ドラクエ11の物語
おはようございます、おぎラジです。第27回ですね。久々の放送になってしまいました。
今日はですね、6月の18日午前6時58分に収録しています。
はい、久々で何話そうかなーって思った時にですね、ドラクエの話をしようかと思ってですね、
40過ぎのおじさんが恥ずかしいって思いもあるんですけども、違うんです。40過ぎのおじさんじゃないとできないドラクエの話なんです、実は。
えーとですね、スイッチのドラゴンクエスト11、もう多分10年くらい前のゲームだと思うので、
ガンガンネタバレしていきますので、初めにそこだけは断りしておきますね。
あのー、妻が買ったんです、ドラクエ11を最近ですね。最近でもないや、ちょっと前に買って、
それで、私もなんとなくやり始めて、私の方がハマってしまってですね、
この前ゼンクリしたんですね。
で、ドラクエ11のタイトルが、過ぎ去りし時を求めてっていうタイトルなんです。過ぎ去りし時を求めて。
で、簡単に言うと、
その主人公パーティーが救うんですけど、世界を救うんですけど、救いきれないんです、最初。
半分はやられてしまうし、世界の半分ぐらい壊されちゃうし、仲間も一人死んじゃって、
で、まあなんか、
敵は倒したけど、ラストボス倒したけど、なんかスッキリしないね、みたいな話になって、
で、時を遡るんですね。 過ぎ去りし時を求めてなので。
で、時を遡って、主人公がある程度未来を知っている状態で、
やり直して、 で、そう、うまくいくって話なんですね。
そうそうそう。で、なんか主人公の不注意で、世界の半分終わっちゃうんですよ。
で、それをやり直して、
世界も平和に終わったし、破壊されないで済んだし、 仲間も死なないで済んだね、よかったねーっていう感じで終わるんですね。
で、裏ボスみたいなのがドラクエをお馴染みでいて、それを倒して、チャンチャンって感じなんですけど、
そっからなんですよ。 エンディング見たんですけど、
なんとですね、そこの勇者がですね、
ロトの勇者の先祖だったんですね。って言ってわかるかな? 要するに、ドラクエイレブンのその勇者、ドラクエ1の前の話だったんですよ。
そうなんです。それで、ロトの勇者に続く、そのドラクエ1に続くことが示唆されるんですね。
これ勇者の前段階だったのか?って言って。 で、最後そのエンディングの、本当にラスボス倒した後のエンディング、裏ボス倒した後のエンディングで、
最後、私胸熱だったのが、 ある親子の様子が映るんですね。ある親子の様子が映って、
お母さんが子供に、起きなさい、起きなさい、私のかわいい坊や。 今日はお城に行く日でしょ?って終わるんですよ。
これわかります?これドラクエ3のオープニングなんですよ。 私があのファミコンを、
で、あの腐るほどやった、ドラクエ3に、
オープニングなんですね。 あ、そこにも繋がるんだ!って言って、最後ですね、そのドラクエ11なので、
ドラクエ1から10までの画像がですね、全部出てくるんですよ。
で、そこで私、はぐっと気づいたんですね。 ドラクエ11のタイトル、過ぎ去りし時を求めて、
わかります?過ぎ去りし時を求めていたのは、主人公パーティーじゃなかったんですよ。 プレイヤーである私だったんですよ。
ああそういうことかと思って、過ぎ去りし時を求めて、確かにドラクエをやっていたなぁと思って、 30年ぶりのドラクエやったので、
そのサブタイトルの意味に、 私は衝撃を受けましてですね、
ちょうどこの感動をしてしまったので、その感動をお伝えしたいと思って、
えーと、こちら、オギラジに載せてみました。 ドラクエやったことない人は何も伝わらないかもしれないですけどね。
はい、そんなことでした。はい、今日はこの辺で失礼します。
