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2022-01-10 10:26

コンディションレートを考えてゴルフをプレーして下さい

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00:06
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
今日のテーマは、コンディションレートを考えてゴルフをプレーしましょうということをお話しさせていただきます。
コンディションレートというのは、私が作った言葉なんですけれども、コース回る時にコースレートっていうのがありますよね。
コースがどのくらい優しいのか難しいのか。コースレートというのは、75.0とか69.2とか、そういう数字で表されるんですけれども、
コースレートというのは、スクラッチプレイヤー、半でゼロの人がラウンドをした時に、そのコースをいくつぐらいで回れるかっていうのを表す数字です。
ですので、コースレートが75ってことは、少し難しいってことです。逆に69とかっていう数字だと、優しいコースってことになります。
ですので、コースレートを見ると、そのコースが難しいのか優しいのかっていうのがわかります。
コースが難しいか優しいかっていうのは、コースレートというのを見ればわかるんですけれども、その日のコンディションというのは、なかなかそれだけではわかりません。
その日のコンディションを表す数字っていうのもいろいろあって、例えば、グリーンの速さが何フィートとかですね。
ちなみに何フィートっていうのは、よく9フィートとかって言ったりしますけど、9フィートっていうのは、フィートっていうのは足なんで、足だいたい30センチぐらいですね。
だから、30この足分ぐらい転がりますよってことです。
あとは、コンパクションっていって、グリーンがどれだけ硬いかとかですね。
っていうのもありますけれども、それ以外にもですね、数字では表されていないことが結構あります。
例えば、風の強さ。風の強さもわかりますけれども、風の強さとか、あとは気温ですね。
気温も数字でわかりますけれども、あとは芝の長さとか。
例えば、冬だったら薄くてあまり生えてないとか、その他いろいろですね、コンディションがですね、難しい時もあれば優しい時もあります。
コンディションレートっていうのはですね、先ほどもお話ししましたけど、私が勝手に作った言葉なんですけれども、
その日のコンディションが難しいか優しいかっていうのをですね、数字というか表すものです。
03:05
ですので、ゴルフするときにですね、今日のコンディションは優しいのか難しいのかをですね、考えていただくといいです。
やっぱりですね、基本的に冬のゴルフっていうのはですね、非常に難しいです。なかなかスコアが出にくいです。
やっぱり芝が薄くなりますし、グリーンも速くなります。風が強い時も多いです。
ウェアもですね、たくさん着込みますので、なかなか体が動かしづらかったりします。
といったような状況で、いろんな難しい要素が重なりますので、なかなかスコアが出にくいです。
そういった中でですね、ゴルフをやっていて、スコアがいつも今まで、夏とか秋に比べてスコアが悪いのは当たり前なんですけども、
それで今日もスコア悪いから、もう今日はいいスコア出ないからもうダメだ。
今日はもうこの後適当にやろうとかっていう感じになってしまうのが一番良くないです。
やっぱりですね、ゴルフはその日に与えられたというか、その日の条件で、いかに一夜でも少なくコースを回るかというゲームです。
ですので、当然やっぱり冬はスコアが出ないんですけども、スコアが出にくい状況の中で、いかに一夜でも少なく18ホールを終えることができるかというゲームです。
ですので、いいスコアが出そうにないからといって、切れてはダメです。集中力を切らしてしまってはダメです。
やっぱりですね、コンペとかに出るとですね、結構よく分かりますね。
いつも同じ仲間というか同じ人と出るコンペ、同じ人が参加するコンペとかに出ていただくとですね、そのコンディションの違いというのがよく分かります。
いつも出ているコンペだと、自分がだいたいどのくらいのそのコンペの中でレベルなのか、上手い方なのか下手な方なのか、真ん中辺くらいなのかというのが分かっていると思いますので、そういったときというのはですね、非常に分かりやすいんですけども、コンディションが悪いと思ったよりですね、スコアが悪くなってしまうものです。
例えば、特に風とかですね、風が吹きますと結構ですね、スコアが悪くなります。
それは自分だけじゃなくて、他の人もスコアが悪くなるということです。
どうしてもですね、難しい条件だと、自分だけスコアが悪くなるような感覚に陥るんですけども、周りの人、他の人もスコアが悪くなるということです。
ですので、結構ですね、他の人もスコアが悪いから途中で集中力を切らしてしまってですね、適当なラウンドに他の人もなりやすいです。
06:08
ですので、そういった中ですね、自分はいつも通りのプレーをする。
集中力を切らせないで、今できる範囲のことをですね、精一杯やっていただくだけで、相対的にスコアが良くなって、周りの人と比べればスコアが良くなって、上位に食い込むことができます。
ですので、コンペで結構悪条件が揃ってスコアが出にくい状況というのはですね、かなりチャンスなんです。
上位に食い込むチャンスなんです。結構ですね、集中力を切らさないでいつも通りのプレーをするだけで、上位に食い込めるんです。
他の人が勝手に崩れてくれますから、かなりチャンスです。
当然いつものスコアよりは、自分が思っているいつものスコアよりは悪くはなってしまうかもしれませんけれども、周りももっと悪くなりますので、いつも通りのプレーをするだけでいいんです。
集中力を切らせないようにするだけでいいんです。それだけで上位に行けますので、非常にチャンスです。
そういう風にですね、いつも同じ人が出るコンペに参加していただくとですね、こういう状況やっぱりみんな難しいんだなというのが分かりますので、スコアを崩してもしょうがないかという感じになりますので、集中力を切らしにくくなります。
もちろんですね、そういった状況でもですね、スコアを崩していいかと思う反面ですね、そういった状況で一打でもよく回れるようにするにはどうしたらいいか、どういう技術を磨いたらいいのかということをですね、考えてゴルフをしていただく必要はあるんですけれども、
ぜひですね、冬コンディションが難しくてもですね、諦めないで最後までプレーしていただければと思います。
やっぱりですね、冬コンディションが難しいからといって、ああもう今日いいスコア出ないからもういいや、この後適当にやろうとかって思ってしまいますと、当然その日はですね、スコアが出ませんし、その日だけじゃなくて結構ですね、次のラウンドも次のラウンドも当分いいスコアが出にくくなります。
なぜかというとですね、集中力を一度切らすとですね、切れ癖というのがついてしまうんです。
次のラウンドで頑張ればいいやと思ってもですね、ちょっとでも次のラウンドでミッショットが出るとですね、すぐに今日もダメだ、今日はもういいや、適当にやろうという感じになってしまいますので、次のラウンドもその次のラウンドもずっとそうなりやすいです。
あとですね、やっぱり集中力を切らしてラウンドするとナイスショットが出ませんので、ナイスショットを打てない自分、ミッショットを打ってしまう自分をですね、覚えてしまうというかですね、自分はナイスショットが打てないんだというのをですね、印象付けてしまいますので、自信もなくなります。
09:21
ですので、難しい条件でもですね、最後まで集中力を切らさないでプレーしていただくことがですね、その日だけじゃなくて、後のラウンドでもいいスコアを出せるようになりますので、ぜひ意識してラウンドしてみてください。
あとはですね、せっかくコースに来たらすごい良い練習の機会なのに、練習の位置だと違ってコースの位置だとすごい良い練習の機会なのに、切れてしまうとそのすごい良い練習の機会を失ってしまうということになりますので、ぜひ最後まで集中してプレーするようにしてください。
このように冬はですね、なかなかコンディションが難しくてですね、なかなか良いスコアは出ないんですけれども、集中力を切らさないで最後まで一夜でも良いスコアが出るようにプレーしてくださいということが一番お伝えしたいことです。
ということで今日はこの辺でステーさせていただきます。
10:26

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