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皆さんこんにちは、草野美樹です。 宮武徹郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報をゆるく深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、コレクタブル市場とデジタル化について話していきたいと思います。
はい、ということで、今回のトピックはコレクタブル市場とそのデジタル化という話について話していきたいと思うんですけれども、
コレクタブルっていうのはまず何なのかっていうところで言うと、カードゲームのカードを集めたりとか、アートの収集とかもそうですよね。
そうですね、たぶん日本とかだと結構その、ご宅の市場みたいな感じで見られがちだと思うんですけど、
例えばそのフィギュアとか集めるとか、アニメのグッズとか、でもそれとしてもなんかいろんなところに連れていけて、
例えばそのアイドルのグッズを買うとか、そういうのもいわゆるコレクターズアイテムとかコレクタブルになり得るものかなと思います。
なるほど、その中でそのやっぱアメリカだとポケモンカードの流行って今まで以上にすごいですよね、最近本当に。
そうなんですよね、なんかそこのカード、ポケモンカードとかスポーツカードとか、その前にスニーカーとか、今もスニーカーはまだ人気だと思うんですけど、
コレクタブル市場ってその一部そのノスタルジアというか、過去のものに対しての恩恵とか、文化的な意味合い、
例えばそのスポーツとかだとよくわかると思うんですけど、スター戦士の昔のあの時のカードとかを欲しい人ってやっぱりいっぱいいるじゃないですか、
それと同じ概念だったり、やっぱりそのこの瞬間の出来事がすごい、この業界では歴史上すごい良かったので、その瞬間のものを買いたいとか、
そうするとバリューが上がったりとかして、ポケモンカードとかスポーツカードとかスニーカーとかの人気が上がっている理由は、
ファンがいるっていうところと、その需要がすごい、そのコンテンツとかですごい上がっているっていうところと、
同時に投資、お金儲けのためっていうところでも上がっているのかなと思いますね。
それがまさにそのZ世代だと、昔は投資できなかった株式市場にそのパブリックとかロビンフッドを使って投資できるようになったのが、
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いわゆる次のアセットクラスの投資を探しているっていう中で、一つ出てきたのがカルチャー。カルチャーに投資したいと。
で、そこでやっぱりそのスニーカーとかが出てきたのが、まず第一弾目かなと思っていて、それがそのストックXとかGOATとかのおかげで、
オンライン上でそのやり取りができるようになって、ストックXとかでも見ればわかると思うんですけど、その各スニーカーの株価みたいなのが出てきているんですよね。
で、そこでやっぱりその限定商品を今買って、で、そこのそれを後々売るとか。
二次流通ですごい高値で売れるとか、それはでもなんかその昔からそのスプリームとかそういうのでもあったのが、ようやくそれがオンライン化されているっていうのが、今の現状かなと思っています。
なるほど。やっぱそのストックXとかが出る前はまあリアルでやってはいたけれども、その株式化というか、その今後値動きがどうなるかみたいなところまでは、
なんていうか、そのファンの人とか、そのコレクターする人たちは、
なんていうか、貸し買わされてなかったっていう感じですね。
そうですね、そこまで貸し買わされてなくて、もちろんそのまあ昔だとそのヤフオクとかそういうところで売ってたりしたのが、それ専用のサイトとかがいっぱい出てきて、それだけでもめちゃくちゃ大きな市場になれるっていうのが、やっぱりいろんな人が理解していて、
ストックXとかでも、まあストックXはいろんなもの売ってますけど、400億ぐらいの売り上げ去年あったりとかで、多分今資金調達中で2000億円以上の自家総額で資金調達しようとしているんですけど、やっぱりそれだけの市場になってきたっていうところで、
特にそのスポーツカードとかは昔からアメリカですごい流行ってて、僕もちょっとだけ持ってたんですけど、
バスケですか?
バスケも野球も、アイスホッケーも、なんかいろんなスポーツで持ってました。
やっぱりその選手が好きだから買ってたってことですか?
えっと、そこのカードの話をすると、カード一枚一枚買うっていうよりは、大体パックになってて、何が入ってるかわかんないんですよ。
で、そこでなんかいいものがあれば、すごいいいねっていうのを友達に見せたりとか、友達と交換したりとか、
日本でもその例えばポケモンカードとか遊戯王とか、そういうのも多分若干ストリート近しいものだったんですけど、
アメリカだとやっぱりスポーツっていう文化ってめちゃくちゃ強いので、だからこそスポーツカードって未だに流行っていて、今逆にすごい伸びてるっていうところでもあるんですよね。
その、やっぱり宮武さんがそのいろんなスポーツのやつを持ってたっていうのは、でもそのスポーツ全部好きだったってことですよね?
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えっと、僕の場合だとちょっと特殊で、父がそのニューヨークから出張で帰ってくる時にいろいろ買ってくれてたっていう話で、
当時はまだこのスポーツがすごい好きだっていうのは僕はなかったので、とりあえず買ってきてくれてたみたいな感じですね。
へー、なるほど。
はい、もしかしたらちょっと僕も見てないですけど、もしかしたらちょっとレアなやつが入ってるかもしれないって自分のコレクションの中に。
プレミアになってるかもしれないっていう。
可能性は全然ありますよね。
へー。
やっぱりその、昔から持ってたカードでもその、人によってその、例えばマイケル・ジョーダンとかのカードとかだとやっぱり価値が高かったりするので、
なんかそこのバリューの付け方っていうかその変わり方っていうのは結構激しく今すごい動いていて。
やっぱその選手の活躍具合というか。
そうですね。
によっても変わってくるっていう。
そうなんですよね。
へー。
だからこそ、ちょうど今年ですかね、今年の1月にミッキー・マントルって昔の野球選手がいるんですけど、
彼のカードが5億円以上で売れたんですよ。
おー、それはフィジカルなカードですか?
フィジカルなカード、1枚が。
へー、すごい。
それだけの価値が1枚のカードにあって今は。
それはめちゃくちゃレアっていうことと、その選手がすごいっていうことと。
そうなんですよね、結局そこの大体カード市場だと、どれだけ限定されているか、本当に数枚しかないとか、1枚しかないとか、
例えばポケモンでよくあるのはエラープリントといって印刷ミスとかがよくあるんですけど、
それがやっぱりそうすると、一品ものみたいな、この世に1個しかないとか30個しかないとかになるので、
それでやっぱり価値が上がったりとか、やっぱりあとはそこの選手の活躍ぶりとか、
あとはそのカードのコンディションですよね、やっぱりカードのコンディション、傷がないかとか、
それもちゃんとそれを鑑定する専門企業もいるので、
それを総合的に見て、この価値がどれくらいかっていうのは結構オークション型とか、
いろいろ売買が行われるので、それでどんどん値段が上がってくるっていうところですね。
すごいですね、5億円。
そうなんですよ、なので今スポーツカード業界とか、アメリカとかでは特にそうなんですけど、
有名になりそうな選手とか、今もうすでにスター選手の、
初年ルーキーイヤーってその1年目の時に出たカードを買い漁ってるんですよね、みんな。
いつか成長した時のために、高値で売れるっていう。
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高値で売れるっていうところが、やっぱり今すごい行われていて、
そこはすごい面白いなって思うっていうところもあって、
それこそマイケル・ジョーダンとかレブロン・ジェームスとかのルーキーカードが、
今多分10万から20万ぐらいするんですよ。
それが去年とかですら、見るとその半分ぐらいだったんですよ、値段。
その今の上がり具合は何なんですか?
やっぱり需要がどんどん高まってるんで、これはまさに株式と同じ発想で、
需要が高まるとどんどん値段が上がるので、いわゆるどんどんいろんな人が需要を持ってた、
値段上げてもみんな買ってくるじゃないですか。
それと全く同じ話で、需要が高まってるからこそ、どんどんバズってるからこそ、
みんな高値で買いたい買いたいってなってるっていうのが今の状況ですね。
私も欲しいみたいな、デブロン・ジェームス欲しいって。
そうなんですよ。
なるほど。
なので、本当に一番高い、たぶんジョーダン、
マイケル・ジョーダンのルーキーや1年目のカードが、
たぶん7000万ぐらい売れたんですかね、この間。
なので、それだけ、
そのスポーツカードっていうのは、ポケモンカードみたいにプレイはできるんですか?
プレイはできないです。
普通に集めるだけで。
集めるだけです。
その選手の顔とかが書いてあって。
選手の顔とかは、その試合のワンシーンみたいな画像が載ってて、
裏にはその人のスタッフの実績とか、ちょっと概要が載ってるっていうレベル感ですね。
へー。
はい。
すごいですね。
でも集めたくなる気持ちは確かにわかりますね。
ここ初期から応援してたぞっていうところと、やっぱりレアですよね。
今もうスター選手になる前の、一番最初のやつを持ってるっていう。
その時から知ってたぞっていう自慢にもありますからね。
確かに。
そこでやっぱりそのスポーツカードが、すでにすごいでかい市場なんですけど、
それに加えて今急成長してるのが、草野さんも冒頭で話したようにポケモンカードとなっていて、
やっぱりすごくて、ポケモンカードは最近の伸び具合が。
この最近の伸び具合はYouTuberのおかげなんですか?
そこはめちゃくちゃ関係性はあると思います。
最近の、例えばウォルマートとかターゲット、アメリカのスーパーとか百貨店とか、
普通にポケモンカード売ってる場所に行くと、大体カードのセクションがあるんですけど、
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ほとんど毎日売り切れ状況。
すごいな。
逆にストックした瞬間みんなが集まって買いに行くっていうレベル感になっていて、
逆にターゲットとかは制限かけてるぐらいなんですよ。
一人2個までしてくれみたいな。
なるほど、なるほど。
一人で全部買い取る人がいるので。
すごい。
それだけ需要がすごい高まってて、それと同時に今年ってポケモンの25周年なんですよ。
そうですね、確かに。
で、直近でマクドナルドと提携してて、
ハッピーセットって言うんですかね?日本の。
英語だったらHappy Mealって言うんですけど、
ハッピーセットに25周年限定のカードを入れてるんですよ。パックを。
その取り組みが始まって、もうやばくて、朝の5時からマクドナルド前で待ってる人たちがいて、
やっぱり、ハッピーセットなので、食べ物がついてくるじゃないですか。
ハンバーガーとか、わかんないですけど、フライとか。
でも、それを10個、20個頼む人がいるんですよ。
食べきれないじゃないですか。
だから、捨ててるんですよ。
そういう現象ありましたよね、日本でも昔。
あったんですか。
ビックリマンチョコっていう、それこそ本当に日本のコレクターズアイテムの中で、すごく有名なチョコでシールが入ってるんですけど、
それも、集めるために中身のチョコを捨てるみたいな、同じ現象ありましたね。
そうなんだ。
世代じゃないんですけど、でも、プロ野球屋のチップスとかも、それも捨てられちゃうみたいな。
まさにそういうことが起こっていて、それもすごい批判の声が上がってて、
それをやるんだったら、食べ物全部寄付しようとか、
マクドナルドも場所によっては、5個までしか買えないとか、制限とかをやっていて、
でも、それだけ、やっぱり需要がすごい上がっていますと。
だってもう、数百万、数千万になる可能性もありますもんね。
そこも結局、どのカードがなり得るかっていうのは、
今現在だと、結構昔のカードがそうなっていて、
この25周年限定のものなので、だから彼らとすると、今後もしかして上がるかも。
いわゆるハッピーセットを買う値段って、1000円もしないので、
と考えると、そのお金を払ったら、後々、今でも多分売ったら、それって儲かる感じになりますし。
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1000円以上で儲かりそう。
そうなんですよ。なので、そういうのもあって、やっぱり結構群がってる人も多いんですよね。
へー。すごいですね。大人たちが並んでるんですよね。
大人たちが並んでるんですよ。子供たちじゃないんですよ。
そんな朝5時から、並ばないですもんね、子供。車走らせて。
並ばないですよ。そんな。
いや、なかなか。へー。
そうなんですよ。で、やっぱりこの値段が上がってるっていうのは、いろんな理由があって、
もちろん一つは、昔のものとか限定商品ほど、やっぱり数がどんどん限られてくるので、
なので、値段が上がります。これは別にカード業界以外でも、
いわゆる限定商品って値段が上がるケースが多いので。
で、あと、やっぱり需要が高まってるっていうところで、草野さんもさっき言いましたけど、
YouTuberがめちゃくちゃこれコンテンツとして取り上げていて、
ポケモンカードって多分他のアセットよりも、すごいYouTubeに相性が良くて、
で、そこが、いわゆるパック状で買うので、パックかボックスで買うんですよ。
で、中身が何かわからないですと。
それでも野球とかバスケのカードもそうじゃないんですか?
野球とかバスケのカードもそうです。ただやっぱりポケモンってすごいノスタルジアが強いものでもあるので、
特にオリジナルの最初の151匹なんかは、なんとなく多分我々の世代とかミレニアの世代の層だと、
大体みんな覚えてますと。
なるほど、確かにその今の野球の選手が出てくるのと、
なんか刺さる人の数は違いそうですね。
なんか圧倒的に多そうじゃないですか?
他の人たちにもポケモンわかるし、宮武さんとか私たちの世代もわかるようなキャラクターがいるっていう、確かに。
特にグローバルなのでポケモンって、どこよりも。
そこがやっぱ強いっていうのもあって、
で、そこのやっぱりその箱、そのパックを開ける体験、
まあ、常にYouTubeって箱開け体験ってすごい人気じゃないですか。
開封動画人気ですごい。
開封動画とかでそのパックを開けて、
それでそのリアクションが取りやすいじゃないですか。
すごい良いカードがあれば。
確かに。
そこもそうなんですよ。
まさに多分そういうYouTuberとか見るとすごいわかりやすいと思うんですけど、
やっぱりそのめちゃくちゃテンション上がるので、
で、場合によっては本当にお金になるので、これって。
良いカードを引くと本当に何千万っていうものになるんですよ。
すごいですね。
普通にそのスーパーとかで売ってるパックの中の一つにそういうのが入ってるかもしれないっていう。
かもしれないですし、今だと多分スーパーに売ってるものはさすがにそれはないんですけど。
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それはじゃあそのどのパックを開けてるんですか。
それがポケモンの場合ですと、
ファーストエディションって言って本当に一番最初に出てきたパックっていうのが一番今値段が高いんですよ。
で、そこの特にその箱が一番高いんですよ。その未開封の箱。
たくさん入ってるカードの。
そこに多分36個ぐらいのパックが入ってるんですけど、その箱自体が未開封状況であればめちゃくちゃ高く売れていて、
それこそYouTuberのローガンポールさんもこの動画出したんですけど、
彼は一番最初にこの動画出した時に2000万で買ってるんですよ。その一つの箱を。
え、元の値段、元の値段1万円くらいですか?
元の値段はもちろんその最初にスーパーとかで売られてた時期は本当に1パック数百円とか200円とか多分そのぐらいなんですよ。
5万もしないですよねきっと。
5万絶対しないです。
箱で。
5万絶対しないです。多分5、6千円とかじゃないですか。わかんないですけど。
それが今だと2000、まあローガンポールさんが去年動画出した時に2000万になってて、直近の販売価格が4000万くらいまで跳ね上がってるんですよ。
へー。
オークションとかで。
うわー買っとけばよかったって。
でも未開封にしないといけないんですよ。
いやでも、箱も小学生ぐらいの時に誰か未来の自分が言ってくれたら箱いっぱい買ってたのに。
ほんとにそういう人っているんですよ。
20年間一切触ってなかった大人たちとかがいて。
え、それもう伸びるってことはわかってたんですかね。
伸びるって理解して。
可愛いなー。
思ってたんですよ。
すごい。
そういう人たちが売っているんですけど、なんでこのYouTuberの中で結構ポケモンコンテンツ扱う人が多くて、その中で多分一番有名なのがレオンハートさんっていう方で、
彼は130万人ぐらいのYouTube登録者がいるんですけど、彼は本当にポケモンカードしか開けないです。
毎回開封動画というかその、
毎回開封動画とか、彼が引っ張ったいいレアカードとかを鑑定に回して、その鑑定の結果をみんなで見る動画とか。
あーなるほど。あー偽物だった。
基本的に偽物ではないんですけどさすがに。
え、そのじゃあ鑑定。
鑑定でレベルがあるんですよ。
いわゆる10分の10なのか9分の10なのか。
これいくらになるのかっていう。
それが鑑定のスコアリングをみんなで見ましょうみたいな感じで。
偽物。
そうではないですね確かに。
さすがに偽物はあんまないんですけど、でも偽物の箱とか売ってるんですよ。
へー。
やっぱりその箱がすごい今需要が高いので、もう未開封って言いながら実は開封されてあったものとか。
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あ、なるほど。箱だけ偽物ってことですか。
はい、箱を一回開けちゃうとやっぱり価格って落ちちゃうんですよ。
はー、その中のパックを開けてなくても。
開けてなくても。
へー。
とかまあそういういろんな理由があるんですけど、
その中でレオンハートさんっていうのが、今130万人ぐらいの登録者がいて、
すごい元々テキサス州にいる弁護士でもあるんですけど、
もうフルタイムの仕事を辞めて、
もう今フルタイムYouTuberになって。
すごい天真。
うん、すごいですよね。
でも彼はやっぱり、だいたいポケモンのカード業界だと、
リザードンが一番みんな引っ張りたいカードなんですよ。
一番レアカードかというとそうでもないんですけど、
でも一番ある程度出回っていてレアなカードでもあるので、
そこをリザードン引っ張ると、レオンハートさんのテンションがすごい上がってもう叫ぶんですよね、本当に。
それぐらいやっぱりリアクションをちゃんと取る人でもありますし、
それですごい、なんか彼もいっぱいファンがいるので、
この間直近の動画なんてポケモンがスポンサーしてたので、
えー、公式ですごいですね。
公式で、それだけ結構やっぱり伸びてるジャンルでもあって、
それにやっぱりローガンポールさんとか本当に大手YouTuberが気づき始めて、
ローガンポールさんもすごいポケモン好きなんですよ。
だからこそ彼もこのトレンドに乗りたいって言って、
さっき言った2000万のファーストエディションブースターセットって言うんですけど、
その箱を買って、で、それをライブ配信で一個一個開けるっていう企画にしたんですよ。
で、それをやる前に一個一個のパックを彼のファンに売りますと。
で、一個100万で売りますと。
100万。
1パック。1パック大体多分確か9枚とか10枚ぐらいしか入ってないんですけど、カードは。
高いですね。
でもそれぐらいの価値があるんで。
今だと普通に100万以上するんですよ。
今多分400万ぐらいするんですよ、平均的に1パック。
すごいですね。
で、そこを1パック100万で売って36パックあるんで、
普通に単純計算すると360万ぐらいなんですよ。
3600万ぐらいの売り上げになるんですよ、ローガンポールさんからすると。
なんで2000万で買ってるので、そこだけに儲かってるんですよ。
へー。
で、さらに彼ってそのライブ配信するわけなので、コンテンツも作れますと、それで。
確かにいいコンテンツテーマですね。
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それでYouTubeのアドセンス売り上げもらえますし、逆に言うとそれのおかげで、
買った人たちもインスタとか場合によってYouTubeでライブ配信でそのリアクション動画って上げてくれるじゃないですか。
確かに。
そうするとローガンポールさんがバズります。
今のコンテンツ配信にめちゃくちゃ適してるなんか商材ですね。
そうなんですよ。
で、運が良すぎるかわかんないですけど、ローガンポールさんリザード引いたんですよ。
ライブ配信中に。
それはすごいミラクル。
で、そのリザードが後々一応鑑定したところ、少なくとも400万以上の価値はありますと。
っていうくらいやっぱりすごい今そこの領域っていうかが伸びていて、
で、ローガンさんもそれに気づいてまた買い始めたんですよ。
で、今回はさすがYouTuberだなって思うのが前回1個しか買ってないんですよ。
で、それだと足りないとローガンさん感じて。
同じことをリピートしても面白くないなっていう話で、2億円使って5個買ったんですよ、箱。
2億円でしかも5個しか買えないんですね。
5個しか買えないんですよ。
しかもそれはオークションとかに行くと結構高いので、彼の知り合いとか他のポケモンユーチューバーとかにお願いして、
350万とか400万でどうしても貸してくださいみたいな話をして、それで2億円くらい使って。
2億円で5個。
5個の箱を買ったんですよ。
すごいですね。
次の、この収録をしてる来週とか再来週ぐらいに箱分けを1つやるんですけど、パックの開封動画をするんですけど、それもやっぱり前回と同じようにパックを売っていますと、ファンに。
今回オークション型で売ってて、だいたい350万から400万ぐらいで売れてるんですよ、1パック。
へー。
すごいですね。
ここのもの、これをやってると同時に、ローガンさんはこれだけだとやっぱ面白くないって思ったのかちょっとわかんないですけど、
それと同時に、彼の限定デジタルアートを販売して、それがそのポケモンカードのデジタルアートなんですけど、彼がキャラクターとして、彼が勝手に作ったものなんですけど、
それをオンライン上で売って、それを買った人たちが抽選で3名までパックを当たるチャンスがあると。
なるほど、その自ら自分で作ったものの中の抽選でまたポケモンカードが当たるかもしれないっていう。
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しかもそのデジタルアート自体も、NFTってトークンで売っているので、今後それも値段が上がるかもしれないので、それをファンたちもそれを販売できると。
めちゃくちゃ頭いいですね、ローガンポーズさんって。
そうなんですよ。
なんかただの開封動画の話なのかなと思ってたら、徐々に規模が大きくなって、自分のカードのビジネスに自分のカードを挟み込むという。
すごいですよね。
面白いですね。でもなんか私もポケモンカード全然集めたことなかったんですけど、その話聞いてると見たくなりますね。
見たいですよね。とりあえず何でこれがそんなに高いんだみたいな話で。
何かいいカードが当たってる瞬間を見たいっていうのはわかる気がします。
しかもローガンポールさんって前回の開封動画の時って寄付金を集めてたんですよ、それって。
あーいいですね。
で、もう今日全部寄付金に回すっていうのを言ってて、めちゃくちゃいいPR効果になってて。
ローガンポールさんってそんなキャラでしたっけ?
そんなキャラじゃなかったんです。でも彼ってここ多分2年ぐらいでキャラをめっちゃ変えてきたんですよ。
なんかもっと。
荒いキャラじゃないですか彼って。
荒いキャラでしたよね。なんかもう日本だと結構人気ないじゃないですか。
もうそれはもうわかりやすい事例。あれは絶対アウトのことをやってしまった人なので。
なんかまあでもそれ以外でもなんか結構ハチャメチャな感じのキャラなのかなってイメージあったんですけど。
本当にそういうキャラで、未だにそういうキャラでもあるんですけど、めちゃくちゃうまく彼ってブランディングをしていて、
彼すごいポッドキャストにフォーカスしたんですよ。
そのなんかハチャメチャな動画っていうよりはポッドキャストにめっちゃフォーカスして。
そこで。
もっと真面目な話をしてるんですか?
そこでもっと真面目な話とか彼のインサイトの話とか、いわゆるそのハチャメチャなことも言ってるんですけど、いわゆる動画として
残してないというか、なんか動画としてそういうアクションを起こしてないっていうのが結構すごい彼としては良かったブランディングかなと思っていて。
なんかすごい自分を変えた1,2年だったなっていうのを思ってて、それでもう1回今人気になり始めてるっていう感覚でもありますね。
なんかユーチューバーのポッドキャストコンテンツっていうのはちょっとまたどこかで聞きたいですね。
確かにその話をまたベッドしたいですね。
したいですね。
これまだ前半の話なんで、ここから。
そうですね。
なんでやっぱりオフトピックでこのコレクティブの話をするかっていうと、やっぱデジタルのコレクティブっていうところの市場が大きくなっているっていうところを宮武さんに教えてもらったので、そこの部分はやっぱり。
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面白いですし、まだ自分ではその集めたいという感覚がなかなかまだ理解しきれてないところなので、そこを教えてもらいたいなと思うんですけど。
やっぱり草野さんとして集めてるものとかって過去でもいいですけど、なんかありました?
集めてるもの。
いやもうなんかあの旅先で、旅先であのコインをなんか押し、押してなんか旅の、わかります?言ってる意味。コインを。
通貨っていう。
なんかその、よく観光地に行ったらこの10円とか何千円とか入れて回すと、偽物のコインに何か、観光地の何かが印刷されるというか。
それぐらいしかないです。
全然なんか物を集める、本を集めるぐらいしか全然自分では経験したことないです。
でもそれでも全然いいと思ってて、それと同じ概念でいろんな人ってやっぱりいろんなもののファンだったり、まあ当心目線でも考える人もいるんですけど、
やっぱりそのおもちゃとか、例えばアメリカとかではすごいベアブリックとかカースとかそういうのが流行ってるんですけど、やっぱりそれを集めたいっていう思いが強くて、その需要がどんどん高まっているからこそ値段が跳ね上がるとか、スプリームとかもまさに同じことだと思うので、
なんかそれのいわゆるデジタル版が今ようやく起きてるっていう話でもあって、なんかそこの多分一番最初の現象が、一番最初かわかんないですけど、クリプトキティーズかなと思いますね。
懐かしいですね。
懐かしいですよね、今考えると。でもあれ何年前だったんですかね?2年前とか3年前とか。
いや、もっと前じゃない?3年ぐらい前ですかね。
2018年ぐらいですかね。
あれはもうなんかポケモンみたいなデジタル版のキャラクターみたいな感じですよね。
そうなんですよね。一個一個のキャラクターが違くて、それをなんか育成できるみたいな発想だったと思うんですけど、そこがなんかすごい倍々できるようになって、
そこもいわゆる裏側NFTってトークンで誰が所有しているのかっていうのを証明できるようなものでもあったんですけど、そこの需要がすごい一瞬だけすごい上がったじゃないですか。
で、まあまあすぐに消えたじゃないですか。
あの熱狂は何だったんですかね?
あの熱狂は本当にそのNFTの最初のユースケース、いわゆるデジタルコレクタブルの一番最初のユースケースじゃないですけど、なんかそういう概念って割とテク業界ではあまりなかったので、
その最初の事例としてすごい値段が跳ね上がったっていうところでもあると思うんですよね。
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で、なんかその話がようやく今、今なぜオフトピックでこの話をしているかというと、シリコンバレーでNFTの話ってめちゃくちゃ話題になってて、今。
だからこそこの話をしてるんですけど、なんかそのデジタルアートとか、いわゆるデジタルコレクタブルっていう概念がすごい伸びていて、最近だと。
一部コロナっていう影響もあると思うんですけど、それ以上に若手層とかもデジタルの空間で友達と遊ぶとかっていうのも慣れているからこそだと思っていて、
このデジタルコレクタブルとかデジタルアートが流行っていますと。で、直近だとクリスティーズって、ヨーロッパでバンクシーとかモナリサとかのオークションを運営している組織がいるんですけど、
そこが直近でデジタルアートのオークションをやりますと。しかもそのデジタルアート自体が裏ではNFTでちゃんと管理されてますということも取り組みが始まりまして。
今までは本当にものしかやってなかったのに、最近デジタルのものがようやく始まったっていう。まさに。すごいですね。いくらで。
でもスタートが本当に100ドルとかそういうレベル感でスタートして、オークション型なので結果としてまだオークションに出てないんでわかんないですけど。
ちょっとどういう結果になるかがすごい楽しみであって。ただやっぱりこういうデジタルアートを売るプラットフォームってすごい最近伸びていて、スーパーレアとかゾラとかファンデーションとかいくつかあって。
くさなさんもツイッターであげてましたよね。
あげてましたね。ファンデーションっていうデジタルアートとかクリエイターのためのプラットフォームみたいなのがあるんですけど、もうインターネット業界では有名なニャンキャット。
ニャンキャットっていう。みなさん知ってますよね。これはニャンニャンニャンっていう。
虹色の猫のキャラクターがファンデーションに出品されてて、すごいな。でも確かにこのキャラクターってめちゃくちゃインターネットで見るけど、何もこのクリエイターは利益を。
そうなんですよね。
まあきっとどこかで生んでるのかもしれないですけど、これに対して何もみんな勝手に使ってるから、こういう動きは面白いなと思いました。
そうなんですよね。なんで、ローガンポールさんの話を前に出したのも、それこそこういうデジタルアートとかを彼も作っていると同時に、やっぱりこのデジタルアートプラットフォームってすごい最近伸びていて、
そこで最近だと、ローガンポールさんですと30分で1億売れたんですよ。彼のデジタルアートが。合計今多分3.5億円以上、今売れてるんですけど、
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彼の場合だとデジタルアートを同じ作品を3000個のコピーしか存在しないっていう体にして、それ全部トークンで管理してるのでそこが全部。
手っていうのは何ですか?
手っていうか、彼が決めるだけなので、これって。デジタル上でしか存在しないので、いわゆる同じ作品を何回も書くっていうのが1個作って、これじゃあ3000個までとか10個までとか1個しか作らないっていうのを言えばいいだけなので、
それを1作品1トークンをアサインして、で売っていて、それと同じようなコンセプトをいろんな人がやってて、それこそこの間マッドドッグジョーンズさんかな?が売った作品だと、
9分で4億円売れたんでしょうね。それが多分今の記録だと思うんですけど、それだけ今需要が高まってるっていうところですね。
なんか多分これ聞いてる方はその作品がどれだけすごいものなのかって多分気になると思うんですけど、なんかその面白いですよね。
なんか割と普通の作品って言ったらすごい失礼なんですけど、これが5歩と並べて同じかっていうと、うーんって多分思う人だっていっぱいいると思いますし、正直僕も見てこれが4億するんだって全然理解できないんですけど、
それが多分今の一部バズってるからすごい値段が上がってるっていうところでもありますし、多分その割と、もともとデジタルアートに対して値段がついてないから、これが高いのか安いのかわからないみたいなところもあるかもしれない。
今だとフィジカルなものとしか比べられないので、なのでそれから見ると高く感じるかもしれないですし、高く感じないかもしれないんですけど、なんかそこも今の需要が高いっていうところだったり、やっぱりその割と最初の方のデジタルアート作品でもあるので、だからこそ値段が高いとか、
ファンがいろいろ集まっているから高いとか、いろんな限定品でもあるので、いろんな話があると思うんですけど、この流れっていうのは絶対今後続くはずなので、なぜ続くかって思うと、これはデジタルアートの領域だけで考えると正直わかんないですけど、それ以外のデジタルアセットって考えるとめちゃくちゃ広がるチャンスってあると思っていて、
それこそ単純にそのメディアコンテンツとして考えても、今トークンで音楽を売る人とか出てきていたり、あとは今すごい話されているのは動画を、例えばYouTuberが動画を作る上でトークン化しないかっていう話が出てきていて、
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それって何を示しているかというと、やっぱり動画作る時って制作費ってかかるじゃないですか、それを事前に集められる方法がないかと、ファンから。
で、ファンが例えば一部その制作費を払う代わりに、トークンとかを使ってその動画の今後の売り上げ、広告売り上げとかの例えば10%を永久でもらいますと。
永久やばいですね。
永久やばいですよね。特にその例えばMr.Beastの動画とかだと、毎月わかんないですけど、もしかしたら50万人とかが毎月古い動画でも見てる可能性があるじゃないですか。
はい。
となるとそこの広告を永久にもらえるとなると、それは今ちょっと高値でも投資する。
確かに。
チャンスがあればやるかもしれないよねっていう話だったり、例えばオフトピックでもオフトピックがなんかポッドキャストとか、
わかんないですけど、YouTube動画を作る時にコストがかかりますと、どうしてもファンからサポートが欲しいので、その分売り上げをキックバックしますみたいな話をすると、もしかしたらオフトピックのファンの皆さんもそういうところに応援として出してくれるかもしれないじゃないですか。
応援してほしいですね。
応援してほしいですよね。
その取り組みをやるかどうかわかんないですけど。
確かにファンとの繋がりも直接あるのもいいなとはちょっと思いますね。
そうですよね。
広告を入れるとかではなくて、純粋にファンの人たちに届けたくて、ファンの人もその人を応援するために払うっていうのはいい関係性、パーセンテージはちょっとわかんないんですけど、いい関係性ではあるなとは思います。
まさにそこが今会話として業界で行われてまして、今だと動画1個の話だったんですけど、
今その会話に僕も最近何社かこういうスタートアップ会ってるんですけど、クリエイター自身をIPをさせるっていうか、株式化させるっていう概念が出てきていて。
それいいですよね。私もその未来は結構好きです。
だから例えばオフトビッグとかも別に今だとオフトビッグをやってる上ではマネタイしてできてないじゃないですか。
コンサルとかでマネタイしてるわけなので、そこの資金調達ではないですけど、最初にファンの皆さんから応援資金をもらう代わりに、今後売り上げを作る上でシェアしますよみたいなことって、
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我々の価値が上がれば、最初に投資してくれた人たちの持ってる株とかトークンの価値が上がりますと。それをどっかのタイプにもちろん売ることもできますと。
というところで、特に初期ファンに対して、我々クリエイター側として感謝ができるっていうか、メリットがあるものでもあるので、そこは結構お互いのインセンティブとしてあってるのかなとか。
それがどんどん全体の流れとしては、個人投資家向けにそういうオプションをいろいろ増やしてるっていうのがなんとなくの業界の流れだと思っていて、昔だとやっぱり株を買うとか、家とか金とかを買うっていうのは結構お金持ってないとできなかったじゃないですか。
でもそれが例えば株だとロビンフッドでオプション出資とかオプション取引を通して、奨学で購入ができたりとか、あとコレクタブルとかだとオーティスとかラリーみたいな部分投資でポケモンカードを購入できるとかっていう概念が走ってる中で、そういうのがコレクターとかデジタルアートとかでもどんどん出てくるのかなと思ってます。
やっぱりデジタルアートとか、結構新しい市場ではあるじゃないですか。そこの価値を上げるためには、やっぱりそれを購入するユーザーだったり注目するユーザーがいることによって更に値が上がっていったり、市場が盛り上がっていくっていうことですよね。
あとやっぱりその作品とか、作品を作ったクリエイター自身がどの有名になれば彼らの作品がどんどん人気になって、価値が上がるっていうことだと思うので、文化的にもそうですし、実績的にもそうですし、需要的にもその周りのコンテンツとか、いわゆるその人がバズればその価値って上がるっていう話なので、
そこはすごい株とか、そういうところには結構近いのかなと思ってます。
なるほど。
これで、ようやく最後のフェーズに入ってくるんですけど、
これってなぜ重要かというと、個人なぜ僕がすごいこの市場にすごい目をつけているかというと、前も何回かオフトビックでノートとかそのポッドキャストでも話した、メタバースにすごいつながるものだと思っていて、
特にこの NFT っていうトークン化されたものって、オンライン上で所有権を示すものなので、それをうまく活用すれば、今後のメタバースでいろんな体験で自分の所有権を持ち運びすることができますと。
45:19
これをもう少し簡単な話で言うと、今だと例えばデジタルファッションの話ってオフトビックで何回かしてたじゃないですか、そのインスタグラムでトリビュートブランドの話とか、そういうものをしてたと思うんですけど、
例えば今、フォートナイトとかでスキンって、いわゆるデジタルファッションと同じもので、いわゆる服とか買えるんですけど、
フォートナイト上で買っても、フォートナイトではそれ着ることができるんですけど、フォートナイト外では全くそのスキンって活用できないんですよね。
で、それって各プラットフォーム同じようなことが行われていて、もしフォートナイトのスキンを買って、それがロブロックスの世界でも同じスキンをつけられるようになるとどうなるかっていう話になるんですよ。
それがNFTで。 NFTの技術があれば、もちろんそれ以外の技術も必要なんですけど、あればそれが可能になると。
で、そこら辺を目指しているのが多分今のデジタルファッション系の会社でもあるんですけど、いわゆる例えばデジタルスニーカーを買ったとして、それを例えばそのリーグオブレジェンスとかで履けるようにすると、同時にフォートナイトでも履けるようにして、
マインクラフトでも履けるようにして、でもスナチャでも見せられるようにして、いわゆるオンラインの空間全部で履けるようにすると。今だとオフラインの世界だとそれが可能じゃないですか。
いわゆる、例えばナイキでスニーカーを買えば、別にナイキの店舗でしか履けないっていう話じゃないじゃないですか。いわゆる仕事場でもそれ履けますし、コンサート行っても履けますし、ディズニーランド行っても履けますと。それがオンラインの世界だと今それができないんですよ。
それってそれを可能にするためには、ファッションのブランドを生み出した会社がフォートナイトとかロブロックスと提携して可能にしていくことができるかもしれないっていうスキームですか。
はい。まさにそこの、多分今後出来上がるのが、一つのプラットフォームにそのデジタルアセットを載せれば、そこにNFTが自動的に加えられるのと、いろんなプラットフォームとその会社が連携していれば、そこに自動的にそのアセットが見せられるようになると。
48:00
なるほど。
場合によっては、そこの自動変換みたいなものもできるようになっていて、いわゆるフォートナイトの世界観とマインクラフトの世界観って全然違うじゃないですか。
そうですね。
でも、そういう変換ツールとかちょっとどういう形になるかわかんないですけど、そういう変換技術が出来上がれば、フォートナイトでも自然に見えて、マインクラフトでも自然に見えるようなものになるかもしれないですよ。
それ、でも各社の連携大事ですね。
そうなんですよ。で、それを実はやろうとしている会社って今ちょこちょこ出てきていて、そういうところとかにも結構目をつけてたりとか、どういう風に動くかっていうのすごい気になっているので、これがやっぱりメタバースにつながるものになると思っていて、
で、やっぱりそのいろんな空間で同じアイデンティティとか同じアバターを持てるっていうのがすごい重要。そういうオプションがあるっていうところで、今だとロブロック上ぐらいしかそれってできないんですよ。
まあ一部フォートナイトでもできるんですけど、フォートナイトだとそのメインのシューティングゲームだと自分のアバターとスキンがあるんですけど、それを例えばそのトラビスコットさんのフォートナイトのコンサートだと同じアバターでいられるじゃないですか。
でも、ロブロックスも同じようにいろんなゲームがある中で同じスキンとかアバターを使えるんですけど、ロブロックスからフォートナイトに行けないんですよね。
そうですよね。
そこを可能になった時点で、結構こういうメタバース的な世界が見えてくるのと、これが場合によってはオフラインにもつながると思っていて。
いや、めちゃくちゃつながりますよね。
欲しい。欲しいってなりますもん。
そうなんですよ。
私も履きたいってなりますよね。
今後もしかしたらオフラインで買ったものが全部デジタル化されるようになって。
そっちですね。
逆もアリだと思うんですけど。
私もオンラインで買ったものを。
オフライン化するとか。
例えばそれって3Dプリンターとかを活用してそういうのってできるじゃないですか、たぶん今後。
できますね。
その世界がすごい見えてくるので、だからこそこれすごいメタバースにつながってると思っていて。
そこはすごい個人的に期待したい分野ですし、ここの技術とか活性化を見て結構テンションが上がってるっていうか、いいところもあって。
今だとやっぱりフォートナイトとかロブロックスとかだと結構安いんですよね、スキンとか。
でも、それってやっぱりそのプラットフォームでしか使えないから安いだけで。
51:01
それがオンラインとオフラインの世界でも使えるようになったら、結構値段上がるんじゃないかなっていうふうに思ってます。
確かに。
なんか今いろんなところで使えるって、なおかつ自分も着れるかもしれないってなったら、普通の服の数千円、一万円、数万円でも全然払っちゃうような気もしますね。
そうですよね。
確かに。
で、普通に例えばインスタで投稿しても、それが実際に着てなくても勝手に着させることができるとか。
トリビュートみたいなのができるっていう。
確かに。
それを考えると結構いろんな可能性を感じるなっていうふうに思ってます。
面白いですね。
はい。
なかなか、最近私も面白いなと思ったのは、ゼペットってあるじゃないですか。
ゼペットっていう韓国のアバターサービスみたいなのがあって、
それはブラックピンクとかBTSの事務所から資金調達をしてて、毎回ミュージックビデオを出す時とかに、ゼペットが歌ってるバージョンとかを出すんですよ。
それでミュージックビデオで出てる背景とか服とかを着せることができたりとか、
アイドルからそこに持っていくっていうのが面白いなと思って。
いいですよね。
韓国でもう一つ有名なSMエンターテインメントっていうところも、アイドルを軸にアバターを作ってるエスパっていうグループがいるんですけど、
それはちょっとまた、アイドルがデビューしたそこの軸にアバターを組み合わせる、ちょっと無理矢理感あるなと思うんですけど、
そのブラックピンクとBTSの会社はめちゃくちゃ上手いなと思って。
上手いですよね。考えてますよね。
そこのスキンとか、アプリ上だと一緒にブラックピンクのアバターと写真が撮れたりとか、
そこにどんどん課金ポイントというか、お金が発生するポイントってたくさん作れるなっていうのは思いました。
めちゃくちゃ上手いですよね。やっぱりこのオフラインとデジタルをちゃんと組み合わせてエンタメを出してるっていうところは、すごい強いなと思いました。
最近レゴの企画もそういうことをやってたので、そこは結構こういうデジタルコレクタブルとかそういうのを意識し始めてる人たちも結構いるのかなと思いました。
54:02
確かに。面白いですね。
そんな感じでしょうか。
面白かったです。
今回も聞いていただきありがとうございました。オフトピックではYouTubeやニュースレターでも配信してますので、気になった方はオフトピックJPのフォローをお願いします。
今回の収録はYouTubeでも聞くことができます。ではまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。