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2024-05-26 14:31

162.負けけず嫌いについて考えてみた

あなたは負けず嫌いですか?
それとも勝ち負けに興味ないタイプ?

勝ち負けにこだわる人と
そうじゃない人の生きる世界について
考えてみた、そんな配信です。

#負けず嫌い
#勝ち負け
#勝負事
#競争性
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おいのっこりーのスキマ時間冒険ラジオ。この番組では日々子育てや仕事に終わりがちなおいのっこりーが、
スキマ時間に新しい世界に足を突っ込んで冒険してみたり、暮らしの中で感じたことをのんきに喋る番組です。
今日はですね、負けず嫌いについて深掘りしてみた話をしていようと思います。
あの、これをね、聞いてくださっている方は、負けず嫌いですか?
勝負ごとが好きですか?
それとも別に、勝ち負けに興味がない感じですか?ね。
私はですね、全く勝ち負けに興味がないタイプなんですよ。負けず嫌いの要素も皆無っていう感じです。
で、なんで負けず嫌いを深掘ったのかっていうとこなんですけど、
4歳の娘がですね、保育園で最近うのにハマっておりまして、
で、家でもうのを最近ちょっとやってるんですけど、
娘がね、負けているのが嫌なんですよ。
あの、私とか夫が勝ちそうになる瞬間、最後1枚になるとうのって言うじゃないですか。
最後の1枚のうのになったりとか、あと3枚とかね、大人の方が持ってるカードが少なくなっている時とかに、
なんかもう苦しいルールを無理やりなんか作り始めて、
まあまあ今から3枚カード引いてとか、謎のルールをね、作って自分が負けないように身を守ったりとかですね。
あとは、まあ3回勝負して3回とも負けちゃった時なんかはですね、もう悔しくて泣き出したりとかしてました。
そう、あのうのに限らず単純なね、あの、なんですかね、ジャンケンとか、
あと一世の精一位とかっていうゲームしてますかね。
あの、指で1とか2とか作って予想した一世の精の数を当てるゲームなんですけど、
そういうゲームとかも負けたら負けたくないんですよ。
まあなんでもね、勝負ごと負けそうになると必死に負けないように、
あの、もがいたりとか、で負けちゃった時は結構泣くんですよね。
そう、そんな娘を見ていてですね、あのう、悔しくて涙する、
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そう、なんだろう、そのなんだろうなぁ、
そういう気持ちが、子供だからなのかなって思ったんですよ、初めは。
ようやく、あのう、少しルールのあるゲームもね、楽しめるような年齢にもなってきたので、
そういう遊びがね、広がってきて、今まではこう、何でしょうね、なんか物と自分で遊んでた世界から、
まあ、ちょっとしたルールの遊びがね、できるようになってきて、
っていう遊びの中で、負けを経験することで負けたくないっていう気持ちがね、出てくるから、
まあ、子供だからこその悔し泣きなのかなって初めは思っていたんですけれども、
どうなんでしょうかね、なんか自分の子供時代を振り返ってみたんですよ。
そう、その時に、いや、私は悔しくて涙を流した記憶が、
ないなぁってなったんですね。
子供の頃よく、私は三上の兄がいて、
あと、よく夏休みとか長期休みに、いとこ、年の近いいとこが、
私の母親の妹の子供たちが3人いてですね、
私の兄とそのいとこ3人で集まって、よくその夏休みの時にはカードゲームとかをしてたんですよ。
その時に、その時の記憶も、悔しくて自分が泣いたという記憶はほとんどなくて、
思い出すとすれば、自分の兄か、もしくはその3人のいとこの一番上のお姉ちゃんですね。
お姉ちゃんが、うちの兄と、なんかとにかく負けたくなくて、負けたらすごい泣いてっていう、
ギャーギャー言ってたのはその2人だなっていう記憶が鮮明に蘇るんですね。
なんで、悔しかった人が誰だったかっていう記憶はあるんですけど、自分が悔しい思いをして泣いたっていう記憶がほぼないんですよ。
で、もうちょっとその年齢をね、あの、上げてた過去を思い返してみても、
私は中学時代にテニスをやっていたんですけれども、テニスの試合も嫌いだったんですよ。
スポーツだから必ず試合があるじゃないですか。勝ち負けを決めるためにやっているようなもんだと思うんですけど、
とにかく私は試合が嫌いで、勝ち負けを決める試合が嫌で嫌でしょうがなくて、
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もうどうか早く終わってほしくて、何なら負けて早く終わるなら負けて終わりたいみたいな、そんな気持ちだったんですよ。
で、交代で審判とかもね、やらされるんですけど、審判もすごく嫌で、勝ち負けを決めるのは結局ね、その実力。
その戦う人たち同士の実力なんですけど、ちょっとこうなんだろうな、ボールが線の上に乗ったのか乗ってないのか、アウトなのかインなのかみたいな、
そういう際どいラインを判断しなきゃいけないじゃないですか。それによって勝ち負けが決まっていくという、その何だろうな、責任がかかっている審判とかがめちゃくちゃ嫌で、
そうなんですよ。
そのね、なんか勝ち負けに関わることが本当に嫌だったんですよね。
で、高校時代はですね、記憶にあるのが、合唱コンクールで、私は当時その指揮者をしてたんですけど、
その、
ね、頑張って、みんな一応優勝を目指して頑張って練習するじゃないですか。
で、でも、私たちのクラスは準優勝だったんですよ。
で、多分普通なら優勝したいから準優勝って悔しくて涙するんだと思うんですけど、
私は準優勝が取れると思ってなかったので、準優勝が取れたことが嬉しくて感動して涙したっていう、そういう記憶が残ってるんですよね。
そう、なんですよ。なんで本当に悔しい気持ちっていうか、何かこう勝負ごとで負けて悔しい気持ちっていうのが自分の中に全くないんだなって。
その、悔しくて涙する娘の姿を見て自分を振り返ったんですよね。
そう、で、かたや私の夫はですね、あの、勝負は勝つためにするものっていう、そういうタイプで勝ち負け、
勝負ごとが好きなタイプなんですよ。なんで、うのをね、家族でやったとしても子供相手に手加減はしないし、
正々堂々と戦う。で、やるなら勝つためにやるっていう、そういうタイプなんですよね。
で、夫は子供の頃からずっとサッカーをしていて、
勝負ごとの中で、ずっとなんだろうな、生きてきた人っていうか、そういう人なので、今でもやっぱりなんだろうな、あの、
ずーっと、サッカーも時々やりますけど、今はやるよりも見る方で、ずーっと暇さえあればサッカーの、
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どっちが勝ったか負けたかみたいな結果を見てたりとか、
スポーツの動画ですか、サッカーとか、なんていうの、見れるサイトで観戦したりとかしてるんですよ。
そのスポーツ観戦が、勝った負けたを見ることがなんでそんなに楽しいのかが、私は本当に
分からなくて。でも一方でそれがすごく楽しいっていう夫がいて、
勝ち負けに、勝ち負けの世界で生き生き輝く人と、勝ち負けの世界だと苦しくていられない人と、
なんだろうな、結構どっちかに分かれるのかなぁなんて、なんかその間の人ってあんまりいるんですかね。
まあ程よく勝てばいいや、みたいな人もいるのかもしれないけど、とにかく勝ち負けにこだわる人は、もう勝ち負けの世界でどんどん輝くんだなっていう風に思うんですよ。
それこそ夫はね、やっぱりこう、安定する仕事っていう、仕事って言うんですか、なんかあるじゃないですか。
ここにいれば、ここでずっと働き続ければ、将来安定みたいな、そういう職場に居続けることが難しいタイプなんですよね。
夫はなんか、本当に2,3年すると、その仕事を、その職場よりもまた違う世界でチャレンジしたいっていうタイプなんですよね。
で、やっぱり自分の業績がどんどん認められる、そういう場所で働きたいっていうタイプなんですよ。
でも私は多分そういう場所では、もうなんか心が、心が持たないというか、なんか勝ち負けにこだわりながら生きていくことに、
何のこう、逃走心もメラメラもしないので、そういう世界ではきっと生きていけないんだろうなぁなんて思ったりしまして、
そう、なんかこの別れ道って何なんだろうなぁっていうのを、今日はすごく感じました。
ね、なんか生まれ育った環境要因ってよりかは、もうもともと持った資質みたいなものなんでしょうかね。
私が思い当たるのは、そういうふうに勝ち負けにすごくこだわる兄の姿を見て、
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どこかこう、冷静になってしまったというか、
いやそんなに勝った負けたで泣いたり、もう感情がグジョグジョ動いて疲れるんだったら、
もう勝った負けたにこだわらないほうが楽じゃんみたいな気持ちがあったらっていう気もするんですけどね。
そう、なんかグダグダ喋っちゃったんですけど、皆さん、これをね、聞いてくださっている方は、
その、絶対負けたくないっていうタイプですか。
勝負事は勝つためにあるっていうタイプですか。
それとも全く勝ち負けにこだわらないタイプですか。
私みたいに、なんか周りが丸く収まるなら、むしろ負けたいみたいな人ですか。
あとは負けず嫌いにもね、きっといろんなタイプがあって、
スポーツとかゲームとか勝負事の中で勝ちたいっていう人もいれば、
もうとにかくね、誰にも負けたくないっていう人もいれば、自分に負けたくないみたいな人もいると思うんですけど、
そう、負けず嫌いの中でもいろんなタイプがあるのかなーなんて想像しているんですけど。
なんか負けず嫌いな人って、きっとなんかこう、生きるのにもエネルギーがいると思うんですよね。
でもだからこそ、どんどんどんどん突き抜けて、なんか上り詰めていけるんだろうなーって、私にはないものなので、
なんかすごく、負けず嫌いの人たちの思いをね、ちょっと聞いてみたいなーなって思いました。
そんな娘の悔しい涙を見て感じたことを今日は喋ってみました。
うわ、15分も喋っちゃった。すいません。長々と最後まで聞いてくださったあなた、ありがとうございました。
では、さようならー。
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