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2023-01-19 09:51

#4 副業(複業)のメリット・デメリット

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会社員としての副業、フリーランスとしての複業、どちらの経験も持つおいなりが、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
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おいなり学びのお裾分け 第4回目の放送です
このポッドキャストはフリーランスとして ITスタートアップのCCOを務めたり
対人支援を行ったりしている私 おいなりが 日々の学びや気づきをお裾分けする番組です
1回目から3回目まで聞いてくださった方 お気づきになりましたでしょうか
すごくどうでもいい話なんですけれども 冒頭に挨拶どうもから入ってたんですけど
どうしてもこのどうもというのが 最初からうまく大きな声が出なかったので
おいなりから始めてみました 以上です
本日ですね テーマは副業のメリット・デメリットです
実は私 おいなりは会社員時代から 副業をしていたこともありますし
フリーランスとして副業をパラレルに 仕事をしていた両方の経験がございます
副業はよく推奨されることが多くてですね
今時の働き方として 注目を集めていること多いんですけれども
そのメリット・デメリット 当然両側面ありますので
そういったあたりを経験則から シェアができればなと思っております
それで参ります
まずメリット3つございます
1つ目が分かりやすくお金の話ですね 収入が増える
あるいはある程度の収入が見込まれる場合
個人事業主として 開業するケースも多いかなと思いますので
その場合なんかが経費が使える ということも含まれるかと思います
作業するときであったり 会議するときであったり
ちょっとしたカフェに入って お茶をしながら作業するというときも
当然経費として使うことができますので
通常の出費に比べるとやや 税制的に優優された形になるというのが大きいかなと思います
また当然 複収入 仮に月5万円増えるという話でも
12ヶ月経つと60万円ですから かなり侮れない数字の複収入というのは
あるんじゃないかなと思っております
2つ目がアウトプットの機会が増える
そこから自身の実力が分かり 市場価値が明確に分かってくるというものでございます
副業をするときはスポットで 参加することがほとんどですので
具体的に今 自分が持っているスキルを生かして
その会社やお困りごと 課題を解決するというケースがほとんどです
そのため 自分はどういったことに 強みを持っていて どんな経験があって
それをどうこの会社さんに還元ができるのか という思考が働けますので
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強みを明確化していくことができます
また その強みを認知しているだけでなくて
具体的にお試しするアウトプットとして
ちゃんと活躍できるのかどうか というのを見極めることができますので
市場価値が明確につかめる
ここで市場価値が分かることによって
転職しようとしたときに 転職しやすいということもあるかと思いますし
仮に転職しなかったとしても
自分は外に出たら これぐらい活躍できるんだという自信が
本業にもつながってくるかな というふうに思っております
メリット3つ目が 本業のモチベーションも アップすることがあるということです
実際に副業をやり始めてみると 気づくんですけれども
やはり経験だったり強みがあってこその副業だな ということが分かりますので
それまでやってきた仕事 これが無駄じゃなかったんだな というふうに思いますし
また別の副業であったり その会社さんでの パフォーマンスを出すために
本業でより多くの経験を積み より高いスキルを身につける
そんなモチベーションにつながることも あるかと思います
ひるがえってデメリットです
1つ目が時間の使い方
これが非常に難しいなと 感じるところでございます
特に副業がそこまで 推奨されていない会社であったり
1日8時間勤務が約束されている 会社さんの場合は
ご自身の朝の時間か夜の時間 あるいはお昼休日の時間を
使わざるを得ないことになりますので
バランス取るのって すごく難しいと思います
特に僕の場合は子供がいる ということもありまして
自分の時間がそもそも8時間以上 取りづらいという関係もあるので
このあたりはすごく苦戦をしていました
2つ目がスキルが高くないと バフォーマンスが出しづらいというものがあります
これどういうことかと申し上げますと
ある程度1日8時間だとか 時間が確保できるとなると
そこの領域に専門性がなくとも 調べながら行ったりだとか
量で質を担保するということが 可能になるかと思います
一方で副業に避ける時間 リソースというのは 限られていますから
そこでより短時間で高い パフォーマンスを出さなきゃいけない
つまり経験やスキルが ものを言う世界です
なので副業するためには いきなりやってみる
当然そこで成長しながら やっていくっていうのも
あるんですけれども どちらかというと
ご自身が持っている 専門性を強めに活躍するというのが
副業のオーソドックスな やり方なんじゃないかなというふうに
思っています
当然そうじゃないケースで 経験積むっていうのも
あるかと思うので そういったものは 否定するわけではないんですけれども
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特に時間が限られている人なんかは お気を付けください
もしもここの副業が うまくいかなかった場合
最悪の場合は本業に支障が出てしまう 危険性もあるかなと思いますので
そこは気を付けていきたいところだと思います
デメリット 最後3つ目ですね
リソース 気持ちの問題ですね
リソースが足りない 気持ちが分散化してしまうという課題です
これは個人的に通列に感じたところでございまして
僕なんかはかなり 仕事をするときに
事業だったり その会社にコミットを高めて
気持ちをどっぷり使わせて頑張っていく
いわゆる初突問心のタイプでした
ただ 会社が2つ 3つ掛け持ちするってなってくると
当然 それぞれにリソースを配分しなきゃいけなくてですね
時間だったり意識も分散化してしまう
例えば A社 B社 C社あるときに A社でミーティングをして
そこのA社のモチベーションがすごく高まって
じゃあ会議が終わって
じゃあネクストアクション これだ いざやろうと思ったときに
すぐ5分後にB社のミーティングが入っていて
A社のタスクがこなせない
タスクってやっぱり気持ちが一番高まったタイミングに
やるのがベストなんですね
B社の会議をやって そこでまたネクストアクションが決まり
じゃあB社のここを やらなきゃいけないとなったときに
A社で培ったというかもらったタスク
ネクストアクションっていうのは 浮いてしまったままです
タスクってだいたい積み重ねれば積み重なるほど
情報の解像度といいますか 情報の新鮮度が落ちてしまって
議事録を見直さなきゃいけなかったりってこともありますし
遅れれば遅れるほど どんどん心理的なストレスが
溜まっていってしまって 心身を壊してしまう
きっかけ的にもなり得るかなと思います
実際 自分はこれがきっかけでメンタルを崩してしまった
という経験もあったりいたします
なので これは本当に向き不向きがあると思っていて
パラレルに物事をやるのが得意だと
そこを効率よくやれますよって方は
副業をぜひ向いてやっていくべきだと思うんですけれども
一つのものにコミットしていきたい
そこで責任感を持ってやりきりたい
その大きな夢を一緒に本気で追い続けたいという方は
よっぽど器用な方じゃない限りは
あまり意外と副業っていうのは向いていないんじゃないかな
というふうに思います
僕はどちらかというとそういうタイプです
少しメリット3つ デメリット3つ 長くなってきましたけれども
こういったところがまとめになっております
何度も申し上げている通り
ご自身のスキル 経験 あるいはキャリアだったり
ライフステージに合った働き方というのを模索できると
より良い人生につながるのかなと思います
なかなかハードルを上げるようなことも申し上げたんですが
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とはいえ やってみて気づくこともたくさんあると思います
憧れで終わらせるんじゃなくて
いざやってみて やっぱり良かったなとか
やっぱりダメだったなとか
ダメだったけど こういう条件だったら
またやることができそうだなという気づきを重ねることも
非常に大事な試算になってくると思います
なので 副業 興味ある方は
探されてみるのも良いかと思います
以上 本日は副業のメリット デメリットというテーマに
それぞれ向き不向きはあるけれども
ぜひやってみるといいよという話をさせていただきました
リスナーの皆様の人生が
より充実するきっかけになれば嬉しいです
貴重なお時間をいただきましてありがとうございました
それでは また次回お会いしましょう
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