AI研修の工夫
おはようございます、こんにちは、こんばんは、oipyです。
都内の市立中学校で教員をやっています。
いつも先生にコメントありがとうございます、と言ったところで
今日は逆の立場になってやってみる、みたいな話で
行っていこうかなと思います。
昨日、車の中から配信したんですけど
他の学校さんでAIについての使い方を
先生向けにやっていただきたいという声をかけていただきまして
他の学校さんに行かせていただいて
自分の学校の先生には何も言ってないくせに
他の学校の先生にはめっちゃ言うっていう
何やら不思議な体験をしてきましたけれども
でもやっぱり、お声掛けくださった先生もおっしゃってたんですけど
その方もバリバリAI使えるんですね。
バリバリAI使えるんですけど
これ、先生が言えば良くないですか?みたいな話を言ったんですけど
いやいや、外から言って
同じことでも外から来た人が言ってくれると
なんかやっぱ違うじゃん、みたいな話なので
それはすごく僕も納得なんですけどね。
人間なんかそんなもんでね
いつもいる人よりも外の人から言われると
信頼感が上がるというか、信憑性が上がるというか
なんかそういうのがあるので
そういうのはすごい納得なんですけど
で、タイトルの方に戻るんですけれども
逆の立場になって考えてみるという話がありまして
これでどういうことかというと
研修をやる時に
学校の先生向けの研修をやってきたので
僕全くもっと逆の立場になった時に
こんな研修だったらいいな、みたいな
こういう研修はやりたくねえな、みたいなやつを
念頭に入れてですね
結構やらせていただいたんですよ
で、例えばなんですけれども
僕がですね、嫌な研修っていうのは
ただひたすら人間と話を聞くパターンのやつです
はい
僕が知る限り学校に講演に来てくれる人っていうのは
別に話が上手くない
残念ながら
上から目線な感じだけれども
ただ淡々と話すだけの
実はすごく多いんですよね
で、なんかよくよとかもあまりないし
声も張ってないしみたいな感じで
なんかもう仕事で生きてるんじゃねえ
仕事で生きてるっていうのはなんか
なんか熱量的なものを
あまり感じない研修っていうのは
非常につまらないし眠くなってくる
うん
だからそれは絶対にやりたくない
熱量を伝えるっていうのは僕の割と得意分野なので
それはクリアできるかなっていうところ
なんですね
あと目線とか動作、仕草とかね
そういうのはある程度スキル的な部分では
カバーはできるかなっていうところで
やられたくないような講師像っていうのはやらずに
熱量の方は伝えつつ
っていうのをやって
でもう一つが僕はですね
ただ聞いてるだけではなくて
お互いに
ディスカッションとかしながらもしくはアクティブな形
いわゆるアクティブラーニングなんて言葉が
専門的?専門的?なんか昔
すごく流行りましたが
参加者も何か手を動かしたり
近くにいる
人たちと話をしながら
学んでいくっていう形が
僕は好きで
それを取り入れたいなと思ったので
AIの研修って言いながら
AIでとりあえずこんなことやってみましょう
みたいな形で
これでこういうことができるぜと
こういうことをやったのをお手本がこれですみたいな
これの作り方はこうでこうで
なんかこういう理論的なことを言うのではなくて
実際にこれってこんな感じで
こんなことをやると
一言ポンって言えるだけでこんなのができちゃいますよと
あとは壁打ちって言うんですが
実際に
質問とか分かんないこととか言うと
どんどん話が進んでいくんで
僕の話を聞くんじゃなくて
AIと会話してみてくださいみたいな話で
実際に使ってね
先生たちに
研修中なんだけど黙々と
皆さんが
スマートフォンとかタブレットとか
パソコンでAIと
壁打ちしていろんな何かをやっていくっていう
研修をちょっとやらせて
逆の立場の重要性
いただきました
そうするとね
授業に近いんですけど
僕もね周りを見ていくとやっぱね
面白いんですよ
生活関係の話を
AIに聞いたり語学系のこと聞いたり
あとは自分の生活に
関わるようなことを聞いたりとか
いろいろな先生
何でもいいんで会話してみてくださいと言うと
本当にそれぞれがそれぞれの先生で
面白い内容を自分が興味を持っている
内容を
AIの方に投げて
ちょっと会話しているっていうシチュエーションが見えたりしたですね
そこはね
自分専用のオリジナルのGEMっていうもの
作ったりとかで
あったんですけど
割と早めに過ぎた2時間分だったかな
と思います
そんなことで
タイトルに戻るんですが
逆の立場になって考えるということで
また結構ずるい部分はあるんじゃないかな
と思っていまして
何がかっていうと
結局その
自分が
対象にしている
お客さん
お客さんはお金を
受講者の皆さんの生態と
自分の生態が同じなもんで
こういうことをやられたら嫌だな
こういうことをやったら嬉しいな
っていうのが完全に分かっている
人間が
研修をするので
それはおそらく
受講している人たちの満足度は
そこまで下がりづらいんじゃないかなと
思いまして
職員室でもね
僕が帰った後に職員室でも割と好評でしたよ
みたいなこと
あると思うんですけれども
それでも僕のことを呼んでくれた先生も
職員室でも結構好評でしたという声を
いただきましてですね
学校先生向けに
何か研修のようなことをやるっていうのは
生まれて初めてだったんですけど
それなりに感触よく終われたかな
ということで逆の立場
っていうのは結構使えるなっていうのを
感じましたよっていう話でございます
はい
全く同じ立場の人が話をしているっていうのは
あまりないケースかなと思うので
やっぱり両取りですよね
あれもやれてこれもできるっていう状況にしておけば
自分の本職の方に足突っ込みながら
別の場所にそれを
融合できるんですよみたいな紹介がね
できるっていう
他の先生方との差別化っていうのが僕の中では
徐々に徐々にね
出来上がってきているのかなと思っております
はい
そんな感じで今日は逆の立場になって考えてみる
っていうのをねタイトに話をしてみました
はい
もう残すところ
半月を切りましたね
12月もあっという間に終わりだと思いますので
スタイフはね多分
更新頻度がどんどん下がっていくと思います
はい
お散歩中にね配信をするので
出勤時間が
まわらになってくるとスタイフも
更新しづらく
言い訳なんですけど
ぼちぼち更新していきますので
よろしくお願いします
ではでは