もう3日間、徹夜でずっとオーダーの処理をしてたみたいな。
ぐらい、やっぱり当時ありえなかったことで、
その中の一つのオーダーが、ある男性の方からオーダーが来たんですけど、
そこで、一応メモ欄みたいなとこあるじゃないですか。
メモを書けるところ。
配送するときとか。
そこで、ありがとうございますみたいなことが書いてあって、
これ、自分の娘の結婚式用に買いますっていうのを言ってて、
まあまあのオーダー数だったので。
で、ギャリーさんは、当時、自分がサンキューエコノミーやってるっていうのは知らなかったですけど、
とりあえず彼に電話して、ありがとうって言おうかなと思って、
で、その電話したんですけど、そこでおめでとうございますっていうだけではなくて、
娘さんの結婚式どこにあるかっていうのを聞いたんですよね。
シャンパンのボトルを送りたいっていうのをギャリーさんが言って。
で、そこでもらった回答が、娘さんは、娘は12歳ですと。
え?ってなってギャリーさんも。
結婚するんじゃないですか?みたいな。
いやいや、12歳なんですけど、配送が無料になるってすごいことだから、
とりあえず大量ワインを買っておいて、地下にとりあえず保存しておきますって。
で、結婚式のために貯めておきますっていうのを言ってたんですね。
はー、すごい。
それくらいやっぱり衝撃的なマーケティングのキャンペーンで、当時ってそれって。
へー、もう買わないと損だってこの人は思ったんですかね。
まさに、まさに。
へー。
で、今だともう配送が無料なんて当たり前の時代になっちゃったじゃないですか。
そうですね、ありがたいことに。
ありがたいことに。
なんで、そういう意味でマーケターって全て台無しにする人たちで。
確かにこれもう一般化しちゃったらもう何も、何も感じないですもんね。
何も感じない、逆にちょっとでも遅いと怒るじゃないですか。
なんでこれ無料じゃないのって。
そうそうそう。
ちょっとわがままになっちゃいますよね。
そうなんですよ。なんで、これが元々ギャリーさんもすごい戦略としてやってたわけではないんですけど、
それがどんどんいろんな人がコピーするともう戦略化されてそれで一般化してそれで普通になっちゃうっていうところなので、
マーケターの仕事って常に次の新しいそのアテンションの取り方っていうのを考えないといけないっていうのが一応モラルだと思うんですけど。
なんかそういうそのマーケティングのいろんなティップスをやっている中で、もう一つ違う本があって、
結局なんであなたのお金を取る必要があるんですかってなっちゃうので。
なのでこれって基本的にはビジネスのコミュニケーションもそうだと思っていて。
やっぱり人にコミュニケーションを、例えば新しい知らない人にコミュニケーションを取るときにバリューを提供しないと。
そもそも彼らってやっぱり忙しい人たちでもあるので、なんでわざわざ彼らがバリューを自分に提供するんですかっていうところで。
で、よくそれこそ草野さんにも僕にもお問い合わせの連絡とかあってたまに来ると思うんですけど。
そこでも特にその日本の文化かわかんないですけど、その情報交換とか。
ちょっとフワッとしたバリュー提供の仕方って個人的にはあまり意味がないっていうのはあれですけど。
どれだけバリューを提供してくれるんだっていうのをやっぱり思っちゃうので。
なるほど。
で、オフトピックとしては結構このルールに基づいてすごい動いてるなっていうふうに思ってて。
うちらの場合はほぼ右フックって打ってないんですよ。
右フックが何なのかっていうのも。
っていうのはありますよね。
まあそのコンサルをやったりとか、そういうケースだと思うんですけど、結構我々はジャブずっとし続けてるんですけど、それはそれで良くないんですけど。
でもジャブをちゃんとするっていうのはすごい重要なポイントだと思ってて。
なんかこのルールを知ったからこそ、なんかビジネス的なやり取りがすごいやりやすくて、
バリューをいろいろ提供すれば相手も、まあもちろん毎回ではないですけど、おそらく何かしら返してくれると。
別にそれがイコールじゃないかもしれないし、逆にそれ以上のものかもしれないし。
ですけど、まず自分がバリュー提供しないと、相手として別にバリュー提供する意味ってないので。
ちょっと頑張らなきゃなって思う話ですね。
なんでそこはすごいやっぱ学びがあったなっていうところと、
あと最後にはやっぱりそのストーリーテーリングの仕方ですよね。
そのギャリさんもすごいコンテンツ量を出すんですよ、彼って。
5年で毎日もそうですよね、本当すごいですね。
いや本当に、
いろんなものを出してるわけなので、それってどうやってやってるかと見ると、
まあ彼自身も言ってるんですけど、コンテンツを作るっていう概念ではなくて、
ドキュメンタリーのコンテンツを作るっていう概念はいいんですけど、
それが本当に結構大事だと感じて。
だから、たとえば、
まあ他の人にも言われてるんですけど、
まあ彼自身も言ってるんですけど コンテンツを作るっていう概念ではなくて
ドキュメントしてるっていうのを言ってて なるほど
彼の vlog とか見ると 彼のいわゆるそのミーティングの一部を見せたりとか
普段の会話のを写してるだけだったりするんですよ それやればいいんじゃないですか宮武さん
いや僕そんな人生面白くないんで
そんなことないんですよ そんな人生面白くないんですよ そんな言い方ないんですよ
でもそのまあでも一部そういうことやってるわけなんですよ もちろんその記事とかそのポッドキャストとかもやるという準備をしているものの
そのその投資とかそういうスタートアップと話している一環でいろんな考えが入ってくる わけなので
それをひたすらポッドキャストのフォーマットとして話してるって言うだけなんですよね なるほど
なんでまあそういうそのドキュメンテーションの仕方っていうところはすごい面白いなと思っ ててまあギャリーさんはちょっと異常であの
もうそれ専用の人を採用してるんですよ 一人でできないですよねこれはそうですよね
なので一日中カメラマンが付きまとうんですよ彼の元 そこでそのまあ編集とかそういうのもやったりとかしてでそこから
やっぱギャリーさんのすごいところってオフトビットはまだ全然できてないんですけどそっ からそのアンカーコンテンツがある中からマイクロコンテンツを作るって言う
そのギャリーさんの ブログというか人生はもうその映像面白いんですか
面白いですやっぱりしかもちゃんとカットされてあるんで あーちゃんと編集担当がはいなんで本当にその名言を言うタイミング
に切り替わるとかなんかそこらへんのやっぱりその いいこといいところしか見せてないのでやっぱりそこらへんはやり方はすごいうまいなって
ただただその彼彼の1日を見るっていうわけではないです リアリティもありながらそのコンテンツとして面白いフォーマットになってるって
そうですそうですまさに しかもその特にそのイベントの登壇とかは長いコンテンツだったりするのでそれを本当に
その30個のマイクロコンテンツに分けてそれを出して でそこからフィードバックをベースにもう1回出すと出したりとか
違うフォーマットでフェイスブックとピンタリストと他のフォーマットで出したりとか やっぱり
すごいそのコンテンツからそのどうなんですかね自分のブランドを作るのかが理解している人かなと思う ので
なんで本当にまあまあそれ以外もいっぱいあるんですけどやっぱり彼のその考え方とかその あのアテンションのシフトとかカルチャーシフトの考え方
その人とのコミュニケーションの仕方そのバリューの提供の仕方っていうのが 個人としては特にそのビジネス面としてはそのすごい影響あった人で