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20通目 名物の話
2026-08-31 35:20

20通目 名物の話

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故郷の名物を語ると、そこには土地の風景だけでなく、家族との記憶や、その土地で暮らしてきた時間までが浮かび上がります。

福島の「あわまんじゅう」や「ゆず」、北九州の「ぬか炊き」。全国的には知られていないかもしれない名物も、地元の人にとっては、食卓や思い出と結びついた大切な存在です。

さらに、名物をきっかけに、ゆるキャラや地域のPR、郷土料理、そして「名物って誰にとってのものなんだろう?」という話まで広がっていきます。

知らない土地の名物を知ることは、その土地に暮らす人の記憶を少し覗いてみることなのかもしれません。

お互いの故郷を交換するように、知らなかった味と文化に出会うエピソードです。

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サマリー

このエピソードでは、福島県出身のまりりんさんと福岡県北九州市出身のむらさきさんが、それぞれの故郷の名物について語り合います。まりりんさんは、福島県から「あわまんじゅう」と「ゆず」を紹介。あわまんじゅうは、もちもちとした食感と蛍光のような黄色が特徴で、ゆずは温暖な気候で育ち、ゆるキャラの「ゆず太郎」でも知られています。特に、皮ごとすりおろしてリンゴと和えた自家製デザート「ゆずリンゴ」は、さっぱりとした後味で食後にぴったりだと語ります。 一方、むらさきさんは北九州市の名物として「ぬか炊き」を紹介します。これは青魚をぬかで炊いた料理で、ご飯との相性が抜群で、お酒のつまみにもなるそうです。ぬか炊きは、むらさきさんにとってはおばあちゃんの味でもあり、北九州の郷土料理としても親しまれています。また、北九州の名物として、ド派手な成人式についても触れ、若者の自己表現の場として定着している現状を語ります。 さらに、まりりんさんは福島県会津地方のユニークな豆腐店を紹介。そこでは、ガラス張りの小上がりからチョウザメを眺めながら豆腐を食べられるという、不思議な体験ができるそうです。お互いの故郷の名物について語り合う中で、文化の違いや、それぞれの土地ならではの魅力を再発見し、いつかお互いの地元を訪れたいという思いを共有しました。

00:01
まりりん
往復書簡 名物の話
故郷の名物紹介:福島県
まりりん
むらさきさんへ 東日本の夏は国書ではないものの、夏らしい日々が続いています。
北海道は20年前のような気温と言われる夏で、 エアコンがいらない日もあります。
九州は災害のニュースがあり、心配でした。 今回は名物の話。
名物といえば、地域を代表する食べ物や、 観光名所のイメージがありますよね。
私の出身地、福島県の名物を2つ紹介します。 1つ目は、やないずまちのあわまんじゅう。
あわがあんこについた、もちもち、プチプチのおまんじゅうで、 蛍光色に近い黄色が特徴です。
2つ目は、ならはまちのゆず。 温暖の気候でよく実り、ゆるキャラもゆず太郎と言います。
どちらもメジャーではありませんが、魅力的です。 また個人的にも思い出深いものです。
今度、電話でお話ししますね。 むらさきさんの好きな名物も教えてください。
それでは、
むらさき
マレリンさんへ。
お盆が過ぎて、暦の上ではこれから秋に向かっていくところですね。
でも実際にはまだまだ暑い日が続いて、 残暑というには少し早い気がします。
体調管理にはお互い気をつけて過ごしましょうね。
故郷の名物紹介:北九州市
むらさき
今回は名物の話ですね。
僕は今、福岡県の北九州市に住んでいます。
僕がこれは北九州の名物だと思っているものがあります。
それはぬか炊きです。
ぬか炊きとは、食材をぬかで炊いた料理のことです。
僕の中でのぬか炊きでは、青魚を主に使います。
青魚の中でも主にサバやイワシです。
北九州は3つの海に面していて、新鮮な魚が獲れます。
国の統計データでも、北九州市民はスーパーで魚を購入する割合が多く、
食卓や刺身などの魚料理がよく並び、魚料理を楽しんでいます。
そんな新鮮な魚から作られるぬか炊きは、ご飯との相性が抜群です。
青魚にはDHAやカルシウムなど豊富に含まれていますし、
ぬかで炊くことで味もしっかりしているので、お酒のつまみにもぴったりです。
ついついお酒が進んでしまいます。
最近では、いろんなアレンジのぬか炊きも出ています。
マリリンさんはお盆に帰省されていたのですよね。
手紙に書かれていた2つの名物は食べましたか?
このあたりの話は電話でできたらと思います。
それでは。
まりりん
もしもしこんばんは。
むらさき
こんばんは。
はい、早速今日は名物の話っていうことなんですけど、
むらさき
はいはい。
まりりん
なんかすごい手紙を読んだだけでも全然内容が、
食べ物の話は共通しましたけど、
むらさき
そうですね、やっぱね。
互いに違くてイメージがついてないです、まだ。
そうだな、そうだな、マリリンさんは両方なんかあれですよね、
甘いっていうか、まあまああんこがついてるから、
むらさき
本当、なんていうかな、お土産にも良さそうなイメージかなと思って、名物であり、
柚子もね、柚子ってあれですよね、普通の柚子ですよね、柑橘系の。
そうです、だいたい高知県とかが、南の国、南の方が結構有名だし、
まりりん
確かに大きくて、良い果物がなるんだと思うんですけど、
どちらかというとコブリかなとは思うんですけど、北の方でもあるので、
でも名産ではあるんですよね。
むらさき
そうですね、福島で柚子っていう感じが全然イメージになかったので、
まりりん
そうですよね。
むらさき
キャラクター、ゆるキャラにもなってるぐらいだから、
僕が知ってるあの柚子とは違うかもってちょっと思ったんですよね。
まりりん
そうなんですね、いや、もう柚子は柚子です。
むらさき
いいですね。
まりりん
柚子ですね。
むらさき
なるほど、でもいいですね、コブリだとね、絞りやすいとか、持ちに行きやすいとか。
まりりん
そうそうそう、そうなんです。
じゃあ早速私の話から、ちょっと、
今ちょうど柚子の話出たので、柚子なんですけど、
ゆるキャラもただ柚子に体ついたみたいなだけのキャラクターで、
それがなんか素朴で可愛かったりするし、
何かとお土産には柚子で作ったつくだにみたいなやつとかあったり、
ポン酢とかラーメンとか、
そういうのもあるんですけど、
もしかしたら、うちだけかもしれないんですけど、
まりりん
柚子を作った料理も結構やってて、
柚子リンゴっていうのをうちではよく作るんですよ。
むらさき
家庭料理ってことです?
まりりん
家庭料理です。
オリジナルかもしれないですけど、
柚子そのまんま洗って、
もう皮ごと千切りにして、
で、ちょっと小さめにいちょう切りみたいにしたリンゴと一緒に和えて、
砂糖まぶして和えただけのシンプルなもので、
デザートとしても出るけど、
おかずとしてもうちでは出てました。
むらさき
おかずか。
今聞いた話だとなんかお茶とかに合いそうですけどね。
まりりん
そうですね。
お茶受けになりますね。
もう想像通り甘いリンゴと柚子の食べ物なんですけど、
結構柚子皮ごと全部入れるから、
かなり口の中さっぱりするんですよね。
むらさき
そうでしょうね。
だから食後にすごく合うなって感じです。
ちょっと気になったが、
むらさき
柚太郎は柚子の顔に胴体がついてるんですか?
それとも顔、柚子本体か手足が生えてるみたいな?
まりりん
胴体ついてます。
ほんとに人間の体で、
頭だけ柚子なんです。
むらさき
着ぐるみにできる形ですね。
そうです。
まりりん
ほんとシンプルな。
ただ一応体は人間じゃなくて、
まりりん
人間そのまま生身ではなくて、
全部着ぐるみにはなってます。
むらさき
緑?
まりりん
緑じゃないんです。
なんかハッピーみたいなの着てて、青い。
むらさき
そうなんだ。
まりりん
なんかスマホで見えるんだろうか?
こんな感じ、見えないですね。
むらさき
見えますが、なんだろうな、
思ったよりヒーローっぽいな、たぶん。
まりりん
そうですな、ヒーローみはあるかもしれないです。
むらさき
着てる衣装?
聞いてる人は検索してほしいんですけど、
まりりん
柚太郎で。
むらさき
そうなんだ、だったらそうですね、
キャラクターとしていろんなとこ出かけたり、
地方のテレビとか出てんのかなとかちょっと思って。
まりりん
たぶん出てると思います。
結構ゆるキャラって最近、
一つのキャラクターにいろんな要素を詰め込んでるのとかも結構あって、
耳は野菜で、腕は魚介類でとか、
そのキャラクターだけで街がPRできるみたいなのがあったりするんですけど、
まりりん
ほんとこれは柚だけだなみたいな。
柚以外にもあるんですけど、柚だけだなって思って。
むらさき
100%柚ね。
まりりん
シンプルで好きですね。
そうかそうか、詰め込みだ。
むらさき
街の要素とかを詰め込みまくるとよくわからんくなりますよね。
まりりん
そうなんですね。
ここは何?ここは何?って感じですけど、
ちょっとあんまりメジャーではない。
街自体もすごく小さい街なので、
ですけど個人的に好きだから、ちょっとだけPRです。
むらさき
柚りんごもね、好きな料理だしね。
まりりん
そうです。
むらさき
もう一つはどうです?泡まんじゅう。
まりりん
そう、これもあんまり聞かれないかもしれないんですけど、
形はそのまんまおまんじゅうなんです。
よく見る丸い。
むらさき
ゆっくりまんじゅうみたいな?
まりりん
そうそうそう、ドーマ型の。
だけど完全に真っ黄色で、それも光を放つぐらいの黄色さなんです。
むらさき
何の色?
蛍光黄色、蛍光イエローです。
その色は何由来なんだろうね、栗ですかね?
まりりん
いえ、それが泡なんですよ。泡ってむすとその色になるんです。
あ、そうかごめんなさい、泡まんじゅうか栗じゃないんだ。
まりりん
そうなんです。
栗っていう漢字と泡っていう漢字の読み違いが僕の中で起こってました。
まりりん
確かに似てますもんね、漢字だけ見るとそうなんですけど、
周りについている泡の中にあんこが入っているだけでほんとシンプルなんですけど、
泡って実際、穀物なんで、くちくち丸い小さい米より丸いやつで、
でもまんじゅうになるとお餅みたいな感じになるんですけど、
ちゃんと周りの粒が立って、くちくちもちもちっていう表現が合う。
それはさっきの柚子は福島県の海のほうの名産なんですけど、
泡まんじゅうは内陸の藍津の奥のほう、山奥のほうなんですよ。
結構芸能人とかも買いに来るぐらい。
貴族に人気なもので。
むらさき
貴族に人気?
まりりん
あ、ひそかに。
むらさき
貴族って聞こえた。
まりりん
うまく言えなかったです。
むらさき
ちょっと僕が身分が高い人がとかいうあれがあるのかなって思っちゃった。
まりりん
でも芸能人買いに来てますからね、実際。
むらさき
有名って意味では身分が高いのかな。
まりりん
そうかもしれないね。
福島県って言うと結構藍津が名前として有名だったり、
ハワイアンズがあるとか、そういうのはよく聞くけど、
すごい田舎のちっちゃい名産とかあんまり知らないかなと思って。
むらさき
そうですね。
話してみたいなって思ったんです。
まりりん
で、それに…
あ、いいですか?
むらさき
泡はね、僕多分ご飯にちょっと泡が入ってるとか、一緒に炊くとか、
そういった感じでしか食べたことないから、
今全然想像がついてないですね。
泡だけをどうこうするっていう料理を見たことない気がする。
まりりん
そうですよね。
そう、なんかこう昔話とかで、
米が食べられない時代は泡とか冷えとか食べたとか言うけど、
それって何?って感じじゃないですか、今の時代は。
むらさき
そうそう、ほんとそう。
これちょっと後で見てみますし、ちょっと食べてみたいですね。
その食感が気になります。
買っていけたら、はい。
まりりん
ちょっと、丸崎さんの方の食べ物の話も伺いたいんですけど、
むらさき
ああ、ぬか炊きですね。
ぬか炊きって聞いてわかりました?
まりりん
いや、さっぱりわかんなくてググりました。
むらさき
ググりました。ありがとうございます。
もう、漬物、ぬか漬け、ぬかどこ、ぬか漬けっていう漬物があるじゃないですか。
まりりん
はい。
むらさき
それのぬかを使って、僕の場合は青魚。
まりりん
うんうんうん。
むらさき
青魚を煮込む、炊く、ぬかと一緒に炊いて味付けをするぬかの味がついてる魚を、
祖母がね、乳方の祖母がちっちゃい頃から作ってくれてたんですよ。
まりりん
へえ。
むらさき
で、最初食べた時、子供の時はなんかしょっぱいお魚って感じだったんですけど、
なんかだんだんそれが、祖母の家に行けばこれみたいな感じになってきて。
へえ。
なんで、まず名物っていうか、僕にとって祖母の味なんですよね。
まりりん
あー、なるほど、はい。
むらさき
で、祖母が出してくれてるこの料理はぬか炊きっていうのを認識して、
で、たまに地域の、こっちのほうのスーパーとかに行ってもたまに置いてあるんですよ。
やっぱりスーパーの魚コーナーとか、ちっちゃい頃は。
それぐらいの認識だったんですけど、なんかだんだんね、大きくなっていく過程だと思うんですけど、
やっぱり北九州のそのやっぱり郷土料理の中に入ってるっていうのを知って、
まりりん
うんうんうん。
むらさき
で、やっぱり祖母が作るものとスーパーで売られてるものは若干味が違う。
使ってるぬかが違うからそうなんでしょうけど、
まりりん
はいはい。
むらさき
そんなのをお酒とかも飲み出すと楽しめていいなって思ってたんで、
たまに友人とかこういう名物の端になるときには、僕は祖母の味でもあるけど、
結構もうスーパーとかで売ってたり、今はぬか炊き専門店、ぬか炊きをいっぱい扱ってる専門店もあるので、
北九州の名物って言ったらぬか炊きだっていう話をしてるんですよね。
まりりん
うんうんうん。
いや、全然知らなかったですね。
むらさき
魚とか結びつかないでしょ、北九州っていうか福岡って。
そうなんですよね。だから手紙にいただいてスーパーで魚買う割合が統計的に高いって、そうなの?みたいな。
むらさき
そうみたいです。これはちょっと前に知ったんですけど、
スーパーでの購入品目、いろんな都市、一応精霊指定都市なんですよ、北九州って今100万いなくなっちゃったけど、
精霊指定都市とかと他の都市とかの統計を取ったら、そうなってたみたいで。
うんうんうん。
そうそう。
まりりん
なんかこれ見たときに保存食っぽいなってちょっと思ったんですけど、
むらさき
その意味合いもあると思います。
まりりん
でも海沿いの町だから、私のイメージでは魚の保存食って内陸のイメージだったんですよ。
あまり力が取れないから。
でも海沿いなのに保存食作るっていうのは、もちろん海沿いだからこそなのかもしれないんですけど、
そこからなんかこう内側、内側?
むらさき
その内陸の方に持って行ってたケースもあるかもしれないですけど、
北九州とか海沿いの北九州もそうですけど、
もうちょっと内陸の方に行っても半行の町だったんですよね、工場とか昔から。
肉体労働。
だから多分ね、昔弁当とかに入れれたんじゃないかなと思って持たせるのに、
暑いときでも悪くならないのと、あと塩分がめちゃめちゃ高いんで、
まりりん
ああそうなんですか。
むらさき
ぬかで炊いて、ぬかを落とさないんですよ、あんまり。
ぬかがついたまんま食べるんですよね。
まりりん
じゃああんまり青魚臭さとかないんですか?
むらさき
ないですね。
まりりん
そうなんだ、じゃあ食べやすそう。
むらさき
だからご飯も進むんですよ、味として。
そうなんだ、食べてみたいですね。
むらさき
これはもうね、だからお酒もいけるし、ご飯もいける。
まりりん
魚もいける。
しかもぬかで炊くっていう発想聞いたことない。
すごいですね。
むらさき
手紙の中もちょっと書いたんですけど、
僕は魚のぬか炊きが子供の子から祖母の味だったし、
スーパーでも見かけてたのが魚のぬか炊きだったんですけど、
最近ではぬか炊き専門店で、たけのこ煮たりとかこんにゃくとか、
むらさき
いろいろなんかその食材をぬかで炊くで売ってるのもあって、
アレンジの幅が広がって、
あと魚は魚でもチリメンジャコ、あのちっちゃい。
あれをぬかで炊いてちょっと乾燥させて、
むらさき
ふりかけみたいにしてるのとかあったりして。
まりりん
おいしそう。いいですね、絶対進むご飯が。
むらさき
なんかいろいろ展開されてるなって思ってます。
まりりん
なんかお腹空きますね、この時間。
むらさき
確かに。
まりりん
まずいですね。
むらさき
大人だから、ぼくはぬかだけ見ると、
これビールいけるかなって思っちゃうぐらい。
まりりん
日本酒とかにも合いそうですね。
日本酒も合うでしょうね。
まりりん
やばいですね。
でも、ちょっとたくっていうのがまだピンときてないんですけど、
ほんとにむすとは違うんですよね。ご飯たく的な感じで。
むらさき
本当の作り方かわかんないんですけど、
母とか祖母が作ってるのをちょろみした感じだと、
やっぱぬかと一緒に魚をしっかり見ながら、
やっぱ蓋もして蒸してるんですよね。
まりりん
普通の鍋ですか?
むらさき
普通の鍋でやってますね。
炊飯器とかみたいとか、
むらさき
普通にお鍋とか飯碁でご飯を炊くっていうのを炊くほどなのかちょっとわかんないですが、
でも確かにぬか炊きの魚って、
いわしなんかは一本丸ごとするんですよね。
でも基本柔らかくなってるんですよ。
焼いた直後、あったかいままでできたら煮込んであるっていうか炊いてある状態で。
ぬか炊きはあったかくても美味しいんですけど、
冷めても美味しいんで、冷めたらちょっと硬さは出ますけど、
それでも箸がいわし通ってるぐらい、
ちょっと箸で力入れて割ると骨ごといける感じになるんで。
まりりん
すごい、どうなってんだろう。
それで、ぬかもそういう効果があるんですかね。
あるかもですね。
漬物に野菜とかを漬けて、
むらさき
野菜とか何日間か入れて混ぜ込まないといけないんですけど、水分抜けますもんね。
まりりん
発酵の効果とかも何かあるかもしれないですけど、
普通に体にも良さそうだし。
むらさき
これはちょっと僕が作っとくべきだったな、1回ぐらいぬかだけ。
まりりん
じゃあちょっとおばあちゃんの味を受け継いで。
むらさき
でも失われちゃったんですよ。
そうか。
祖母が亡くなって、祖母が持ってたぬかで作ってたんで、
むらさき
そのぬかを残念ながらおばさんが処分しちゃって、
うちの母は受け継ぎたかったらしいんですよ。
あの味好きだったから。
むらさき
いろいろアレンジして作ってるけど、やっぱ同じ味にはならないんですよね。
まりりん
やっぱりそうなんですよね。
不思議ですよね。
なんで。
むらさき
母が作るのも美味しいんですけど、やっぱり違うんですよね。
まりりん
違うんですね。
絶対なんかおばあちゃんの手から何か出てますよね。
むらさき
絶対そう思いますね。
まりりん
そうなんだ。
むらさき
北九州の名物って言ったらぬかだけじゃなくて、
あっち側のかけてに浮かんだでしょ?
ド派手な成人式。
むらさき
全国的に認知されてるから、きっと。
まりりん
北九州といえばパッてなんか派手だよなみたいなイメージはありますよね。
あのニュースちょっと楽しみまでありますね。
むらさき
毎年どんな若者がどんな格好で出てくるかなって。
まりりん
本当もうあの地域だけじゃないですか。
多分日本全国あんなにこう人数も集まるのもおそらくその地域が一番多いんじゃないかなって思うんですけど。
むらさき
そうですよね。
あれでももちろん全員じゃない一部ですよ。
むらさき
普通にスーツとか着ている成人の人もいるし、そうじゃない派手な人もいるけど。
この多分どれくらいですかね、10年いくかな。
文化みたいな感じで名物になったの。
それまではただのやっぱこう派手なだけじゃなくて、
暴れるとかがセットだったよね。
改造車とかね、酒、タバコをその場で逆盛りし始めるとかがセットで、
今ももしかしたらいるかもしれないけど、
そっちが全面で出てたから、
むらさき
こちらから地元からすると迷惑な若者。
まりりん
確かにね。
ただそのファッションを楽しむとかぐらいだったらいいんですけど、
警察団とかになっちゃうとちょっとやりすぎかなって思いますけど。
それも若さなのか、
なんか20歳の記念になりたいのか。
そうですね。
むらさき
まあでもそれが批判もされつつも受け継がれてきて、
今では言ったら名物みたいな感じで僕は受け取ってるんですよね。
なんか無駄な部分、迷惑の部分はだいぶそぎ落とされてきて、
そういうファッションの部分が残ってきたし、
なんか最近はそのド派手なファッションをしている若者に少し前から密着して、
なんでそういうことをするのかとか、
むらさき
結構あれ火をかかるみたいなんですよ。
まりりん
はいはい。
むらさき
上代髪型代とか。
そのために真面目に働いている。
それこそビフォーアフターみたいな写真が載ってたりして。
まりりん
はいはいはい。
むらさき
それ読むと普段真面目なんだ。
でもこういうことしたかったんだ。
面白って思いながら見たりしてますけどね。
まりりん
そうですよね。
そのためにこれのために活性で頑張ったんですみたいな。
私も見たことありますね。
ちょっと可愛らしさも感じますよね。
むらさき
晴れの日なんですよ彼らにとって多分。
そうですね。
まりりん
紫さんの世代はいなりましたか?
むらさき
いたと思うんですけど、
僕は北九州市で成人式に、成人の時いなかったんですよ。
むらさき
北九州市民じゃなかったんですよ。
まりりん
宮崎に住んでて。
なるほど。
むらさき
なので僕自身は北九州市の成人式に出てないし、
今の地元の友達も北九州市の成人式行ってないんで、
誰も周りに僕の同じ世代の派手だった人とかがいないんですけど、
目撃したとか、一緒だったとか、出会ったとかは。
むらさき
でもきっといたと思いますよ。
僕の世代もそこそこやんちゃな人、僕の学校でもいましたから。
まりりん
そうか。
じゃあ同じ世代で生では見てないけど、
むらさき
そう、見てない。
まりりん
という感じなんですね。
いいな、ちょっと一回見てみたいな生で。
むらさき
ああ、だったら1月に北九州に来とかないといけないですね。
わざわざそのために。
まりりん
今年もニュースで、来年か、来年もニュースで楽しみます。
僕も楽しみしてます。
まりりん
はい、そうですね。
ユニークな福島の名所と祭
まりりん
そういう食べ物以外の名物で言うと、
福島も、でも結局ちょっと食べ物の話にもなっちゃうんですけど、
さっきのあわまんじゅうのつながりで、
あいず地方って、福島県って大きく3つに地域分けられるんですけど、
海の方の浜通り、内陸真ん中らへんの中通り、
あと半分ぐらい全部あいずって言っちゃってるんで、
福島県の半分ぐらい全部あいずでまとまっちゃってるんですよ。
むらさき
そうなんだ。
まりりん
その中で有名なのがお城がある鶴賀城とかがあるあいず若松市とか言うけど、
本当にそれは一部の一つの市であって、その他が大きすぎるので、
まりりん
その他の方が結構ミステリアスというか、
結構小さいそういう名物がたくさんあるんですけど、
よくちょっと不思議な建物とか、
ぽつんと一軒家じゃないですけど、こんな遠い中で、
お店、変なお店があるみたいなので、
テレビで特集されるお店が一つあって、あいずの山奥に。
金山町ってところに、たまなし豆腐店ってあるんですけど、豆腐屋さんなんですよね。
むらさき
豆腐屋、はいはいはい。
まりりん
おじいちゃんが一人でもう豆腐一筋でずっとやってるとこなんですけど、
なんかすごい癖のあるおじいちゃんがやってて、
まりりん
まず見た目が結構、建物の見た目は静かな豆腐屋さんじゃないんですよね。
見た目が、せづくり感のある看板で、
中に入ると、イートインコーナー、すごく古いチャブ台みたいな感じのテーブルに小上がりがあって、
まりりん
小上がりの上にチャブ台があるんですけど、その小上がりに登ると、小上がりがガラス張りになってて、
中に長蛇目がいるんですよね。
むらさき
は?
は?
むらさき
どういうこと?
え?どういうこと?
まりりん
いろいろすっかりどころがあるんですけど。
だから、お座り、その小上がりに一応座布団とか確かあったと思うんですけど、
座布団に座るんですけど、下が半透明で長蛇目を見ながら豆腐が食べれるっていう謎の陶芸展があって。
むらさき
え?なんかですかね、長蛇目と豆腐は相性がいいとか。
まりりん
全くない。
豆腐に長蛇目の何かエキスが隠し味で入ってるとか。
まりりん
たぶん楽しませたいか、買いたいから買ってるだけなんですけど。
むらさき
OK。
とか、そういうちょっとなんでみたいになる。
そうね。
まりりん
はい、そういう不思議な建物と豆腐屋さんがあって、そこのでも豆腐はすごくおいしくて、
それでテレビで特集されたりしてたんですけど、あと個性的っていうのもあって。
むらさき
そうね、個性的なのはもうもちろんね、今僕も衝撃受けたけど、豆腐屋として続けて行ってるには豆腐がやっぱおいしくないとですもんね。
まりりん
そうなんです。で、本当に限界集落に近い街で、コンビニもほとんど一軒もないぐらいのところなのに、
豆腐一本でもずっと食べて行ってるから、よっぽどファンがいるんだろうなーって。
オチのないそれだけなんですけど。
いやいや、でも山の中でチョウザメのエサどうやって調達してんだろう?そっちが気になる。
まりりん
そうです。チョウザメ何食べてんだろうな。
むらさき
新鮮な海水は?とか。
まりりん
確かに。でもチョウザメはあれですよ、淡水魚なので、川なんで。
淡水か。
そうなんですよ。
むらさき
チョウザメって淡水か。
まりりん
そうなんです。見た目完全にサメなんで、え?って感じですけど、川に生きてるので。
むらさき
あ、そうかそうか。勘違いしてんな、僕。
すげー、でも行ってみたいですね。
そうですね。
むらさき
言いといい。
あ、そう、謎の言いといいんだ。
でも言いといしなくても、豆腐も美味しいし、なんか豆腐アイスとか、おからドーナツとか結構メニューがあって。
むらさき
へー、でも言いといしたいな、そこは。
まりりん
そうですね、ぜひチョウザメを見ながら。
むらさき
そんな変わった店が福島にはいっぱいあるってことでいいですか?
まりりん
私が知ってる範囲はあんまり広くないと思いますけど、あるんじゃないでしょうかね。
むらさき
じゃあちょっとやっぱ、そこ行くときには負けんように僕も北九州市の成人式の若者の格好で。
まりりん
やばい。
わー、紫さんがその格好したら面白いかも。
むらさき
やばいおじさんですよ、ただの。
やばいおじさんが、やばい格好したおじさんが、やばい豆腐屋にチョウザメ見に入ってったみたいな。
まりりん
シュールだなー、それはずっとドキュメンタリー映像として流したいな。
撮っておきたいな。
むらさき
ドキュメンタリーなるかな、僕が。
まりりん
普通に藍津は歴史が深い場所なので、観光としても本当にいいところですし。
むらさき
まだ東北地方に行ったことがないから、これがもったいないですね。
まりりん
それはもったいないですね。
本当に独特な雰囲気がありますからね、東北は。
むらさき
ちゃんとやっぱ行きたいですね。
一番盛り上がる季節とか月とかあるんですか、なんとなく福島県がいろいろここがおすすめっていうこの月、この時期。
まりりん
この時期、でも6月、7月、8月とか、あと9月にかけては、一応名物って言われるお祭りは各地でやってて。
ちょっとうろ覚えなんですけど、5月か6月に浜通り、海側の曹操地区っていうところで野間追いっていうのはあって。
野間追い?
はい、野間追いって野菜の家に馬に追いかける追いで、戦国時代の合戦みたいなのがもうまんま再現されるお祭りがあるんですよ。
むらさき
それすごい。
まりりん
本当に旗とか立てて、甲冑とか着て、双方から馬に乗った人たちが、何やったらいいのかちょっとわからないですけど。
むらさき
模擬の戦みたいな感じですかね、合戦の様子を。
いいですね。
まりりん
これは結構人気で、全国からお客さん来てるのがその時期にあるし、
あとは東北6県のお祭りってご存知ですか?
寝蓋とか。
むらさき
寝蓋は聞いたことありますね。
テレビで見たことある方。
まりりん
そのうちの一つも福島県は多分、やるのは夏の時期だったかな。
出身地なのにすごいうろ覚えですけど。
むらさき
なるほどね。
ぜひちょっとそういう時に行きたいな。
普段もいいけどそういう名物を見にね。
むらさき
そうですね。
まりりん
合図も反抗行列あるので、ぜひ9月に。
交流と今後の展望
むらさき
マリリンさんが北九州で治安が悪いとこ見たいときは1年中見れるんで。
柄が悪そうなとことかはいっぱいあるんで。
まりりん
じゃあちょっと積極的そういうところを案内してもらって。
僕は手前で泊まるんで、この先行ってみてください。
まりりん
一人で飛び込んでいくんですか。
むらさき
じゃないと本当の柄の悪さは味合えないと思うんで。
まりりん
怖いな。絡まれるんかな、女子も。
どうかな、僕は女子じゃないけ分かんないけどな。
むらさき
まあまあ冗談はさせるけどね。
お互い住んでる場所とか行き来してみたいですよね。
まりりん
そう、全然文化違うんで。
今回出身地の話ばっかりしたけど、北海道もいろいろあるので。
行く機会があればぜひ。
むらさき
ぜひぜひ行きましょう。
まりりん
そろそろ時間なので、今日はこの辺で。
またお願いします。
むらさき
また話しましょう。
ありがとうございました。
35:20

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