チームでの作品作成
はい、おはようございます。こんにちは、こんばんは、oipyです。
トランネルシーズン中学校で教員やってます。
いつも再生いいねコメントありがとうございますと言ったところで
えーっと、今日はね、仕組みを変える難しさっていうところで、ちょっと話をしていこうかなと思います。
何の話かって言うとですね、
あと、僕中1担任してるんですけど、中1がちょっとね、グループ、いやチームだな、チームを組んで
まあ、芸術作品を作るっていう、結構長期、数ヶ月間かけたイベントごとがありましてですね、美術の授業と
スティーム教育って言われているやつのAの部分かな、まあAだけじゃなくてスティーム教育ですね
を走らせているんですね、うちの学校では。
チームで作品を作るということで、まあコマ撮り映画をね、確実に作るんですけども
その時にチームを組むと。組んだチームの中に、やっぱりどうしても馬が合わない子がね、いたりするわけなんですよ。
で、我が中1の子たちがですね、どうにもこうにも
4人チームになったんだけれども、どうしても一人の子が、なかなかやってくれんっていうことで、4人中の3人が共通の悩みを抱えておりましてですね
なかなかのストレスを抱えているという情報が入ってまいりましてですね、まあその3人に話をね、いろいろ聞いていると
まあどうしてもね、そのいわゆるヒューマンエラーの方ですね、一人の方にちょっとストレスが行ってしまうんだっていう話が出まして
僕たちがやってるのにあの子だけやってくれないんだみたいな、どうしてもなってしまうという話を聞いてですね
いやまあわかると、それはまさにヒューマンエラーというやつだなみたいな、俺がいつも言ってるやつだみたいな
ヒューマンエラーではなくてシステムエラーにしなきゃいけないと、でどうしてもチームで作品を作るっていうのがゴールなわけだから
どうにもこうにも君たちは今、工夫をして一人一人が仕事終わり振って一人一人が任務を遂行して作品を作ろうという形を取っていたわけだよなっていう話をして
はいそうですみたいな、うんそうだな、じゃあそれはたぶん例えるなら
なんか団体戦だな、例えばテニスの団体戦に出ようとか言った時に
経験者が君たちだけで一人だけ初心者が来たと、でも団体戦に出るって言ったらどうしても人数を揃えてなきゃいけない
でも試合に勝つためには、だから試合に出るためには一人いればいいかもしれないが、試合に勝つためにはその初心者の子をどうしても鍛え上げなければいけないと
その時に君たちは経験者だからと言って自分たちの練習だけして初心者の子にお前も自習練だけしとけよって言ってしまったら
まあなかなかむずいだろうという話をしてまあ確かにそうですねみたいな話になってそこでだと
本来は自分たちで仕事を均等に終わっておくべきだったものだから
3人のうち1人はそのなかなかやってくれない子に寄り添うっていうことをそもそも仕事にしてしまえと
作品の作成は3人のうちの2人の方が頑張ってやる
3人のうちの1人はそのなかなか手伝ってくれない子と一緒にスローペースでいいから何か作業を進めてみるといいと
自分の作業に対しての進みっていうのは一旦置いといてその子のやって欲しい仕事をやってくれない子に対して一人でやらせるのではなくて
2人で一緒にやってみるといいんじゃないかと
ずっと寄り添ってやっていればもちろんストレスがかかるところもあるかもしれないがそれは自分の担当の仕事として認識すれば
その人に対しての苛立ちではなくてあなかなか手伝ってくれないどうすれば手伝ってくれるかなみたいな
手伝ってくれるというか一緒にやってくれるかなみたいな2人で一緒にやろうぜって言ってだから仕事として認識してしまえばちょっとストレスは下がるんじゃねっていう話をしてですね
もちろん
すいませんちょっと見てられました
もちろんその3人だからそれを倫番性にして今日の授業は俺があの子と一緒にやるぜと
今日の授業は私があの子と一緒にやるよみたいな感じでね
3人はかなり特殊な仕事の割り振りになってしまうけれどもとにかくチームで作品を出さなければいけないというゴールがある以上
個別でやったら上手くもらわなかったっていうことに気づいたのだから
やらないあいつとか言ってる場合ではなくて
やらないあいつと一緒にやるために俺たちがちょっとチームワークチームというか仕事を一つ作って一緒に作っていくっていうスタイルを取ってみるといいんじゃないかということをね
システムエラーへの理解
撤去したわけなんですね
じゃあやってみますということを言っていてもちろんそれでもまた上手くいかないこととかがあるかもしれないからその時はいつでも相談をしてくれという話で締めたわけなんですが
ただこれはとても難しいことを言っていると
当然ね自分でやりたいことだってあるだろうし
なんで2人でやらなきゃいけないんだこれじゃスピード下がるじゃないかとかいろいろ思うかもしれないし
周りの子たちは違うチームは個別個別でやっているかもしれないが
それはさっきの団体戦と同じだという話で
チームチームでそれぞれがそれぞれのやり方があって
君たちは個別個別で何かをやるということではなくて
誰かと一緒にやるという
非常に他のチームとは違う経験を得ることができるから
そういった前向きな気持ちでやってくれると他人としては嬉しいねみたいな話をねさせてもらったということでございます
中学校1年生ですよ
チームで何かやってる時にあいつがやってくれないんだ
みたいなことよくあると思うんですけど
そこで仕組みを変えろとか言われるわけですから
なかなか尖った教育されてるなこいつらって思いながらね話をしているんですけど
一緒に担任組んでるもう一人の先生がですね
なかなか面白くて
いや勉強になりますみたいなことを言い始めるんですけど
いやいやいやみたいな
実際問題まだまだ若い先生には
僕みたいな考え方っていうのはさすがにね経験値的にも備わってない可能性は高いのでね
若い先生にも刺激になり
子どもたち担任してる子たちにも刺激になればいいかななんて思いながら
教員を楽しくやっていただいているというところで終わりにしようかなと思います
ヒューマンエラーではなくシステムエラーですね
中中の頃からねずっと言ってれば
高校生とかでねまたグループワークとかになった時に
あーこれあれかみたいな中回り起きるやつかみたいな
時とかね上手く回せるようになってくれて嬉しいななんて思っております
はいめちゃくちゃ手が痛いですね今日も
えー今日は僕は地元のバスケットボールのチームの応援に
試合に行き明日はちょっとまた都心の方でイベントに参加して
今度のイベントはなんか特殊なやつに呼んで
参加しませんかって言われて参加しませんかって言われて
イエスかハイか喜んでしか言わない人間なので
すぐに行きますと言った次第なので
また都心の方に行って参りますということでございます
では皆さん良い年末をお過ごしください
ではでは