1. ゴルフ力UPレッスン
  2. いいスコアを出すためには対応..
2025-07-05 09:58

いいスコアを出すためには対応力が大事です

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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サマリー

ゴルフで良いスコアを出すためには、ナイスショットを打つことだけでなく、さまざまな状況に対処する力が重要です。ここでは、調整力を高めるための練習方法や、実際のプレーにおける対応力の重要性について話されています。

録音の背景とテーマの紹介
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なんですけれども、またですね金曜日の朝、職場に着いた駐車場の車の中でこの音声を録音しております。
暑いんですけれども、エンジンを止めてですね、録音しているので、非常に暑いです。エンジンかけてるとどうしてもですね、冷房のボーって音が入ってしまうので、暑いんですけども我慢して録音しております。
でですね、今日土曜日なので、この放送を聞いてくださる方は非常に少ないかと思うんですけども、今日も有益な情報をお届けしたいと思います。
でですね、今ですね、ユーデミーの講座を作っております。
メンタルについての講座なんですけども、コースでの、いくつかのシュレーションでのメンタルの保ち方ということでですね、今講座を作っております。
例えば朝一のTショットの場面でどういう気持ちで臨んだらいいかとか、狭いホールのTショットはどういう気持ちで臨んだらいいかとか、池越えの時にはどういう気持ちで臨んだらいいかとか、そういった感じでいろんなシュレーション、
いくつかのシュレーションでどういう気持ちでプレイしたらいいのかっていうのをですね、講座にしようと思って今作成中です。
完成したらですね、またご案内させていただきます。
でですね、今日のテーマなんですけども、今日は土曜日なので、コースに行かれる方も多いかと思います。
今の時期ですね、やっぱり芝が元気なんでボールが打ちやすいので、イースカーは出やすいので、どんどんコースに行っていただきたいなというふうに思います。
ただ暑いので熱中症には十分注意していただければと思っております。
対応力の重要性
フェアウェイとかですね、今の時期は練習場の人工芝よりもむしろ打ちやすいんじゃないかと思うぐらいですね、ライがいいです。
芝が元気なので、たわしの上にボールが乗っているような状態っていうかですね、フェアウェイだったらですね、どこから打っても常にティーアップされているような状態なので、
非常に練習場のペタっとしたマットよりはですね、コースの方が今は打ちやすいかなというふうに思っております。
傾斜があったりとかですね、いろんな状況があるので、一概にそうでもないですが、ライだけ見たらですね、コースの方がいい状況が多いのではないかと思います。
ですので、どんどんコースに行ってイースカーを出していただきたいなと思います。
今日のテーマなんですけれども、イースカーを出すためには対応力が大事ですということをお話しいたします。
やっぱりですね、イースカーを出すためにはナイスショットをたくさん打たなきゃいけないとかですね、つい思ってしまいがちなんですけれども、
もちろんですね、ナイスショットをたくさん打てた方がいいのは間違いないんですけれども、むしろナイスショットを打つことよりも対応力ですね、調整力というか、
いろんなことが起こった場合にそれをどう対応していくかということの方がですね、大事です。
例えば、わかりやすいところで言えばですね、球がスライスしてしまった時にどうやって対応するのか、
左を向くのか、もしくはグリップを変えてスライスが出ないようにするのか、
ドライバーでスライスするのであれば他のクラブを使うとかですね、そういった対応力だったりとか、
あとはアイアンを打った時にちょっとダフってしまったけども、その時にどうするのか、ボールを右に置くのか、
初めから左に重心をかけておくのかとかですね、いろんな対処法があるんですけども、こういう対処法というのが非常に重要です。
やっぱりいいスコアを出すためには、そういう何かあった時にどうやって対処、調整、対処していくのかというのがですね、めちゃくちゃ重要です。
やっぱり今年に入って左打ちを始めて、この前5ヶ月で100を切りました。
3ヶ月以内は目指していたんですけども、結局5ヶ月かかってしまったんですけども、
球はですね、ドライバーとか特にですね、あんまり上手く当たりません。
アイアンもですね、そこそこぐらいしか当たらないんですけども、それでもですね、なんで100切れたかというとですね、やっぱりその調整力というかですね、いろんな場面でうまく対応する力があるからです。
これはですね、右打ちの時に培ったものが結構あります。
結構ですね、私日々レッスンしているんですけども、ショットうまい人っていうのは結構いっぱいいます。
いっぱいいますし、まだ100を切ったことがないっていう方も結構いらっしゃるんですけども、
明らかにですね、私が左でボールを打つよりもですね、皆さんいい球を打っている方が多いです。
それでもなんで100が切れないかというと、明らかにボールを打つ技術は私が左打ちしている時よりも明らかに高いんです。
効果的な練習方法
スイングの技術が明らかに高いんです。
結構バシバシ当たっている方が結構多いです。
でもそれでもなんでスコアが出ないかというと、
やっぱりいろんな場面でうまく調整する対応力がですね、うまくできていないかだなというふうに思います。
やっぱりこういう調整力をどうやってつけたらいいかということなんですけども、
経験によるところも結構あります。
だからどんどんコースに行っていただくっていうのは非常に大事です。
あとは実際にレッスンを受けてもらうとかそういうこともありますけれども、
やっぱりどんどんコースに行くということはとても大事です。
いいスコアが出ないからといって、結構もっともっと練習しなきゃと思ってですね、
練習場で練習を積み重ねるということももちろん大事なんですけども、
それだけじゃなくて、やっぱりその調整力とか対応力をですね、
鍛えるようなことを取り組みをしていただくといいです。
コースに行くとか、レッスンを受けるとか、
あとはですね、練習するときも工夫が必要で、
ただ単純にいい球を打つことだけ、いいスイングをすることだけを練習するのではなくて、
いろんな練習をするということですね。
いろんな練習というのは例えば曲げる練習だったりとか、
低い球を打つとか高い球を打つとか、
クラブを短く持つとか長く持つとか、
いろんな練習をしておくというのが非常に重要です。
やっぱりそういうことをやっていくことによって、
さまざまなコースのさまざまな状況でうまく対応できるようになります。
こういうことをするとこういう球が出る、こういうミスが出るんだなとか、
こういうことをやるとナイスショットが出るとか、
こういう感じになりやすい、こういう球が出やすいというのが分かってきますので、
いろんなことをやっていただくといいです。
もちろんスイングを作っていくときは同じ動きをしなければいけないですけども、
たまにはボールをいつもと違う位置に置いたりとか、
クラブを短く持ったりとか曲げたりとか、
高さを調整したりとか、いろんな練習をしていただくことによって、
コースでさまざまな状況でうまく対応できるようになりますので、
そういった練習もぜひやっていただきたいなと思います。
いつも7番円で150ヤード飛ぶ人であれば、
7番円で130ヤード打つ練習をするとか、
逆に160ヤード飛ばすように打ってみるとか、
いろんな練習をしてもらうことによって、
さまざまな状況でうまく対応できる力がついてきます。
ですので、ぜひそういった練習もしていただければと思います。
コースに行った時にナイスショットをたくさん打たないと
いいスコアが出ないと思うと、結構自分にもプレッシャーがかかりますので、
いいスコアを出すためには、ナイスショットをたくさん打つことじゃなくて、
うまくどうやって調整していくのが大事なんだ、
というふうに考えていただくと、それほどプレッシャーもかかりづらくなります。
もちろんこれからボールを打つ時っていうのは、
もちろんナイスショットをどうぞ持って打つんですけども、
そういった調整力もしっかり考えてプレイしていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
09:58

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