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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はですね、朝自宅でこの音声を録音しております。 今日のテーマなんですけれども
スイング中の重心移動についてお話しいたします。 ゴルフのスイングをする時にはですね重心がこう移動します。
アプローチのような小さいスイングの時にはほとんど重心移動しないんですけれども 大きいスイングになってくると重心移動をします。
重心移動を正しくすることによってナイスショットが打ちやすくなります。 重心移動がうまくいかないとダフリーやトップが出てしまったり
また飛距離が出なかったりするので正しく重心移動をしていきたいものです。 重心移動はですね
アギアンの場合で言えばアドレスでは左右均等に重心がかかっていて 前後で言うと
若干 つま先より帽子球の方にかかっています。
これはプロによってはですね前後はセンターがいい という風に言うプロもいますけれども私は若干前がいいと思っております。
バックスイングを上げるとですね 右足に重心がかかってダウンスイングで左足に重心がかかって最後フィニッシュでは左に
9割方重心がかかっている状態がいいんですけれども ざっくり言うと右左っていうことなんですけども
もっとですね細かく言うとですね バックスイングでは体が回りますので
右足のかかとにかかります そしてダウンスイングに入る時には左の帽子球にかかって
体がダウンスイングで回転していくと左のかかとの方に重心がかかっていきます そのようにですね重心移動するのが正しい重心移動です
そうすることによってまた振りトップが減りますし距離を出すことができます 日々ですね私レッスンしていて思うのはですね
なかなかですね
左に乗れない方というのが非常に多いです ダウンスイングからインパクトにかけてですね左足に重心が乗れない方というのが非常に多いです
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バックスイングで右足に乗れないという方もたまにいらっしゃるんですけども 圧倒的にですね左足に重心が乗れてない方というのが多いです
やっぱりこう話を聞いてみるとですね 左へのスウェイは結構気にされている方が多くて
ビハインドタボールというのもあるんですけれども結構左には行き過ぎないように気をつけている方は意識されている方が多いんですけども
右にですね動きすぎてしまうということがですね結構あります 右に動きすぎてしまうのと左に動きすぎてしまうの
どっちが多いかというとですねもう圧倒的に右に動きすぎてしまって インパクトで正しい位置まで戻ってこれないという方が非常に多いです
インパクトはどのような形がいいかというと頭に関して言うとアドレスの位置に戻ってきます 左右の動きで言えばバックスイングでは右に動いて右に動くというよりも
体の後ろ側頭の後ろの方に軸がありますからその軸を中心にですね 回転すると頭が少し右に動くような形になります右を向く感じですね
右に動くというと右に平行移動するような感じになってしまうんです右に平行移動ではなくて 右に回転する感じです顔が少し右を向く感じです
そしてダウンスイングで左にグッと重心が乗ってきてインパクトでは頭の位置は 左右に関してはアドレスの位置に戻ってきます
若干ちょっとアドレスよりも下に下がるとなりますけれども左右に関してはアドレスの位置に戻ってきます 腰の位置に関して言うと
バックスイングはあくまでその場で動きます 構えた位置よりも右に動かないようにしたいです
お腹が少し右を向くような感じになります そして
ダウンスイングで左に少し動いてインパクトでは構えてた位置よりも腰の位置は左になります
腰の位置が構えた位置と同じだと 正しいインパクトの重心にならなくて少し右重心ということになります
腰の位置がアドレスと同じ位置でインパクトしていると 重心が少し
正しい位置よりは右になるので クラブヘッドの最下点がボールの右側に来てしまってダフリーアトップが出やすくなります
腰の位置が構えた位置よりも左に来てインパクトすることによって クラブヘッドの最下点がボールの左側に来ますので一番最初にボールに当たります
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その後ボールの左側の地面を擦るような感じになります これが正しい重心移動なんですけども
なかなか左に乗れないということが多いです あとはコースに行った時には例えば傾斜地からショットする場合にはほとんど重心移動しないで
その場で回転するだけです ダウンシングで左に乗っていく動きというのはあまりなくてその場で回るだけなので
クラブの最下点がボールの右側に来やすいので あらかじめボールの位置をいつもよりも少し右に置いていただくといいです
傾斜地からはそのように打ってください そのようにですね重心移動するのが正しい動きです
そうすることによって正確にボールを捉えることができますし 飛距離も出すことができます
ドライバーに関して言うとですねアドレスの時には 6.4ぐらいで右足重心で構えています
ドライバーのインパクトでは左足に重心は乗るんですけれども頭の位置は
アドレスの位置よりも若干右な状態でインパクトします どうしてもアッパーブローで打たなければいけませんので頭の位置は若干右に行きます
重心は左足に乗っていますけれども頭は少し右にあるような状態になります
でですねこのようにですねスイング中に重心移動をしていただくとですねナイスショットが 打ちやすくなります
頭ではこうわかっていてもですねなかなかうまくできないということがあると思います のでまずは
自分のスイングを正面から撮影していただいて 正しい頭の動き腰の動きになっているかどうか
正しく重心移動できているかどうかっていうのをですねしっかりと確認してみて ください
あと まあそうですね
で正しくできてないとすればですねまずはゆっくりな動きでできれば 鏡を見ながらですね正面に鏡を
があるところに立っていただいて 髪を見ながら
正しい動き腰の動き頭の動きになっているかどうかっていうのをですね ゆっくりな動きでチェックしながら練習してみてください
ゆっくりな動きでこう正しくできるようになったらまあ少しずつスピードを上げて 練習していただくといいです
ということでですね今日はスイング中の重心移動についてお話しましたけれども 重心移動は本当は内ショットを打つためにはめちゃくちゃ重要なのでぜひですね
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参考にしていただいて正しく重心移動していただければと思います 特にこう
左に 重心移動するというのですね
しっかりとやっていただければと思います ということで
今日の音声はこの辺で失礼いたします
