映画館での観賞体験
こんばんは。オオワダ発声練習です。ネタバレスの6作品目ですね。ゴジラ-1.0について喋ろうかなと思います。
オオワダ発声練習が更新久しぶりですかね。よろしくお願いします。
今日は11月6日ですけれども、先日ですね、11月3日にゴジラ-1映画が劇場公開となりまして、公開日11月3日に見てきました。午前中にね。
松本シネマライツっていう映画館が松本市内。駅から見るとちょっと南の方かな。であるんですけれども、そこのチケットが簡単に取れたんで。
都会に住んでるとね、ある程度名の知れた映画なんかだと、チケットちゃんと予約しないと取れなかったりすると思うんですけれども、松本市とか那須塩原市だとそんなこともなく。
僕は2日前かな11月1日ぐらいにシネマライツっていう映画館のウェブサイト見たら、席いっぱい空いてた。1割2割ぐらいしか待ってなかったんでね。楽々とれて良かったですよ。
シネマライツっていう映画館がオリジナルゴジラマイナスワン向けの企画をやってみてですね。ウェブサイトを見たら詳しくはゴジラっていうリンクが貼ってあってね。
やかましいわと思ってね見てましたけども、良かったです。今回の監督、ゴジラマイナスワンの監督の山崎隆さんが松本市の出身なんですよね。
先日まで松本市美術館で山崎隆の世界っていうね、これまでに山崎さんが手がけられてきた主にVFX作品ってことになるのかな。
いろんな展示があって、その中に今度はゴジラマイナスワンっていうのもあるよっていう予告めいたものも新作として案内されてるのもあって、それで見に行こうと思ったんですよね。
僕、日本で作られたゴジラ作品っていう意味では一つ前がね、シンゴジラですよね。シンゴジラもね、僕映画館で見て、その時ね、僕鎌田に住んでたんですよ。
で、鎌田ってシンゴジラの中ですごく重要な場所でね、赤ちゃんのね、まだ立ち上がる前のね、シンゴジラが上陸、海の方からやってきて上陸したのが鎌田だったっていうシーンで。
で、確かね、エキストラが鎌田駅前をわーっと逃げるっていう撮影をね、見かけたんだよね、たまたまね、鎌田歩いてる時にね。
そんなこともあって、鎌田に住んでる時に映画館でシンゴジラを見れたっていうのがすごいね、なんか自分にとって良かったんですよね。
で、僕0歳から24歳まで北海道にいて、その後24歳で東京に出て、そっから15年ぐらい東京都内に住んだんだけども、北海道出てね、東京出てきて良かったなーって思うことの一つが、
そのシンゴジラをすごく感情移入して見れたことだったんですよ。
あの無人在来船爆弾、あれ多分ね、北海道にずっと住んでてあまり東京に来たことなかったら、あの無人在来船爆弾のシーンで、「うおーいけー!」ってなれなかったんじゃないかと思ってるんですよね。
あれがね、良かったですよね。だからいつもね、当時もよく乗っていた京浜東北線とか山口線とかの車両に感情移入できたっていうのがね、良かったんですよ。
まあちょっとここまでシンゴジラの話が多くなったけども、そんなこんなでね、住んでいる場所によって作品の楽しみ方とか作品との接し方が変わるなと思っていたので、今松本市に住んでいて、松本市出身の映画監督がゴジラ撮ったっていうんで、これはなんかお星飯だなと思うようなところもあり。
見てきました。僕は映画をすごいたくさん見るタイプではなくて、どっちかっていうとね、割と30代中盤くらいまで映画見るのあんま得意じゃなかったんで、映画批評みたいなことは全然スキルがないんですよね。
なので単純に一視聴者としてこう思ったみたいなのを話す形になるかなと思います。今回、第二次世界大戦終わった終戦直後、1945年から描いてたかな、の日本で東京だね。
だから戦争負けて関東だから空襲もあってボロボロになったところから守ったりが始まっていって、そこにゴジラが現れて、印象的なシーンとしてはあそこか、ちょっと復興してきてだいぶ賑やかになってきた銀座の街とかがゴジラに壊されるっていうシーンなんかはすごい良かったですね。
予告の映像なんかでも結構銀座でゴジラが暴れるシーンは結構描かれてるんじゃないかな。予告編とか見たら見れるんじゃないかと思います。
もうね、最近の今回のゴジラマイナス1に限らず、最近のここ10年ぐらいの映画とかって、映像技術がだいぶすごくて、あんまりもうわかんない。ここはCGだなとか、ここは作り物だなって、あんまり見ていて思うことがないですね。少なくとも僕レベルだと。
僕が子供の頃とかはね、さすがにね、怪獣ものとか見てても、これはちょっと今一瞬こう、なんていうか、仲の人を感じたなとか、さすがにちょっと無理あるなみたいなCGとかね、あったと思いますけども。
2023年となるとすごいもんでね、あんまりわかんない。本当にゴジラっていう大きな生き物がいるかのような感じで。すごく楽しかったですね。特に海で追いかけてくる感じ。いろんなところで言われてると思いますけど、サメ画っぽい描き方があったりして。
あとはね、ちょっとトップガン成分も感じたりもしたしね、まずシンゴジラの影響もあるのかなという感じもしたし、面白かったです。
あとね、あれだな、山崎隆監督とシンゴジラ撮った庵野秀明監督の対談動画みたいなのがYouTubeにあるんだけどね、その中で庵野さんがヒューマンドラマのところをもうちょっと削ってもよかったんじゃないって言っていて、それはね、僕も結構思いましたね。
特撮技術の進化
ゴジラが出てきて大暴れしたり、最後人間とゴジラが対峙するんだけども、そういう戦闘シーンみたいなところはうおーって感じでよかったんだけど、結構映画の2時間ちょっとあるのかな。
大部分はね、結構半分以上かな、ヒューマンドラマパートで、そういう作品ですね。だから、キャスティングの影響が大きいんだけど、アサドラっぽいって言ってる。
ゴジラとアサドラを混ぜたような映画って言ってるような人も見かけましたけれども、多分そんな感じなんで、ヒューマンドラマだと思って見に行ったらギャップがないんだろうけども、怪獣映画だと思って見に行くと、結構ゴジラがいないところで人間の内面とかが描かれたりするんで、そういうところが退屈に感じる人はもしかしたらいるかもしれないですね。
僕はちょっとここ冗長だなとか、これなんか長いなと感じたところはありつつ、全体としては楽しく見れたし、今見に行ってよかったなと思いました。
これを見てね、シンゴジラを改めて見たくなったりもしたんでね、今シンゴジラ配信で見れるだろうから、シンゴジラまた見たいなって気持ちになったりしてね、不思議な感じですね。
ゴジラの凶暴な感じはよかったですよ。でもすごいですよね、ゴジラって。今何だっけ、今回で70周年なんだっけ、ゴジラ70周年記念なんだっけか、なんかそんな感じだった気がするけれども。
ゴジラってすごいですね、ゴジラっていうフレームワークというかね、いろんな監督がいろんな料理の仕方をしていろんな作品があって、それが日本だけじゃなくアメリカ版とかも作られたりして、なんか面白いですよね、素材として。
初代ゴジラとかね、どんな感じだったんでしょうね。最初の70年前だかの11月3日に最初のゴジラが公開されて、当時それを見た人ってどんな気持ちだったんでしょうね。
映像技術は今と比べたら見劣りするところはあるんだろうけど、それでもこういう作品が出てきて、衝撃を与えて、それで人気になったから今日まで続いてるわけですもんね。すごいなと思って、ゴジラっていうものがある時代に僕は生まれてきたわけだけども、こんなにワーワー言ってるの面白いなと思いました。
映画見終わってスタッフロール見てたら、チーフゴジラオフィサーって書いてあって、フフってなったんですけど、東方にそういう人が実際いるらしいですね。役職と言っていいのか、名乗ってる人がいるみたいでね、それがスタッフロールに流れてきて面白かったです。
そして、作品の中身の話はそんなところかな。それはそれとして、公開日に映画を見ると。僕本当に熱心な映画ファンとかじゃないから、あんまり絶対公開日に、初日に見るぞとか、なるべく早く見るぞみたいな、そういうテンションは別にないんですよ、正直ね。
でも今回、そのうち見に行こうと思ったら、たまたま公開日の11月3日が自分のスケジュール的にも余裕があって、妻も都合いいってことだったんで、じゃあいかがと思って見たらですね、いいなと思ったのは、
今一番見てきた人とか、批評記事とかね、ライターの人が書いてる記事とかがボコボコ出てくるんですよね。それを見て楽しめるのはすごく楽しいなと思って、3日、4日、5日、6日と過ごしてますね。
こちらの-1の関連コンテンツがすごく次々に出てくるんで、それを見て、いろんな人の感想とかね、批評とかレビューとか見て、あぁそうそうこれは自分もそう思ったとか、そんな風には見てなかったとか、しばらく余韻で楽しめてる感じがあるんで、
今後も話題作とかは、ミーハーな気持ちで初日とかにふやっと見に行って、ハズレを引いたり当たりを引いたりして楽しんでいくといいのかなと思いました。
幸いね、自宅から車で20分くらいかけて、ふらっと行けば無理なくチケットも取って見れる環境にいるんでね、こういう楽しみ方はすごくいいなと思いました。
気絶してね、あの文化の日に非常に文化的な時間の使い方ができたんじゃないかなと思ってます。
はい、面白かったです。
はい、そんなところですね。
あーどうだ?
大端選手聞いてくれてる人で、こちらマイナス1見た人って何かもう数人しかいない気がするけれども、どうなんですか?
リスナーの皆さんはネタバレすって、ネタバレならやめとくかって感じなのか。
あんまりネタバレとか気にしない人が知らない作品でも聞いてくれてるのかわかりませんが。
はい、私からは以上になります。
はい、どうもありがとうございました。
次は何の話になるんでしょうかね。
はい、バイバイ。