ゴルフレッスンの様子
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日は アコーディアゴルフ空港コース成田さんにですねラウンドレッスンに行ってきました。
木曜日は通常ですね インドアでレッスンしているんですけれども、今ですね
いつもレッスンしているところが機械の入れ替えをしているので、お休みなので昨日はラウンドレッスンに行ってきました。
その様子をですね今日はお話ししようと思っております。 アコーディアゴルフ空港コース成田さんなんですけども、まずですね
非常にリーズナブルというかですね、プレー台安かったです。
いろいろですね、バッグがセルフになっていたりとかレストランがセルフになっていたりとか
シャワー、お風呂がですねシャワーのみになっていて浴槽がないとかですね、そういったこともいろいろあるんですけれども
でもですね、もう単純にゴルフだけやりに行くんだったら全然十分だなというふうに感じます。
コースの中もですね非常に綺麗でしたし、木の方は何しろグリーンが非常に速くて面白かったです。
下りなんかはですね、かなり速くて難しかったんですけれども、非常に面白かったです。
ただですね、進行はですね、それほど速くはなかったんですけども、
ぜひお近くの方はぜひ行ってみていただければと思います。
番手の選び方
昨日ですね、ご参加いただいた方にお伝えしたのはですね、残りの距離だけで番手を決めないということをお話しいたしました。
やっぱりグリーン狙うときに何番を使うかというのは、距離はですね、もちろん一番大きな要素なんですけれども、
距離だけで番手を決めないで、状況によってはですね、一番大きいクラブを使ったりとか、逆にちょっと短めのクラブを使ったりしていただくといいです。
じゃあ、どういう時かということなんですけども、まずピンの位置によって変えるということですね。
ピンが手前なのか奥かによって変えるということです。
やっぱりなるべくですね、グリーンに乗せたいので、乗せて次をパターで打ちたいので、ピンが手前に立っていたら少し大きめのクラブとか距離感で行くということですね。
大きめに打ってセンター狙ってですね、まずはグリーンに乗せるようにしていただくといいです。
ピンが手前で真ん中に乗せるとですね、下りのパッドが残ってしまうんですけれども、
グリーンに乗らないで手前からアプローチするよりはですね、カップインもしくは寄せる確率が高くなりますので、まずはグリーンに乗せていただければと思います。
人によってはですね、ピンが手前の場合にはですね、手前からアプローチ、簡単だからそれでもいいと思う方もいらっしゃると思うんですけども、これはですね、かなりの上級者の人ですね。
アプローチに自信があってですね、簡単なところからだったらチップインも狙えるようなアプローチの技術がある人はですね、手前に外してもいいですけども、普通はですね、何しろグリーンに乗せた方がいいです。
ちなみに私もですね、何しろグリーンに乗せようと思って、いつもピンが手前の時には思ってショットしています。
逆にですね、ピンが奥の時ですね、奥の時にはちょっとでもオーバーしてしまったらグリーンがこぼれてしまいますので、少し短めのバンテ、短めの距離感で撃っていただくということです。
センターを狙って撃つぐらいな感じで撃っていただくといいです。
それからですね、ピンが奥の時に気をつけていただきたいのは、大きい比べてコントロールショットしようとするとオーバーする可能性があるということですね。
例えばですね、私の例でいくとですね、ピッチングで120ヤード飛ぶんですけども、キューバイアンだと140ヤード飛びます。
130ヤード距離が残った時にどうするかということです。
130ヤードだとキューバイアンでちょっとコントロール、3コーターぐらいで撃って狙っていくことが多いんですけども、ただですね、やはりキューバイアンというのは140ヤード飛ぶ可能性がありますので、ちょっと思ったよりも強く入ってしまうとオーバーする危険があるということです。
絶対にオーバーしたくないという時にはですね、ピッチングで撃った方が安全です。ピッチング120ヤードしか飛びませんけれども、その方が絶対にオーバーしないということですね。
ピンに寄せようと思ってキューバイアンでコントロールしようとするとですね、ちょっとでも強く入ったらオーバーしてしまうということです。
その可能性があるということはちょっと頭に入れておいていただいた方がいいです。
あとはですね、つま先上がりとかつま先下がりの傾斜からグリーンに並ぶときには、1番手とか2番手大きいクラブでハーフスイングとか3コーターで撃っていただくといいです。
あとですね、左足上がりの時にはですね、ロフトも寝ますので球が飛ばなくなるので大きいクラブを持っていただいたりとか、あとは方向性を良くしたい時ですね、方向性を良くしたい時には1番手大きいクラブで3コーターぐらいで撃っていただくといいです。
その方がミート率が上がるというところもあるんですけども、大きいクラブで小さく振った方が球が低くなるんですけども、低い球の方が狙った方向にボールを出しやすくなります。
ですので、方向性を良くしたい時には大きいクラブで3コーターぐらいで振っていただければと思います。
逆にですね、ギリギリのクラブを使う時はどういう時かというと、高い球を打ちたい時ですね。
例えばバンカー越えたらすぐピンが立っている時などですね、安全に行くのであればちょっと大きめに打っていただいた方がいいんですけれども、
どうしてもピンにピッタリ行きたい時、なおかつ地震がある時ですね、などはギリギリのクラブで打っても打つことがあるかもしれません。
やっぱりギリギリのクラブで打った方が高い球が出ますので、高い球で行きたい時にはギリギリのクラブで打っていただくと良いです。
まあでも、なるべくだったら安全に大きめに打った方がいいかなとも思っております。
ということでですね、今日は残りの距離だけでバンテを決めないということをお話ししましたけれども、
ぜひ参考にしていただいて、今度コースに行った時にはですね、いろんなバンテを使ってみていただきたいなというふうに思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。