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こんばんは、整理力トレーナーのまきのくみです。
今日は、背太のお話ではなくて、タスクシュートのお話をしたいと思います。
久しぶりですね。
タスクシュートを使っている方に、海外に滞在しているときのタスクシュートはどうしているの?というふうにご質問いただきましたので、
私も初めての経験ですので、ざっくりとですけれども、この1週間どんなふうにタスクシュートを使ってきたかというのをお話ししたいと思います。
まず最初にですね、生活が全く変わってしまうので、今までのルーチンを無効化にするという作業をちまちまとしました。
これ一気にやるのめっちゃ大変なので、少しずつタスクシュートタイムをとって、少しずつ変えていって、やっとこの1週間で1日のスケジュールができてきたという感じですね。
この1週間でだいたいどんなルーチンでどんなふうに1日を過ごすかというのが見えてきたので、だんだんときれいなタスクシュートに仕上がってきたという感じですね。
多くの方がですね、タスクシュートを初めて見たという方とか、あとタスクシュートを使っている方でも、タスクシュートは自分の理想をここに書き込んで、その通りにやるツールなんだというふうに思っている方が非常に多いんですけど、それは違うんですよね。
私は実はですね、タスクシュートを使い始めた時にまさにそんなふうに思っていて、自分の理想をここにプランをして、この時間にだいたいこれをやるというのを決めた通りにきちっとやっていって、ここに載せていればきっとできるんじゃないかというふうに思ってタスクシュートを使い始めたんですけど、なかなかそうはいかないですよね。
やっぱり自分のメンタル面とか気分のムラとか体の調子とかいろいろありますので、決めた時って本当に理想的なものを思い描いてプランをするので、実際にやる時とは全然気持ちの面で違うんですよね。
ですけど、やる時にできなかったりすると、プラン通りにできなかったりすると、できなかったというふうにすごい反省しちゃうんですよね。
なんで自分で決めた通りにできないのかなというふうに反省をしてしまいがちだったんですけど、それはもうそもそもタスクシュートの使い方が間違っているんですね。
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私がこの1週間やったみたいに少しずつ自分のタスクシュートに仕上げていくというようなイメージですね。
自分の生活に合わせて自分の等身大といいますか、できる範囲で組み立てていく。
できる範囲のことをやっていくと、こなせていくと、だんだんとこれもこの時間にやってみようかなとか、できなかったことはこっちのタスクの後にやったらいいんじゃないかなというふうにシミュレーションがしやすくなってきますので、そんなふうにタスクシュートは使っていってますね。
今回も初心に戻った感じで、ほとんどのルーティンが無効化されましたので、削除ではないですよ。また日本に帰って戻せるように無効化をして、また新しいタスクを入れたりとか、だいぶ減ったんですけどね。
日本にいるときはだいたい70から80くらいのタスクが毎日私はあるんですけど、だいたい今は50くらいですね。料理を作ったり、ほとんど家事をするというのがないので、ちょっとした掃除はもちろん、床に落ちたゴミを拾うとか、何かやった後に片付けるとか、そういうタスクはあるんですけど、
特にそういうタスクをルーティンとして設定せずにやってます。ですので、タスク数はガクッと減ってやっていますね。
授業もですね、3時間連続の授業があるんですけど、それはもう細かくタスク等をしてやらずに、180分の見積り時間でタスクを1つ作ってやっています。そんな感じでタスクシュートを使っていますね。
私はタスクシュートを使ってもうすぐ2年くらいになるんですけども、やっぱり最初に使うときってどうしても早く使いこなしたいなとか、やっぱりそこにすごく時間を投資してしまいがちだと思うんですけど、タスクシュートはもともと育てていくものというふうに捉えていただいて、最初はもう3つのタスクからだけとか、もうセクションとかモードとかプロジェクトとか、
そういったものはちょっと後回しにしてですね、まずはこのタスクシュート自体の習慣化をつけるっていう感じでやってみられるといいと思います。
今日は生活が変わった時のタスクシュートについてですね、少し触れました。また何か発見とかがありましたらお伝えしていきたいと思います。
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はい、では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
背太陽神になります。ではまた。
