練習場でのスイングの重要性
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は月曜日なので、通常だと朝からレッスンなんですけれども、今日はですね いつもレッスンしているところの研修があるということで、研修がですね
日本全国から来るということで、遠くから来る方もいらっしゃるので、12時から始まるということなので
午前中はですね、私ちょっとですね、車屋さんに行ってこようかと思っております。 先日ですね、大雨が降った時にですね
バックモニターがですね、ちょっと角度が曲がってしまって ちょっと今見えない状況なので、それをですね、ちょっと直してもらいに車屋さんに午前中
行ってからですね、研修に行ってこようと思っております。 では今日の
テーマなんですけれども 練習場で気持ちいいだけ
それともコースで通用するスイング っていうテーマでお話いたします
私ですね、日々レッスンしてて思うのがですね こんなに綺麗なスイングして、こんなにいい球出てるのに、なんでそんなに
スコアが出ないのかなっていうのをですね、いつも思っています こんだけですね、レッスン来てくださる方のスイングを見て、こんだけ綺麗なスイングしていれば
かなりいいスコア出るんじゃないのかなというふうに思うことがですね、結構あります でまあ
これですね コースでいいスコアが出ない原因っていろいろあるんですけれども
その中でもですね、じゃあどうしたら もっとどんな練習をしたらですね
コースでいいスコアを出せるようになるのかについてですね、今日は いろいろお伝えしたいと思っております
コントロールショットの練習
やっぱりこう綺麗なスイングを作るということももちろん大事なんですけども、やっぱりこう いいスコアが出るようにスイングを作る、練習するということがとても重要だなというふうに
思っております やっぱりこう
綺麗なスイング、いいスイングを作るということにですね、神経がいってしまって 一番大事なですね
いいスコアを出すというところにですね 目が向いていない方がですね、非常に多いなというふうに思います
やっぱりですね、スイングどうしたらいいかお伝えするのも大事だと思うんですけども
どうしたらですね、いいスコアを出せるのか いいスコアを出すためにはどんな練習をしたらいいのか
ということをお伝えするのが非常に大事だと思いますので、今日はそこについてお伝えいたします
いくつかあるんですけども、まずですね、この放送をお聞きくださっている方であればですね
私よくお伝えしていることなんで、その総まとめ的な内容になるかもしれませんけれども、まずは
コントロールショットを練習していただくということですね 練習場でドライバーでフルスイングする、アイアンでフルスイングする
シンクって真っ直ぐ飛んでいくボールって非常に気持ちいいんですけれども、やっぱりこうコースで
よく使われるショットっていうのは、特にアイアンだとコントロールショットです ハーフスイングだったりとかスリークォーターです
これをですね、しっかりと練習しておくことによって、いいスコアを出しやすくなります
フルスイングは練習するけれども、コントロールショットを練習しないという方は結構多いです でもですね、コントロールショットは必ず練習場に行ったら必ず練習しない
今日はコントロールショットの練習をするとかじゃなくて、練習場に行ったら 初めハーフスイングしてスリークォーターしてそれからフルスイング
するようにしていただければと思います。クラブを変えたらですね まあはじめウェッジ打って7番アイアン次打つとしたらですね
いきなりフルスイングをするのではなくて、ハーフスイングスリークォーターしてそれからフルスイングしていただければと思います
でですね、あとはですね、コースに行ったら傾斜がありますので傾斜を考慮した練習ですね まあ先ほどのコントロールショットを練習するということもそうですし
例えばですね、高くティーアップしたボールをアイアンで打ってみるとか クラブを短く握って打ってみるとか
かかとにボールを踏んで打ってみるとか ちょっと打ちづらい状況、スイングしづらい状況をあえて作ってですね
コースをイメージした練習法
練習していただくっていうのも大事です あとはコースに行ったらですね
1球1球使う番手が変わりますのでその練習をしておくということも大事です やっぱり練習場で同じ番手で同じ景色で同じスイングを何回もしているとですね
やはりタイミングというかですね、間違った打ち方であってもですね、うまく調整できてですね
なんとなくいい球が打ててしまいます まあですけれどもやっぱりコースに行ったらですね、もう一発目からですね
1球目からクラブを変えて打ち方も変えて1球目からですね 内ショットを打たなきゃいけないのでそのための練習をしておくということも大事です
もちろんですね、いろんな段階があってスイングを作る段階であればですね 同じ番手で同じスイング
同じタイミングになるように練習する練習ももちろん大事なんですけども それだけではなくて1球ずつ
狙う方向だったり番手だったりを変える練習というのも大事です あとは
プレッシャーをかけるということですね コースに行ったらやっぱりこういろんなプレッシャーがあります
ですので練習場でも自分にプレッシャーをかけながらですね 練習していただくといいです
例えばこう 練習場でターゲットというかグリーンがあったらですね
そのグリーンに何球連続で乗せられるかチャレンジしてみるとかですね そういうプレッシャーをかけながらですね練習していただくとですねコースでも
プレッシャーに強くなってきます それからコースをイメージして練習するということですね
例えばいつも行っているコースがあればですねそのコースをしっかりとイメージして ここはこういうホール右に OB があって左にバンクがあってとか
そういうのをしっかりとイメージして ボールを打つ練習をしていただくといいです
あとはその 前回行ったコースで失敗してしまったホールだったりとか逆に
ナイショットが打てたホールをイメージして練習していただくのもですね非常に良いイメージが 出てきますねそういった練習も
いいです
やっぱりですねコースをイメージすると先ほどのプレッシャーもかかりますので右に行っちゃ だめとか左に行っちゃダメとかそういうのも
ありますので非常にいいです あとは持ち玉を作っていただくということですね
練習で真っ直ぐ気持ちよく飛んでいくのもいいんですけどもやっぱり持ち玉を作る ということがとても大事です
自分は右に曲がる球が打ちやすいのか左に曲がる球が打ちやすいのか というのを持っておくということが非常にやっぱり大事です
そうすることによってですね OB が激減しますし グリーンに乗る確率もですねかなり上がりますので持ち玉も
打とうと思えば絶対こっち側に曲げられるという風な球筋を作っておくとですね コースでいいですかを出しやすくなります
やっぱり逆方向に曲がってしまう狙った方向と逆方向に曲がってしまうとですね なかなかこういいですかを出すのが難しくなります
あとはですねピンの位置を想定して 練習していただくということですね
ピンの位置が例えば手前だったら まずはグリーンに乗せるために
確実にグリーンに乗せるように 打つとかですねピンが
奥っていうのを想定したらですね ピンに近づけたいんだけれども奥には絶対行かないように打つとかですね
あとはピンが右とか左ですね 例えばピンが右に立っているのを想定したらですね
ピンより右には絶対打たないように左を狙って打つとかですね そういった練習をですね
コースに行くとターゲットグリーンというかそのグリーンがあるところ 練習場もあると思いますのでそういったのを利用してですね
ピンの位置をいろいろ変えて頭の中で変えてですね そのピンに対してどう打っていくか
確実に乗せられるような打ち方をところを狙ってですね打っていく ような練習もですねしていただくといいです
ということでですね今日は 練習の気持ちいいだけそれでもコースで通用するスイングっていうテーマでお話ししましたけども
ぜひ参考にしていただければと思います ただですね
練習で気持ち良くなるような練習もですねやはりモチベーションが上がりますし 練習で気持ちいいと練習する回数が増えますので
その練習気持ちいいっていうのもですね 練習場を楽しむっていう気持ちもとても大事です
ぜひ参考にしていただければと思います ということで今日の音声はこの辺で失礼いたします
