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ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
2月になったんですけれども、寒い日が続いてますけれども、どうでしょうか。ゴルフ楽しんでいますでしょうか。
なかなかですね、朝晩は寒いんですけれども、日中はですね、日が出て風がなければですね、それほど寒くないのかなというふうに思います。
ただ日によってはですね、日中も寒いという日もありますけれども、ぜひですね、こういった状況でもですね、ゴルフ場に行ってプレーしていただければと思っております。
今やっぱりこうプレーしておくとですね、春になったらですね、すごくゴルフが優しく感じますので、スコアを一気に縮めやすくなります。
ですので、ぜひですね、この寒い冬もですね、ゴルフ楽しんでいただければと思います。
今日のテーマなんですけれども、軽車からショットする時にボールを打つ前の素振りでチェックしたい3つのことということでお話しさせていただきます。
なかなかですね、練習場ではうまくボールを打つことができるんだけれども、コースに行くとなかなかうまくボールが打てないということが結構多いんですけれども、その原因はいろいろあります。
その中の一つにですね、軽車からうまく打てないというのがあります。
軽車からどうやったらうまく打てるかということなんですけれども、まずボールを打つ前の素振りで3つチェックしていただきたいことがあるんです。
まず一つ目何かというと、ボールの位置です。 軽車からショットする時にはボールの位置が非常に重要です。
ボールの位置は基本的には平らなところで打つ時よりも、平らなところから打つよりは少し右に置いていただいた方がいいです。
なぜかというとですね、平らなところですとダウンスイングで少し左に重心を乗せてからボールを打つんですけれども、
軽車からのショットというのはあまり重心移動してしまいますとうまくボールを捉えることができないので、その場で回転して打つような形になります。
ですので左に行かない分だけ、ボールの位置をあらかじめ右に置いていただくといいです。
じゃあどのくらい右に置いたらいいかということなんですけども、これをですねボールを打つ前の素振りでチェックしてください。
軽車に立ってですね、素振りをしてクラブヘッドがどこを地面に擦るかというのを見ておいていただいて、その擦ったところ、正確に言うと擦るところのちょっと肝を中心にしておいていただくとナイスショットを打ちやすくなります。
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本当にですねボールの位置というのは軽車の位置から打つと非常に重要なので、素振りでぜひチェックするようにしてください。
次ですね2つ目です。2つ目はどのくらいまでスイングできるか、スイングを大きくできるかというのをチェックしていただくといいです。
軽車になりますと当然フルスイングができなくなりますので、スイングはハーフスイングだったりとかスリークォーターになってくるんですけども、
どのくらいのスイングの大きさまで安定してバランスを崩さずにスイングできるのかというのをチェックしていただくといいです。
当然ですけれどもバランス崩すほど大きく振らないということです。
大きく振りませんので当然使用するクラブはですね1番手もしくは2番手大きいクラブを持って小さい振りでショットしていただくといいです。
このですねどのくらいまで振れるかを調べていただくというのが2つ目です。
次3つ目ですけれどもこれはどんな球が出そうか予測するということです。
傾斜に立って素振りをした時に今ボールがあるところの傾斜から打ったらどんな球が出るのかというのを予想していただくといいです。
予想していただいてその球が出るのを想定して狙うところを決めていただくといいです。
基本的にはですねつま先上がりとか左足上がりというのは球が左に曲がってつま先下がりとか左足下がりというのは球が右に曲がりやすいです。
右に飛びやすいです。
それは基本なんですけれども特にですね左足上がりとですねつま先下がりは逆の球が出る場合も結構多いです。
左足上がりの場合には立ち方によって球筋が変わります。
地面に対して直角に立つとですね傾斜なりに立つとフックしやすいんですけれども地面に逆らって地球に直角に立つようにしていただくと
あまりですね左にボールが飛ばなくなります。
逆にスライスすることもあります。
あとはつま先下がりですね。つま先下がりは基本的には球が右に曲がります。
なぜ右に曲がるかというと地面に直角に立ちますと少し前傾を深くするというかつま先寄りに重心が変わりますので
クラブがですねこう内角がこう立つというかですね
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平らな時よりもトゥの方が下になりますのでヒールが上がります。
そうするとフェイスは右を向く形となりますので球がどうしてもですね右に飛びやすくなります。
ですけれども
つま先に重心をかけて前傾を深くしないで膝をたくさん曲げて構えるとですね
これも膝をたくさん曲げればクラブレットが下に下がりますのでボールまでクラブレットが届くんですけども
そういうふうに構えるとですね 内角があまりこう右を向きませんフェイスがあまり右を向きませんので
球が右には飛ばないようになります。なおかつですね傾斜は
あまりこう体を回すにちょっと手だけで振るような形になりますので手だけで振るとフェイスが帰りやすくなって左に飛んでしまう
ということがあります ですのでこういった感じですね傾斜によって出やすい球筋があるんですけども構え方とか
振り方によってはですね球が逆に曲がる場合もありますので 今ボールがあるところの傾斜からこれからしようとするスイングをした時に
どっちに球が飛んだのか どっちに球が飛びそうかっていうのをですねぜひ予想していただくといいです
ということでですね今日は傾斜からボールを打つ場にチェックしたい3つのことということでお話しさせていただきましたけれども
ぜひ参考にしていただいて今度ゴルフショーに行った時には試していただければと思います
基本的には傾斜からショットする時にはボールを少し右に置いていただくのと 振り幅を小さくするそして傾斜なりに立つというのが基本的な
考え方です ぜひですね傾斜はですね
なかなかこう難しいところもあるんですけれども
やっぱりこう 傾斜から打つのはですねゴルフ場に行った
醍醐味でもありますのでぜひですね 傾斜からうまく打ってですねぜひイースカーで回っていただければと思います
ということでですね 今日の音声はこの辺で失礼させていただきます