直感の力の発見
おはようございます、おぎラジです。今日はですね、2月の26日かな?
水曜日、午前6時55分に収録しています。また外で寒い中話しております。ちょっと寒いですね。
今日はですね、直感についてお話ししたいと思うんですね。直感力と言いますか。
タスクシュートではですね、直感を使ってタスクを決めよう、なんていう話がよくされるんですね。
逆に言うと使わないのは何かというと、思考ですね。考えるということですね。
思考を使うと、ろくなことがないということですね。直感を使うということが推奨されるわけですね。
世間の流れとは真逆かなと思いますよね。世間ではやっぱり思考力って重視されていると思うので。
全く逆なんですけども、最近私やっぱり直感ってすごいなという経験をしたので、ぜひ皆さんと共有したくてお話しさせていただいております。
で、直感何がすごいかというとですね、私は書類をチェックする仕事がありまして、
その書類をチェックするのって私苦手なんですね。正確に言うと書類の数字をチェックするのはすごい苦手で、
今までどうしてたかというとチェックすべき事柄をまとめて、いわゆるマニュアル化ですよね。
マニュアル化して一個ずつ細かく見ていってやってたんですけれど、本当に思考ですよね。
してやっていたんですけれども、うまくいかなくて、必ず漏れが出るんですよ。
どうしてもここの数字チェックし忘れた、こう違ってるじゃんみたいなのがどうしてもあって、なかなかうまくいかなかった。
で、先日ちょっとやり方を変えて直感でやろうと思ったんですね。
どうしたかというと、書類を眺めたんです。書類を眺めて、本当にじーっと見てたんです。
そしたら直感が働いたんですよ。数字がおかしいなと、ここの数字がおかしくないと気づいたんですね。
そしたら別の人が作った資料なんですけど、そもそも根本的な数字が間違っているっていうことに気づけたんですね。
これが直感の力かと思ってですね、私嬉しくなっちゃったっていう経験がありまして。
で、これ聞いてて、自分で話しててもそうなんですけども、それって再現性あるの?って話じゃないですか。
集中と直感の関係
たまたま気づいただけなんじゃないの?チェック毎回それで大丈夫なの?っていう話になると思うんですけど、
私大丈夫だと確信していて、ただし直感が働かせるのにいくつか条件があるなと思ってまして。
まず第一の条件はですね、よく寝ることですね。
睡眠不足で眠いっていう環境だと直感働かないなと思います。
二番目に思考オフにする。これはさっき言った通りですね。
三つ目はですね、やっぱり集中するってことですね。
当たり前っちゃ当たり前なんですけど、そのことに集中して直感を働かせないと機能しない。
逆に言うと、きちんと集中さえすれば直感って働くんじゃないかなっていうふうに思います。
私集中力めちゃくちゃないんですよ。
集中力めちゃくちゃないんですけど、集中力を発揮するにはどうしたらいいかっていうと、やっぱりタスクシュートですね。
タスクを始めるときと終わるときにボタンを押すっていう、これだけのすごくシンプルなメソッドなんですけれども、
これがあると自分が何やってるかって、何をやる時間なんだって自分に教えることができるのですごく集中できるんですね。
やっぱりその集中することによってタスクは直感を働かせていくことができるんじゃないかなというふうに思っています。
まだ私も実験段階ですけれども、いろいろ直感を働かせて。
思考っていうのはランダムなので、本当にランダムで取り留めがない。
ランダムに浮かんでくるものを楽しむっていうエンターテイメントとしては使えるかもしれないけれども、これで自分を動かすっていうことはやっぱりしない方がいいなっていうのは私も常々思っています。
皆さんも直感を働かせて今日一日をぜひ過ごしてみてください。
大木でした。