ラウンドレッスンの概要
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は、昨日ですね、午後からラウンドレスに行ってきたので、そのレポートをお伝えしたいと思います。
昨日は午後からですね、2時49分スタートだったんですけども、
市原ゴルフクラブ柿抜大工さんにラウンドレスに行ってきました。
昨日は結構空いていたようで、結構信号が良くて、明るいうちにですね、すれて周りを終わることができました。
やっぱりですね、今の時期本当にですね、芝が元気で、緑が綺麗で、本当に気持ちいいなというふうに思います。
フェアウェイとか本当にですね、もう、あの、絨毯のようなですね、フェアウェイでですね、本当にですね、綺麗でした。
昨日ご参加いただいた方はですね、定期的にラウンドレスにご参加いただいている方お一人と、
後は初めてコースに出る方お二人、ご夫婦の合計3人だったんですけれども、
初めてコースに出る方たちはですね、まだちょっと始めたばっかりで、あまりうまくボールが当たらない状況だったので、
どうかなと思っていたんですけど、結構ですね、スムーズに回っていたことができました。
で、初めてのラウンドだったので、結構変なところにボールが飛んだらですね、いいところにボールを移して打っていただいたりとか、
グリーンもですね、カップインまでやると時間がかかってしまうので、2回か3回打ったらですね、そのホールはカップインしなくても終わりにしていただくという方法でプレーしていただきました。
その感じでですね、プレーしていただいたらですね、進行が遅くなることもなくですね、非常にスムーズに回っていただきました。
やっぱりゴルフ始めてからですね、まだ日が経っていないとですね、コースに行っても迷惑かけてしまうから、
まだもうちょっとうまくなってからコースに行った方がいいなって思ってしまう方もいらっしゃると思うんですけども、
これいろんな考え方があってですね、プロによってはですね、プロによっても、ある程度ボールが打てるようになってから行った方がコースに行った方がいいという方もいらっしゃいますけれども、
私はですね、断然ですね、もううまく当たらない状況でもまずはですね、1回コースに行っていただくっていうのがいいと思っています。
やっぱりですね、1回コースに行くと非常に楽しいですし、なぜその練習をするのかな、どういう場面でどのクラブを使うのかってまずわからない状態で練習場で練習しててもやっぱりなかなかこう上達が進まないので、
もう1回コースに行ってどういう場面でどのクラブを使うのか、どういう力が必要なのか、どういう技術が必要なのかっていうのをですね、まずは1回コースに行ってそれを感じていただければなというふうに思います。
初めてだと当然うまくいかないし時間もかかるので、さっきお話したようなですね、いいところにボールを移動したりとか、グリーンも2,3回打ったらそこでやめるみたいな感じで回っていただければですね、一緒に回る人に迷惑もそれほどかけませんし、プレーの時間も遅くならないので、そういった方法でぜひどんどんですね、コースに行っていただきたいなというふうに思います。
やっぱり日々レッスンしてて思うんですけども、ゴルフを始めてから初めてコースに行くまでの時間が短い人ほど、上達が早いなというふうに感じます。
なかなかコースに行かない方はですね、やっぱり上達のスピードが遅いなというふうに思います。
でですね、昨日お越しいただいた方、定期的にランドレースにご参加いただいている方もいらっしゃったんですけども、その方は非常に上手くてですね、ベストスコアも80代だったんですけども、昨日なんとですね、ベストスコアを更新していただきました。
ショットの注意点
いやー本当にですね、良かったです。
80代になってくるとですね、なかなかベストスコアを一度更新するのが大変になってくるんですけども、まだ100以上打っている場合にはですね、結構ベストスコアを更新するのは比較的優しいんですけども、80代になってくるとですね、なかなか一度縮めるのが大変なんです。
昨日の方は本当にナイスプレーで、いやー本当に良かったです。
いつもレースに来てくださっていてですね、本当に良かったなというふうに思います。
でですね、昨日その前方ですね、時々ミッショットがもちろんあったんですけども、どういう時にミッショットをしていたかというと、ピンが左に立っている時ですね、グリーンの、例えば左側にピンが立っている時に、当然ですね、グリーンにまずは載せないといけませんので、ピンの少し右、グリーンのセンター辺りを狙っていくかと思うんですけども、
この時にミッショットが出ていました。そういった時にスライスとかが出ていました。
なぜそういうショットが出ていたかというとですね、少し右を狙って、ピンに対して少し右を狙って構えているような感じになるので、どうしてもですね、クラブをピンの方に振ってしまうというミスがありました。
ピンの方に振ってしまうと当然、構えた向き、フェースの向きに対しては、アウトサイドインの軌道になってしまいますので、弾を擦りやすくなります。
ですので、右を向いたらですね、しっかりとその向いた先に仮想の目標をしっかりと決めてですね、イメージして、仮想の目標に対してクラブを振っていっていただくといいです。
どうしてもですね、やっぱりピンが左にあるので、目標は左にあるので、目標の方にクラブを振ってしまいたくなるんですけども、これはですね、しっかりとイメージして右に打つようにしていただくといいです。
ピンが逆に右に立っている時も同じです。
こういうのをですね、やっぱり普段の練習からやっておくということが大事です。
普段の練習から、ただピンとか目標に向かってボールを打つ練習だけではなくて、少し右を向いて仮想の目標を右に作って、そこに対してクラブを振っていく練習、逆に左を向いて仮想の目標を左に作って、そこに対してクラブを振っていく練習というのをですね、日々やっておいていただくといいです。
これ正直私もよくやってしまうんですけども、特にですね、私アイアンドロー系なので、どうしてもですね、グリーンの左側にピンが立っていると正直チャンスだと思ってしまうんですけども、
なのでグリーンのセンターあたりを向いてそこから狙うんですけども、当然ピンが左に立っているのでグリーンの左に外したらもうダメなんで、絶対左には外したように狙っていくんですけども、
ですので少しセンターの方向でいいやと思いながら撃つんですけども、どうしてもですね、やっぱり弾がフック系なので、右を向いているのにも関わらずですね、なんとかフックさせてピンに寄せようとしてしまうんです。ピンを狙ってしまうということですね。
右を向いているのにですね、曲げて狙おうとしてしまうというのがあります。もちろんですね、狙う時も必要なんですけども、安全に行こうと思った場合にはですね、曲げすぎないように気を付けていただきたいなというふうに思います。と言いながら自分に聞かせております。
ということでですね、今日は昨日のラウンドレッスンの振り返りをしましたけれども、右でも左でもいいんですけども、目標に対してずれた方向を狙う時ですね、その時には仮想の目標をしっかりとイメージでその方向にしっかりと振っていくということをですね、意識していただきたいなというふうに思います。
右とか左を向いているのにですね、ピン方向にクラブを振ってしまいますとミッショットが出ます。これはかなり重要ですので、ある程度上級者、中上級者の方はですね、結構やってしまいがちですので、ぜひ注意していただきたいなというふうに思います。
まとめと反省
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。