2023-08-12 18:39

Episode72:海外にいる子どもたちにも届けたい!【後編】

前回のエピソードからの続きです。


「自分の中の自分を意識したことありますか?」

「孤独をなくしたい」日本国内の小中学校で、マザーズコーチングの仲間たちが行なっている活動があります。

世界中いる日本に関係のある子どもたちにも届けたい!


『鏡の中のぼく』オフィシャルサイト http://kagaminonakanoboku.com

かがぼく本寄贈プロジェクト https://giftbooks.shop/present/


※内閣府 孤独・孤立対策官民連携プラットフォームとは
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodoku_koritsu_platform/index.html


感想もお待ちしています。

マザーズインターナショナルのFacebookページにアクセスください。


【概要】

・マザーズティーチャーとして授業をするまでのプロセス

・学校という場の価値:共通言語

・子どもが巣立つ時に手渡したい本

・親ができる応援とは

・駐在家庭の親も応援する

・『自分の歩幅を知らないと長くは歩けないから』

・かがぼく授業、本のすすめ


【今日話している人たち】

高橋千晶(イタリア)https://www.instagram.com/global_nihongo_oyako/

もろおかかな(フランス)https://www.instagram.com/kana.waku/


海外子育てでもやもや、誰かと話したいーという方、ぜひ一緒にお話ししましょう。

座談会の日程などはこちらから

https://m.facebook.com/motherscoachinginternational/?ref=group_browse



#マザーズコーチングスクール #海外子育て #海外駐在  #関係づくり  


00:03
こんにちは、Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちMothers Teacherの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
鏡の中の僕の授業をできる条件としては、PCSの認定コーチまたは、Mothers Teacherの自宅保有者で、今も学び続けているということが条件なので、トラストEカレッジというオンラインの勉強を行っています。
あと、教育チームにも入っていないといけないですね。
この2つを満たして、教育チームに入って、講師トレーニングを受ければ。
授業する前には模擬開講といって、教育チームの中で模擬開講をして準備をして授業するという形になっているんだよね。
学校の決まった学校があるわけじゃなくて、届けたいと思った先に自分で営業しに行くというところも求まれるので、なかなかそこが学校という場でやらせてもらうというのも今回思ったんですけど、
学校の今回入らせてもらったクラスの経営していらっしゃる先生の中で、いいとこどりだよねと思って、頑張ってクラスを作っていらっしゃる中でやらせてもらうというところだから、
クラスの子どもたちの様子もちゃんと先生が落ち着けてくれて、授業を始めるみたいな形でやらせてもらったから、いいとこどりさせてもらったらという感じもするんですけど、
学校の方針とか先生の方針とかとすり合わせながらやらなきゃ成り立たないなというところも感じるところだし、学校だからできるところもあるかもしれないと思いました。
03:01
私たちね、外で子どもたちを頑張って集めてやるっていうのももしかしたらできるのかなと思ってるんですけど、それだとまたきっと子どもたちの雰囲気も変わるよね。
そうだね。一応これミラートーキングっていう形でお届けする形もあるんだけど。
内容は似てる感じでね、勧められるよね。
なんかでもちょっと変わるなって思ったよ。やっぱり雰囲気っていうか。
どっちの方がいいとか悪いとかはないと思うんですけど、タイミングに合った方で楽しい。
学校生活って結構子どもの中では結構日常生活の中の占める割合が大きいじゃない?
そういうところでみんなだから、その授業を受けてる子とか受けてない子とかがいるわけじゃなくて、そのクラスで受けると、そのクラス全員がこれを受けてるっていう風になると、またクラスの中でもしかしたらその変化が見られる可能性もあるのかなって。
共通言語になるよね。自分と話すっていうことが。
そしたら確かにより深まったこと、思い出してくれる機会とか増えることもあるかもしれない。
そうだね。
なんか今日、お前自分と何喋ったんだよみたいな会話が増えるといいよね。
言わないよみたいな。面白いね。そうやって聞かれることで振り返るもんね、絶対ね。
あとすぐにはもしかしたらわからないかもしれないけど、踊った時とかちょっと大変だなっていう局面に出くわした時、
そういう時とかに例えばその学校が変わるとかね、違う国に住みに行かなきゃいけないとか、日本に帰国することになったとか、
そういう時にふともしかしたらこういう思い出す瞬間があるんじゃない?
そういう時に思い出してくれたらいいなって。
なんかこう。
そうだよね。思い出す。もし覚えててくれたら本当に思い出して、自分を支えてくれる瞬間がいっぱいあると思うよね。
そしてそういう風になって育って大人になった時に、これまた結構さ、この本ってお母さんにも響くんじゃない?
06:06
そうだね。そもそもお母さんのために書かれた本だからね。
お母さんのために書かれた本なんだけど、でもお母さんが子供に読んであげてくれたらいいなみたいなこと言ってたよね。
代表は言ってました、ババさん。
そう。だから、なんか私の中では子供が育った時に一冊ずつこの本渡そうと思って、なんかあったら読み返してねって言おうと思ってる。
それは最高の応援を手にして育つよね。
私たち親ができる応援って限られてるなっていうのも本当に、これを読むたびに限られてるっていうか、直接頑張れって子供に言ったところでみたいな。
そういうことをすごく感じる。
大きくなればなるほどさ、親の頑張れをもしかしたら鬱陶しいと思う可能性もあるしさ、難しいよね。
そういう時に自分で自分を応援できたり、力をつけてあげられる親でいたいなって思う。
そうですね。親の頑張ってほしいことと子供の頑張りたいことって多分ちょっとずつずれてきたりとか、親が知らないところで子供ってきっと頑張りたいこといっぱいあるもんね。
もうしたくないこともあるかもしれないけど。
自分たちの世界が広がっていくからね、子供はね。
小さい時は親と一緒にいる時間が長くてさ、やっぱり。
だんだん大きくなっていくにつれて、親との世界よりも自分の世界がどんどん広がるんだなって見てて思う。
それ見てて、話が最初の始まる前にしてた雑談に戻るんだけど、広がっていくのは心配なこともあるよね。
心配なこともある。でも心配をどこまで出すべきか難しいよね。
心配を出すことで子供が放っておいてよって思ったら逆にいいと思ってるんだけど、
09:09
親の心配のせいで子供が自分の行動に制限をかけちゃって可能性を奪ってしまいたくないなっていうのもある。
そうなんだよね。
そこだよね。またそこであれだよね。また親の中、私も親としての自己対話が始まるみたいな。
ここをどうする、ここ言うべきか。
どうする、これを言うべきか。
見るふりするべきか。
ここ口出そうか出さないかみたいなね。
ここでも考えていると、たぶんその後の結果を見たときに、なんか感じるものが違うよね。
そこでこう、もしくは可能性がここで変わるかもしれないよね。
でも考えて可能性を狭めるっていうか、ここはやめてほしいみたいなときはいいと思うんだよね。
自分が納得いくまで自己対話してから食べるかどうかみたいな。
これ海外駐在、海外に駐在、私も日本からイタリアに来たときってすごくやっぱりすごい大変だったしすごく困ったことがあるし、今もたくさんあるんだけど、
海外に駐在で帯同でついていくときって、やっぱり環境の変化とかもすごいし、子育てにする環境がガラッと変わるわけじゃない?
変わる。
変わるでしょ。そういうときにも、お母さん自分で自分を励まさなきゃいけないとき、たぶんいっぱいあると思うのね。
なんかさ、親だからこれしなきゃいけないけど、わかんないよ、これどうしたらいいんだろう?みたいなこといっぱいあるじゃん。
そういうときに自分を励ませる本かもしれないよね、考えたら。
そうだね、励ませる。
励ませるっていうか、自分を振り返れるじゃないけど、自分の軸を持てるとか。
なんか周りと、やっぱりさ、例えばヨーロッパ来ると、私めっちゃ思ったのが、神様って不公平みたいな、なんでみんな足長いんだみたいなさ、とかいう見た目からね、言っちゃえば劣等感的なところまで、そんなには言ってなかったけど、
比べちゃうとそういうことを感じたりもするし、日本人同士ですごい楽しそうに育てしてるのに私は、みたいなことを感じることもある人いっぱいいるっていうか、私思ってたみたいな。
12:19
全然知らない人、もしかしたら旦那さんの会社の関係の知り合いの人とかがいるかもしれないけど、そんなに駐在員っていっぱいいないじゃない、1個の会社の中に。
パリはいないと思うし、やっぱり心を許せるような関係家っていうとまた多分違う気がする。みんな状況が違う中で子どもの年齢が違うとか、住む家も近くにしたいと思ってたけど見つからなかったとか、いっぱいいろいろあるから。
別れも来るだろうしね、また私来たけどちょっと仲良くなったなと思ったらその人がまた転勤するっていう可能性もあるので。
日常茶飯事です。
だから周りの変化に対応していくには自分の軸ってないとしんどいところもある。
その自分の軸づくりの第一歩みたいな。
子どもたちに一番応援というか、子どもたちに鏡の中の僕を使って一番最初にやってほしいファーストステップは自分の会話に気づくみたいなところだよっていうメッセージを込めて授業したんですけど、
それって親も一緒だよね。
そうなんだよね。
子どもだけじゃないっていうね。
まず大人からかもしれないもしかしたら。
すぐに励まさなくていいから、無理して頑張らなくていいから今自分がどう思っててみたいな。
落ち込んでいいし、悲しみを悲しみのまま受け止めるみたいなのをカナダのティーチャーさんが言ってたんだけど。
でも悲しみを受け止めて、その後どう進むかみたいな。
鏡の中の僕のリニューアル版を買ったときにポストカードがいっぱい付いてくるんですけど、
この悲しみを悲しみのままとか、今話してるのに一番近いかなと思ったのが、自分の歩幅で歩かないと長くは歩けないからっていう言葉があって、
15:03
自分の歩幅を知らないと無理して歩いてると途中で減たれるよっていう。
ちょっとそれを聞いて私今思ったのがあれだよね。
子供に自分の歩幅で歩かせてあげないと、親の勝手の歩幅に当てちゃダメだなって今ちょっとハッとした。
確かに。
おいで!って言ってるよ。
スタスタ歩いてるわ。
状況によりけりゆっくり歩けるときは自分の歩幅で歩かしてあげたいし、歩くだけじゃなくてね。
いうところもあるよね。
ぜひみなさん読んでいただきたいということで。
読んでいただきたいし、私たちはもっと学校とか子どもたちがいる場所にも届けていきたいなと思っている次第です。
もし子どものグループがあったりとか関係者の方も好きでいらっしゃったら、ぜひぜひご連絡ください。
本を寄贈するっていうこともやっておりますので、
まず本から見てみたいっていう。
ごめんなさい、寄贈する先は学校ですね。
学校に寄贈するっていうこともやっているので、ホームページも貼っておくので見ていただけたらいいなと思っております。
ちなみに海外出版も今されていってるんだよね。韓国で書ける。
韓国語かな?
韓国語で出版される話が出てて、他の国からも何個かオファー来てるって言ってたような気がするけど。
人種が違って思考が違っても、人間誰しも自分と話してるってことだもんね。脳の作りだからね。
海外出版に詳しい方。
イタリア語とフランス語も。
出版社紹介できるよっていう方いらっしゃったら、連絡ください。
一縷の期待を褒めてお願いしてみよう。
ありがとうございます。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
18:07
この配信がためになったと思われた方は、ぜひ配信登録をお願いいたします。
海外在住のマザーズティーチャーで作るマザーズコーチングインターナショナルチームでは、月に一度、毎回違うテーマでオンライン座談会を開催しています。
座談会のスケジュールは、マザーズインターナショナルのFacebookページでお知らせいたしますので、そちらのページもぜひフォローしてみてください。
それでは、
See you next time.
18:39

コメント

スクロール