
出来ると思うんでね。
はい。
その際は情報源としてですね、出典元おじさんのアウトプットをもう忘れずに添えていただければなと思います。
そうですね。
はい。
幸いでございます。
ほうね、今回は結論は出たので。
はい、出ました結論が。すごい。
良かったね結論が出て。
そうですね。スッキリしましたね。
ということで、番組のご意見ご感想は概要欄にありますお便りフォーム、Gmailアドレスまでお願いいたします。
はい、お願いします。
はい、またXやっておりますので、ハッシュタグオジプトをつけてのご投稿もお待ちしております。
はい、お願いします。
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お願いします。
では締めていただけますでしょうか。
まだお手元にある方は、2012年最悪の不作と2015年痕跡最大の出来のものを飲み比べていただくと、味の違いがわかってより楽しめるんじゃないでしょうか。
そうですね、あまり寝かせるワインではないから、なかなか残ってるってことはないかもしれないですけども、もしある場合はね、ちょっと比べてみると面白いかもしれないですね。
はい。
もし我々の番組の評価にもね、面白い評価をつけていただける方がいましたら、ワインのような評価を。
ココ数話で最高とかね。
それいいね。
最も面白かったエピソード3を超える出来栄えとか。
うわーすごい、もうこっちもごちゃごちゃしてくるね。最悪の出来とか書いてあったら、それも逆に見たいですね。
ということでございますので、すみません、長々とありがとうございました。
こちらこそ楽しい会をありがとうございました。お聞きの皆さんもありがとうございます。
ご機嫌よう。
またね。
バイバイ。