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おはようございます。おぎラジです。第41回の放送ですね。よろしくお願いします。
今日は7月16日午前6時58分に収録しています。風が強いですね、今日も。曇っていますけれども。
れいわ新選組への疑問
今日はですね、参議院選挙はもう少しであるんですけれども、
今日はれいわ新選組政党に物申したいという話をしたいんですけれども。
先に申し上げておきます。政治の話ではありません。
政治的なポリティカルな話題を触れて世相を切ってみようなんていうつもりはもどかれありません。
ではなくてですね、れいわ新選組に私に何を物申したいかというとですね、名前です。
新選組って、大政側ですよ。あれだけ山本太郎さんとか、反体制を掲げてるじゃないですか。
あれだけ反体制を掲げてるのに新選組を名乗ってるっていうのは、私は歴史ファンとして許せなくてですね。
幕末のヒーローって言ったら、西郷隆盛とか坂本龍馬とか、そういうわかりやすい人たちいるじゃないですか。
その方たちって、やっぱり当幕が幕府を倒した側なんですよね。
わかりやすいヒーロー像ですよね。
私新選組の好きなところは、旧時代に取り残されてしまった人たちなんですよ。
旧幕府側についたわけですから。近藤勲、肘形俊夫とかですね。
あの人たちは、大政側について、200年以上続いた幕府に傾きかけてるのに任命されて、
多摩の田舎育ちの方たちが、京都守護職という松平勝盛から京都を守る役に任命されて、
よっしゃーって武士の魂が降り立ったわけですよ。
倒れかけの幕府に任命されて。
ある意味、時代の読めなかった人たちの集団で、そこが美しいわけですよ、新選組って。
だからもう刀の戦いが終わろうという、その時期に、剣士の集団を作っているわけで。
その時代に逆行した感じが、そこが美しくてですね。
多摩地区出身の田舎者の、私も多摩地区出身ですけども、
多摩地区出身の田舎者だからこその、武士よりも武士らしくあろうとした、頭でかちな感じの組織、新選組。
それも一種の美しさを帯びてるわけじゃないですか。
新選組はそういう、時代も空気も読めない集団ですよっていうのを標榜するならいいんですけど、
そういうわけでもなさそうですし、政府をこうから批判して、真逆の政策をとりたいような形でおっしゃってますので、
ちょっと新選組という金前をかんするのはやめていただきたいなというのが、私の今日の感想です。
はい、ということで小平次卿はこの辺で失礼します。